【雇用延長時代を生きる健康術】肥満が誘導する「肝がん」を避けよう! 偏った食生活を見直し、太り過ぎの改善・予防を
太り過ぎはよくない。生活習慣病予防では繰り返し指摘されることだが、特に脂肪分たっぷりの食事は「がん」にも、つながりかねないので用心が必要だ。「肥満誘導性の肝がん発症モデルを用いた実験では、通常の食事を与えたマウスではがんが起こらず、脂肪食を食べ続けたマウスでは100%肝がんを発症しました。脂肪分の多
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【追跡!15年後のサラリーマン起業家たち】駄菓子屋とともに歩む…昭和・平成・令和! 駄菓子問屋「井ノ口商店」井ノ口展功さん
★(2)駄菓子問屋「井ノ口商店」井ノ口展功さん(65)町の駄菓子屋を含む菓子小売業は20年間で7割以上減少したという。そういえば、ウチの近所の看板娘ならぬ看板ばあちゃんが一人で切り盛りしていた駄菓子屋も昨年閉店した。わが著述業と同じ大不況業種のひとつなのだ。そこで脳裏に浮かんだのは2003年10月、
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小出義雄さんを悼む 記者の前で高橋尚子さんに“オバQ音頭”踊らせ…
ずいぶん前、心臓疾患でカテーテル手術をしたことは聞いていた。それでも、お酒は小出さんの“永遠の友”だった。以前から『サンスポ千葉マラソン』の関係で親しくしてもらっていた。飲む場所は決まって、千葉・佐倉だった。最初に会ったのが1995年。その年何度か佐倉を訪ねた。印象的な宴があった。当時指導していたリ
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【ダッグアウトの裏側】快進撃!レイズ「投打のバランス」とれたチーム作り
米大リーグ、ア・リーグ東地区でレイズが開幕ダッシュに成功。21日(日本時間22日)のレッドソックス戦に敗れて4連敗となったが、14勝8敗で2位のヤンキースに2・5ゲーム差の首位に立っている。早速、旧知の仲である「タンパベイ・タイムズ」のレイズ担当、マーク・トプキン記者にメールを送り、好調の理由をきい
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【渡部優衣の虎ゆゆゆい話】原口文仁選手「大腸がん」公表に涙が止まらず…
★(5)現役選手で、私の推しメンは原口文仁選手。育成時代の背番号が「124」。私は12月4日が誕生日で、勝手ながら縁を感じております。そして、2016年に再び支配下登録されてから大活躍。同年5月には月間MVPにも輝きました。いろんな記事を拝見して、野球に対する取り組み方や真面目さ、挫折を味わっても諦
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なぜ!? “三本締め”問題、白鵬より師匠の方が処分が重い不可解
不可解さが残った。日本相撲協会は24日、都内のホテルで臨時理事会を開き、大相撲春場所千秋楽(3月24日)の優勝インタビューで観客と三本締めを行った横綱白鵬(34)をけん責処分とした。コンプライアンス委員会(青沼隆之委員長=元名古屋高検検事長)が協会規程の「土俵上の礼儀、作法を欠くなど、相撲道の伝統と
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【特別企画 レジェンドたちの改元】昭和、平成、令和も「11球団はみんな“打倒ジャイアンツ”なんだよ」 ミレニアムイヤーに19年ぶりON対決誓う
★ソフトバンク球団会長・王貞治改元まであと7日。時代を象徴するスポーツ界のレジェンドたちが肉声で、「平成」を振り返るとともに、「令和」の世を展望する。まずはソフトバンク・王貞治球団会長(78)の登場。「昭和」の現役時代に米大リーグの最多記録をも上回る通算868本塁打を放った“世界の王”は、「平成」で
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“平成最後”伝統のアメフト早慶戦 29日、駒沢陸上競技場
春の定期戦・第67回早慶アメリカンフットボール対校戦(夕刊フジなど後援)が、東京・駒沢陸上競技場で29日午後2時から行われる(写真は昨年の対校戦)。両大学の目標は「大学日本一」だが、慶應義塾大学は4連敗と分が悪い。今年は何としても早稲田大学に勝利し、秋のシーズンへ向け、弾みをつけたいところ。早稲田の
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【SPORTS BAR】せっかく自国での五輪開催…“生”の充実感味わおう!
先週、体調に変調があって総合病院を訪ねた。原因はお酒の飲み過ぎなど生活習慣の乱れ!?とりあえず経過観察、再診の予約票をもらった。そこにあった日付は…。『次回診察日令和1年5月1日(水)』もうすぐ元号が変る。改めて“令和”を身近に感じた。けど令和早々、病院通い。トホホです。ところで…。令和新時代最大行
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阪神を救う? 木浪&近本“キナチカ”の同期愛! 新人同士「競い合いチームにプラス」
新人同士の“同期愛”が奇跡を起こした。阪神は25日のDeNA戦(横浜)で、1点を追う9回にドラフト1位ルーキー・近本光司外野手(24)=大阪ガス=が相手の抑え・山崎康から起死回生の逆転4号3ラン。矢野政権初の同一カード3連勝を飾った。試合後、初めてのヒーローインタビューで「ああいう形で勝てたので本当
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【マンション業界の秘密】おおむね、半ば推測…新築も中古も正確な「統計データ」がないワケ
非常にお恥ずかしい話だが、私が向き合っているマンション市場には正確な統計データがない。新築マンションについては、さまざまな組織がさまざまな統計データを発表している。代表的なものだと供給戸数。「××年のどこそこのマンション供給戸数は×万戸」といった話がメディアに流れる。ああいった数字はおおむね正しいの
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【定年後の居場所】「歌詞の力」が弱くなったワケ 社会が分化する中で“刺さるメッセージ”とは
前回は、東京・神田駿河台にある阿久悠記念館のことについて書いた。その後、たまたま音楽に詳しい先輩と話す機会があったので記念館に行った感想などを話した。私は、音楽はからっきしダメだが、彼は会社を退職してからも音楽活動を続けていて、年に何回か演奏会もしている。阿久悠が活躍した時代は、歌詞のチカラが強かっ
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【旅日和 沖縄】慶良間・ナガンヌ島 限りなく透明に近い海 夢のひととき“ケラマブルー”
コバルトブルーの海に囲まれる沖縄・慶良間(けらま)諸島。那覇空港からほど近い国立公園で、眼前に広がる海原は世界屈指の透明度から“ケラマブルー”と称される。外国人も憧れるこの日本を代表するビーチ。ホエールウオッチングにセレブなグランピング、最高の癒やしが待っている。(松村友二)■「グランピング」で星空
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【記者は見た!懲りない男ショーケン伝説】「マカロニの死」を自ら懇願した22歳の決意
★(4)萩原健一は1972年の映画「約束」の好演で「俳優ショーケン」を見事にアピール。続いて日本テレビ「太陽にほえろ!」でマカロニ刑事を1年間演じて人気沸騰。「太陽…」は映画界のスーパースター、石原裕次郎さんの「テレビ解禁ドラマ」として注目されたが、ショーケンも「主役扱い」だった。七曲署の裕次郎さん
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【江尻良文の快説・怪説】戦力外、引退選手のセカンドキャリア調査結果 野球解説者は依然“就職氷河期”
NPB(日本野球機構)は22日、昨季(2018年)限りで戦力外、もしくは現役引退した選手(外国人選手、同一球団と育成選手として再契約した選手を除く)136人の進路調査結果を発表した。他球団との選手契約9人は例年並みだが、他球団との育成契約21人は、17年の10人から倍増。監督・コーチは12人で過去4
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西武・山川が両リーグ最速10号! 赤田コーチが明かす「調子のバロメーター」
昨季本塁打王の西武・山川穂高内野手(27)が24日のロッテ戦(ZOZOマリン)で2本塁打を放ち、両リーグ最速の10号に到達した。先頭で迎えた2回の第1打席で相手先発の岩下が投じた146キロ直球を強振すると、打球は左翼ポールのはるか上空を通過し、照明のすぐ下まで届く推定145メートルの超特大弾。3回の
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【渡部優衣の虎ゆゆゆい話】桧山進次郎さん“引退ショック”で体調崩し、半月休業に
★(4)応援していた新庄選手が2001年にメジャー移籍。その後、虎党の私のイチオシは、桧山進次郎さんになりました。1990年代後半の「暗黒時代」に選手会長を務められ、2003年と05年に2度のリーグ優勝に貢献。苦しい時代からチームを引っ張ってこられた姿をスタンドやテレビで見ていました。印象深いのは、
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【TV視てますか?】山下智久、濱田岳、菜々緒の“好バランス”トリオに期待! TBS系「インハンド」
TBS系の金曜ドラマ『インハンド』は山P(山下智久)主演のヒューマン・サイエンス・ミステリー。けれどもコメディータッチ。そこが同じ山P主演でもフジ『コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-』と違うところ。山Pは右手に黒いロボット義手を装着し、専門は寄生虫という変わり種の天才科学者。その知識とひらめきを
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「コナン映画」悪質ネタバレの怪事件! 法的責任は問える? 弁護士「個人に関しては泣き寝入りしか…」
公開中の人気アニメ『名探偵コナン』の映画をめぐる「怪事件」が起きている。ツイッターで映画を観賞予定だとつぶやいた人たちを標的に、意図的に結末や真犯人をばらす「ネタバレ」するアカウントが複数確認されているのだ。ファンにとって真犯人を推理することが醍醐味(だいごみ)の一つだけに迷惑極まりないが、ネタバレ
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【元フジ・堺正幸アナおすすめ! GWに行きたい日帰り電車旅】「列車名と号数」録音するには“裏技”あり!
★(2)職業柄、駅名のアクセントは大変気になります。録音の際は必ず担当者(昔は国鉄、今はJR東日本)が複数人立ち会うのです。駅名の読み方やアクセントが間違っていないかを確認するためです。一度だけ地元の方々からの強い要望で駅名を録音し直したケースがあります。それは上越新幹線の「浦佐」です。最初は「ウラ
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「寝る間ないで」阪神・糸井、投手から打者転向の後輩に授けた金言
“虎の超人”は休まない。阪神・糸井嘉男外野手(37)は24日のDeNA戦(横浜)の3回に先制中前打。チームは5カードぶりの勝ち越しを決めた。2死から近本、糸原の連打で一、二塁のチャンスをつくると、11日の同カード(甲子園)でプロ初勝利を献上した相手先発の新人・大貫のフォークをうまくすくい、中前へと運
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【渡部優衣の虎ゆゆゆい話】私の“猛虎魂”に火をつけた新庄選手 華麗な守備、甘いマスクに…本気で「奥さんになりたい!」
★(3)私は生粋の大阪生まれ、大阪育ち。物心がついたときには阪神ファンでした。小学生の頃からソフトボールのチームでプレー。弟は野球。母はソフトボールで全国大会出場。父も野球とソフトボールの経験者。筋金入りの野球一家です。甲子園球場での阪神戦、京セラドームでの近鉄バファローズ戦に、家族総出でよく足を運
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“暴言”ポドルスキ、おとがめなしの謎… 昨季は相手ベンチに突入→関係者突き飛ばすも「処分なし」
明治安田生命J1リーグ第8節・浦和戦(20日=埼スタ)でボールボーイに暴言を吐いた神戸の元ドイツ代表FWポドルスキ(34)に対し、Jリーグは何ら処分を科さない方針であることが判明した。ポドルスキは後半14分、サイドラインを切ったボールがボールボーイから転がされて戻ってくると、「ちゃんと渡せ!hure
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【ココリコ遠藤章造 プロ野球独り言】落合博満さんが教えてくれた「ひたすら練習あるのみ」 今年の阪神は「練習しすぎやろ!」と思わせてほしい
現役時代には3冠王3回。中日監督として8年間で4度優勝、全てAクラスの常勝軍団を作り上げた落合博満さん(65)とトーク番組などでお話をする機会が何度かありまして、やっぱり強くなるにはとにかく練習しかないな、と強く思わされました。「俺より練習した人は、あの世界のホームランキングの王さんしかいない」と落
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日本ハム、吉田輝星と柿木蓮の現在地 甲子園決勝で投げ合った2人
プロ野球開幕から間もなく1カ月。ひとあし先に開幕したイースタン・リーグでは、注目のルーキーたちが1軍昇格を目指し研鑽を積んでいる。日本ハムのドラフト1位・吉田輝星投手(18)=金足農高=は21日のヤクルト戦(戸田)に先発し3回5安打1失点。2敗目を喫しものの無四球で終え、3回4四球2失点と荒れた前回
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阪神・福留、プロ20年目の存在価値 豊富な経験で「食育」も熱弁!?
不振のベテランが苦境のチームを救った。阪神・福留孝介外野手(41)は23日のDeNA戦(横浜)で、今季2号3ランを含む4打点の活躍をみせた。初回に右犠飛で仕事をすると、3点リードの5回2死一、二塁の打席で“一発回答”。相手先発・上茶谷の直球を振り抜くと、打球はセンターバックスクリーンに飛び込んだ。「
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「令和の怪物」大船渡・佐々木朗希に異変? 変化球多投でメジャースカウト“ガッカリ”も…NPBスカウト“ニンマリ”
「令和の怪物」に異変だ。国内高校野球史上最速の163キロをマークした今秋ドラフト1位候補、大船渡(岩手)の佐々木朗希投手(3年)は仙台育英(宮城)との練習試合(20日)に「4番・投手」で先発したが、まさかの変化球多投で最速は150キロ止まり。今月6日のU-18日本代表候補研修合宿で披露した剛速球を期
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原監督の“あおり”が奏功!? 巨人“ベンチ組”競争が激アツ!
巨人野手陣の生存競争が激化している。もうひと花咲かせたいベテランと、少ないチャンスに食らいつく若手。途中出場のベンチメンバーが繰り広げる、意地のぶつかり合いは見応え十分だ。23日のヤクルト戦(神宮)では、大勢が決した8、9回に打線がさらに大量6点を追加。原動力は途中出場した選手たちの奮闘に他ならない
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【江尻良文の快説・怪説】ソフトバンクにニューヒーロー続出!“若鷹セブン”台頭のワケ
主砲・柳田をはじめ故障者ラッシュに見舞われ危機にひんしていたソフトバンクが、劇的豹変。ニューヒーロー続出の裏には何があるのか。「主力選手の故障は、控えの若手選手にとっては出場のチャンスなんだから。“よしやるぞ”と思わないといけない」と王球団会長は事あるごとに強調している。それにしても、一気に7人のニ
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【記者は見た!懲りない男ショーケン伝説】色恋は電光石火!結婚しても浮気繰り返し… 女性に「熱しやすく冷めやすい」ショーケン
★(3)映画「約束」の後、萩原健一は石原裕次郎主演の日本テレビ「太陽にほえろ!」のマカロニ刑事役に抜擢される。マカロニが一目ぼれするゲストで登場したのがモデルの小泉一十三だったが、ショーケンのいけない虫が騒ぎだし、2人は瞬く間に同棲生活に入る。1975年4月に結婚し、9月には長女が誕生。名は「羽衣子
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【織田哲郎 あれからこれから Vol.15】音楽の話通じて知り合ったM君…その歌唱力に「心からすごい!」
私が高知の学校に転校したのは1973年、日本中がフォークブームの頃です。井上陽水『氷の世界』、かぐや姫『神田川』、チューリップ『心の旅』、ガロ『学生街の喫茶店』などがリリースされ、前年に『元気です』をリリースした吉田拓郎さんもそれこそ最も元気な頃です。なので、寮ではとりあえずフォークギターを持ってい
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【ニュースの核心】日米首脳会談の“裏テーマ”…安倍首相「消費税増税」の最終決断は?
ゴルフの祭典、マスターズ・トーナメントで、タイガー・ウッズ選手が優勝した。いったん栄光に輝きながら、ケガやスキャンダルに悩まされ、一時は警察のお世話にもなった。まさに、どん底からのカムバックだ。技術も素晴らしいが、私は何より精神力の強さに驚かされる。世界のマスコミにスキャンダルを書き立てられた時点で
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