任侠山口組は「自滅する」 神戸上層部関係者を直撃、「ヤクザではない」完全無視宣言
指定暴力団神戸山口組から一部幹部らが離脱し、新組織「任侠団体山口組」の結成を表明してから30日で1カ月を迎えた。かつての山口組は3組織に割れ、警察当局は新たな抗争に発展する可能性もあるとみて警戒を強めているが、神戸山口組上層部に近い関係者を直撃すると「あいつらはヤクザではなく、相手にしていない。3年
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正恩氏を増長させる習氏“弱腰”のウラ 評論家「北朝鮮はいい隠れみのになっている」、「制裁行為を行えば北京にミサイルも」
北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)政権が、また中国の習近平国家主席の顔に泥を塗った。中国の自制呼びかけを無視し、3週連続となる弾道ミサイル発射に踏み切ったのだ。対話姿勢を崩そうとしない中国の“弱腰”が正恩氏を増長させた形だ。そんな中国に見切りをつけたのか、ドナルド・トランプ米政権は原子力空母による圧
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元アイドルで女優・川越美和さん“孤独死”していた 死亡する直前はガリガリに…
ドラマ「スクールウォーズ2」や「HOTEL2」(ともにTBS系)などに出演していた元アイドルで女優、川越美和さんが、2007年に芸能界を引退した直後の翌08年に“孤独死”していたことが明らかになった。35歳だった。30日発売の「週刊女性」が報じた。同誌によると、川越さんはだまされて借金の保証人となり
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水谷豊、監督デビュー作「TAP」でリベンジなるか!? ドラマはヒットも映画主演作で惨敗続き…
俳優、水谷豊(64)の映画監督デビュー作「TAP-THELASTSHOW-」が6月17日に公開される。水谷といえば、1970年代に人気を集め、最近ではテレビ朝日系「相棒」シリーズで存在感を放っているが、自身の役者人生をかけて並々ならぬ情熱を燃やすのが、映画のヒットという。水谷は74年のドラマ「傷だら
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麻央退院「我が家は最高の場所」とブログ報告 今後は在宅医療に切り替え
乳がんで闘病中のフリーアナウンサー、小林麻央(34)が29日、退院して約1カ月ぶりに自宅へ戻った。自身のブログで報告した。花輪を頭に乗せ、人参ジュースを手にした写真を掲載し、「退院致しました。皆様、たくさん祈って下さり、ありがとうございました」と感謝の言葉をつづった。今後は在宅医療に切り替え、自宅で
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「都民ファースト」伸び悩み、豊洲問題が選挙情勢左右か 都議選前世論調査
7月2日投開票の東京都議選まで約1カ月後に迫るなか、世論調査で小池百合子都知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」が自民党の後塵を拝している。豊洲新市場の移転問題でも、「移転賛成派」が「築地市場の再整備派」を上回っている。共同通信社が27、28両日に都内の有権者約1000人に実施した電話
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超異例!米空母3隻臨戦 米祝日狙いミサイル発射、正恩氏“宣戦布告”か 「朝鮮戦争休戦以来、最大の危機」
朝鮮半島の緊張が「異次元」の領域に達しつつある。北朝鮮は29日早朝、今年12発目となる弾道ミサイル1発を発射し、新潟県・佐渡島から約500キロの日本の排他的経済水域(EEZ)内に撃ち込んだ。一歩間違えば、日本の船舶や航空機に被害が出ていた。ドナルド・トランプ大統領率いる米軍は6月以降、世界最強の3つ
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美味と安全を両立させる加熱基準「内部温度」 バーベキューの食中毒防止
【肉道場入門!】食中毒防止の三原則、「冷蔵」「加熱」「分離」のうち「冷蔵」について、前回は紹介した。肉以外の食材も含め、10℃以下の冷暗所に置くことが肝要だ。では次の「加熱」についてはどう考えたらいいのか。ずばり、ポイントはひとつ。「安全と美味しさが両立する加熱」を覚えることだ。ではどれくらいの温度
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野党、“スネに傷”の前川氏頼みで大丈夫? 「天下り」「出会い系」で返り討ちも
「テロ等準備罪」を新設する組織犯罪処罰法改正案が29日の参院本会議で審議入りした。廃案を目指す民進党など野党側は、学校法人「加計学園」の大学獣医学部新設をめぐる文書を「本物」と語った前川喜平前文部科学事務次官の証人喚問を要求するが、天下りあっせんや「出会い系バー」への出入りなど“スネに傷”のある前川
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はびこる痴漢「妄想」掲示板、成功体験読み捕まらないと… 線路逃走続発のワケ
東京都内の駅を中心に、線路に降りて逃走する事件が続発するなど痴漢をめぐるトラブルは後を絶たない。いまも痴漢に関する情報を書き込んだネット上の掲示板が存在するほか、専門家は「現在は警察の目に触れづらい方法も増えている」と指摘する。今年3月以降、線路などから逃走した男たちが全て痴漢に手を染めていたのかは
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あの「大宅壮一文庫」が運営危機 来館者減少で赤字、ネットの資金調達で生き残りに奮闘
日本有数の雑誌や文献を所蔵する東京都世田谷区の「大宅壮一(おおや・そういち)文庫」が運営の危機に直面している。インターネットの普及で利用者数が減るなか、クラウドファンディング(ネットによる資金調達)など生き残りに奮闘する現場を直撃した。『安倍晋太郎氏令息と森永製菓社長令嬢の結婚』(「週刊文春」198
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「性行為」が話題に…藤竜也が明かすラブシーン秘話 カンヌで大島渚監督『愛のコリーダ』上映
第70回カンヌ国際映画祭で、エキュメニカル賞を受賞した河瀬直美監督の「光」(公開中)に出演している俳優、藤竜也(75)。今年のカンヌはクラシック部門で、藤の代表作の「愛のコリーダ」(76年、大島渚監督)も上映された。カンヌで藤を直撃した。「愛のコリーダ」は、公開当時、藤が実際に性行為をしているとして
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ダレノガレ明美、バラエティーとは違う顔? デビュー映画で見せた新境地の演技
人気モデルでタレントとしても活躍しているダレノガレ明美(26)が注目の映画デビューだ。6月24日公開『便利屋エレジー』(土田準平監督)がそれ。3人の仲間と始めた便利屋家業だが、ひょんなことで、子供から依頼されたミッションを無事やり遂げるというもの。劇中のダレノガレは、かわいい容姿とは裏腹に男勝りのき
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小林麻耶、ブリッ子貫く姉の強さ「妹が笑う時間が増えたら」 “婚活ネタ”もしっかり披露
フリーアナウンサーの小林麻耶(37)が姉の強さをみせた。27日、東京都内で自著の出版記念イベントを行ったが、最後まで自身のキャラである“ブリッ子”を貫いたのだ。そこには乳がんで闘病中の妹、小林麻央(34)を姉として気遣う矜恃があった。このイベントは昨年5月に予定されていたが、体調不良のため、1年越し
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ヒロインは美しすぎる遺体 ホラーファンの間で話題「ジェーン・ドウの解剖」
【エンタなう】映画「ジェーン・ドウの解剖」がホラーファンの間で話題を呼び、単館系上映ながら満席も目立つ人気だ。ヒロインは、美しすぎる女性の遺体。バージニア州の田舎町で凄惨な一家殺人現場の地下室から、4人目の遺体として見つかり、身元不明を示す“ジェーン・ドウ”と名付けられる。夜、保安官から入った緊急の
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前川氏に「手続き急げ」 加計問題、首相補佐官が働きかけか
安倍晋三首相の友人が理事長を務める学校法人「加計学園」(岡山市)の獣医学部新設計画をめぐり、和泉洋人首相補佐官が、文部科学省の前川喜平前事務次官に開学手続きを急ぐよう働きかけていたと報じられた。毎日新聞が「関係者の話」として27日朝刊で伝えた。ただ、関係者の証言と和泉氏の話が食い違う部分もある。同紙
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『閉じてゆく帝国』の時代…水野和夫さん「日本はEUと組むべきだ」
【BOOK】水野和夫さん『閉じてゆく帝国と逆説の21世紀経済』(集英社新書、780円+税)新自由主義、グローバリゼーション…拡大と成長、規制緩和がもてはやされたのは「今は昔」。アメリカ第一主義を掲げて当選したトランプ大統領、EU(欧州連合)からの離脱を決めたイギリス…。資本主義、国民国家に代表される
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ぬか喜びに注意!自宅マンション値上がり→買い替えの落とし穴 今後の相場観は右肩下がり
【マンション業界の秘密】私は住宅購入の相談を行っているが、最近よくあるパターンは自宅の値上がりにぬか喜びをした買い替えだ。ここ4年ほど、東京の都心とその周縁ではマンションが値上がりしている。3年から8年くらい前に新築物件を購入した場合、今の相場観だと値上がりしているケースが多い。気持ちはよく分かる。
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「蓮舫氏は公人を辞めるべきだ」 “二重国籍”解消公表した自民・小野田氏「怒りを覚える」
自民党の小野田紀美参院議員(34)が19日、自身のツイッターやフェイスブックに「国籍についてのご報告」として、米国籍の喪失証明書が届いたことを画像付きで投稿し、「二重国籍」状態が解消されたことを堂々と公表した。一方、「二重国籍」問題を抱える民進党の蓮舫代表は25日の記者会見で、戸籍謄本を公開する考え
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石炭業・製鉄業を支えた軍艦島 「ダイナマイトを発破する際にも避難せずに身を伏せる」
【世界遺産旅行講座】長崎県の産業革命遺産ゴールデンウイークは日本で建造された大型豪華客船ダイヤモンド・プリンセス号で横浜から高知、広島、釜山そして長崎と巡り、船内で幕末の歴史講座を担当しました。幸い天候に恵まれ、富士山も海上から美しい姿を眺めることができましたが、最も印象に残ったのは11万トンを超す
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福岡金塊強奪の背景に「韓国密輸ルート」 運び屋の大半が女、サイコロ大の金塊を肛門に隠し…
福岡県内で金塊や取引用の現金が奪われる事件が相次いでいるが、背景にあるのが「韓国ルート」での金塊密輸の急増だ。売却すれば必ず儲かる仕組みや日本のユルい罰則規定をいいことに、“錬金術”に悪用されている。韓国で日本への金塊密輸が発覚した。朝鮮日報によると、韓国当局は2年にわたり1000億ウォン(約100
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梅宮辰夫、親友・松方弘樹さん思い 集大成アルバム制作中 主演映画楽曲中心に「再レコーディング」にも意欲
俳優、梅宮辰夫(79)が過去に主演した映画シリーズの楽曲を集めたCDアルバムを発売することが分かった。来年80歳で芸道60周年を迎えることから準備を進めてきたが、今年1月に50年来の親友だった松方弘樹さん(享年73)を亡くしたことでピッチが早まっているという。梅宮は1958年に東映ニューフェイスでデ
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ステージパパから卒業した新田真剣佑、さらなる飛躍なるか
【芸能ニュース舞台裏】上映中の映画「ビーチガール」の初日舞台あいさつに登壇した俳優の真剣佑(まっけんゆう、20)。「物静かにしゃべるので観客から『声張って!』といじられ、一緒にいたHey!Say!JUMPの伊野尾慧にもからかわれていました」(情報番組ディレクター)その数日後、所属事務所の移籍と新たな
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「未病のうちに」が寿命延ばす 予防の重要性を訴え“白寿健康法”提唱
【一生働く!】白寿生科学研究所昭和初期から健康寿命をサポートすることに注力してきた企業がある。1925年創業の「白寿生科学研究所」(東京都渋谷区、代表取締役社長・原昭邦氏)だ。■健康寿命をサポート白寿生科学研究所は創業以来、「健康を通して人類の幸福を実現する」という理念を掲げ、その具体化を追求してき
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「詭弁の極み」…前川氏「出会い系は貧困調査」にネット大炎上 和田政宗氏「広義の援助交際」
文部科学省の前川喜平前事務次官(62)の反撃に、永田町・霞が関が激震している。安倍晋三首相の友人が理事長を務める学校法人「加計学園」(岡山市)の獣医学部新設計画をめぐり、前川氏は25日夕の記者会見で、「総理の意向」などの文言が含まれる「文書」について「確実に存在していた」と強調し、「行政がゆがめられ
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足立区、「治安の悪さ」23区ワーストに逆戻り 庶民的な街として知られるが…官民一体で取り組む防犯対策
足立区がまた「東京23区中、最も治安の悪い区」になってしまうのか。2013年以降、刑法犯認知件数ワースト1位から脱出していた同区だが、今年1~4月までの累計で1位に逆戻りした。危機感を持つ区では、官民一体で防犯対策に取り組んでいる。タレントのビートたけし(70)の出身地で、庶民的な街として知られる足
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正恩氏「無力化」へ 安倍&トランプ氏、G7で“攻めの外交” 北放置すればシリアやISに核ミサイル拡散の恐れ
安倍晋三首相と、ドナルド・トランプ米大統領が、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)政権の「核・ミサイル完全放棄」に向け、攻めの外交を展開する。イタリアで26日に開幕した先進7カ国(G7)首脳会議(サミット)で、各国首脳に対北朝鮮制裁の完全実施を呼びかけるのだ。G7以外にも、制裁の「抜け穴」となっている
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THE ALFEE、還暦超えても年間50~60本ライブ 「この年になったら立ち向かっていく感じ」
デビュー43年を迎えたロックバンド、THEALFEEが24日、66作目となる新シングル「あなたに贈る愛の歌」をリリースした。今回は壮大なロックバラード。夏には31回目となるライブイベントも控えている。還暦を超えてもなお意気盛んの3人を直撃した。シングルでは久々のバラード。しかもラブソングだが、「王道
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芥川賞作家がテレビ局のギャラ事情を激白!「一番いいのは…」
25日深夜放送の「じっくり聞いタロウ」(テレビ東京系)にピース・又吉直樹(36)と芥川賞を同時受賞し、「花火じゃない方」として一躍有名になった作家の羽田圭介(31)が出演。バラエティー番組でも活躍している彼が、各テレビ局のギャラ事情や現在の収入などについてぶっちゃけた。羽田はまず本の印税について言及
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チベット問題批判で出禁も…圧力に屈しない名優たち ハリウッドと対極的な姿勢に高評価
【聖林裏表】映画「愛と青春の旅立ち」(1982年)や「プリティ・ウーマン」(90年)、「シカゴ」(2002年)などで知られる有名俳優、リチャード・ギア(67)のインタビュー記事が先月、米芸能誌「ハリウッド・リポーター」に掲載された。米国に次ぐ世界2位の映画市場となった中国のチベット弾圧を公然と批判し
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修造娘の募金活動見守った母 週刊誌記者「熱血親バカぶりを発揮している」
松岡修造(49)の長女で、今春、宝塚音楽学校に入学した松岡恵さんに早くも注目が集まっている。「『すみれ募金』活動は、兵庫県の宝塚大劇場前で毎年5月に行われる恒例行事なのですが、今年は恵さんを一目見たいと、3000人が詰めかけました。トップスターのサヨナラ公演千秋楽並みの盛り上がりでした。同期生40人
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“常連”黒沢清監督、カンヌ3度目の受賞なるか 外国人記者も高評価「らしさ出ている」
南フランスで開催中の「第70回カンヌ国際映画祭」の「ある視点部門」で、黒沢清監督の最新作「散歩する侵略者」(9月9日公開)が上映された。黒沢監督といえば、「トウキョウソナタ」(2008年)で審査員賞、「岸辺の旅」(15年)で監督賞とある視点部門の常連。果たして今作で受賞はあるのか。同作は前川知大の同
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