ドラフト目玉に5人体制 阪神スカウトこそ“超変革”が不可欠
今秋のドラフト候補・東海大市原望洋(千葉)の右腕・島孝明が、関東大会で150キロを連発して注目を浴びている。ネット裏には10球団計24人のスカウトが押し寄せたが、中でも5人体制で秋波を送ったのが阪神だ。ドラフトの目玉候補とはいえ、ひとりの選手を5人がかりでチェックする。逆指名のあった時代ならともかく
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テニス錦織圭 噂の彼女が「ファミリーボックス」デビュー
ついにその日がやってきた。錦織圭(26)は22日に行われた1回戦で、6-1、7-5、2-1とリードしていたが降雨のため、試合は23日に順延となった。その試合、雨の中で錦織がプレーするセンターコートに熱い視線を送っていたのが、交際中のモデル、観月あこ(24)だ。観月は4月のバルセロナ・オープンも現地で
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ギャレ二軍降格で勃発 巨人は“四つ巴”の正一塁手争いに
巨人がまずは“保険”で巻き返しを図る。23日、開幕から4番を任されていたギャレットが登録を抹消され、左ヒジの手術から復帰した3年目のアンダーソンが一軍に合流した。高橋監督は打線の起爆剤にしたいようだが、昨季は打率・252、31打点、7本塁打。当初は支配下9人の助っ人の中ではあくまで緊急時の“保険”的
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29日に復帰決定のダル 2年ぶり白星の条件は“90球決着”
「リハビリを重ねるごとに強くなっている。(不安は)もうないですね」――。右肘のトミー・ジョン(腱の修復)手術からの復活を目指すレンジャーズ・ダルビッシュ有(29)が完全復活を口にした。5度目のリハビリ登板となった22日(日本時間23日)の2A戦は、6回を3安打無失点。87球でまとめ、首脳陣から課され
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「オールドネイビー」日本撤退 “漁夫の利”でGUに追い風か
低価格で知られるカジュアル衣料の「オールドネイビー」が日本撤退を決めた。オールドネイビーは「ギャップ」や「バナナ・リパブリック」も手掛ける米ギャップ社の店舗。国内53店のすべてを2017年1月末までに閉鎖する方針という。日本1号店は2012年。約4年で撤退を余儀なくされた。「オールドネイビーは500
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トリプル選に現実味 舛添知事の後任に「安藤優子」急浮上
ここに来て、衆参ダブルどころか、まさかのトリプル選挙がささやかれ始めた。絶体絶命のピンチに追い込まれている舛添要一東京都知事(67)が今週中にも辞任を表明すれば、7月10日投開票が濃厚とされる参院選に合わせて、都知事選も実施される可能性は大。ポスト舛添知事の座を巡って“女の戦い”が勃発しそうな気配だ
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ひさびさ日本人三つ巴も 鈴木愛が図らず吐露した技術不足
【ブリヂストンレディス】鈴木愛(22)が三つ巴のプレーオフを制し、2014年の日本女子プロ選手権以来となるツアー通算2勝目、今季初勝利を挙げた。鈴木は17番までに通算10アンダーとして、先にホールアウトした藤本麻子(25)、上原美希(27)に1打リードして最終18番(373ヤード)を迎えた。ピン位置
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釜本氏のU-23パラグアイ戦評 「攻守とも常に後手だった」
【釜本邦茂コラム「ズバッと言わせてもらう!」】サッカーの仏トゥーロン国際大会に参戦した日本五輪代表が、初戦で南米のパラグアイに1-2で敗れた。パラグアイはリオ五輪の南米予選で敗退し、今大会に20歳以下主体のチームを送り込んできた。実際、日本戦のスタメン11人中、19歳以下の選手が9人と非常に若いチー
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指導3年目で成績足踏み…錦織&チャン“師弟関係”解消に現実味
2人の「関係」は今季で終わるかもしれない。全仏テニス男子シングルス1回戦。錦織(世界ランク6位)は、同3位のフェデラーが欠場したことにより、第5シードとなった。1回戦はシモネ・ボレリ(30・同116位=イタリア)と対戦。第1セットを6-1、第2セットを7-5で連取。第2セット途中で雨のため2時間半以
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“日本人3番手”の宮里美香 最終日に失速でリオ五輪遠のく
【キングズミル選手権】大会初日、6アンダーで単独首位に立ち、4年ぶりの米ツアー優勝の期待がかかった宮里美香(26)。首位と3打差8位発進の最終日は、4バーディー、4ボギーと出入りの激しい内容でスコアを伸ばせず、7アンダー15位タイに終わった。出だしからいきなりつまずいた。1番パー4はパーオンできず、
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2試合で防御率15点台 虎メッセ“広島アレルギー”の深刻度
たまたま、ではないんじゃないか。22日の広島戦。阪神の先発・メッセンジャー(34)がまたもや火だるまになった。初回に2点を先制してもらいながら、三回に松山に逆転3ランを浴びるなど一気に5失点。続く四回にも丸に2点本塁打を被弾した。この日の甲子園は、右翼から左翼方向へ強い風が吹いた。松山、丸の一発はい
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21日ぶり2勝目も…ハム大谷が抱える“限界知らず”のモロさ
ある日本ハムOBによれば「大谷翔平(21)はこれまで、限界まで鍛えられた経験がない」そうだ。「花巻東時代はもちろん、プロ入り後も二刀流で注目されてきた。高校の指導者たちや日本ハムの首脳陣にとって何より怖いのはケガだけに、徹底的に鍛えたくてもできなかったのでしょう」首脳陣のひとりはかつて、22日に投げ
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また抗議で判定覆った “コリジョン”乱発で審判の権威失墜
微妙な判定にソフトバンクの工藤監督が腰を上げた。22日、1点ビハインドの三回1死三塁の場面で、本多が打った打球は左翼へ。浅いフライだったが、三塁走者の城所にはコリジョンルールが頭にあったのだろう。果敢に本塁を狙うも、惜しくもクロスプレーでアウトになった。ここで工藤監督が抗議すると、審判団は数分間、ビ
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由伸監督も限界 大コケ大砲ギャレに見切りで緊急補強浮上
この日は守りでも足を引っ張った。22日の中日戦、1点ビハインドの六回に、巨人一塁手のギャレット・ジョーンズ(34)が併殺を狙って二塁へ悪送球。二塁走者の本塁生還を許すと、その後もバント処理で送球エラー。1イニング2失策のドタバタで、粘投を続けていた先発・高木を“KO”してしまった。ギャレットは「慌て
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「弱い横綱の乱造に」 稀勢の里“綱取り継続”にファン苦言
「来場所に綱とりをつなぐ13勝2敗!」中継のアナウンサーが絶叫した。千秋楽の一番で横綱日馬富士を押し出し、13勝2敗で5月場所を終えた大関稀勢の里(29)。14日目に横綱鶴竜に敗れた時点で今場所どころか来場所の綱とりも消滅したはずだった。横綱の昇進基準は「2場所連続優勝か、それに準ずる成績」とある。
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日本初参戦で即V 韓国人プロに席巻許す男子ツアーの惨状
【関西オープン】「優勝を目指そうという気持ちはありませんでした」5打差を逆転して日本ツアー初出場初優勝を遂げた趙炳旻(26)だ。最終日は3バーディー、2ボギーとスコアを1つ伸ばしただけだが、最終組で一緒に回った10アンダー首位発進のS・ストレンジ(39)が76、7アンダー2位発進の朴ジュンウォン(2
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低迷期の森脇健児を走らせた 師匠・西川のりおの「金言」
スポーツ系お笑いタレント、ラジオパーソナリティーとして活躍中の森脇健児さん(49)。1990年代はゴールデンタイムのレギュラーを数多く抱える売れっ子だったが、東京での仕事がパタッとなくなった時期があった。そんな時に大きな励みになったのが、西川のりおさん(65)の存在だった。■芸能界で走る力を与えてく
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元小結の千代天山さん 和歌山・白浜でちゃんこ屋の板長に
大いに将来を嘱望されながら、ケガに泣かされる力士は少なくない。千代天山さん(40歳・九重部屋)もその典型的なひとりだろう。新入幕から3場所連続三賞受賞という大相撲史上初の快挙を演じ、大関・横綱候補の最右翼に挙げられた。しかし、左足かかとの骨折で暗転。08年1月、31歳での引退を余儀なくされた。今どう
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月亭八方が目撃した 横山やすしの破天荒すぎる酒席伝説
古典落語では上方落語界屈指の実力派で、軽妙洒脱な“しゃべくり”にも定評がある落語家の月亭八方さん(68)。自称「下戸」の目から見た、酒に溺れた先輩芸人の姿とは……。◇◇◇僕はお酒いうと、ホンマ、たしなむ程度しか飲めへんのですよ。乾杯ビールはグラスに口を付けるくらい。日本酒ならおちょこに3杯飲んだら、
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伝説“age嬢” 家村マリエさんは「おから料理」で起業家に
かつて“キャバクラ嬢の教科書”ともてはやされたファッション情報誌「小悪魔ageha」。読者モデルは“age嬢”と呼ばれ、愛沢えみり、青木美沙子、桜井莉菜、桃華絵里ら人気モデルを輩出した。きょう登場の家村マリエさんもそうした1人。今どうしているのか。■おからのベストセラー作家「お豆腐を作る際に残る搾り
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【藤江直人特別寄稿】なでしこジャパン高倉麻子監督の“正体”
今夏のリオ五輪出場を逃し、高倉麻子新監督(48)の下で再出発を期す女子日本代表・なでしこジャパンの米国遠征メンバーが20日に発表された。なでしこと命名される前の女子代表で攻撃的MFとして活躍。指導者としてはU─17女子代表を世界一に導いた初の女性監督が、初陣でどのような顔ぶれを選ぶのか?配布された選
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米ツアー4試合ぶり予選通過 岩田不調は“練習の虫”がアダ
考えを改めるべきだ。米ツアー「バイロン・ネルソン選手権」2日目の岩田寛(35=写真)は、4試合ぶりに26位タイで予選を通過した。周囲が「練習の虫」と言う岩田は今季のベスト10入りはペブルビーチ・プロアマの4位だけ。ここ3試合は予選を通過できず「練習不足」と漏らしていた。が、実際にはトレーニングで腰を
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全勝対決で土の稀勢の里 白鵬と「大一番の経験」で及ばず
横綱の壁は高かった。13日目に対戦した横綱白鵬(31)と大関稀勢の里(29)。両者が対戦した時点で、全勝はこの2人のみ。次点は鶴竜、日馬富士、遠藤の3敗だったから、事実上の優勝決定戦といっても過言ではなかった。日本人横綱を待望する観客の声援は稀勢の里に集まったが、しかし、歓声は悲鳴に変わった。軍配は
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風で歩数乱れ平凡タイム 桐生祥秀100m9秒台に“一歩”の壁
「今日は日本新が出る自信はあった。記録が出てもおかしくはなかった」東洋大の土江短距離コーチは悔しさを隠さなかった。100メートルで日本人初の9秒台を狙う桐生祥秀(20)についてである。20日の関東学生陸上選手権男子100メートル決勝では格の違いを見せつけて優勝しながら、タイムは10秒35と平凡。今大
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Gドラ2重信は足でヤクルト山田超えが一軍定着の絶対条件
足が貧打を救う――。巨人のドラフト2位ルーキー重信慎之介(23)が20日の中日戦で一軍昇格即、「2番・左翼」でプロ初先発出場。4打数無安打で八回裏の守備からベンチに下がった。延長十一回に27イニングぶりに得点を挙げたものの、リーグ最低の141得点という惨状に、この日は不動の4番だったギャレットを6番
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シャープ社員戦々恐々? 鴻海は中華圏の有名ブラック企業
台湾の鴻海精密工業から3888億円の出資を受ける契約を結び、傘下に入ることとなったシャープ。3月期決算時に、2559億円の赤字を計上した日本の大手電機メーカーに、外資からの救いの手が差し伸べられたわけだが……。この鴻海、実は典型的な「ブラック企業」として中華圏内では有名なのだとか。2006年に英サン
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全国各地で大騒ぎ サミット直前「爆破予告」が止まらない
“爆破予告”が止まらない――。今月だけでも、関西学院大、立命館大、阪急電鉄、JR東日本、岸和田市、函館市、柏市、厚木市などに“爆破予告メール”が届いている。関西学院大は5日間も休校に追い込まれ、立命館大も予告日に全国の6キャンパスを立ち入り禁止にした。岸和田市は市の施設約100カ所を閉鎖。厚木市では
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やはり終わっていた“爆買い” 中国通が読む今後の見通しは
“爆買い”が急激に縮小している。20日日本百貨店協会が発表した4月の免税品売上高は、前年同月比9.3%減の179億9000万円だった。前年を下回ったのは39カ月ぶりのことだ。訪日外国人の購買客数は7.8%増だったが、1人当たりの購買額が15.9%も激減したという。客単価は4月よりも5月の方が下がって
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平日早朝に追突事故 “買春疑惑”武藤議員は今何をしている
それにしてもトラブルでしか話題にならないセンセーだ。未公開株をめぐる金銭トラブルで昨年8月に自民党を離党した武藤貴也衆院議員(36=滋賀4区)が、都内で追突事故を起こしていたことが、20日までに分かった。あらましはこうだ。今月18日午前5時半ごろ、港区南麻布2丁目の明治通りで、タクシーが左から車線変
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中3三田真弘が関西OP2位発進 「アマ出場枠見直しを」の声
【関西オープン】中学3年生の三田真弘(14)が7バーディー、3ボギーの67で回り、トップと1打差の2位タイにつけた。ツアー競技は3度目で、中1、2と2年連続で出場したカシオワールドではともに予選落ちしている。「この試合のアマチュア予選を通過できて、今度こそ予選を通過したいという気持ちが強かった。(過
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何話してる? 競泳・池江がジャパンOP練習で同僚と“笑み”
日本代表の水着を着て話し込んでいる美女が2人。向かって右、笑みを浮かべながら両手で胸元を整えているのは池江璃花子(15)。その横は酒井夏海(14)。20日、東京辰巳国際水泳場で開幕する競泳のジャパン・オープンに向けた公式練習でのひとコマだ。池江は100メートルバタフライ、400メートルと800メート
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4大会連続五輪の“兄貴”松田丈志が語る競泳日本の潜在能力
リオ五輪でのメダル量産が期待される競泳日本代表。19日はきょう開幕の海外勢も参加する「ジャパン・オープン」の公式練習に臨み、各選手とも約1時間半の泳ぎ込みを行った。萩野公介、瀬戸大也(ともに21)を中心に「史上最強」ともいわれる今回の競泳日本代表について「本当に頼もしいメンバーが揃っている」と言うの
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