メジャー初V逃す…松山英樹全米プロ最終日“失速”の原因
【全米プロゴルフ最終日】悲願のメジャータイトルが消えた松山英樹(25)の目は真っ赤だった。首位に1打差、6アンダーの2位タイでスタートした松山は5バーディー、6ボギーの72で回り、通算5アンダー、5位タイに終わった。優勝は松山と同組でプレーしたJ・トーマス(24)。通算8アンダーでメジャー優勝を成し
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グアム周辺にミサイル発射なら 金正恩は側近に暗殺される
側近が命を狙っている――。北朝鮮が米領グアム周辺に中距離弾道ミサイル「火星12」を4発同時発射する計画。トランプ米大統領も繰り返し軍事的報復をちらつかせているが、軍事素人で怖いもの知らずの金正恩委員長なら発射命令を出す可能性も十分ある。そこで、米国の報復攻撃の強さを熟知する側近の一部は、“金正恩暗殺
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垣原賢人が語る UWF入門前に藤原組長“大根テスト”の洗礼
コラム【今あるのはあの人のおかげ】子供の頃から憧れはUWFに入門すること。ところが、何度、願書を出しても書類選考で落とされて、やむにやまれない気持ちで上京したのが16歳の時。直談判も2回したけど、まったく相手にされず、落とされ続けました。だから、入門するために必死でした。そんなある日、意を決して3度
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山本小鉄さんに飲み勝ち プロレスラー渕正信さん“酒の勲章”
全日本プロレスのマットで戦い続けて40年以上、いぶし銀のベテランレスラー、渕正信さん(63)。ダンディーなイメージ通りに、酒の飲み方は冷静沈着だが、あの怖いレスラーに飲み比べで勝ったことが……。お酒は飲みますねぇ。いつも楽しく飲んでます。初めて飲んだのは若い頃だけど、酒好きの親父が部屋で飲んでる時に
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東京五輪メダルへ現実味 サニブラウンの走りはどう進化した
陸上の世界選手権男子200メートル決勝(10日=ロンドン)で20秒63で7位に終わったサニブラウン・ハキーム(18)。日本勢14年ぶりの表彰台はならなかったが、大物の片りんを見せつけた。決勝本番では終盤に右足の異常で失速したものの、前半の100メートルでは海外勢と互角のレースを展開した。レース後のサ
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三冠王に最も近い男 ソフトB柳田が福岡市内で新居建設中
いまや「最も三冠王に近い男」なのがソフトバンクの柳田悠岐(28)だ。27本塁打、85打点はリーグトップ。打率.327は同2位と好成績を残している(11日現在)。この柳田、夢は「生まれ故郷の広島にFAで移籍」することで、メジャーには興味がないという。ファンは「生涯ホークス」を望んでいるが、ここにきて新
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一軍復帰近い阪神・藤浪は“グラウンド外”にも問題あり
不調のため二軍で再調整を続けてきた阪神の藤浪晋太郎(23)が、10日の二軍・広島戦に先発して5回4安打1失点で最速156キロをマーク。近日中にも一軍復帰する見通しとなった。チームは緊急事態に陥っている。今季11勝をマークしている大黒柱のメッセンジャーが、10日の巨人戦の守備の際に右足に打球を受け、1
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「文武両道あり得ない」下関国際・坂原監督が野球論語る
13日に登場する下関国際(山口)は、創部52年で春夏通じて初の甲子園。高校野球の指導者を目指していた坂原秀尚監督(40)は、教員免許取得のために東亜大に通いながら、05年、大学近くの下関国際の監督に就任した。就任前に部員の集団万引が発覚、山口大会の抽選会直前で出場停止処分になるなど荒れ放題だった野球
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史上6人目グランドスラムに王手のスピースが大苦戦
【全米プロゴルフ 2日目】7月の全英オープンを制したJ・スピース(24)は今大会、4大メジャー全制覇となる「キャリア・グランドスラム」達成がかかる。だが、1オーバー33位タイ発進の2日目もショットがピンに絡まず、3番でカップ右上15メートルから3パット。10番はティーショットを右に曲げると、第2打は
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松山4連続含む7バーディーで首位T 主催者の“思惑”はね返す
【全米プロゴルフ 2日目】大会2日目は日没サスペンデッドになり、1アンダー15位タイ発進の松山英樹(25)が、首位タイに並んだ。午前組のケビン・キスナー(33)が2日連続の67で回り、通算8アンダーでホールアウトして首位の座をキープ。その時点で7打差もあった。松山は午後0時55分にアウト発進。1番は
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PAC3も配備 米朝緊迫で国民の不安煽る安倍政権の罪深さ
金正恩が「米国が軍事的冒険と超強度の制裁策動にしがみつくならば、我々は断固とした正義の行動で応える」と吠えれば、トランプ大統領は「グアムに何かすれば、北朝鮮で見たこともない出来事が起きるだろう」と挑発で応じる。北朝鮮がグアム島周辺に、弾道ミサイル4発を発射することを検討していると発表。米国と北朝鮮の
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米朝緊張でマーケットは“開戦前夜”「戦争銘柄」が急騰中
株式市場は緊迫度を増している。北朝鮮が中距離弾道ミサイル4発をグアムに向けて発射する計画を検討中と伝わってから“戦争銘柄”が急騰しているのだ。「まるで開戦前夜です。これまでも北朝鮮のミサイル絡みで戦争銘柄の上昇はありましたが、今回は異常な値上がりです」(市場関係者)今週最後の取引日だった10日、関連
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茨城県知事選は泥仕合 非自民7選阻止に菅長官が血眼
「ひよっこ」の舞台がドロドロだ。10日に告示された茨城県知事選は、朝ドラのヒロイン、有村架純の愛くるしさとは裏腹に、オッサン政治家の恩讐が渦巻いている。現職で全国最多の7選を目指す「非自民」の橋本昌氏(71)に、自公推薦の大井川和彦氏(53)が挑む。自民は幹部クラスが相次ぎ現地入り。とりわけ熱を入れ
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朝青龍「蒙大統領特使」に “犬猿の仲”白鵬と抗争再勃発
モンゴル大統領特別大使――何やら仰々しい肩書を手に入れたのが、元横綱・朝青龍ことドルゴルスレン・ダグワドルジ(36)だ。朝青龍は7月の選挙で当選したバトトルガ大統領を支援。対日外交の特別大使に任命されたのは、その功績だという。朝青龍は「元横綱」の肩書を生かし、日蒙の関係を深めるために国技館に頻繁に顔
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36歳でポーランド2部へ 松井大輔に欧州再挑戦の決意聞いた
2004年のフランス2部(当時)ル・マン移籍を皮切りに、4カ国7クラブを渡り歩いた元日本代表MF松井大輔。ここ3年半はジュビロ磐田でプレーしたが、36歳になった今夏、欧州再挑戦に踏み切った。海外8クラブ目はポーランド2部オドラオポーレ。3部から昇格したばかりの新勢力だ。成田空港から新天地へと向かった
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サニブラウンは世界陸上200m7位 終盤失速で快挙ならず
史上最年少(18歳5カ月)での快挙とはならなかった。陸上の世界選手権(ロンドン)は10日(日本時間11日)、男子200メートル決勝を行い、サニブラウン・ハキームは20秒63で7位に終わり、日本勢では2003年パリ大会で銅メダルを獲得した末続慎吾以来となる14年ぶりの表彰台を逃した。トルコのラミル・グ
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全米プロ15位タイ発進 松山英樹メジャーV“適齢期”は今なのか
【全米プロゴルフ選手権 初日】前週のWGCブリヂストン招待で今季3勝目(米通算5勝)を挙げて、フェデックスポイントランキング、賞金ランキングとも首位に躍り出た松山英樹(25)。今大会は優勝候補ナンバーワンに挙げられて、初日は6バーディー、5ボギーの70で回り、1アンダー15位タイにつけた。前週の勢い
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船越、小朝、渡辺謙…芸能人夫婦は妻に夫が翻弄されっぱなし
つくづく女性は怖いものだ。最近の芸能人夫婦を見ていて、そう実感した諸兄も多いだろう。夏直前に勃発した俳優の船越英一郎(57)とタレントの松居一代(60)の離婚騒動では、松居がネット上に次々と背筋が凍るような動画を投稿。船越がハワイ在住の女性と不倫関係にあったと主張したり、船越のことを「バイアグラ男」
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舞の海も実践 巡業強行参加の稀勢の里に“見取り稽古”のススメ
まさか「地元のファンに良いところを見せよう」なんて浮ついた考えじゃあるまいが……。10日、横綱稀勢の里(31)が地元茨城県で行われる興行から、夏巡業に復帰する。左上腕、左胸のケガはいまだ尾を引き、先場所は左足首も痛めた。横綱審議委員会からは「9月場所は休場して万全の状態で……」という声も上がっている
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サニブラウン200m決勝進出 ボルト抜き史上最年少記録
日本を代表するスプリンターが表彰台に望みをつないだ。陸上の世界選手権(ロンドン)は9日(日本時間10日)、男子200メートル準決勝を行い、サニブラウン・ハキーム(18)が20秒43(向かい風0・3メートル)で組2着となり、10日の決勝に駒を進めた。18歳5カ月でのファイナル進出は世界最速男ウサイン・
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ドラ3梅野がプロ初先発 ヤクルト「U-23」が世代交代狙う
「9日プロ初先発を果たした高卒新人のドラフト3位の梅野(18=九産大九産・写真)と15年ドラフト3位の高橋(20=龍谷大平安)、ドラフト1位の寺島(19=履正社)の高卒トリオは、将来の先発3本柱になる力がある」ヤクルト首脳陣がこう口を揃えている。先陣を切った梅野は、強力DeNA打線相手に3回5失点と
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智弁和歌山37年指揮 高嶋仁監督に聞く「勇退報道と後継者」
11日に登場する智弁和歌山(和歌山)を率いる高嶋仁監督(71)は、80年から37年間指揮を執る大ベテラン。春夏通じて3回の優勝実績があるが、12年以降3大会初戦未勝利が続いている。これまで何度か勇退報道がスポーツ紙を賑わせたが、本人はどう思っているのか。今春、OBで、元阪神の中谷仁氏(38)がコーチ
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捕手小林に「代打宇佐美」は巨人由伸監督からの“最後通告”
巨人の高橋由伸監督(42)がカンフル剤を打った。9日の阪神戦、2点を追う五回2死一、二塁で小林誠司(28)に代わり、同じ捕手の宇佐見真吾(24)を代打で起用。宇佐見は前日に代打でプロ初安打を放ったばかりの大卒2年目で、この日も右前打で好機を広げたものの、小林はショックだったろう。宇佐見はそのまま守備
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「4番」で初打点も…ハム大谷は投手復帰にメド立たず
遊撃へのゴロ、全力疾走、そして判定は……。9日、日本ハムの大谷翔平(23)が4番として初打点をマークした。楽天戦の初回、2死三塁の場面、大谷がバットを振り抜くと打球は遊撃の多少深めの位置へ。内野ゴロかと思われたが、そこは足が長くストライドが大きい大谷だ。全力でベースを駆け抜けると、判定は「セーフ」。
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WGCよりグリーンは高速…松山英樹の全米プロVはパターがカギ
これほど期待されてメジャーに臨むのは初めてだろう。10日開幕の全米プロゴルフ選手権(クエイル・ホロークラブ=米・ノースカロライナ州、7600ヤード・パー71)に5年連続出場する松山英樹(25)。これまで予選落ちは一度もなく、昨年大会は4位。先週のWGCブリヂストン招待最終日に、タイガー・ウッズの大会
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エコの小池知事 明大通りの街路樹70本撤去を止められるか
JR御茶ノ水駅御茶ノ水橋口から駿河台下交差点に向けて坂を下る明大通り。歩道には夏の日差しを浴びた見事な街路樹プラタナスが、生き生きと緑葉を茂らせている。交差点までの535メートルに推定樹齢40~50年の樹木が70本。この大木を管理する千代田区が歩道拡幅工事のため、すべて撤去する予定だ。「環境モデル都
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江崎大臣より悪質 安倍首相の広島・長崎“コピペ原稿”朗読
「しっかりお役所の原稿を読ませていただく。答弁書を朗読かな」――この発言で就任早々、日本中を呆れさせた江崎鉄磨沖縄北方相について9日、長崎市で会見した安倍首相は辞任の必要ナシとの考えを明かした。そりゃそうだろう。安倍首相こそ「原稿朗読」の常習犯。しかも戦没者追悼のスピーチで、原稿の「使い回し」や「コ
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代表FW岡崎慎司はレスターも日本代表も戦力外の大ピンチ
英プレミアリーグは11日に開幕。「15~16年シーズン優勝のレスター所属FW岡崎慎司は活躍できるか?」に注目が集まっている。「英プレミアの強豪マンチェスター・シティーから移籍金37億円で加入した20歳のナイジェリア人FWイヘアナチョの存在が不気味です」とサッカー関係者がさらに続ける。「身長185セン
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開星・山内弘和監督に聞いた “請負監督”の実態と待遇
10日に登場する開星(島根)といえば、野々村直通前監督を思い出す向きも多いだろう。2010年のセンバツ大会で21世紀枠校に敗戦して「末代までの恥。切腹して死にたい」と発言、物議を醸した。その野々村前監督の教え子で、現在、チームの指揮を執る山内弘和監督(41)は学校職員。いわゆる「請負監督」にその実態
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V候補も欠場…世界陸上公式ホテルで食中毒蔓延の不可解
五輪に次ぐ位置付けの国際大会で緊急事態発生である。世界選手権出場のためロンドンの公式ホテルに滞在中の選手団から8日までに胃腸炎の報告が相次いでいるというのだ。国際陸連の発表によれば、これまでに30人近くの選手が症状を訴えている他、英国の保健当局の検査で2件のノロウイルス感染も判明した。男子200メー
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世界陸上400m連覇 ファンニーケルクの稼ぎと市場価値
世界最速男の“後継者”が圧倒的な強さを発揮した。陸上の世界選手権(ロンドン)は8日(日本時間9日未明)、男子400メートル決勝を行い、世界記録(43秒03)保持者のウェード・ファンニーケルク(25=南アフリカ)が43秒98で連覇を達成した。ファンニーケルクは上々のスタートを切ると最終コーナーを回って
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夏巡業復帰も満身創痍 横綱・日馬富士に迫る引退の二文字
横綱のドミノ倒しもあるかもしれない。10日の地元茨城県の興行から、夏巡業復帰が決まった横綱稀勢の里。しかし、左上腕と左胸、左足のケガを抱えており、状態はいまだ不安。さらに鶴竜は両足首のケガが尾を引き、9月場所の結果次第では、引退を勧告される可能性もある。そしてこの横綱も限界が近い。それが昨8日から夏
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