東京五輪では“侍4番”最有力も DeNA筒香はメジャーへ準備着々
侍ジャパンの監督として20年東京五輪を戦う稲葉監督としても、気になるところではないか。今年のWBCで「日本の4番」を務めたDeNA筒香嘉智(25)のことだ。野球の五輪競技復活が決まった昨年8月に「日の丸を背負ってやる責任感がある。出させていただける機会があれば、全力でプレーしたい」と話していた筒香は
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投手転向1年目の大型左腕 木更津総合・山下輝の潜在能力
7月30日の決勝で敗れた清宮擁する早実は、5月末に転向したばかりの超急造エースが、西東京大会をほぼ一人で投げ抜いて話題となった。こちらは投手に転向して1年足らず。千葉大会を5試合連続完投で勝ち抜いた木更津総合の187センチの大型左腕・山下輝だ。準決勝ではセンバツに出場したプロ注目の東海大市原望洋・金
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選手に好影響 アジア杯女子バスケV3にホーバスHCの“鬼しごき”
アジア杯(インド・バンガロール)で3連覇を達成し、18年スペインW杯(旧世界選手権)出場を決めた女子バスケットボール日本代表が31日、凱旋した。今大会からオセアニア諸国がアジア枠に加入。世界ランキング4位の豪州を決勝で下しての優勝に吉田亜沙美主将(29)は「目標とする東京五輪でのメダル取りに向けてい
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豪戦でもゴール なでしこFW籾木結花は“経験のなさ”も強み
米国西海岸で開催中の「トーナメントオブネーションズ」。「なでしこジャパン」が31日(現地時間30日)、オーストラリアとの第2戦を戦った。ベレーザFW田中美南のゴールで先制するも、その後は連続失点を喫し2―4で完敗した。これまで新戦力を試す際には最終ライン、中盤、両サイドに必ず代表経験が豊富で“計算の
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ダルの移籍先はドジャース 新天地は白星量産に絶好の環境
移籍市場の最大の目玉右腕のトレードが成立した。レンジャーズは31日(日本時間1日)、ダルビッシュ有(30)をドジャースに移籍させると発表。レンジャーズは見返りにマイナー3選手を得る。ドジャースの地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」(電子版)によれば、トレードが締め切られる米東部時間31日の午後4時ギリギ
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谷元も放出で今季3人目 日ハム“積極トレード”の深謀遠慮
シーズン中から、やたらと動きまくっているのが日本ハムだ。トレード期限だった31日、中継ぎエースの谷元圭介(32)を金銭で中日に放出。助っ人左腕のエスコバー(25)をDeNA、屋宜(28)をヤクルトにトレードで出したのに続き、今回が3人目の放出になる。31日現在、首位・楽天から28ゲーム差の5位。3位
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侍J監督は稲葉氏に…行き場なくした“大本命”原辰徳氏の今後
侍ジャパンの新監督に稲葉篤紀氏(44)が決定したことで、当初は大本命とされていた巨人の原辰徳前監督(59)は、これから何をやるのか。現在も巨人の「球団特別顧問」として籍はあるものの、仕事はほぼ皆無。侍ジャパン監督の最有力候補だったが、契約年数などの条件で折り合わず、交渉が決裂したともっぱらである。さ
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侍Jに早くも暗雲…ハムOBが明かす稲葉新監督「2つの顔」
「(20年東京五輪は)もちろん金メダルです。そこしか目指しません」31日、都内のホテルで侍ジャパンの稲葉篤紀新監督(44=日本ハムSCO)が就任会見。プロ球団での監督経験がない上に、本命、対抗といわれた代表監督候補が次々と消え、火中の栗を拾う格好になった新指揮官は、「経験がなく非常に不安があった」と
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シャープは5倍以上に…2部降格の東芝株に群がる有象無象
1日、東芝は東証1部から2部に降格し、日経平均採用銘柄から除外された。そんな東芝株を誰が買っているのか。兜町界隈では臆測が絶えない。「海外のハゲタカ勢や怪しげなファンド、国内の個人投資家などが東芝株に群がっています。2部落ちしても、しばらくは激しい売買が続くでしょう」(市場関係者)1部での最終売買と
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田原総一朗氏が提案か 安倍首相「9月電撃訪朝」の現実味
安倍首相の電撃訪朝説が政界を駆けめぐっている。きっかけはジャーナリストの田原総一郎氏(83)が提案した「政治生命をかけた冒険」。支持率低迷の中、打つ手なしの安倍首相は前向きに受け止めたという。田原氏は「言ったらぶち壊れる」と内容を明かさないが、永田町では安倍首相が北朝鮮を訪問し、金正恩委員長とトップ
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2年ぶりVの成田美寿々 “パッティング女王”願望の落とし穴
【大東建託・いい部屋ネットレディス 最終日】首位発進の成田美寿々(24)が逃げ切り、2年ぶりツアー通算8勝目を果たした。大会4日間で22バーディーを奪い、ボギーは1つ。最終日4番パー4の3パットボギーだけだった。今季から従来のコーチに加え、パット担当コーチとも新たに契約して2人体制になり、ショット、
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3年ぶりツアー11勝目 宮本勝昌の師匠が明かす強さの秘訣
【ダンロップ・スリクソン福島オープン 最終日】1打差3位タイ発進の宮本勝昌(44)が9バーディー、ノーボギーの63で回り通算22アンダーとして、逆転で3年ぶりツアー通算11勝目を挙げた。「現役プロは40歳を過ぎるとみんな、もう優勝できないかもしれない、と思っている。自分も2014年日本シリーズが最後
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“汚名”返上のサヨナラ打 巨人相川は来季へクビつながった
巨人の「オヤジ」が存在感を示した。30日のDeNA戦。1点差で迎えた九回2死走者なしから、連打で一、三塁の好機を迎えた場面だった。ここで途中出場の相川亮二(41)が左中間へ二塁打を放ち、走者2人が生還。巨人移籍3年目にして初のサヨナラ打にお立ち台で、「打ってないのに監督が使ってくれた。期待に応えたか
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デビュー戦で2G 神戸助っ人FWポドルスキーの活躍は本物か
Jリーグ史上最高年俸助っ人が、文字通り「最高」の滑り出しである。J1神戸入りした元ドイツ代表FWポドルスキ(32)が、29日のホーム大宮戦の後半4分に強烈左足ミドルシュートを放って先制。同点に追い付かれた2分後の17分には、右サイドからのクロスに好反応し、大宮DF2人に挟まれながらタイミング良くジャ
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ヤンキース田中将大は飛ぶボール極秘導入の最大の被害者
コラム【メジャーリーグ通信】今シーズン、メジャーリーグの日本人投手は本塁打を打たれまくっている。3年前の2014年、日本人投手は9イニング当たり0.95本打たれていたが、今季は1.44本。3年前より52%も一発を食う確率が高くなっていることになる。だが、これは日本人投手に限ったことではない。メジャー
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「待ち人来る」楽天“核弾頭”茂木復帰に梨田監督が大喜び
故障者続出、負ければ今季初の4連敗。首位チームを覆い始めたそんな暗雲を払いのけたのが、聖沢諒(31)だった。九回2死走者なしからつくった一、二塁のチャンスで、左中間へ2点適時二塁打。「打ったらヒーローになれる。プラス思考でいった」と、ものの見事に直球を狙い打った。「劣勢からの印象に残る試合。聖沢は本
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進学でもプロでもない 早実清宮の進路に“第3の選択肢”
「これで進路はいよいよ混沌としてきましたね」こう言うのは、早実の清宮幸太郎を担当するプロ球団のスカウトだ。30日、西東京大会決勝で早実が東海大菅生に敗退。高校生活最後の夏に甲子園への切符を逃したことは、清宮の今後の進路に大きく影響すると言うのだ。「清宮が今夏の甲子園で大暴れすれば、おのずと『日本のプ
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専門家が加計問題に喝…学部新設より獣医師の待遇改善を
「安倍晋三首相にかけられた、あらぬ濡れ衣を晴らす役に立ちたい」「今治にとって黒い猫でも白い猫でも獣医学部をつくってくれるのが一番よい猫だ」――。7月25日に行われた参院予算委員会の閉会中審査で加戸守行前愛媛県知事はこう語った。愛媛県にとって獣医学部は長年の悲願、何がなんでも誘致したかったというのだ。
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加計問題で市議会への「買収疑惑」浮上…議員1人1000万円
加計学園の獣医学部新設問題で大揺れの愛媛・今治市に再び激震が走っている。加計学園の誘致を巡り、菅良二市長や加計孝太郎理事長らが共謀して市議らにカネを配った疑いがあるとして、市内の男性住民が菅市長や市議らに対する告発状を松山地検に提出したのだ。7月27日付の告発状によると、菅市長と加計理事長は2015
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高3で120万円…仮面女子・窪田美沙がローン完済するまで
最強地下アイドル「仮面女子」メンバーにして、ユニット「アーマーガールズ」リーダーの窪田美沙さん(23)。具志堅用高さんと共演した主演映画「冬の糸」が完成したばかりだが、知る人ぞ知る貧乏アイドルだ。◇◇◇120万円だったんです、そのローン契約。はんこを押したのが高校3年でしたから、もう5年も前になるん
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「2番を目指せ」 木下ほうかの胸に残る島田紳助からの助言
遅咲き俳優、木下ほうかさん(53)は今や名バイプレーヤーとしてドラマや映画で大活躍。下積み時代に的確なアドバイスを与えて励ましてくれたのが島田紳助さん(61)だ。◇◇◇「役者をやりたいんやったら、やっぱ東京行かなあかんやろ?」1989年の正月。当時、吉本新喜劇の若手俳優だった僕は、大阪・江坂にあった
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2年前に芸能活動を休止 タレント森下千里さん「目の前が真っ暗に…」
抜群のプロポーションで世の男性を魅了し、熊田曜子や安田美沙子らとグラビアの一時代を築いた森下千里さん(35)。タレントとして「ロンドンハーツ」(テレビ朝日系)や「志村けんのバカ殿様」(フジテレビ系)などバラエティー番組にも出演していたが、最近は見かけない。今どうしているのか?■広告代理店のインターン
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日本酒好き谷桃子がニヤ二ヤ…こぼれる寸前の“表面張力”
グラドルとしてブレークし、その後はバラエティーや旅番組、さらにJRAのイベントでも活躍中の谷桃子さん(32)。ツイッターのプロフィルで「日本酒好き」とアピールするほどの左党だ。◇◇◇日本酒との出合いは築地の割烹「さかな竹若」で住み込みの仲居さんをしていた21歳の時です。築地市場のすぐ近くで店名に「さ
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若手を牽引する存在に 宇津木瑠美が抱える“生みの苦しみ”
米国、ブラジル、オーストラリアと戦う「トーナメントオブネーションズ」に参戦しているなでしこジャパンが28日(現地時間27日)、米国シアトルで開催されたブラジルとの初戦を1―1で引き分けた。この試合でキャプテンマークを巻いたのが宇津木瑠美(シアトル・レイン)。先月の欧州遠征はケガで途中離脱を余儀なくさ
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早実との決勝は“ヒール役”覚悟 東海大菅生・若林監督の秘策
「2年前は逆転負けをして、『日本一空気を読む監督』と言われた。今年は空気を読まずに勝たせてもらう」そう話したのは東海大菅生の若林弘泰監督(51)だ。28日、西東京大会の準決勝で日大二を破って4年連続の決勝進出。早実への“挑戦権”を手にした。早実との因縁は冒頭の「2年前」。15年の決勝で八回に5点差を
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酒乱暴行で年内謹慎 G山口俊「示談」ならトレード要員へ
巨人の山口俊(30)の処遇に注目が集まっている。11日未明に都内で飲酒した際に右手甲にケガを負い、その後に都内の病院で扉を破壊し、男性警備員を負傷させた「泥酔暴行事件」を起こし、本人は謹慎中だが、先日、老川オーナーが「活躍してもらえると思って(FAで)来てもらっているが、ああいうトラブルを起こされて
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濱田茉優は2日連続で60台 女子大会の好スコア続出に懸念
【大東建託・いい部屋ネットレディス】大会2日目が終わり、通算10アンダーまで伸ばして単独トップに立った濱田茉優(21)が、自身のスコアに一番驚いた。「2日続きでこんなにいいスコアは初めてなので、自分でもすごいビックリしている」濱田はプロ3年目でベスト成績は今季のサマンサタバサレディース5位。トップ1
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小関が銀、渡辺が銅 史上初W表彰台で日本の“お家芸”復権
日本のお家芸種目が復権である。水泳の世界選手権(ブダペスト)は28日、競泳男子200メートル平泳ぎ決勝を行い、小関也朱篤(25)が2分7秒29で銀メダル、渡辺一平(20)が2分7秒47で銅メダルを獲得した。同種目の日本勢では11年中国・上海大会2位の北島康介以来のメダル。日本勢が世界選手権で同時に表
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阪神超長期「死のロード」より酷 2位争いDeNAの「死の日程」
阪神は28日の中日戦(ナゴヤ)を皮切りに、いわゆる「死のロード」がスタートした。今季は計31日間、9カード27試合が組まれるロングラン。順調に試合をこなすと、球団史上最多の試合数になるという。もっとも、金本監督は「今はロードという時代じゃない」と言っているように、本拠地で戦えないハンディはゼロではな
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コーチ候補のOB敬遠 侍ジャパン稲葉新監督にさっそく難題
侍ジャパンの次期監督に内定していた稲葉篤紀前日本代表打撃コーチ(44=元日本ハム)の就任が正式決定。31日に東京都内で記者会見が開かれることになった。今回の侍ジャパンを率いる指揮官は、2020年東京五輪の野球日本代表監督も兼ねる。野球は3大会ぶりの五輪復帰でしかも、地元開催。金メダルが至上命令とされ
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ビールや枝豆も…消費者物価指数6カ月上昇で食卓に大打撃
28日、総務省が公表した6月の消費者物価指数は前年同月比で0.4%上昇(生鮮食品除く)と、6カ月連続のプラスだった。それでも、日銀の黒田東彦総裁が目指す「2%の物価上昇」とは、まだまだ開きが大きい。日銀や政府は、物価上昇に向けた政策を推し進めるだろうが、ちょっと待ってほしい。庶民感覚からすると、これ
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深夜ICBM発射 稲田氏辞任でドタバタ日本を北朝鮮が高笑い
北朝鮮の高笑いが目に浮かぶ。来週の内閣改造直前に稲田防衛相が辞任した28日午後11時42分、北朝鮮は大陸間弾道ミサイル(ICBM)とみられるミサイルを発射した。約45分間、約1000キロ飛行し、日本海の日本の排他的経済水域(EEZ)内に落下したとみられる。発射場所は慈江道の舞坪里。落下地点は北海道の
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