国内メジャー日本勢7連敗…なぜ外国人プロに勝てず?
今季国内メジャー初戦「ワールドレディス杯」は、L・トンプソン(21)が初出場初優勝を成し遂げた。これで国内メジャー大会は2014年に鈴木愛(22)が「日本女子プロゴルフ選手権」で優勝して以来、日本勢は7連敗だ。勝ったトンプソンは長距離移動に加え、日本滞在中はスポンサー絡みのイベントなどスケジュールが
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ファン軽視いつまで 国内男子ツアーに早急な改革を促す声
「今回はゴルフ関係者で固めております」去る9日、松井功日本ゴルフツアー機構(JGTO)副会長(74)が青木功新体制のもと、初の主催試合となる「日本ツアー選手権森ビル杯」の記者会見で、執行部の体制について言及した。男子ツアーは1983年の年間46試合をピークに、今季は26試合(海外共催2試合を含む)ま
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勝利もヘトヘト錦織 王者ジョコとの決定差は「体調管理」
次戦は大丈夫か?錦織圭(26=世界ランク6位)は、イタリア国際2回戦で同24位のトロイツキ(セルビア)に逆転勝ち。3回戦に駒を進めたが、第1セットが終わった時にメディカル・タイムアウトをとり、薬を飲んでゲームを続けた。前週のマドリード・オープン(OP)準決勝で、世界最強のジョコビッチに敗れはしたもの
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またダメ押しも白鵬ケロリ 平幕力士にも劣る土俵上の非常識
この横綱の辞書に「恥」という言葉はないらしい。白鵬(31)は先場所、ダメ押しで巻き込んだ井筒審判部副部長(当時)に全治3カ月の重傷を負わせた。怒り心頭の審判部は白鵬を叱責。白鵬も「申し訳ありません」と謝罪したばかりだった。それが舌の根も乾かぬうちに、またダメ押しだ。初顔合わせの正代へのコールが湧き起
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投手に2被弾で2敗目…ドジャース前田は開幕1カ月で“丸裸”
ドジャースの前田健太(28)が11日(日本時間12日)、昨季のナ・リーグ覇者であるメッツ相手に4勝目(1敗)をかけて登板。五回0/3を6安打4失点で2敗目(3勝)を喫した。94球を投げて3奪三振、3四死球。相手先発のノア・シンダーガード投手(23)に2打席連続本塁打を浴び、自己ワーストタイの4失点。
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ラミ監督の徹底指示が奏功 ベイ石田“内角攻め”で竜粉砕
“投手王国”の面目躍如だ。DeNAは11日の中日戦、大卒2年目左腕の石田健大(23)が7回3安打無失点の好投。チームトップタイとなる自己最多の3勝目を挙げ、「どんどん押して全力で投げた」と笑顔を見せた。果敢な攻めが光った。開幕からアーチを量産する中日4番のビシエドにも臆することなく強気の投球。初回の
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NFLの狭き門突破 日本人美女チアリーダー2人が語る“覚悟”
米国3大プロスポーツのひとつ、NFL(ナショナル・フットボール・リーグ)は現在シーズンオフ中。各チームでチアリーダーのオーディションが開催され、ワシントン・レッドスキンズに橋詰梓さんが、インディアナポリス・コルツに柴野由佳さんが合格した。2人の日本ビューティーに今の心境を聞いた──。「最終オーディシ
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阪神に連勝の巨人・田口 “虎退治査定”で年棒大幅増の予感
巨人の田口麗斗(20)がまたも虎狩りでチームの連敗を3で止めた。先発予定だった前日10日の阪神戦が雨天中止となり、当初は内海がスタンバイしていたこの日、プロ初のスライド先発。七回途中3安打1失点で今季2勝目を挙げた。4月27日にプロ初完投を飾ったのに続き、阪神戦は2連勝。いずれも敵地・甲子園というの
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早くも独走態勢 ソフトBに昨季超え“シーズン100勝”期待
今年こそあるかもしれない。パの首位攻防第2ラウンドは、初回に今宮のソロと長谷川の3ランで4点を先制して勝負あり。ソフトバンクは今季2度目の8連勝で、2位ロッテとのゲーム差を5に広げた。ここまで全球団に勝ち越し。この状況はおそらく今後も変わらないだろう。パは早くもソフトが独走態勢に入り、ペナント争いの
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剛速球160キロ超 ナショナルズ右腕「大型契約」の中身
メジャーで、また大型契約が生まれた。ナショナルズは10日、先発右腕のスティーブン・ストラスバーグ(27)と7年の契約延長に合意したと発表。契約は17年からの7年間。年俸総額は1億7500万ドル(約191億円)。チームではエース右腕シャーザーが15年1月に交わした7年総額2億1000万ドル(当時レート
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育成そっちのけ ラグビー日本代表候補に透ける“拝金主義”
昨年のメンバーと顔ぶれに大差はなかった。ラグビー協会は10日、6月に計3試合行うカナダ代表戦、スコットランド代表戦の日本代表候補43人を発表。昨年のW杯で得点源となったFB五郎丸歩(30=現レッズ)、主将を務めたリーチ・マイケル(27=現チーフス)ら昨年のW杯メンバーから19人が候補に名を連ねた。今
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ハム大谷は打者で2年死球ゼロ 評論家が明かす“投手心理”とは
プロ野球で使用する公認球は、ある意味、凶器だ。巨人やヤンキースで活躍した松井秀喜は現役時代、「(投手に)狙われたら避けられない」と言った。投手は内角の際どいコースに投げ、打者に恐怖心を植え付ける。踏み込んで打たせない、思い切ったスイングをさせないためだ。強打者であればあるほど体スレスレを狙われ、ぶつ
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二軍コーチも歯切れ悪く 初登板先送りG内海“本当の状態”
10日の阪神戦(甲子園)が雨天中止となった3連敗中の巨人は、20歳左腕の田口が11日にプロ入り初のスライド登板することになった。もともと、11日は内海哲也(34)が先発予定だった。不振で開幕から二軍暮らしが続いた元エースの今季初登板は、次カード以降に吹っ飛んだ。「残念だけど天気には勝てない。まだ(試
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大抜擢で初先発初勝利 竜ドラ2佐藤優は先発転向まだ半月
「素直にうれしい。いろんなことを考えず、思い切って投げようと思った」中日のドラフト2位新人・佐藤優(22=東北福祉大)が10日のDeNA戦でプロ初先発。5回2安打1失点でプロ初勝利を挙げ、喜びをかみしめた。キャンプで友利投手コーチからツーシームを教わり、これがハマった。先発に故障者が続出する中で抜擢
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柔軟采配の金本阪神 「超変革」は歴代監督が“反面教師”
借金こそないが、いまひとつ波に乗れず4位にいる阪神だが、今季は若い選手が次々に出てきてベンチワークも変化に富んでいる。9日には、4月15日に支配下登録されたばかりの4年目右腕、田面巧二郎(25)が、10日に一軍に昇格することが決まった。「育成あがり」と言えば、6試合連続で先発マスクをかぶっている7年
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14連勝も契約最終年…SBバンデンハークの気になる来季
株価は上がる一方だ。ソフトバンクのバンデンハーク(30)が10日のロッテ戦に先発し、8回を投げて4安打1失点、10奪三振で今季5勝目。昨年6月14日(広島戦)のデビュー以来の連勝を「14」に伸ばし、1966年に巨人・堀内恒夫が作った「13」の日本記録を更新した。バンデンハークは今季で2年契約が切れる
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続く中4日先発 ヤンキース田中“未体験”の不安をどう払拭する
ヤンキースのエース右腕に異常事態発生か。田中将大(27)が10日(日本時間11日)、昨季のワールドチャンピオンのロイヤルズ戦に先発。7回を3本塁打含む7安打6失点。勝利投手の権利を持ってマウンドを降りたものの、2番手投手が同点弾を浴びて勝敗は付かなかった。1試合6失点は今季最多、レギュラーシーズンで
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事故で辞職願 徳島・美馬市長はカネ疑惑2連発で“三重苦”
自業自得か。2人が死亡した徳島県美馬市のトンネル交通事故で、車を運転していた牧田久市長(74)が10日、市議会に辞職願を提出した。牧田市長は今月5日、トンネルで対向車と衝突。相手の夫婦が死亡する大事故を起こしていた。「牧田市長は重傷で入院。同乗の奥さんは軽傷です。牧田市長の車が車線をはみ出し、フラフ
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北の実質ナンバー2に浮上か 将軍様の実妹・金与正の素顔
36年ぶりに開かれた北朝鮮の朝鮮労働党大会が閉会。めぼしい人事はなかったものの、新設の最高位ポストの党委員長に金正恩第1書記がスライドし、新体制がスタートした。動向が注目される実妹の金与正氏は、党の中央機関である中央委員会の委員に初選出。序列43位に浮上した。党指導部に当たる政治局常務委員や政治局員
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ソフトバンク、丸紅も…「パナマ文書」21万社公開の衝撃
「パナマ文書」の全容がついに解禁だ。文書の分析にあたる国際調査報道ジャーナリスト連合(ICIJ)は日本時間10日午前3時、タックスヘイブンに設立された約21万社以上の法人と、それに関連する約36万の企業や個人の名前、住所のリストをホームページ上で公開した。日本在住者や日本企業の名前は重複を除くと32
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党大会はメッセージか 水面下で流れる米朝“電撃和解”情報
36年ぶりに開かれていた北朝鮮の「朝鮮労働党大会」。予想通り、北朝鮮は「“東方の核大国”として輝かせていく」と核保有を誇り、「核兵器の小型化、多様化を高い水準で実現する」と、さらに核武装を進めていくと宣言している。近いうちに5回目の核実験を強行するのではないか、という臆測も飛び交っている。相変わらず
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小林節氏が政治団体 少数精鋭プロ集団で安倍打倒の現実味
参院選の台風の目になるのか――。憲法学の権威である小林節・慶大名誉教授が、政治団体「国民怒りの声」を立ち上げると表明した。「消費税再増税の延期」「TPP不承認」「原発の廃止」「憲法改悪の阻止」など、7つの基本政策を掲げ、インターネットを通じて政策に共鳴する候補者を10人公募するという。安倍政権の暴走
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懲りずにまた…渡辺喜美氏“おおさか維新”から参院選出馬
元みんなの党代表の渡辺喜美・前衆院議員が9日、おおさか維新の会の松井一郎代表と大阪市内で会談。渡辺氏が夏の参院選比例代表に、おおさか維新から出馬することで大筋合意した。14日の党執行役員会に諮った上で、正式に決定する。渡辺氏は会談で「おおさか維新で一兵卒として働きたい」と表明。この後、記者団に「自公
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豪遊出張は都職員のせい 舛添知事がTVで語った苦しい弁明
公用車の私的利用や海外豪遊出張問題で炎上中の舛添要一・東京都知事(67)が9日、TBS系のニュース番組「NEWS23」に生出演。問題についてシドロモドロになりながら弁明した。昨年5月から計48回、神奈川・湯河原町の別荘と都庁などを公用車で行き来していた理由をキャスターから問い詰められると、「股関節の
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“パナマ文書”完全公開 実名さらされた創業者たちの言い分
パナマ文書が“完全公開”され、実名がさらされることで、ネット上の風評被害はさらに燃え広がりそうだ。個人名ではこれまでにセコム創業者の飯田亮氏や楽天の三木谷浩史氏、UCC上島珈琲グループ最高経営責任者の上島豪太氏などが挙がっているが、セコムは「税務当局に詳細な情報開示を行って、適正な税金を納めている」
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桃田に代わりリオ五輪へ バド佐々木翔が語った苦悩の日々
「(闇カジノ賭博で代表を外された)桃田(賢斗=21)や、その家族、関係者の気持ちを考えると素直には喜べなかった」9日、バドミントンのリオ五輪代表が発表され、2大会連続で出場を決めた男子シングルスの佐々木翔(33=トナミ運輸)が、複雑な心境を吐露した。佐々木は3月の時点で世界ランク19位。桃田は同2位
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巨人エース菅野 中5日“フル回転”から突如方針転換の理由
巨人の高橋由伸監督(41)が方針を曲げた。エースの菅野智之(26)に指揮官は、開幕前から通常の中6日の登板間隔ではなく、「中5日」との方針を伝えていた。ゴールデンウイーク突入前に系列スポーツ紙には「智之みたいに力のあるピッチャーがいるわけだから、可能な範囲で登板数をどんどん回していくのも作戦」と力説
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“棄権票の受け皿”に 小林節氏が参院選比例区へ怒りの出馬
違憲の「安保法」に反対している弁護士で憲法学者の小林節・慶応大名誉教授(67)が、政治団体を設立して、夏の参院選に比例区から立候補する。「安倍政権打倒」を旗印にして、インターネットなどで候補者を募集。公職選挙法で政党に準じた選挙運動ができる「確認団体」となるため、小林氏本人を含め10人以上を擁立する
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創業会長vs現経営陣 ダスキン代理店最大手でお家騒動勃発
「大塚家具」「セブン&アイHD」に続き、また上場企業で“お家騒動”が勃発した。モップやマットのレンタルで知られるダスキンの代理店最大手で、宅配水「クリクラ」を提供している東証1部上場「株式会社ナック」(東京)のことだ。売り上げや利益の急減に危機感を募らせた創業会長が現経営陣に対し、「退陣要求」をたた
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適正水準は1ドル=93円 超円高が決算発表ラッシュを襲う
GW中の円高は序章に過ぎなかった――。市場が警戒を強めている。「GW直前は1ドル=111円台でしたが、日銀が追加金融緩和に踏み切らなかったことで、一気に円高が進み、3日には一時105円台を付けた。GW中に6円も円高が進んだのです。為替相場は極端に不安定になっています。急激な円高が再び出現する恐れは高
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Xデーは7・18党大会か 現実味増すトランプ暗殺のシナリオ
テッド・クルーズ上院議員が撤退表明したことで、共和党の指名獲得を確実にしたドナルド・トランプ。“泡沫”が“本命”に躍り出たことに共和党員からもため息が聞こえてくるが、現実味を帯びてきたのが「トランプ暗殺説」だ。トランプは低学歴・低所得の若い白人層から強い支持を受けているが、保守を自任する職業政治家や
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英有力紙が酷評 安倍首相“英国EU残留”アドバイスの赤っ恥
まっ、これが世界の常識的な見方だろう。GW恒例の外遊に出かけた安倍首相。EUやロシアを訪問し、本人は上機嫌で帰国したが、その安倍政権に対し、英デーリー・テレグラフ紙が痛烈な「ダメ出し」記事を掲載し、話題になっている。安倍首相はEU訪問で英国のキャメロン首相と会談した際、英国のEU離脱について「英国は
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