ダルも可能性認めた 昨季王者カブスへのトレードが急浮上
レンジャーズ・ダルビッシュ有(30)がトレードを受け入れる姿勢を見せた。10日(日本時間11日)に行われたオールスター(マイアミ)前日の選出選手による恒例の会見でのこと。7月末のトレード期限が迫っていることを聞かれたダルは「もちろん、それは。その可能性はあるだろうなと思う。別にどっちでも大丈夫です」
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HR競争でV ヤンキース長距離砲ジャッジ“156m弾”のお値段
ホームランキングがビッグな契約を手にするという。10日(日本時間11日)に行われた本塁打競争で156メートルの超特大弾を放つなど、計47発で優勝したヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(25)。前半戦だけで30本塁打を放ち、新人王と本塁打王の同時受賞が確実視される長距離砲にスポーツ用品メーカーの「ア
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ボロボロ稀勢の里は眼中なし モンゴル勢が復権へ一気呵成
11日の大相撲7月場所3日目、結びの一番で座布団が舞った。横綱稀勢の里(31)が、また負けた。立ち合いで左差しを狙うも、右脇を固める栃ノ心に歯が立たない。それどころか、あっさりと右前まわし、左上手を取られ、最後まで何もさせてもらえず、寄り切られた。これで3日連続、得意の左を使えていない稀勢の里。いく
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球宴辞退も収穫大 ダルはベンチで超一流の技しっかり盗む
レンジャーズ・ダルビッシュ有(30)はオールスター(11日=マイアミ)後に、もう一皮むけそうだ。前半戦最後の9日(日本時間10日)のエンゼルス戦に登板したため、すでに出場辞退を表明。マウンドに上がらないが、球宴前日のセレモニーやイベントなどに出席し、試合当日はア・リーグのベンチにも入るという。出場を
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医師は完治明言も 初白星の稀勢の里に「相撲勘鈍い」の声
「ケガが治っているのならば、左という武器を生かした相撲を見せてくれよ、と言いたいですね」失望感もあらわにこう話すのは、相撲評論家の中澤潔氏だ。初日は何もできずに御嶽海に寄り切られた横綱稀勢の里(31)。10日(2日目)は勝つには勝ったが、初顔合わせの貴景勝に苦戦を強いられた。立ち合いから突っ張りをし
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東京V入り秒読み トッティの決断に「キャプテン翼」あり
セリエA・ローマひと筋に25シーズン、華麗なテクニックでサッカーファンを魅了してきた元イタリア代表MFトッティ(40)が「東京V入りするかもしれない」という一報が流れた時、多くが「世界的スーパースターのトッティが、日本の2部クラブに来るわけがない」と思ったハズだ。今回の移籍話は、トッティの代理人を務
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身体は満身創痍でも 巨人・陽岱鋼に戦力以外の“付加価値”
巨人の陽岱鋼(30)が10日のヤクルト戦を欠場した。前日9日の阪神戦で六回に途中交代。この日は試合前の練習を行わなかった。練習後、村田ヘッドコーチは「陽?登録を抹消していない?おお。それでええじゃないか」と言葉少な。鹿取GMは「そんなにひどくはないと聞いている」と軽症を強調したが、裏を返せば、ちょっ
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「聞き流すだけで…」 ヤクルト山田を悩ます“助言の雨”
10日の巨人戦の四回、不振に喘ぐヤクルトの山田哲人(24)が先制の2ランを放った。が、逆転負けで連敗が8に伸びたこの試合で、山田が放った安打はこの1本だけ。4打数1安打で打率は.224、いまだリーグのワーストに沈んだままである。2年連続トリプルスリーの主砲はもちろん、復調に必死だ。試合前練習が始まる
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白星は昨季以上のペース 首位広島“プロ初100勝”に現実味
広島は10日のDeNA戦、七回に代打バティスタが逆転2ランを放つなど5―1で快勝。DeNAの先発は昨季1勝3敗と苦手にしていた左腕の今永だっただけに、この日の勝利で広島はさらに勢いを増しそうだ。2位阪神が失速する今、広島にとっての最大のライバルは、マツダスタジアムを苦にせず、昨年のCSファイナルで対
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内野安打激走で即代走 ハム大谷故障再発に監督ヒヤヒヤ
10日のオリックス戦、日本ハムの大谷翔平(23)が内野安打で激走。判定はセーフも、これに泡を食ったのが栗山監督だろう。すぐさま代走を送り、大谷を引っ込めた。今年4月に内野ゴロで全力疾走し、左太もも裏を肉離れ。現在は「負傷は癒えた」程度で、下半身の調整具合は万全とは言えない。ケガが再発しようものなら、
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赤井英和は「残念」 近大ボクシング部セクハラ監督の素性
「浪速のロッキー」も怒り心頭ではないか。元プロボクサーで俳優の赤井英和さん(57)の母校、東大阪市の近畿大ボクシング部で、監督が教え子の女子選手に日常的にセクハラ行為を繰り返していたことが分かった。セクハラ被害を訴えられたのは、ロンドン五輪代表選手だった近大ボクシング部の男性監督A(29)。Aは特定
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帰国後すぐ入院か…政界に飛び交う安倍首相“持病”再発説
外遊日程を1日早く切り上げて、11日帰国する安倍首相。「帰国後すぐに入院する」という情報が飛びかっている。やっぱり体調が悪いのか。内閣改造を控えた政界は、ざわめいている。安倍首相の体調悪化は、都議選の時から囁かれていた。政権の行方を決定しかねない重要な選挙なのに、街頭演説に立とうとしなかったからだ。
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松山英樹 全英への課題はムービングサタデーの“悪い癖”
【アイルランドオープン】プロ2年目のジョン・ラーム(22・スペイン)が2イーグル、5バーディー(2ボギー)を奪う65の猛攻を見せて、通算24アンダーで欧州ツアー初優勝を果たした。今季米ツアーのファーマーズ・インシュランスに次いで2勝目。そのラームと予選2日間を同組でプレーしたのが松山英樹(25)だ。
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アイリッシュOPで10位 谷原秀人の血と骨になった海外転戦
【アイルランドオープン】首位に2打差の通算15アンダー、4位発進の谷原秀人(38)はスコアを伸ばせず10位に終わった。今季は10月のWGC・HSBCチャンピオンズ(中国)から始まり1月はハワイ(ソニーオープン)に飛び、続いてシンガポールとミャンマーOPに参戦。2月には欧州ツアーのISPSハンダ・ワー
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クラブを“バシッ” 許されない今平周吾の最終18番での蛮行
【セガサミーカップ】そのシーンを目撃した瞬間、目を疑った向きは少なくなかったはずだ。終盤まで優勝争いをしていた今平周吾(24)が、最終18番パー5で2オンに挑戦し、グリーン手前の池につかまった直後だ。手にしていた3番ウッドをキャディーバッグ目がけて思い切り投げつけた。テレビ中継では“バシッ”という大
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5回6失点サヨナラ負け 巨人・山口俊がハマり始めたFA地獄
巨人の山口俊(29)がまた打たれた。9日の阪神戦で三回に中谷、五回に糸原に本塁打を浴びるなど、3イニング連続失点。9安打6失点で5回降板、6四死球の乱調だった。これで移籍後4試合の登板で1勝1敗、防御率6・43。高橋由伸監督(42)も「もうちょっと頑張ってもらわないといけない」とムッツリだったが、そ
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逆転劇にがっかり 浦和“J2降格”を他クラブが待ち望むワケ
9日のJリーグで浦和が最下位に低迷する新潟を破り、かろうじてクビは回避できた。5日の川崎戦で大敗した後、成績不振を理由に「新潟戦から、連勝できなかったら(最初に)私がチームから出て行く」と明言していたペトロビッチ監督が、何とか辞表を出さなくて済んだからである。試合は前半35分に5連敗中の新潟が先制。
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今季5度目ベスト5 優勝なし堀琴音は上位の常連で終わるか
「優勝は時間の問題」と言われて久しい堀琴音(21)が3位に終わった。今季は4月下旬までの8試合で4度の予選落ち。5月の中京テレビ・ブリヂストンから今大会までは、4位26位4位2位4位3位。昨年も4位以内が6回あり、日本女子オープンではアマチュアの畑岡奈紗に1打差で負けており、ツアー初優勝のチャンスを
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25打席無安打 ハム中田の不振の裏に今オフ阪神移籍の重圧
ソフトバンクに一矢報いて連敗は「5」でストップ。歓喜に沸く試合後の日本ハムベンチでひとり、蚊帳の外だったのが中田翔(28)だ。9日は4打数ノーヒット。前日はプロ初の1番でスタメン起用という栗山監督の荒療治も奏功せず、4打数無安打3三振。これで連続無安打は25打席まで延びた。頭髪に加えて顎ひげまで金色
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マー君&ダル 日本人エース2人が前半戦黒星でともに8敗目
日本人先発右腕が揃って前半戦最後のマウンドで白星を手にできなかった。ともに8敗目を喫したヤンキース・田中将大(28)、レンジャーズ・ダルビッシュ有(30)のことだ。田中はブルワーズ戦に登板し、4回3分の1を2本塁打含む6安打5失点、5奪三振2四死球だった。ナ・リーグ中地区首位に立つ好調なブルワーズ打
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打たれても…ヤクルト小川“守護神継続”で心配な精神状態
デジャビュだった。9日、広島戦。1点リードの九回に登板したヤクルト新守護神の小川泰弘(27)が、因縁の相手に再び打たれた。先頭打者の安打から1死三塁のピンチを招き、7日に逆転3ランを浴びたばかりの代打新井に、またも適時二塁打を許した。その直前、2日前の悪夢を断ち切るべく、珍しく真中監督がベンチを出て
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覇気なく初日黒星…休みたくても休めない稀勢の里の憂鬱
満員御礼の館内が、何度もため息に包まれた。9日に初日を迎えた大相撲7月場所。横綱稀勢の里(31)と新大関高安(27)を含む2横綱3大関が枕を並べて討ち死にという、波乱の幕開けとなった。しかし、相撲協会はウハウハだ。なにせ、近年の協会には、黙っていてもカネがウジャウジャと入ってきている。本場所は常に満
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先輩の成り上がりぶりも暴露 だーりんず“極狭生活”を語る
「キングオブコント2016」(TBS系)の決勝に出場した実力派のお笑いコンビ・だーりんず。同じ事務所に所属する売れっ子芸人と肩を並べたいと頑張っているが……。◇◇◇小田以前所属してた事務所を辞めて、ソニーがお笑いの事務所を立ち上げると聞いて入ったのが13年くらい前。そこで松本と出会った。お互い解散し
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12歳で母の代役 サヘル・ローズさん“織り子”ホロ苦デビュー秘話
イランに生まれ、幼くして孤児となり、養母・フローラさんとともに来日したのは8歳だった93年。女優でタレントのサヘル・ローズさん(31)はその後もフローラさんに女手一つで育てられた。◇◇◇この写真は12歳だった年(97年7月)に自宅そばで撮りました。何かムクれてるような表情でしょ?あまり機嫌が良くなか
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松井紀美江さん 悪女役で引っ張りだこも“声”に悩んだ過去
プロレスにヒール役が不可欠なように、テレビドラマでも悪女が主役をもり立てる。本日登場の松井紀美江さん(63)は「乳姉妹」(85年TBS系)、「プロゴルファー祈子」(87年フジテレビ系)で憎々しいまでに悪女を好演。高視聴率に貢献した。今どうしているのか?あじさいの隠れた名所でもある北鎌倉・円覚寺。先日
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上杉謙信ファンのグラドル杉原杏璃 歴女が梅酒を選ぶワケ
グラビアアイドルとしてバラエティー番組でも活躍中の杉原杏璃さん(35)。お酒はそれほど強くはないが……。◇◇◇このラベル、可愛いでしょ?ファンの方が昨年11月のイベントの際にプレゼントしてくださった芋焼酎ベースの梅酒で、私の名前が入ったスペシャルボトルなんです。和紙に手書きで文字を入れ、シンプルなデ
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錦織3回戦敗退で16強ならず “鬼門”の芝で格下相手に自滅
力負けだった。今大会第9シードの錦織圭(27=世界ランク9位)は3回戦で、過去4戦全勝のロベルト・バウティスタ(29=スペイン・第18シード)と対戦。セットカウント1―3で敗退した。昨年の錦織は4回戦途中に左脇腹痛で棄権。一昨年も左足を痛めて2回戦を棄権した。ベスト16が最高の大会で、当然今年は上位
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8位タイでV圏内浮上の松山英樹 荒涼リンクス攻略は天候次第
【アイルランドオープン】フィールドで世界ランクが2位と最も高い選手が初出場の松山英樹(25)だ。2週間後に迫った今季メジャー3戦目の全英オープンへの調整を兼ねて出場。リンクス特有の天候やラフなど雰囲気に慣れておく必要があったからだ。松山にとって初めてプレーするコースだが、マネジメントはしっかり対応で
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2位も遠い5位巨人 マイコラス“フル回転”で虎退治の皮算用
巨人先発のマイルズ・マイコラス(28)が虎キラーぶりを発揮し、7勝目(4敗)を挙げた。7日の阪神戦で投げては8回を4安打1失点。打っては五回に二塁打で出塁すると、2死一、二塁から4番阿部の右前打で本塁まで激走した。次回の登板は球宴前最後となる12日のヤクルト戦。中4日の強行軍だが、この日は121球を
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借金20に猛抗議 いよいよ始まる燕ファンの真中監督降ろし
衝撃的な敗戦にベンチの真中監督は呆然と立ち尽くすしかなかった。7日の広島戦。8―3と大量5点リードで九回を迎えた。チームは5連敗中。マウンドには、新守護神に任命したばかりの小川を送った。石橋を叩いて渡るような采配がしかし、裏目に出た。先頭のバティスタに一発を浴びると、1死後に菊池にもソロ本塁打を被弾
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ブービー17位 低迷の広島を辞任した森保監督の再就職先
Jリーグでブービー17位に低迷中の広島。3日に辞任した森保一監督(48)の再就職先を巡り、周辺では「2020年東京五輪に出場する五輪代表監督に就任」「浦和の次期監督に内定」とかまびすしい。「森保監督は12~15年の4年間でJリーグを3度制し、確かにJFA(日本サッカー協会)内にも東京五輪代表監督待望
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記録更新&殿堂入りの次は…“イチロー賞”の創設あるのか
メジャー最年長選手が新たな金字塔である。マーリンズ・イチロー(43)が6日(日本時間7日)のカージナルス戦で2安打を放ち、メジャー通算3054安打に到達。パナマ出身のロッド・カルー(エンゼルス他)の3053安打を抜いて米国外出身選手の最多安打記録を更新した。イチローは、かねてカルーを尊敬していたそう
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