由伸監督と親密 来季巨人ヘッドに侍J小久保前監督が浮上
巨人の来季のヘッドコーチに意外な名前が浮上している。「侍ジャパンの小久保前監督です。オフに、チーム低迷の責任を取ってヘッドの村田さんが退団する可能性が高い。そこで来季、3年契約の最終年を迎える由伸監督を支えるヘッドコーチの候補として、OBで解説者の江川卓さんの入閣、あるいは、斎藤二軍監督の配置転換、
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弟弟子との稽古に上機嫌…横綱稀勢の里に“危うい兆候”
このままでは先場所の二の舞いとなりかねない。3日、31歳の誕生日を迎えた横綱稀勢の里。この日は田子ノ浦部屋で弟弟子の大関高安と稽古を行い、「久しぶりに手応えがあった」と顔をほころばせた。稽古序盤は痛めている左腕をうまく使えなかったが、後半に挽回。前日2日を休養日に充てたこともあり、「だいぶ良くなった
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錦織に難敵 ウィンブルドン2回戦は“大物キラー”の戦術家
世界ランキング9位の錦織圭(27)が快勝発進である。3日に行われたウィンブルドンテニス1回戦は、同102位のマルコ・チェッキナート(24=イタリア)にセットカウント3―0のストレート勝ち。一度のブレークも許さず、わずか72分で退け、6年連続の初戦突破である。格下を寄せ付けない安定した戦いぶりを見せた
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ヤンキース田中が面目躍如の7勝目 安定感戻り3戦連続QS
ようやくエースらしさが戻ってきた。ヤンキース・田中将大(28)が3日(日本時間4日)のブルージェイズ戦に登板。7回を5安打1失点、8奪三振、2四死球で7勝目(7敗目)を挙げた。この日の田中は立ち上がりから毎回のように走者を背負いながら、変化球で低めを突く丁寧なピッチングで強力なブルージェイズ打線に立
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虎とベイが恨み節…広島独走を許すカモ巨人の不甲斐なさ
「巨人がペナントレースをぶっ壊している」セ2位の阪神、3位のDeNAが怒っている。「この2球団はともに首位広島に6勝5敗と勝ち越している。それなのに、なぜ2位阪神に7.5ゲーム差もつけて独走態勢に入っているのか。広島にからっきしな球団があるからです」(球界関係者)広島の貯金21の内訳は、交流戦を勝率
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もう虎の救世主扱い 新助っ人ロジャースは“右投手限定”か
救世主になれるのか。阪神が獲得を発表した新助っ人内野手のジェイソン・ロジャース(29=右投げ右打ち)。メジャー通算は4本塁打も、マイナーでは通算打率.286、84本塁打。今季はパイレーツ傘下3Aで打率.289、9本塁打、34打点の成績を挙げている。「阪神は15年オフにも、このロジャースを調査していた
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好日程の反動が後半一気に 首位楽天を“6連戦地獄”が待つ
さる2日、楽天の松井裕樹(21)が今季34試合目の登板にして初めてセーブに失敗。ここまで23セーブを挙げるストッパーは、ほんの1カ月前にこんなことを言っていた。「連投しても、試合が続かないのが良かった。4月はだいぶラクでした。6連戦とそうじゃないのでは疲労のたまり方が全然違う」楽天は今季68試合を消
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56選手決定も…茶番とおふざけの球宴は消滅へまっしぐら
3日、今年のオールスター(14日=ナゴヤドーム、15日=ZOZOマリン)に出場する56選手が発表された。セ・パ合わせて23人の初出場選手は一様に初々しいコメントを出していたが、どれだけのファンが「夢の球宴」に心躍らせているのだろうか。昨年の地上波のテレビ中継視聴率は、1戦目が10.7%で2戦目が11
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巨人がもう垂涎…日本ハム今オフ放出候補「4人の名前」
日本ハムといえば「ドラフトと育成」が看板のチームだ。ドラフトで素質ある選手を獲得し、彼らにより多くの出場機会を与えて一人前に育てる。結果として若手の“促成栽培”を阻害するベテランは放出もいとわない。そうやって新陳代謝を繰り返しながら、過去11年間でリーグ優勝5回、昨年は日本一になった。しかし、3日現
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伊藤園が茶摘み判断で活用 観察するドローン拡大の予感
伊藤園(東京・渋谷区)は、茶摘みの最適時期を判断するため、ドローンを利用する実験を始めた。撮影した画像を解析し、摘採時期の判断に活用するという。茶摘みのタイミングで質の8割が決まるといわれているが、伊藤園のようなトップ企業でも、茶摘みの時期の判断は、長年の知識と経験頼りだった。「気温や天気により一晩
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若きドイツがコンフェデ杯制覇 日本代表は何を学ぶべきか
18年ロシアW杯のプレ大会「コンフェデ杯」の決勝(日本時間3日午前3時キックオフ)は「平均年齢28.7歳」「1人当たりの平均代表歴47試合」のチリが、「24歳」「11試合」のドイツを撃破して初優勝――というのが大方の予想だった。実際、試合を通してチリのペースだった。ところが「専守防衛からショートカウ
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マエケン今季自己最短KO 同僚復帰で先発ローテ定着ピンチ
中継ぎへの再降格も時間の問題だ。ドジャース・前田健太(29)が2日(日本時間3日)のパドレス戦に先発。3回3分の2を1本塁打含む8安打5失点でKOされ、4敗目を喫した。3回3分の2での降板は今季自己最短である。この日の前田は立ち上がりから制球に苦しみ、一回に2番マーゴットに甘く入った変化球を捉えられ
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逆転弾で3連勝 広島・鈴木誠也は「五輪金」がモチベーション
広島の鈴木誠也(22)がこれぞ4番の仕事を見せた。2日の中日戦。1点を追う八回1死一、三塁から、左翼席へ弾丸ライナーで逆転3ランを叩き込んだ。前日は4タコ。この日も3打席目まで無安打だった。この時点で打率は3割ジャスト。「それまでの打席がふがいなさすぎた。大きな声援をいただいて、ここは絶対打ちたいと
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今度は21歳キューバ人 ソフト育成上がりモイネロが初白星
育成は育成でも、今度はキューバ出身だ。2日、ソフトバンクの左腕・モイネロ(21)がプロ入り初勝利を挙げた。七回2死から登板し、楽天のペゲーロを4球で見逃し三振。すると、直後にチームが逆転し、白星が転がり込んできた。モイネロは今年のWBCに出場し、5月にキューバ政府から派遣された、育成選手。それが早く
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二軍でも危険球退場 阪神・藤浪を蝕む“制球難”の根本原因
かなりの重症だ。二軍調整中の阪神の藤浪晋太郎(23)は2日、ウエスタン・リーグの中日戦に先発。五回無死一塁で石垣に投じた144キロの直球がすっぽ抜けてヘルメットを直撃。危険球でマウンドを降りた。立ち上がりに不安のある藤浪は、この日も初回に四球絡みで先制点を許すと、二回は3者連続の押し出し四死球などで
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上田利治氏の西京極“サイン違い事件” 元阪急コーチが語る
その瞬間、わたしは目が点になるくらいビックリした。京都は西京極球場での出来事だ。阪急は毎年、夏場に西京極で試合をしていた。わたしは三塁ベースコーチ。あるとき、ベンチの上田監督からサインが出た。組んだ足の膝下を触ったら盗塁というのは、監督と2人だけの決め事だった。が、一塁走者は捕手の中沢伸二。チーム一
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ともに監督2年目…ラミDeNAと由伸巨人“明暗逆転”の理由
「もちろん痛いです」2日のDeNA戦に大敗した巨人の高橋由伸監督(42)の言葉に力はなかった。菅野、マイコラス、山口の“先発3本柱”を立て、同一カード3連敗を食らったのだから、それも当然だろう。1日に自力優勝が消滅したばかりだが、これで3位DeNAとのゲーム差も6.5。Aクラス入りさえも遠のきつつあ
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2007年の転落と酷似…安倍首相“政権ブン投げ”のXデー
今、政界が固唾をのんで見守っているのが、都議選自民の歴史的大敗によって、安倍首相の体調がどうなるのかだ。すでに深夜に医師団を呼ぶほど悪化している。都議選最終日の街頭演説で浴びたすさまじいヤジはこたえたろうし、党内で安倍降ろしがくすぶれば、ますますストレスが高まる。ストレスが高まると、安倍首相の持病で
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醜聞抱える小池チルドレンも 都民ファに早くも内紛の懸念
都議選で自民党が自滅したこともあって、50人の公認候補のうち49人が当選した都民ファースト。党内はお祭り騒ぎだ。しかし、しょせんは“当選目当て”の有象無象が小池知事人気にぶら下がっただけのシロウト集団。とてもじゃないが、まともに機能しそうにない。かつてブームを起こした「日本新党」の都議もすぐに消えて
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商社マンが噺家に 立川志の春は入門翌年の“請求額”に仰天
米エール大卒で三井物産に入社、バリバリの営業マンだった落語家の立川志の春さん(40)。将来を嘱望されながら、立川志の輔門下に飛び込んだのは2002年10月。ワンルームマンションからネズミが走り回るアパート暮らしに生活が一変……。◇◇◇ボッと突然、音がしたんですよ。振り向いたらなんと、室内のコンセント
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黒田福美が語る伊丹十三監督 伝説の“生卵口移しシーン”秘話も
桐朋学園大演劇科を卒業後、OLを経て、女優の道に進んだ黒田福美さん(60)。不遇な日々が続いていたが、転機は1985年の大河ドラマ「春の波涛」で故・伊丹十三氏と出会ったことだった。◇◇◇あの日のことは今も忘れないですね。84年の夏も終わりの頃、NHK放送センターのリハーサル室で翌年の大河「春の波涛」
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元SKE手束真知子は女社長 開店資金700万円は「体張った」
2004年にグラビアアイドルの登竜門「ミスマガジン」準グランプリに選ばれ、その後、AKB48グループのSKE48、SDN48のメンバーとして活躍した手束真知子さん(31)。SDN解散後はフリーとなったが、今どうしているのか?「いらっしゃいませ。おひとりですか?ステージ前のお席にどうぞ」東京メトロ末広
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下戸だった永井美奈子さん “ワインセラー3台”になるまで
日本テレビの才色兼備のアナウンサーとして人気を集め、フリーに転身後は慶応大大学院を卒業するなどマルチな活躍を続けている永井美奈子さん。「ワインエキスパート」の資格を持つワイン好きだ。◇◇◇「3センチの永井」私は日本テレビに入社した当初、こう呼ばれていたんですよ。ビールをグラスに3センチほども飲んだら
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稽古で醜態 強行出場前向き稀勢の里に「休む勇気を」の声
「強い横綱」の姿はそこにはなかった。30日に行われた二所ノ関一門の連合稽古。横綱稀勢の里(30)が、不甲斐ない相撲で周囲を落胆させたのだ。先場所初日に不覚を取った嘉風と三番稽古を行うも、翻弄されっぱなし。左を差せないと何も出来ず、後手に回る展開を強いられた。3月場所で負傷した左上半身が治りきっていな
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ヘント久保裕也が野心 欧州4大リーグ「チャンスあれば」
1月に移籍したベルギー1部・ヘントで17試合11得点の大爆発。日本代表新エースの呼び声も高き23歳のストライカー久保裕也が、30日午前に勝負の2年目に向けて渡欧した。成田空港で直撃した。◇◇◇「昨季は(チーム合流がシーズン途中の)冬からだったけど、今季は夏の最初からいける。よりうまく馴染めるかなと。
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5年ぶり8連敗…泥沼阪神は西岡一軍復帰だけが頼みの綱
阪神は30日のヤクルト戦に敗れ、5年ぶりの8連敗。五回には福留が実に47イニングぶりの適時打を放ったが、好機にあと1本が出なかった。今の一軍には、泥沼にハマリ込んだチームの起爆剤になるような選手は見当たらない。獲得が決定的となった新外国人のロジャース(パイレーツ3A)の来日は7月上旬の予定。二軍調整
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世界選手権メダル最有力も 池江璃花子が戦う“本当の敵”
女子競泳のエースである池江瑠花子(16)がメダルの最有力候補に浮上である。世界選手権(7月23日開幕=ブダペスト)の選考会を兼ねた競泳の米国選手権は29日(日本時間30日)に3日目を行い、女子100メートルバタフライで池江のライバルであるケルシー・ウォレル(22)が57秒38で優勝。世界選手権出場を
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どうする東京五輪 福原愛「ママでもメダル」に多くの難関
“代表入り”はあるかもしれない。ロンドン、リオ両五輪の女子卓球団体でメダルを取った福原愛(28)が第1子を妊娠。出産は11月ごろの予定で将来は現役に復帰したいという。前女子日本代表の村上恭和監督は、リオ五輪後の日刊ゲンダイのインタビューで次のように語っていた。「結婚した福原は何とか(代表に)残って欲
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自力V消滅寸前の貧打巨人 球宴明けに打撃C入れ替えの噂
貧打線がエースを見殺しにした。巨人の菅野智之(27)が奪三振ショーを演じた30日のDeNA戦。7回を投げて打たれた安打はわずかに2本、その2本がいずれも本塁打だったのはいただけないが、2度の3者連続三振を含む10奪三振の内容には迫力があった。が、対照的に威圧感ゼロの打線がこの日も沈黙。散発5安打の1
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都民ファースト大躍進 「小池ガールズ」は全員当選の勢い
2日投開票の都議選。最終日の1日、安倍首相は初の街頭演説をホームテリトリーの秋葉原で行ったが、予想では自民は38議席という過去最低記録を更新しそうな大逆風。一方、小池都知事率いる都民ファーストの会(都ファ)は大躍進で、「小池ガールズ」は全員当選の勢いだ。都ファは公認50人中、17人が女性。都ファの候
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豊田議員「このハゲーー!」に自民“ハゲ議連”沈黙のワケ
「このハゲーー!」の絶叫が世間を賑わせてから1週間。渦中の自民党の豊田真由子衆院議員(42)は心身の不調で入院中だが、彼女の「心」以上に傷ついている人がいる。日本全国の悩めるハゲたちだ。ネット上には「ハゲにも人権がある」「全国のハゲを敵に回した」等々、豊田の暴言に対する憤りや反論が目につく。“ハゲ差
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西松建設事件と酷似 加計から下村氏へ200万円献金の構図
下村博文元文科相の事務所が加計学園の当時の秘書室長から2013、14年に計200万円分をパーティー券代として受け取っていた問題は、政治資金規正法違反の疑いが濃厚になってきた。加計学園はパー券を購入したとされる11の個人・企業について「学園と関係のある個人や企業」と説明。下村氏は11の個人・企業の名前
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