「このハゲーー!」騒動に“パワハラ女性芸能人”戦々恐々
「このハゲーー!」と絶叫しながら元政策秘書に暴行をはたらいた元自民党の豊田真由子衆院議員。部下への暴言や暴行だけでなく、支援者の名刺を「これ、カネにならないピョーン」と、かるたのように扱っていたことなど、新事実が次々に明らかになり、騒動は拡大の一途だ。ワイドショーでは連日、長時間にわって豊田の暴言音
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節目のメジャー50戦目 宮里藍が1オーバー発進「手堅く」
【全米女子プロ選手権】女子メジャー今季2戦目の全米女子プロゴルフ選手権が現地時間29日に開幕。今季限りで引退を表明した宮里藍(32)にとって節目となるメジャー50戦目。アウト発進の初日は3番パー4で2打目が左ガードバンカーにつかまると、脱出はカラーまで転がってしまう。パターで1メートルにつけるもボギ
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メキシコ撃破 若手の独代表がコンフェデ杯に終止符を打つ
18年ロシアW杯のプレ大会「コンフェデ杯」決勝(日本時間7月3日午前3時キックオフ)の対戦カードが決まった。ポルトガルをPK戦で下したチリに続き、同30日午前3時キックオフの準決勝でドイツが4―1でメキシコを倒し、決勝に駒を進めたのである。今回のドイツの決勝進出は「14年ブラジルW杯を制した世界王者
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トップ10からは1人…米ツアーでビッグネーム大量欠場のワケ
今週の米ツアー「クイッケンローンズ・ナショナル」はビッグネームが不在だ。世界ランク1位D・ジョンソン、2位松山英樹、3位J・スピースはもちろん、トップ10で出場するのは9位R・ファウラーだけ。WR50位以内では39選手も欠場する。シード権獲得に厳しい状況が続く石川遼も出場しない。大会入場料収入の一部
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スタミナに不安…横綱稀勢の里を悩ませる3カ月のブランク
前途は多難だ。7月9日に初日を迎える7月場所に向けて、稽古に余念がない横綱稀勢の里(30)。27、28日は2日続けて大関高安と三番稽古。29日も高安相手に14番取り、実戦さながらに駆け引きを駆使していた。「短く、集中しようと思った」とは本人の弁だ。7月場所は出場する気満々の稀勢の里だが、気がかりなの
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日本勢は参考記録止まり 100m9秒台の夢に近づく韓国選手
中国の次は韓国かもしれない。27日に韓国で行われた「コリアオープン国際陸上大会」で、金国栄(26)が10秒07をマークした。金は2日前に10秒13の国内新記録を出しているから、たった2日で0・06秒も更新した。これまで韓国は陸上のトラック競技に有望な選手が育たず、100メートルの9秒台は夢のまた夢の
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巨人5人球宴ジャックで浮き彫りになったベンチの機能不全
日本野球機構は29日、オールスターの選手間投票の結果を発表した。12球団の選手742人が投票。すでにファン投票で選出された11人を除く8人が新たに選ばれ、巨人からは捕手の小林誠司(28)、一塁手の阿部慎之助(38)、三塁手のケーシー・マギー(34)の3人が選出された。セの遊撃手で1位の坂本勇人(28
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DeNA山崎康晃が語る 守護神奪還までの苦悩「ちびりそう」
抑え部門のファン投票1位で球宴(7月14日=ナゴヤドーム、15日=ZOZOマリン)に選出されたDeNAの山崎康晃(24)。3年連続のトップ当選となった守護神はしかし、今季は2戦連続で救援に失敗した4月に中継ぎ降格の憂き目に遭った。ストッパーの座を取り戻した今、改めて話を聞いた。――ラミレス監督から「
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42回適時打なしで7連敗…貧打病に阪神投手陣“爆発寸前”
打順の組み替えも効果なしだ。前日完封負けで6連敗を喫した阪神の金本監督。この日はドラフト1位の大山を「6番・一塁」で初スタメンに起用し、3番糸井の後は4番中谷、5番鳥谷で中軸を組んだが機能せず、散発4安打で今季7度目の零敗。42イニング連続適時打なしというビョー的な貧打に苦しむ金本監督は、近日中に契
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連敗脱出マー君が狙う 直球の球速アップで終盤帳尻合わせ
ヤンキース・田中将大(28)が長いトンネルから抜け出た。28日(日本時間29日)のホワイトソックス戦で6回を6安打2失点で6勝目(7敗)をマーク。連敗を6で止め、5月8日のレッズ戦以来の白星を手にした。5月14日のアストロズ戦では自己ワーストの1試合4本塁打を浴びるなど、今季は計21被弾。直球が走ら
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二軍戦に登板の日ハム大谷 球宴明けにも「二刀流復帰」か
常識で考えれば、あり得ない話ではないか。日本ハムの栗山監督が29日、大谷翔平(22)を7月1日のイースタン・リーグ西武戦に登板させることを明らかにした。「状態は良さそうなので、ファームで投げさせます。投げれば、前に進む。打つ、振る、投げることに関してはできているので、細かい部分をチェックしたい」とは
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米WD社と泥沼訴訟合戦へ 東芝は8月中にも上場廃止の恐れ
28日、東芝は定時株主総会を開いた。昨年は都内の両国国技館で開催したが、今年は幕張メッセ(千葉県)に会場を移した。出席者数は昨年比でほぼ半減の984人だった。「罵声が飛び交う大荒れ模様ではなく、淡々とした進行でした。怒りを通り越し、いまは諦めの心境です」(50代の株主)5月15日が公表期限だった20
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若者ら怒り NHKが“テレビなし世帯”から受信料徴収を画策
NHKが「TVなし世帯」から“ネット受信料”を徴収しようとしている。NHKは今年2月、2019年のネット同時配信開始を見据えて「NHK受信料制度等検討委員会」を設置。今月27日、その中間答申案がまとまり、テレビがない世帯を対象とする別の受信料契約を新設することが盛り込まれた。「すでにNHKはワンセグ
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自民過去最低も 都議選の戦犯は安倍首相と「加計3悪人」
このままだと過去最低の38議席を割り込むのではないか――。7月2日投開票の都議選。逆風の自民党にさらなる不穏な空気が漂ってきた。選挙戦は終盤になって稲田防衛相の大失言もあり完全に“自滅”モードだが、やはり逆風の元凶は加計問題。当落線上で苦しむ候補者たちにとって、下村元文科相、菅官房長官、萩生田官房副
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西武で共にリリーフ 急死の森慎二コーチを三井浩二氏悼む
西武の森慎二投手コーチが28日午後0時10分、多臓器不全のため福岡市内の病院で死去。42歳だった。現役時代、ともに西武のブルペンを支えた野球評論家の三井浩二氏(43)が日刊ゲンダイに追悼を寄せた。◇◇◇マウンドでは集中して一球一球、気合を込めて投げるタイプで、相手の主砲を抑えた時は雄たけびを上げるこ
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深刻貧打で今季最悪6連敗 阪神は糸井ダメならまるでダメ
「今の阪神ではこれが精いっぱいでしょう」ネット裏のスコアラーが一刀両断するのも仕方ない。28日の中日戦で0―1の完封負けを喫し、今季最悪の6連敗。連敗中の完封負けは3度目で総得点はわずか6。33イニング連続適時打なしと貧打は深刻だ。5月には首位に立つ勢いを見せたが、前出のスコアラーは言う。「桑原、マ
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ロナウド“安全運転”が災い ポルトガルがコンフェデSF敗退
ロシアで開催されている18年W杯の1年前プレ大会「コンフェデ杯」。優勝候補のポルトガルが、日本時間29日午前3時キックオフの準決勝でチリ相手に大苦戦。0―0から延長でも決着が付かず、PK戦ではポルトガルが1番手から3連続失敗。大会初出場のチリが決勝に進出した。ポルトガルの絶対的エースFWクリスティア
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ダルは7安打3失点で6敗目 3年ぶりの球宴選出へピンチ
レンジャーズ・ダルビッシュ有(30)が白星から遠ざかっている。28日(日本時間29日)のインディアンス戦は6回を7安打3失点(自責点2)、6奪三振、1四球で6敗目(6勝)。4戦ぶりの勝利はならなかった。この日のダルは、味方の拙守にも足を引っ張られて初回に1点を先制されると、三回は四球を足がかりに3本
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代打で同点適時打も ハム大谷“一振り限定起用”いつまで?
結果は出した。日本ハムの大谷翔平(22)が復帰2打席目に同点適時打となる安打を放った。28日のソフトバンク戦。1点を追う五回2死一、二塁の場面で代打出場。フルカウントからの8球目、武田の内角スライダーを詰まりながらも左前に落とした。大谷の現在の打率は4割1分4厘。4割打者の近藤が椎間板ヘルニアで離脱
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他球団が興味津々 不遇かこつ“元主力”3人が巨人を捨てる
最下位が迫ってきた5位に沈む巨人の選手が他球団に狙われている。FAの話だが、注目は横浜から巨人へFA入団して6年目の村田修一(36)だという。昨季は打率.302、25本塁打、81打点の好成績。ベストナイン、ゴールデングラブ賞を受賞した。にもかかわらず、今季は新外国人のマギーに三塁のポジションを奪われ
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過去に協会でも発覚 J常務“ハレンチ行為”は氷山の一角か
日本サッカー協会(JFA)にしても、Jリーグにしても「セクハラおやじが横行するような不適切な職場なの?」と言われても反論できないだろう。27日、Jリーグ村井チェアマンが「中西大介常務理事(51)によるパワハラとセクハラが認められ、辞任の申し出を受理した」と発表した。「勤務時間中に(J女性職員に対して
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歴代9位のスロー出世 大関高安の行く末は霧島か隆の里か
26日に発表された、大相撲名古屋場所の新番付。いよいよ「大関」の看板を背負うことになったのが、先場所昇進を果たした高安(27)だ。27日は愛知県内の宿舎で兄弟子の横綱稀勢の里と三番稽古。初優勝への期待が高まる中、果たしてうまくいくか。新大関は「3場所33勝」の目安をクリアした昇進前までの成績から一転
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幕内最年長 豪風の肉体を支えるのは「巡業先のジム通い」
171センチと上背はないながらも、幕内最高齢の38歳。先日21日には報道陣に誕生日を祝われ、「まだ夜中にステーキを食べることもある」と豪語していた。2002年に入門して、今年が土俵生活16年目。体格に恵まれない豪風が長く相撲を取れるのは、トレーニングのたまものだ。ある親方は「ストイックさでは、角界一
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7回無失点12Kの圧巻投球 石川柊太は“ソフト三軍制”の寵児
「残りものには福がある」とは、よく言ったものだ。育成出身のソフトバンク石川柊太(25)が、27日の日本ハム戦に先発。140キロ台後半の直球を軸にスライダー、カーブ、チェンジアップと変化球を織り交ぜ、日ハム打線を翻弄した。7回1安打無失点、12奪三振と、本拠地福岡で圧巻の投球を見せつけた。創価大から1
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18年から国際大会の賞金倍増 バド界に“プチバブル”到来
選手にとってはちょっぴりうれしい話だ。世界バドミントン連盟(BWF)は、来年から国際大会の格付けを変更する。スーパーシリーズ(SS)だった「ジャパン・オープン」(9月)は18年大会からスーパーシリーズ・プレミア(SSP)にランクアップ。世界ランキングのトップ10選手には出場が義務付けられる。大会の格
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親会社は社長交代も 中日・森監督は「2年は安泰」の高評価
「球団内の潮目が変わりつつあるのは確かですが……」マスコミ関係者がこう言うのは26日、親会社の中日新聞社の社長に常務の大島宇一郎氏(53)が就任した一件だ。関係者が続ける。「球団のオーナー代行を兼務する大島社長は、創業一族の『大島家』。いずれは白井文吾会長兼球団オーナー(89)からオーナー職を引き継
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借金まみれ巨人で唯一ウハウハ 田口は“坂本超え”昇給狙う
巨人の田口麗斗(21)が地方球場初勝利を挙げた。山形で行われた27日のヤクルト戦に先発。山田に2ランを浴びたが、七回途中まで6安打3失点で粘り、6勝目(2敗)を手にした。試合前まで2.10でリーグトップだった防御率は2.26となり、2位に陥落したものの、自身3度目の地方登板で初めて勝った。巨人の借金
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昨季ナHR王カーターがマイナー落ち 日本球界入りの可能性は?
メジャーの本塁打王がマイナー落ちしたニュースは、日本球界でも話題になっている。去る23日、ヤンキースが戦力外にしたクリス・カーター内野手(30=右投右打)のことだ。ブルワーズ時代の昨季、41本塁打をマークしてタイトルを獲得。今季はヤンキースでプレーしていたが、57試合で打率2割4厘、8本塁打、23打
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個人資産2000億円のパチスロ王 “事実上会長解任”の内幕
「大塚家具」のような“お家騒動”に発展するのか――。パチスロ機メーカー最大手「ユニバーサルエンターテインメント」(ジャスダック上場)のオーナー創業者・岡田和生会長(74)が、29日の定時株主総会で取締役を退任する。27日付の毎日新聞のビジネスサイト「経済プレミア」によると、今回の役員人事は、岡田会長
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「中堅」最高齢のイチローが狙う“フランコ超え”の現実味
メジャー最年長野手が、また歴史を塗り替えた。マーリンズ・イチロー(43)が25日(日本時間26日)のカブス戦に「1番・中堅」でスタメン出場。球団によれば、43歳246日での「中堅」先発出場は02年のリッキー・ヘンダーソン(当時レッドソックス)の43歳211日を抜いて史上最高齢記録だという。1990年
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2冠サニブラウンも米留学へ 陸上選手なぜ海外で強くなる
国内にいては限界がある。日本陸上競技連盟は26日、8月の世界選手権(ロンドン)の第1次代表選手を発表。男子短距離のサニブラウン・ハキーム(18)ら19人を選出した。サニブラウンは先週の日本選手権で14年ぶりとなる短距離2冠を達成。「今回(の世界陸上)はボルト選手も最後ということで、100、200メー
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ハヌルも欠場 全英オープン資格放棄する外国人選手の打算
144選手が出場する全英リコー女子オープン(8月3日開幕・キングスバーンズGL)は、日本女子ツアーに出場キップ7枚が振り当てられている。先週の大会が終わって有資格者を除く賞金ランク上位5人。それに昨季の賞金女王とLPGAツアー選手権リコーカップ優勝者の合わせて7人分だ。賞金女王はイ・ボミ、リコーカッ
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