ヤクルトの救世主になる? 新助っ人カルロス・リベロの正体
「ヤ戦病院」の救世主となるか。さる24日、ヤクルトが米大リーグ「ダイヤモンドバックス」傘下3Aに所属していたカルロス・リベロ(29)の獲得を明らかにした。リベロは14年にレッドソックスでメジャーデビューを果たし、マイナー通算105発を誇る右の大砲。守備にも定評があり、昨年は3Aで打率.277、19本
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日ハム4割打者・近藤 ヘルニア手術で今季絶望のダメージ
開幕から4割をマークしていた日本ハムの近藤健介(23)が26日、椎間板ヘルニアの手術を受けることになった。28日に徳島県内の病院で脊椎内視鏡手術を行うという。「シーズン中にチームを離れることは申し訳ないし、残念な思いもある。手術後は一日も早く元気な姿を見せられるようリハビリに励むつもりです」とは本人
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巨人・陽岱鋼に「走れない」疑惑 ライバル球団選手も証言
巨人の陽岱鋼(30)に重大疑惑が浮上した。日本ハムからFA加入1年目は、下半身のコンディション不良で出遅れたものの、今月6日に「怖さはない。全力で走れているし大丈夫」と一軍に昇格。が、23~25日の3連戦で対戦した中日の選手は、陽が守る中堅に打球が飛ぶと、ちゅうちょなく先の塁を狙った。例えば24日、
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助っ人補強に消極的だった 阪神金本監督の本音は“広島化”
「実は、金本監督はあまり乗り気ではなかったそうだ」阪神OBがこう耳打ちしたのは、近日中にも右打者の大砲助っ人を緊急補強することについてだ。27日、阪神はロジャース(パイレーツ3A)の獲得に一本化したと報じられた。白羽の矢が立ったロジャースは一塁手として今季3Aで打率.288、8本塁打、32打点と、そ
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負の連鎖か…タカタが引き金で「大倒産時代」到来の恐れ
1年9カ月ぶりに上場企業が倒産した。26日、欠陥エアバッグ問題で経営難が続いていたタカタは民事再生法を申請。東京商工リサーチによると負債総額は、自動車メーカーの肩代わり分を含めると1兆7000億円にのぼる。製造業では過去最悪だ。「タカタは景気悪化による倒産ではなく、コンプライアンスの問題なので、経済
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Vの鈴木愛も恩恵? 好スコア続出の裏に超バブリーコース
【アース・モンダミンカップ 最終日】優勝争いは最終18番パー5で決まった。三ケ島かな(20)が先にグリーン左カラーから長いバーディーパットを入れて通算17アンダーでホールアウト。この時点で首位の鈴木愛(23)に並んだ。鈴木は直前17番で1メートルの絶好のバーディーチャンスから3パットボギーをたたいて
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イチローまた快挙 「中堅」スタメンで史上最高齢記録
メジャー最年長野手が、また歴史に名を刻んだ。マーリンズ・イチロー(43)は25日(日本時間26日)のカブス戦に「1番・中堅」で出場。MLB公式サイトによれば、1900年以降、43歳246日での「中堅」スタメン出場は、歴代1位の1406盗塁などの最多記録を持つリッキー・ヘンダーソン(02年当時レッドソ
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コンフェデ杯チリ戦で披露 豪州3DFを日本はどう攻める
18年ロシアW杯の1年前プレ大会としてロシアで開催中の「コンフェデ杯」(次期W杯開催国ロシアと14年ブラジルW杯優勝国ドイツと各大陸別王者6カ国が参加)。日本時間26日午前0時にグループB組の2試合がキックオフされ、ベスト4が出そろった。日本代表が8月31日のロシアW杯最終予選で対戦するオーストラリ
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短距離2冠サニブラウン 100m9秒台と200m19秒台どっち先
「19秒台はトップレベルの人たちと走れば、(そのペースに)引っ張られて出るのかなと思う」100メートルに続き、200メートルも制したサニブラウン・ハキーム(18)がレース後こう言った。時計は自己ベストの20秒32。03年の末続慎吾以来となる日本選手権2冠となったが、やはり自己ベスト(10秒05)で優
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栗山監督懺悔も ハムに「しっかりと点が取れる」根拠なし
ベンチで口を「へ」の字に結び、腕組みをしているのは日本ハムの栗山監督。25日の楽天戦は今季7回目の完封負け。初回2死二、三塁、三回2死満塁の得点機で、いずれもレアードが凡退。四回以降は、三塁すら踏めなかった。「監督が悪い。すみません。これからしっかりと点が取れるようになんとか……」試合後の栗山監督は
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首位広島に今季最大5差 4連敗の阪神に深刻「守備不安」
コテンパンに叩きのめされた。阪神は25日、広島との首位攻防戦で完封負けを喫して4連敗。このカード2戦2敗(24日は四回裏降雨ノーゲーム)となり、ゲーム差は今季最大の5に開いた。初回、菊池の三ゴロを鳥谷が捕球ミスして出塁を許すと、鈴木に適時打を浴びて先制点を献上。四回は、先発の岩貞が2死から投手の大瀬
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2年ぶりHRにリードも冴え ベイ嶺井「正捕手」昇格見えた
「まぐれです」謙虚なコメントからも性格が分かる。25日、ヤクルト戦で今季初本塁打を放ったDeNAの嶺井博希(26)。2年ぶりのアーチにも浮かれることなく「(先発の)今永を援護できてうれしい。守備も頑張ります」と控えめに話した。この日はスタメンでマスクをかぶったが、いつもは「2番手」捕手。正捕手には勝
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SB福田サヨナラ弾の陰に“ジャパ”高田の吹っ切れ適時打
25日、ソフトバンクの高田知季(27)が「9番・一塁」で先発出場し、4打数3安打2打点の活躍。試合そのものは九回に福田のサヨナラ2ランで決着となったが、七、八回に連続適時打で望みをつないだ高田の働きがあってこそ、だろう。亜細亜大から12年ドラフト3位で入団。ファームでは頭一つ抜けていたが、一軍半止ま
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Bクラス落ちなら一掃か 巨人“クビ切りリスト”に載る選手
何とか3タテは免れた。25日の中日戦。巨人は1点を追う九回に陽の右前適時打で同点とし、なおも1死一、三塁から、代打石川が中前へ自身初のサヨナラ打を放った。連敗をストップさせた高橋由伸監督(42)は、前日の試合で守備のミスが目立った陽について「ミスを取り返した?いいホームランも出たし、最後も同点につな
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都議選演説せず 安倍首相“体調激変”でドクターストップか
「かなり体調が悪いようだ」――。安倍首相の“体調悪化説”が日増しに強まっている。都議選がスタートしたのに、街頭演説をやろうとしないためだ。体調が悪化し、ドクターストップがかかっている可能性がある。■深夜にタクシー4台で医師団23日に告示された都議選(7月2日投開票)は、安倍首相にとって絶対に負けられ
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自転車運転中に…万年寝不足のパーマ大佐を襲った災難
替え歌のウクレレ漫談で人気の若手成長株、お笑いタレントのパーマ大佐さん(23)。同居していたアパートではアリが出たり、コンビニのバイトでは寝不足が原因でケガしたりと災難続き。ところが、救世主の店長が現れて……。◇◇◇10代から芸人活動を始めて、貧乏になったのは埼玉の実家を出て先輩芸人のアパートに同居
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元・三木道三さん 引退の真相を語る「寝たきりだった」
「一生一緒にいてくれや、みてくれや才能も全部含めてぇ~」の歌詞で知られる2001年のヒット曲「LifetimeRespect」。この曲でレゲエ界初のオリコンチャート1位に輝いたのが、本日登場のレゲエミュージシャン、三木道三改め「DOZAN11」さん(47)だ。今どうしているのか?■「コードもキーもよ
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興行先での宴席でウーロン茶 神取忍さんは「下戸」だった
現役生活31年、女子プロレス団体「LLPW―X」代表を務めるプロレスラーの神取忍さん(52)。男勝りの試合運びと豪快な言動から「ミスター・女子プロレス」とも呼ばれる。だが、意外や意外、まったく飲めない!◇◇◇下戸も下戸、ぜーんぜん飲めないんですよ。ビールをグラス半分も飲んだら、顔が猿みたいに真っ赤っ
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体型維持の秘訣満載 熊田曜子さん「子供の抱き方も工夫」
コラム【この人に密着24時間】「長女は4歳半、次女は1歳半。普段は2人をひとりで面倒見てるので、毎日バタバタの連続です。下の子は目が離せない時期だし、家では5分間続けて座ることがありません。パパは帰りが遅いし、ウチのソファはだれが座っているのかしら?ウフフッ。ゆっくりお茶なんて夢のまた夢。子育ては大
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地元紙が放出示唆 ダルに7月ヤンキース入りの可能性
日本人のエース同士の投げ合いが実現した。23日(日本時間24日)、のヤンキース、レンジャーズ戦(ニューヨーク)で、田中将大(28)、ダルビッシュ有(30)が登板。日本では4度の直接対決があり、ダル(日本ハム)は2勝1敗、田中(楽天)は1勝3敗。「楽しみにしていた」と話した田中に対し、ダルは「向こうは
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筒香の7号本塁打引き出した 稲葉氏の「WBC罪滅ぼし行脚」
時折、笑顔を見せながら談笑していた。23日、試合前練習を行うDeNAの筒香嘉智(25)のもとに歩み寄ったのが、日本ハムのスポーツ・コミュニティ・オフィサーにして、WBCでは打撃コーチを務めた稲葉篤紀氏(44)だ。稲葉氏はグラウンドで筒香に声をかけると、タイミングの取り方や体重移動について身ぶり手ぶり
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巨人惨敗交流戦で攻略法露呈 セ5球団が狙う“菅野包囲網”
リーグ戦再開となった23日の中日戦もいつも通りの貧打に泣いた。巨人先発の菅野智之(27)が8回5安打1失点と好投したものの、打線が今季最少タイの4安打に抑えられ、7度目の完封負け。先制を許した試合は20連敗という淡泊さで見殺しにされた菅野は、3敗目(7勝)を喫した。10位に沈んだ交流戦はエースにとっ
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死球を危機一髪回避 ロッテ新大砲ペーニャ新加入2打点目
「ここだよ、ここ」ボールが当たった箇所を指さして松山コーチに説明しているのがロッテのペーニャ。九回1死満塁のチャンスに、オリックス4番手の黒木が投じた初球が頭部付近に向かってきた。ヘルメットの前部をかすっただけで事なきを得たが、黒木は危険球で退場。死球による押し出しで貴重な追加点となった。2012年
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気負い裏目で通算0勝11敗 西武菊池はソフトバンク恐怖症
また負けた。西武の菊池雄星(26)が、23日のソフトバンク戦に先発。プロ入り後、一度も勝っていない相手にどう立ち向かうか注目されたが、しかし、返り討ちに遭った。初回に先制点を奪われると、二回は今宮の2点適時打、柳田の3ランなどで5失点。さらに三回も8番の川島に適時打を打たれ、2回3分の1、7失点でK
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全力で走れない日ハム大谷 一軍登録の裏に栗山監督の計算
日本ハムの栗山監督は大谷翔平(22)の起用法に関して、よく、ハッタリをかます。例えば今季序盤のことだ。本人はまだ、本格的な投球練習すらしていないのに、「投手起用も考えている」とか、「(ブルペンで見たら)150キロは出ていた」などと吹きまくった。今回もしかり。復帰するとすればどう考えても野手が先、いき
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投じた税金4億円 安倍政権「ミサイル避難CM広告」の思惑
明らかに無駄な支出だろう。23日、全国の民放43局で「弾道ミサイル落下時の行動」の政府広報CMが始まり、新聞の朝刊各紙にも「Jアラートで緊急情報が流れたら、慌てずに行動を。」と題された広告が掲載された。やっと静かになった北朝鮮のミサイル危機をあらためて国民にあおってどうするのか。しかも、内容は「屋内
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「私物化」を危惧 前川前次官が“政権御用メディア”を牽制
学校法人「加計学園」の獣医学部新設をめぐり、「行政がゆがめられた」などと発言して一躍、時の人となった前川喜平前文科次官が23日、都内の日本記者クラブで会見。一連の問題の経緯を振り返り、あらためて「加計ありき」だった疑いが強いとの認識を示した上で、「この一件を通じて全くの別の問題として認識を新たにした
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昭恵夫人「きちんと伝えて」 講演会で報道にイチャモン
そう思うのであれば国会の証人喚問に堂々と応じたらどうなのか――。安倍首相の妻、昭恵氏が23日、岐阜市で講演。森友問題をめぐるメディアの報道に対し、「批判はしていただいて結構ですが、こちら側が伝えたいと思っていることもきちんと伝えていただきたい」と不満を漏らしたという。一部報道によると、昭恵氏は岐阜県
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全英女子圏内2人のみ 好機生かせぬ日本プロの不甲斐なさ
【アース・モンダミンカップ初日】1カ月ぶりに韓国のセクシー女王、アン・シネ(26)が出場したことで注目が集まる今大会。初日は3アンダー14位タイとまずまずのスタートを切ったが、トップに立ったのも同じ韓国人プロで今季3勝をマークして賞金レーストップ独走中のキム・ハヌル(28)だ。4番パー3(158ヤー
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芝コートで3年連続棄権 錦織圭「ウィンブルドン」に暗雲
トレーナーから左でん部付近のマッサージを受け、苦悶の表情を浮かべているのは男子テニスの錦織圭(27)。22日、ドイツで行われているゲリー・ウェバー・オープン2回戦の試合中のシーンだ。世界ランク9位の錦織は同38位のカレン・ハチャノフ(ロシア)と対戦。第1セット、2―3となった直後にメディカルタイムア
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復帰初戦で被弾 マーリンズ田沢「守護神」昇格へ前途多難
日本人セットアッパーが戦列に復帰した。マーリンズは22日(日本時間23日)、脇腹を痛めて故障者リスト(DL)入りしていた田沢純一(31)の出場登録を発表。田沢は同日のカブス戦でベンチ入り。さっそく地元でのカブス戦に、5点ビハインドの6回から3番手として登板すると、2ランを浴び、1回1安打2失点だった
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世界ツアーは中国の独壇場 卓球日本選手の稼ぎはいくら?
卓球の世界選手権(ドイツ)が終わって、半月が過ぎた。ワールドツアー(WT)の最高峰で賞金とポイントが高い「プラチナイベント」(賞金総額12万ドル以上=6大会)は2月のカタール・オープン(OP)からスタートし、今週の中国OPで3大会目。今大会と先週のジャパンOPのシングルスの優勝賞金は日本円にして約2
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