「安保条約読み直せ」 石破氏“トランプに嫌み”で恥さらし
「米国が日本を守っているのだから、その経費を負担すべきだという文脈で言っているなら、日米安保条約をもう一度よくお読みいただきたい」訪米先のシンポジウムで石破茂地方創生相が米大統領選の共和党候補指名が確実になったドナルド・トランプをこうクサしていたが、お門違いもいいところだ。4日に放送された米CNNの
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体調不良も楽々V トンプソンの“別格スイング”をプロ分析
【ワールドレディスサロンパス杯】優勝会見のわずか3時間後には、米帰国に向けて成田空港から飛び立っていった。日本“メジャー”初出場で初優勝を飾った招待選手のL・トンプソン(21)だ。通算13アンダーで単独首位発進の最終日は4バーディー、4ボギーの72とスコアを伸ばせなかったが、3日間の貯金を生かして楽
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リオ意欲のウィリアムズ姉妹 五輪V3で得るボーナスの中身
女子テニスの最強姉妹がリオ五輪出場を表明した。シングルス世界ランキング1位のセリーナ・ウィリアムズ(34)は8日(日本時間9日)、9日に開幕するイタリア国際のダブルスに姉のビーナス(35)とともにエントリー。会場のあるローマで会見したセリーナは「五輪でプレーしたい気持ちは強い。私はビーナスとプレーす
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2度目防衛も物足りず…井上尚弥“完璧すぎる”ゆえの課題
ほぼ全ラウンドを支配し、大差での判定勝利。それでも物足りなかったのは、井上尚弥(23)だからこそだろう。8日に行われた、ボクシングのダブル世界戦。僅差で初防衛に成功したIBF世界ライトフライ級王者の八重樫東(33)に続き、WBO世界スーパーフライ級王者の井上も2度目の防衛戦を制した。これで10戦無敗
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朝ドラは絶好調も 高畑充希は“私生活封印”に耐えられるか
「波瑠に続いて、『やめたい』なんて言い出さないか」と一部で心配されているのが、NHKの朝ドラ「とと姉ちゃん」のヒロイン、高畑充希(24)だ。「とと姉ちゃん」といえば、4月27日の24.6%を筆頭に好視聴率をキープ。高畑の演技力に対する評価も高まり、女優として絶好調なはず。前作「あさが来た」のヒロイン
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真田丸ヒットも追い風 堺雅人に「半沢直樹」続編説が浮上
今、テレビ界はこの話題で持ち切り――。業界関係者のだれもが“幻のドラマ”と呼ぶ「半沢直樹」の続編制作に、TBSがついに取りかかる方向で調整に入ったのだ。この情報はまだ正式にオープンにはなっていない“機密案件”。「この10月から『半沢直樹』の続編を放送することを、ようやく主役の堺雅人に内諾してもらった
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バブル臭プンプン 栗山千明「不機嫌な果実」の時代錯誤
ひと昔前にはやったような結婚・恋愛ドラマが多い中で、とびきり時代遅れなのが「不機嫌な果実」(テレビ朝日系)だ。夜11時台の割に栗山千明、市原隼人、萬田久子、稲垣吾郎と豪華なキャスト。スマホが出てくるから時代背景は今なのに、中身は80年代バブル期のにおいがスゴくする。原作は96年刊行の不倫小説で、翌9
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異国ストレスで散財 レスラー真壁刀義のギャラ前借り時代
バラエティーでも活躍する新日本プロレスきってのこわもてレスラー、真壁刀義さん(43)は若手時代にお金の出入りが激しい生活を送った。その豪快な貧乏話を……。■10人の先輩の洗濯で月々40万円以上の“稼ぎ”若手時代の最初はムチャクチャ苦労した割に金はいっぱいあったよ。というのも、僕が入門した頃は僕の前後
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市場は黒田バッシング GW明け襲う“超円高・株暴落”の悪夢
市場に“黒田バッシング”が渦巻いている。GW直前の先月28日、日銀の黒田東彦総裁は追加金融緩和を見送った。市場の期待が高まっていただけに、失望感はハンパではなかった。「まさかのゼロ回答でしたからね。GW中は市場参加者が少なく、相場は一方向に振れやすい。“追加緩和なし”が悪材料となって、超円高、株安が
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政治資金で香典の萩生田副長官 公選法違反に居直りのア然
安倍首相の側近、萩生田光一内閣官房副長官(52)は「法律なんて守らなくてもへっちゃら」と考えているようだ。公職選挙法に“違反”して政治資金から「香典」を出しておきながら、昨年、高木毅復興相(60)の香典配布問題が火を噴くと、政治団体の収支報告書をこっそり訂正。それに関して市民団体から告発されると、事
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プーチンにもあしらわれ 安倍首相“線香花火”訪ロの無意味
6日夜、ロシア南部ソチで行われた非公式の日ロ首脳会談。懸案の北方領土問題で安倍首相は「今までのアプローチとは違う新たな発想で交渉を進める」ことで合意したというが、具体性ゼロだ。プーチン大統領の訪日についても「適切な時期の実現へ向けさらに検討」と、曖昧なままだった。今回の会談はロシア側にはメリットがあ
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謝罪文に支援者苦言も 甘利氏が計る政界復帰のタイミング
睡眠障害で「自宅療養中」の甘利明前経済再生担当相(66)。3月から4月にわたって、〈皆様には現在、色々と納得頂けない事がおありだと思います〉〈引き続きご支援を頂ければと切に願う次第です〉と呼びかけた“謝罪文”を支援者に大量送付していた。ところが、受け取った支援者らの反応は芳しくない。軒先に甘利氏のポ
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滞在費払わされ取材はNG 北朝鮮に踊らされる日本メディア
36年ぶりに開かれた北朝鮮の朝鮮労働党大会を報じるため、海外メディアが平壌に押しかけている。現地入りした報道陣は10カ国を数え、総勢120人以上。ところが、肝心の党大会は肩透かしで、金正恩第1書記による活動報告が注目された初日6日は取材NG。滞在費をむしり取られ、いいように扱われている。党大会は6日
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「技術だけで押し切ろうする」 大久保嘉人が若手FWに苦言
16年Jリーグ開幕戦を広島で迎えた川崎フロンターレのFW大久保嘉人(33)は、シュート4本の無得点に終わった。それでも、地元に湘南を迎えた第2節で今季初ゴールを決め、ここまで10試合6ゴール。序盤としては順調な滑り出しといえる。もっとも大久保は今、どんなにゴールを量産しようが、満ち足りない気分を拭い
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前年覇者チョン・インジの出場辞退に「二度と呼ぶな」の声
【ワールドレディスサロンパス杯】失礼な話だ。3月のケガと米ツアーの過密スケジュールを理由に、今大会出場を辞退したチョン・インジ(21)のことだ。チョンは昨年招待選手として出場し、日本ツアー初出場ながら初優勝を飾り、優勝賞金2400万円を手にした。日本ツアーには、優勝者は翌年大会への出場義務があり、違
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マエケン「中7日」ローテ変更にドジャース首脳の深謀遠慮
前田健太(28)の肩肘は本当に大丈夫なのだろうか。ドジャースのロバーツ監督が、前田のローテーション変更を明言したのは去る4月30日。ローテ通りなら4日のレイズ戦だった先発予定を、中7日となるこの日(日本時間7日)のブルージェイズ戦に先送り。「相手との相性を考えた」そうだ。ブルージェイズは昨季MVPを
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巨人先発“火の車” 二軍でくすぶる高年俸投手に冷たい視線
甘くなかった。巨人の育成出身ルーキー・長谷川潤(24)が6日、中日戦でプロ初登板初先発。勝利投手の権利を得る目前の五回に逆転されて降板した。8安打1四球2奪三振4失点の内容だった。BCリーグ・石川から昨秋の育成ドラフト8位で入団。開幕直後の3月28日に支配下選手登録された。育成ドラフト入団投手の1年
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警官2万人超が押し寄せ…伊勢志摩サミットに“大迷惑”の嵐
伊勢志摩サミットまで3週間。地元では大ブーイングが起こっている。原因は空前の規模の警備態勢だ。陸海空を警備しなければならないため、現地には全国から2万数千人の警官が集結。ゴールデンウイーク(GW)中、地元ホテルなどの宿泊状況は「例年通り満員」(志摩市観光協会)らしいが、観光客ではなく、警官が埋め尽く
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百貨店で高額品売れず “爆買い”終焉か“アベバブル”崩壊か
「爆買い」が終焉したのか。それとも「アベバブル」が終わったのか――。デパートの売り上げが激減している。大手4社の4月の売り上げは、全社そろって前年比減少した。なかでも宝飾や時計など高額品の売り上げが落ち込んでいるという。たとえば、三越伊勢丹の3旗艦店(新宿、日本橋、銀座)は宝飾・時計の売り上げが20
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J最多G大久保嘉人が見た“点取り屋”のライバルたち
Jリーグ史上初となる「3シーズン連続得点王」(13~15年)の金字塔を打ち立てた川崎フロンターレFW大久保嘉人(33)。今シーズンも6ゴールを決め、得点ランク3位タイの好位置をキープする(1位は広島FWウタカ、名古屋FWシモビッチの7ゴール)。前人未到の4シーズン連続得点王を視野に入れ、アグレッシブ
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やはり英語に難…豪レッズ五郎丸は先発どころか“戦力外”
今季から南半球最高峰リーグの「スーパーラグビー」(SR)に参戦している豪州・レッズの五郎丸歩(30=ヤマハ発動機)が、ついに登録メンバーからも外れた。日本時間5日、オコナー共同監督代行がブリスベンで取材に応じ、「もう少しバランスが必要だと思った。彼はチーム第一だということを理解している」と話し、6日
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レスター岡崎に“バブル”到来か 奇跡のVで増収10億円超も
日本代表FW岡崎慎司(30)所属のレスターが英プレミアリーグを制覇した。このことが、いかにアンビリーバブルなことなのか、今シーズン開幕前の英ブックメーカー(賭け屋)のオッズが如実に物語っている。降格候補だったレスターの優勝オッズは「5001倍」。これは「プレスリーが生きていることが判明する」オッズと
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マドリードOP8強入り 錦織圭“天敵”ガスケ撃破の収穫
「きょうはサーブ、リターン、フォアのすべてが良かった。相手の好きなスタイルにならないようにリズムを変えた。自分が強くなっているのを感じた」世界ランク6位の錦織圭(26)が、同12位のガスケ(29=フランス)を6-4、7-5のストレートで下してこう言った。5日に行われたマドリード・オープン男子シングル
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飛ばし屋レキシー・トンプソン封じ 主催者に“奥の手”あり
【ワールドレディスサロンパス杯】今大会の目玉招待選手はメジャー1勝を含む米7勝のレキシ―・トンプソン(21)だ。身長180センチの大型プロで、ドライバー飛距離はツアーランク1位(284.12ヤード)の飛ばし屋としても知られる。今季は2月のホンダLPGAタイランドで1勝を挙げて米国勢トップの世界ランク
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内村航平が体操NHK杯8連覇 個人総合37連勝でリオに自信
無敵の強さだ。体操のリオデジャネイロ五輪代表選考会を兼ねて個人総合で争うNHK杯最終日は5日、東京の代々木第一体育館で行われ、既に代表に決まっているロンドン五輪個人総合金メダリストの内村航平(27=コナミスポーツ)が、184.650点で8連覇を達成。自身の最多記録を更新した。個人総合37連勝となった
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無傷4勝目の巨人・菅野は“球数100球”で全試合完投を狙い
試合時間2時間3分。まるで高校野球のような早い試合を演出したのは、巨人のエース菅野智之(26)だ。5日の広島戦に先発。天谷に2ランを浴びて連続無自責点記録は40イニングで途切れたものの、テンポ良く無四球完投。無傷の4勝目を挙げ、ハーラートップに並んだ。八回終了時点で98球。尾花投手総合コーチに「(続
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父義行氏も成長評価 重量挙げ三宅宏美は“年の功”で調整中
4度目となる五輪では経験値が強みになる。12年ロンドン五輪銀メダリスト三宅宏美(30)は昨年11月の世界選手権で銅メダルを獲得。リオの出場権を手にしたが、大会にはぶっつけ本番で臨んだ。一昨年末に腰を痛めて1カ月間はシャフトさえ握れなかった。痛みが引いて練習を再開しても、再発を恐れて調整はままならない
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柔道52kg級中村美里 リオ最強の敵コソボ選手を専門家分析
08年北京で銅メダルを獲得し、平成生まれ初のメダリストとなって8年。中村美里(26)は、12年ロンドンでの初戦敗退に続いて3度目の五輪出場となる。ロンドン直後に左膝前十字靱帯の再建術を行い長期離脱したが、13年11月の講道館杯に1年3カ月ぶりに出場。復活Vを果たすと、昨年8月の世界選手権では3大会ぶ
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軽井沢バス転落事故 バス会社とツアー会社社長は「不在」
大学生ら15人が死亡した1月の軽井沢バス転落事故。あれから3カ月以上経った今も“傷”はまったく癒えていない。4月に「被害者の会」が結成されたばかりで、バス会社のイーエスピー(東京都羽村市)や、ツアー会社のキースツアー(東京都渋谷区)に対する法的責任の追及は、まだこれからだ。そのイーエスピーは国交省か
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乙武氏の不倫で一変 「参院選東京」6人目めぐって大混戦
全国の注目を集める参院選東京選挙区は、今回、5人区から6人区へ定数が1つ増える。増えた1議席を誰が奪うのか。選挙戦は“最後のイス”をめぐって大混戦となっている。原因は、自民党が2人目の候補者の擁立に失敗したことだ。「当初、6人区になった東京選挙区は、自民2人、民進2人、公明1人、共産1人の6人が当選
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ベッキー復帰説で後釜争い収束 ダレノガレも手のひら返し
年明け早々、「SMAP」の解散騒動とともに世間を賑わせたベッキー(32)。「ゲスの極み乙女。」のボーカル・川谷絵音(27)との不倫騒動が原因で、依然、芸能活動を無期限休養中だ。10社あったCMはすべて契約解除となり、1月6日の謝罪会見以来、公の場に一切姿を見せないまま神奈川県川崎市にある実家で“謹慎
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故郷・熊本に戻らず…ショーンKは“都内ホテル転々”の日々
週刊文春3月24日号で経歴詐称疑惑を報じられ、行方をくらませた経営コンサルタントのショーンK(ショーン・マクアードル川上こと川上伸一郎氏=48)。実家がある熊本市は未曽有の大地震で被災した。故郷に戻っているのだろうか。現地に向かった――。ショーンKは現在、芸能活動を休止。メディアの露出は全くなくなっ
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