厳冬更改必至も 巨人助っ人“3M”契約延長なら総額いくら?
16日のヤクルト戦に快勝した巨人だが、3位DeNAとの差は4ゲームのBクラス。球団ワーストの13連敗を記録するなど大恥をさらした今季は、なんとかCS圏内に滑り込んだうえに日本シリーズ出場の下克上を成し遂げない限り、オフの厳冬更改は必至である。「このまま終わってしまったら、仮に個人成績は上がっていても
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複数球団が獲得へ興味 中日・高橋周平“伸び悩み”の真犯人
「このまま終わるような選手じゃない」16日のDeNA戦で5月以来の一軍出場を果たした中日の高橋周平(23)について、さる中日OBがこう言った。主砲のビシエドが先日、右手首を骨折。代役として高橋に白羽の矢が立ったのだが、11年のドラフト1位で入団した将来の4番候補は、6年目を迎えながらここまで通算21
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右手首腱断裂で今季残り欠場 錦織圭は休養をどう使うべきか
「残りシーズンを全休するということは右手首はもちろん、心身ともにかなり疲弊していると思いますね」こう言うのはスポーツライターの武田薫氏。16日、男子テニス世界ランキング9位の錦織圭(27)が、右手首の故障により今季の残り試合をすべて欠場すると発表したことを受けてだ。錦織は米オハイオ州シンシナティで開
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「加計解散」を了承か 歴代首相勢揃い“意味深”会議の中身
「やはり、解散は近いのではないか」――。永田町に警戒感が広がっている。15日から夏休みに入った安倍首相が真っ先に会った顔ぶれが臆測を呼んでいるのだ。15日夕方、山梨県鳴沢村の別荘に着いた安倍首相が向かったのは、近所にある笹川陽平日本財団会長の別荘だった。そこで森元首相、小泉元首相、麻生副総理らと3時
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ドラ1候補は広陵・中村のみ 甲子園“金の卵”のスカウト評
「早実の清宮幸太郎はいないし、それなりの実力をもった選手はドラフトの対象から外さなきゃならない。左腕では秀岳館の川端健斗や木更津総合の山下輝、右腕では大阪桐蔭の徳山壮麿、前橋育英の皆川喬涼や根岸祟裕らは大学進学だと聞いていますから」甲子園のネット裏でこう言ったのは、ある在京球団のスカウト。「今年はチ
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全米OPは本戦から出場 シャラポワWC獲得の裏に奉仕活動
テニスの元女王が、また特別待遇を受けた。4大大会の全米オープンの大会組織委員会は15日(日本時間16日)、今年4月にドーピング違反による1年3カ月の資格停止処分から復帰したマリア・シャラポワ(30)に主催者推薦枠(ワイルドカード)を与えると発表した。シャラポワは本戦からの出場になるという。大会組織委
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SNSで動向チェック 男子柔道・井上康生監督の選手管理術
15日、男子柔道の日本代表が世界選手権(28日開幕=ブダペスト)に向けた都内での合宿を公開。男女混合団体戦代表2人も含めた11人が約1時間、トレーニングで汗を流した。今大会は昨夏のリオ五輪以降、初の国際大会(GS大会除く)。2020年東京五輪を見据えた試金石となるだけに、井上康生監督(39)は「代表
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具志堅戦も裁いた伝説のレフェリー 山中慎介の敗因を解説
「チャンピオン、ピンチ!チャンピオン、ピンチ!」実況アナの悲痛な叫び声が何度も響いた。15日、ボクシングWBCバンタム級王者の山中慎介(34)が、まさかの4回TKO負け。具志堅用高氏の持つ13回連続世界戦防衛の日本記録にあと1つと迫りながらも、挑戦者で同1位のルイス・ネリ(22=メキシコ)に屈した。
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4打点大暴れでM再点灯 広島・松山に数々の“愛され伝説”
「まっちゃん」の活躍で広島が優勝マジック(27)を再点灯させた。15日の対阪神戦。1点差に迫られた三回に、5番の松山竜平(31)が中前へ落ちる2点適時打を放った。松山は四回にも2点打で計4打点の大暴れである。鹿児島出身。丸い顔から「アンパンマン」の愛称で親しまれていたが、最近は年下の丸や菊池からも「
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優良選手がゴロゴロ…巨人と阪神が韓国で助っ人争奪戦
「韓国プロ野球の試合に日本のスカウトが熱心に足を運んでいる。特に巨人と阪神はよく見かけます」韓国メディアの記者がこう言う。彼らが追いかけているのは、投手ではヘクター(30=KIA)、野手では捕手兼内野手のロザリオ(28=ハンファ)という。「ヘクターは首位を快走するチームの勢いに乗り、打高投低の韓国球
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楽天に爆勝 西武ナインをその気にさせる逆転Vのジンクス
ひょっとしたら、と思わせる爆勝劇だ。西武が15日、首位楽天との乱打戦を制して3連勝。7―7の同点で迎えた六回に山川、永江、外崎の1イニング3本塁打で4点を勝ち越すと、七回に1点、八回には一挙5点を追加し、今季最多の17得点で豪快に楽天をうっちゃった。西武は先月21日から球団タイ記録となる驚異の13連
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侍J稲葉監督へ…小久保氏前監督が直接伝えたアドバイスの中身
「今年のWBCで打撃コーチとして支えた小久保監督に強い影響を受けています」侍ジャパンの稲葉篤紀新監督(45)について、球界OBがこう言う。去る14日に大学日本代表を視察し、代表監督として始動した稲葉監督は就任会見で「小久保監督の築いたものを継承していいチームをつくりたい」と話していた。「すでに、“先
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2000安打は称賛も…阿部頼み続く巨人にOBが強い危機感
13日の広島戦で巨人の阿部慎之助(38)が史上49人目のプロ通算2000安打を達成したことで、チームはお祝いムードに包まれている。ヤクルト戦が雨天中止となった昨15日は、室内練習場で行われた試合前の練習で、巨人の選手、スタッフ、報道陣にも2000安打達成記念Tシャツが配られ、着用が呼びかけられた。あ
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時価1兆円突破で前澤社長は紗栄子と破局…社員の本音は?
何かと話題になる人、ではある。ファッション通販サイトのゾゾタウンなどを運営するスタートトゥデイ社長の前澤友作氏(41=写真)。同社の時価総額が1日に1兆円を超えたと思ったら、前澤氏は一昨年から交際していたモデルの紗栄子(30)と破局……と騒がしい。国内の上場企業約3500社のうち、時価総額1兆円超え
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IAAF認めた サニブラウン次回世界陸上メダル奪取に弾み
日本の若手スプリンターが陸上界トップのお墨付きを得た。国際陸連(IAAF)のセバスチャン・コー会長は13日(日本時間14日)に会見。世界選手権を総括し、男子200メートルで史上最年少(18歳5カ月)での決勝進出(7位)を果たしたサニブラウン・ハキームらの名前を挙げて「非常に若い才能が台頭した」と新鋭
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陸上引退のボルト マンU親善試合で“サッカーデビュー”
13日に幕を閉じた陸上の世界選手権を最後に引退した世界最速男の念願がついにかなう。14日付の英紙「サン」が報じたところによれば、100メートル(9秒58)、200メートル(19秒19)の世界記録保持者であるウサイン・ボルト(30)が9月2日に行われるサッカーのマンチェスターUとFCバルセロナの親善試
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周囲が口止めか? 稀勢の里「ケガはすでに完治」の怪情報
9月場所が正念場となりそうだ。先場所から続いていた左ヒザ痛のため、13日の仙台興行から夏巡業を途中休場となった白鵬(32)。自分の状態を見極めるや、スパッと休むあたりはさすがベテラン横綱だろう。そこにいくと、対照的なのが10日から夏巡業に復帰した稀勢の里(31)だ。ケガの影響で2場所連続で途中休場し
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入院騒動と退任の真相…秀岳館・鍛治舎巧監督が明かす
17日に登場する秀岳館(熊本)は、今春まで3季連続甲子園ベスト4。指揮を執る鍛治舎巧監督(66)は先月末の県大会準々決勝後に体調不良で緊急入院。今大会直前には今夏限りでの退任を表明した。体調や退任の真相、今後について聞いた。――入院したときの具体的な症状は。「右腕がしびれ、口が曲がってきた。ちょうど
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結婚と第1子誕生はプラス 松山英樹メジャーVの“必須条件”
まさに仰天発表だった。全米プロゴルフ選手権で優勝を逃した松山英樹(25)が14日、結婚と第1子誕生を発表。所属事務所を通じてのファクスで「かねてから交際しておりました一般女性と今年1月に入籍をいたしました。また、7月には第1子が無事誕生いたしました事をご報告させていただきます」とコメントした。いわゆ
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2位阪神と3差 ベイ悲願のCS本拠開催は「雨と連戦」が敵
14日現在、2位阪神と3ゲーム差の3位につけるDeNA。球団創設6年目を迎え、悲願の2位通過でのCS本拠地開催は手の届くところに来ている。阪神との直接対決は残り8試合。9月24日から29日の間に5試合が組まれている。13日の試合はドラフト1位左腕の浜口(神奈川大)が6回1失点の好投で、阪神相手に3戦
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24打席連続無安打…G坂本2年連続首位打者&CS出場に暗雲
阿部が2000安打を達成した陰で、昨季の首位打者の無安打が続いている。主将で3番の巨人・坂本勇人(28)である。8日の阪神戦の第1打席で放って以来、24打席で安打が出ていない。阿部のカウントダウンが始まった8月に入って失速。先月30日のDeNA戦で「コンディション不良」のために途中交代するなど、体調
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危険ドラッグを女性に…TBS部長の父親プロデューサーが激白
不肖の息子に超大物プロデューサーの父親も困惑した様子だった。職場や自宅に危険ドラッグを隠し持っていたなどとして、14日、TBSのメディアビジネス局担当部長のA(51)が、医薬品医療機器法違反と傷害の疑いで警視庁に書類送検された。Aは今年4月、東京都中央区のホテルで、都内に住む35歳の女性会社員の顔面
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在キューバ米大使館職員の聴力が低下 謎の音響兵器の正体
誰が何の目的で使用したのか――。キューバの首都ハバナにあるアメリカ大使館の職員が原因不明の聴力低下や頭痛などの身体的被害を訴えている不思議な事件は、「高度な音響兵器」が用いられたとの見方が強まっている。「音響兵器」は、すでに戦地で使われている。米国務省やFBIは、ロシアなど第三国が関与しているとみて
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米中会談 トランプを揉み手でスリ寄らせた習近平の“恫喝”
米朝緊迫ムードが続いている。北朝鮮によるグアム包囲射撃の予告にヒートアップしたトランプ米大統領は、「米国領や同盟国に対して何かすれば、心から後悔することになる」「軍事的解決の準備完了」などと応戦し、臨戦態勢をことさらに強調。マクロン仏大統領や、中国の習近平国家主席と相次いで電話会談に臨んだのだが、そ
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世界陸上で銀&銅 競歩が日本で“本当のお家芸”になる日
常にどちらかの足が地面に着いていなければならないし、接地した足は地面と垂直になるまで膝を伸ばさなければならない――。昨13日の世界陸上男子50キロ競歩で荒井広宙(29=自衛隊)が3時間41分17秒で銀メダル、小林快(24=ビックカメラ)が3時間41分19秒で銅メダルを獲得。スポーツマスコミが「日本の
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400mリレー初の銅 日本男子“大バクチ変更”ズバリの裏側
日本の強みが発揮された。陸上の世界選手権9日目(日本時間13日=ロンドン)の男子400メートルリレー決勝で、日本(多田修平=関学大、飯塚翔太=ミズノ、桐生祥秀=東洋大、藤光謙司=ゼンリン)が38秒04で3位に入り、世界選手権で初のメダルを獲得した。12日の予選1組では米国、英国に大差をつけられての3
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作新下した盛岡大付・関口監督に聞く寮生活と指導の変化
15日は初戦で作新学院(栃木)を下した盛岡大付(岩手)が登場する。ベンチ入り18人中、県内出身は4人。数年前まで選手と寝食を共にし、現在も週1回寮に泊まっている関口清治監督(40=社会科教諭)に、寮生活について聞いた。――盛岡大付は全寮制ですか?「全寮とはしていません。ただ、盛岡市内の子も寮に入りた
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13号も空砲…チャンスに弱いハム中田のFA権は“猫に小判”
そりゃ4番なんだから、たまにはホームランくらい打つだろう。13日、日本ハムの中田翔(28)が13号2ランをかっ飛ばした。試合には負けたものの、5打数2安打1本塁打2打点……と言えば、一見活躍したようには感じる。が、凡打した3打席はいずれも走者を置いた場面。しかも九回は1点ビハインドの2死二、三塁とい
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広島2年目岡田が11勝目 ドラ1“ドタキャン”巨人歯ぎしり
13日の巨人戦に先発した広島の岡田明丈(23)が、6回を4安打1失点で薮田に並ぶチームトップタイの11勝目(4敗)。リーグトップの菅野の12勝に迫り、「最多勝を意識?まずはチームが勝つことが最優先。結果として取れればいい」と、はにかんだ。大商大からドラフト1位で入団して2年目。同じ年、巨人は立命大の
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巨人入りも進言 OB高橋善正氏が語る阿部慎之助の思い出
長年、激務の捕手を務め、故障も多かったが、よくぞたどり着いた。慎之助が中大に在籍していた頃、私はOB会長だった。リーグ戦で初めて見た時の印象は「強肩」。ガッチリした体格で肩が強い、捕手らしい捕手だと思った。東京の安田学園高時代は高校通算38本塁打というものの、中央球界で名の知れた捕手ではなかったと思
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エース復調近し ドジャース前田は11勝目もローテピンチ
ローテーション落ちは時間の問題か。ドジャース・前田健太(29)が13日(日本時間14日)のパドレス戦に登板。5回3分の1を2本塁打含む4安打4失点。打線の援護に恵まれ、11勝目(4敗)を手にしたが、不安を残すマウンドだった。同じナ・リーグ西地区のライバル相手に前回(7月2日)の登板では4回途中8安打
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虎指揮官の目も薄く…ロッテ監督に掛布雅之氏が急浮上
13日の西武戦を前にロッテの伊東監督(54)が今季限りでの辞任を表明。一部では来季続投も報じられていたが、自ら「連日報道されていることで間違ったことが伝わっている」と口火を切り、「これだけ負け続けている。随分早い段階から決めていた」と説明した。チームは借金35の最下位に低迷。投打ともにボロボロでチー
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