「自宅リビングのように」 吹越満が語る“行きつけ”の条件
コラム【今だから語れる涙と笑いの酒人生】今やテレビドラマには欠かせないバイプレーヤーの吹越満さん(52)。大河ドラマからコメディーまで何でもこなす演技派にとって、酒は一日も欠かせない元気の源だ。◇◇◇酒のよさは人と人の垣根を低くするとか、コミュニケーションを円滑にする、楽しい気分にしてくれるというの
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レスリング世界選手権 吉田&伊調不在で海外勢が虎視眈々
日本の得意階級がピンチだ。レスリングの世界選手権(パリ)が21日に開幕する。今大会には前回のブダペスト大会まで13連覇した女子53キロ級の吉田沙保里(34)、過去10度の優勝を誇る58キロ級の伊調馨(33)の女王2人が、昨夏のリオ五輪を最後に休養しているため、出場を見送った。吉田と伊調の階級(変更前
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ついに左足首手術も いまだ平幕止まり遠藤の“遅すぎた決断”
「現役中は手術はしない。引退したらする」かねてこう話していた遠藤(26)が、とうとう腹をくくった。追手風親方(元幕内大翔山)によれば、7月下旬に内視鏡手術で左足首の遊離軟骨を除去。遠藤は先場所、「左足関節靱帯損傷」で5日目から途中休場していた。「治療しながら9月場所に向けて頑張ってほしい」とは追手風
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劇的サヨナラ弾でCSへ4差 巨人・宇佐見は“アイドルオタク”
巨人は18日、7―7の延長十回2死二塁で宇佐見真吾(24)がプロ1号となる右越えサヨナラ2ランを放った。ホームイン後に高橋監督に抱擁された宇佐見は初めて上がったお立ち台で「最高です!」と絶叫した。アイドルが大好き。入寮時に人気アイドルグループ「ももいろクローバーZ」のDVDなどを持ち込み、報道陣に彼
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新キャディーの座争奪戦も 「チーム イ・ボミ」が崩壊寸前
【CATレディース】2015年に7勝、16年に5勝を挙げて、2年連続で賞金女王に輝いたイ・ボミ(28)。ところが今季は未勝利、賞金ランク21位と低迷している。来日2年目から同ランク10位以下に落ちたことがないだけに不振が伝えられていた。初日は3連続を含む6バーディー(1ボギー)を奪い、首位タイの好ス
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泥酔暴行の山口俊に巨人“温情処分”も現場で広がる不要論
巨人は18日、男性警備員に暴行を加えるなどして自宅謹慎となっていた山口俊(30)に、今季終了までの出場停止、罰金、減俸の処分を下すと発表した。この日、警視庁目黒署に傷害と器物損壊の疑いで書類送検された山口俊は、球団事務所で謝罪会見に臨み、「今後このようなことが起こらないよう、社会人として自分を律して
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金本監督に迫られる決断 FA中田獲得と育成の看板で板挟み
相思相愛ともっぱらだが……。17日に国内FA権を取得した日本ハムの中田翔の調査を続けている阪神。しかし、金本監督にとってはこの右打者の「取捨」が難しい。今季はAクラスは確保できそうな位置にいるものの、就任3年目の来季は何としても優勝したい。問題は戦力構成だ。金本監督の理想は、今の広島のように若い生え
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日ハム大谷 米スカウト陣の前で「技ありヒット」の価値
これには居並ぶメジャースカウトも「ワオ!」と驚いたに違いない。米球団のスカウト十数人が集結した、18日の札幌ドーム。彼らの目当てはもちろん、日本ハムの大谷翔平(23)だ。その大谷がバットで魅せた。六回1死走者なしの場面、西武先発の野上が投げた右足元に食い込むワンバウンドすれすれのスライダーを、イチロ
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加計獣医学部の図面で発覚 最上階に“豪華パーティー会場”
加計学園の獣医学部新設計画は、やっぱりデタラメだった――。愛媛県今治市で建設中の岡山理科大学獣医学部キャンパス。建築図面が流出したとのウワサが永田町を駆け巡っていたが、日刊ゲンダイは全52ページにわたるその図面を入手した。驚いたのは、最先端のライフサイエンス研究とは無関係な豪華“パーティー施設”が計
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対立激化でバノン戦略官更迭 トランプ大統領誕生の立役者
瓦解が、止まらない――。米ホワイトハウスは18日、スティーブ・バノン大統領上級顧問・首席戦略官(63)を更迭したと発表した。バノンは昨年の大統領選でトランプ陣営の選対本部最高責任者を務め、トランプ大統領誕生の最大の立役者。超保守系ニュースサイト「ブライトバート・ニュース」の元会長で、保守強硬派として
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オスプレイ飛行ルート断固非公開 防衛省「米軍に聞いて」
国民の安全は二の次だ――。米海兵隊のオスプレイが18日から、北海道大演習場で展開中の陸上自衛隊と米海兵隊による日米共同訓練に参加した。オスプレイは昨年12月に沖縄県名護市沖の浅瀬に、今月5日には豪州で墜落している。にもかかわらず、ろくな安全確認もせず、訓練参加に踏み切った。26日までの訓練期間には最
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米シードかけた最終戦 石川遼18位発進まずまずのスタート
【ウィンダム選手権】シーズン最終戦の今大会でポイントランキング上位125選手の来季シード権が決まる。公傷制度を利用して今季20試合目の石川遼(25)は、現在175位とシード圏内に遠く、しかもここ6試合は連続予選落ちと不調だ。初日は1イーグル、5バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの4アンダー18位タ
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時代に逆行…日本人プロだけの試合に優勝賞金1億円の是非
【ネスレマッチプレーレクサス杯】2014年にスタートした本大会はツアー外競技だが優勝賞金がスゴイ。初年度4000万円(+海外進出支援1000万円)、15年7000万円、16年からは1億円に跳ね上がっている。日本ツアー最高額は今年からスタートするハンダマッチプレー選手権の5000万円だから、2倍だ。大
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バド世界選手権 山口茜に日本勢初「金メダル」の可能性は
バドミントンの世界選手権(21日開幕=英グラスゴー)の組み合わせが16日(日本時間17日)までに明らかになった。今大会は女子シングルス世界ランキング2位の山口茜(20)、女子ダブルス・リオ五輪金メダルで同1位の高橋礼華(27)、松友美佐紀(25)組のメダル獲得が期待される。国際大会で実績のある高橋、
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右手首故障で長期休養の錦織 険しいトップ10への返り咲き
ベスト10に戻ってこられる保証はない。男子テニスで世界ランク9位の錦織圭(27)は16日、右手首の腱の断裂で今季の残り試合をすべて欠場すると発表した。これにより、年末の世界ランクは20位台まで落ちることになりそうだ。長期休養といえば、昨年のR・フェデラー(36)もそうだった。2月に左膝の手術を行い、
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治療を優先 ボルト「全治3カ月」サッカーデビューピンチ
陸上の短距離王者であるウサイン・ボルト(30=ジャマイカ)が17日、先の世界選手権(ロンドン)400メートルリレーで負傷した左太ももの状態を自身のツイッターで公表。患部のエックス線写真(後に削除)とともに、約3カ月の加療が必要であると明かした。今季限りで現役引退を表明していたボルトは最後のレースとな
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大谷視察で米スカウト大挙も…入札制度改正で紛糾は必至
札幌が米球界のスカウトであふれ返っている。何でもその数は16人に上るらしい。普段ではあり得ない人数だが、週末に行われる日本ハム―西武戦で大谷翔平(23)を中心に視察するためだ。今オフ、ポスティング(入札制度)によるメジャー移籍が噂される大谷は、投手としての登板はなく、あくまで打者としての出番に限られ
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巨人正捕手・小林の後輩がドラフト“控え1位”候補に急浮上
夏の甲子園に出場している広陵(広島)の中村奨成捕手(3年)が、試合ごとに評価を上げている。17日の2回戦で、優勝候補の秀岳館(熊本)を撃破するダメ押し本塁打を左翼席へ叩き込んだ。2本塁打した1回戦に続き、これで3本目。中村は「打った瞬間、いったと思った。自信を持って打席に入れている」とキッパリ言った
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国内FA権取得も 日ハム中田の移籍を阻むカネとポジション
さて、買い手がつくのか。17日、日本ハムの中田翔(28)が念願の国内FA権を取得した。中田はシーズン中ということもあって「まだそのことを考える余裕はない」と話したが、オフにFA宣言するのは確実視されている。しかし、中田を欲しがる球団はあるのか。今季は規定打席到達者中、ワーストの打率.211。中田に打
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球団に翻弄されて…阪神・藤浪に必要なのは“聞き流す力”
コラム【権藤博の「奔放主義」】16日に阪神の右腕・藤浪晋太郎(23)が久々に一軍マウンドに上がった。5月26日以来の先発で、結果は五回途中に7安打3失点で降板。5四球にあわや危険球という2死球もあって、球場を騒然とさせた。思えば、彼ほど阪神という球団の特殊性に振り回された投手もいなかったのではないか
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四球が激減 西武投手陣を変えた“ストライクゾーン改革”
首位奪取も夢ではなさそうだ。2位楽天を3タテした3位西武。17日は菊池が9回無失点に抑え、これで楽天とは2.5ゲーム差。首位ソフトバンクにも6ゲーム差だ。昨季はリーグ4位のチーム防御率3.85に加え、524四球は同ワースト。そこにエースの岸が楽天にFA移籍したものだから、球団は泣き面にハチ。今季開幕
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ダルの命運を左右しかねないメジャーワーストの投球リズム
16日(日本時間17日)、本拠地デビューとなるホワイトソック戦に9勝目をかけて登板したドジャースのダルビッシュ有(31)だが、6回8安打3失点で勝敗はつかなかった。レギュラーシーズンではメジャー自己ワーストタイとなる3本塁打を浴び、2奪三振も自己最少だった。大リーグを代表する右腕のひとりという評価は
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元近鉄の天理・中村監督に聞く “プロ経験者”の高校野球論
4年前、「プロアマ規定」の緩和で教員免許なしでもプロ野球経験者が高校野球の指導者になれることになった。18日に登場する天理(奈良)で指揮を執る中村良二監督(49)もそのひとり。1986年夏に天理の主将として全国制覇を経験し、ドラフト2位で近鉄に入団。97年に阪神で引退後は、藤井寺シニアや天理大学で指
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復帰戦は7四死球で緊急降板 阪神・藤浪は投手生命の危機
やはり“持病”は治っていなかった。制球難で二軍調整中だった阪神の藤浪晋太郎(23)が2カ月半ぶりに登板。1点ビハインドの二回1死、相手投手の大瀬良を打席に迎えるとカウント1―1からの3球目がすっぽ抜けて左肩を直撃。あわや顔面死球かという投球に広島ベンチは肝を冷やした。四回2死にも、すっぽ抜けたカット
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去就未定は消化不良の証しか “神の左”山中慎介の複雑胸中
天を仰いで元王者は何を思う――。15日に挑戦者のルイス・ネリに4回TKO負けし、V13目前でWBC世界バンタム級の王座から陥落した山中慎介(34)。一夜明けての会見では「勝てば引退も考えていた」と、悔しさをにじませた。今後の去就は未定としたが、所属する帝拳の本田会長は「再戦しかない」と鼻息も荒い。「
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厳冬更改必至も 巨人助っ人“3M”契約延長なら総額いくら?
16日のヤクルト戦に快勝した巨人だが、3位DeNAとの差は4ゲームのBクラス。球団ワーストの13連敗を記録するなど大恥をさらした今季は、なんとかCS圏内に滑り込んだうえに日本シリーズ出場の下克上を成し遂げない限り、オフの厳冬更改は必至である。「このまま終わってしまったら、仮に個人成績は上がっていても
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複数球団が獲得へ興味 中日・高橋周平“伸び悩み”の真犯人
「このまま終わるような選手じゃない」16日のDeNA戦で5月以来の一軍出場を果たした中日の高橋周平(23)について、さる中日OBがこう言った。主砲のビシエドが先日、右手首を骨折。代役として高橋に白羽の矢が立ったのだが、11年のドラフト1位で入団した将来の4番候補は、6年目を迎えながらここまで通算21
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右手首腱断裂で今季残り欠場 錦織圭は休養をどう使うべきか
「残りシーズンを全休するということは右手首はもちろん、心身ともにかなり疲弊していると思いますね」こう言うのはスポーツライターの武田薫氏。16日、男子テニス世界ランキング9位の錦織圭(27)が、右手首の故障により今季の残り試合をすべて欠場すると発表したことを受けてだ。錦織は米オハイオ州シンシナティで開
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「加計解散」を了承か 歴代首相勢揃い“意味深”会議の中身
「やはり、解散は近いのではないか」――。永田町に警戒感が広がっている。15日から夏休みに入った安倍首相が真っ先に会った顔ぶれが臆測を呼んでいるのだ。15日夕方、山梨県鳴沢村の別荘に着いた安倍首相が向かったのは、近所にある笹川陽平日本財団会長の別荘だった。そこで森元首相、小泉元首相、麻生副総理らと3時
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ドラ1候補は広陵・中村のみ 甲子園“金の卵”のスカウト評
「早実の清宮幸太郎はいないし、それなりの実力をもった選手はドラフトの対象から外さなきゃならない。左腕では秀岳館の川端健斗や木更津総合の山下輝、右腕では大阪桐蔭の徳山壮麿、前橋育英の皆川喬涼や根岸祟裕らは大学進学だと聞いていますから」甲子園のネット裏でこう言ったのは、ある在京球団のスカウト。「今年はチ
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全米OPは本戦から出場 シャラポワWC獲得の裏に奉仕活動
テニスの元女王が、また特別待遇を受けた。4大大会の全米オープンの大会組織委員会は15日(日本時間16日)、今年4月にドーピング違反による1年3カ月の資格停止処分から復帰したマリア・シャラポワ(30)に主催者推薦枠(ワイルドカード)を与えると発表した。シャラポワは本戦からの出場になるという。大会組織委
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SNSで動向チェック 男子柔道・井上康生監督の選手管理術
15日、男子柔道の日本代表が世界選手権(28日開幕=ブダペスト)に向けた都内での合宿を公開。男女混合団体戦代表2人も含めた11人が約1時間、トレーニングで汗を流した。今大会は昨夏のリオ五輪以降、初の国際大会(GS大会除く)。2020年東京五輪を見据えた試金石となるだけに、井上康生監督(39)は「代表
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