貴乃花親方の後援会長が胸中代弁「モンゴル力士会はダメ」 「暴力」「なれ合い」かねてから危惧
元横綱日馬富士(33)が平幕貴ノ岩(27)を殴打した傷害事件で、日本相撲協会側と徹底抗戦している貴乃花親方(45)の“真意”について核心を突く証言が出てきた。九州の有力後援会関係者は、貴乃花親方が以前から角界にはびこる「暴力」や、モンゴル力士会の「なれ合い」について「あれはダメだ」と強く批判していた
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羽生、絶対王者の経済効果で「平昌」救世主に 90万円のツアー完売、不人気五輪もフィギュアは“別腹”
フィギュアスケートの平昌冬季五輪代表最終選考会を兼ねた「全日本選手権」最終日が24日、東京都調布市・武蔵野の森総合スポーツプラザで行われ、けがで欠場した男子シングルの羽生結弦(23)=ANA=も2014年ソチ五輪金メダル、現世界ランキング1位などの実績を考慮され代表に選出された。故障の回復が五輪本番
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清原氏が札幌ドームに出現!? 次男が巨人ジュニアのメンバーで試合に出場、大会関係者は“戦々恐々”
年末のプロ野球に、ビッグイベントが残されていた。「12球団ジュニアトーナメント」が27日から札幌ドームで開催されるが、今年は超大物が出場する。巨人ジュニア(笹本信二監督)に投手兼内野手の“二刀流”としてメンバー入りしているのが、清原勝児君(小6)。名字でわかるとおり、あの番長こと、清原和博氏(50)
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阪神・原口、苦労人の忍“耐”再び花開くか 行く年、来る年を漢字1文字で表現したら…
「今年は試合に出られなかった。つらかった。“辛”です。来年は我慢。“耐”ですかね」来季捕手への再挑戦を宣言している阪神・原口文仁(25)が24日、故郷の埼玉県寄居町で野球教室を行い、行く年と来る年をそれぞれ漢字1字で表現した。昨年は故障が癒えて育成枠から4年ぶりに支配下登録され、いきなり107試合、
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【マンション業界の秘密】不動産選びは「美人投票」の法則で 資産価値を予想、“思い入れ”はNG
マンション購入の相談を受けていると、各人の場所への「思い入れ」がかなり影響していることをよく感じる。最も多いのは「今住んでいるが、とても住みやすいからこの周辺で」という選び方。そのほかにも、生まれ育ったところに近いからとか、奥さんの実家に近い。あるいは愛する母校の近くといった選び方をする人がいる。地
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【トップ直撃】多様化するワイン市場 業界トップのメルシャン・代野社長「全部やるのが間違いない戦略」
★メルシャン・代野照幸社長(57)国内ワイン市場がここ数年活況を呈している。9年前の2008年に比して、市場規模は1・5倍を超える。牽引しているのはキリン傘下で、業界トップのメルシャン。今年3月社長に就任した代野照幸氏は、ボート部出身の体育会系らしく、日本ワインはもちろん全てのジャンルを強化、さらに
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ビットコイン大暴落の裏 リーマン超の下落率、市場筋「個人あおった機関投資家が売り浴びせ」
終わりの始まりなのか。今年に入って急騰してきた仮想通貨ビットコインが、先週以降、大暴落している。北朝鮮によるハッキング攻撃や、機関投資家による売り浴びせなどの観測も出ている。米国では17日に1ビットコインの価格が2万ドル近辺まで上昇していたが、22日だけで約29%下落。リーマン・ショック時の日経平均
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【ゆる登山はじめました】山での遭難、ヘッドランプが命の灯に 前日に点灯&電池残量の確認を
前回、ケガや病気に備える救急道具について解説をしましたが、今回はエマージェンシーグッズについてです。ケガや道迷いなどの遭難時、山で長時間過ごさなくてはならなくなったとき使う非常用装備のことです。体を包んで保温できるエマージェンシーシート、ヘッドランプ、ライター、ナイフ、ホイッスル、ツェルト(簡易テン
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弁護人発言など通訳されず… 慰安婦碑修正の奥氏、韓国司法の人権侵害を暴露
韓国裁判の異常さが指摘された。朝鮮半島で女性を強制連行したと、朝日新聞などにウソ八百の証言をした吉田清治氏(故人)が韓国に建てた「謝罪碑」を無断で修正したとして、公用物損傷罪などで在宅起訴された元自衛官、奥茂治氏(69)の初公判が21日行われたが、検察官や弁護人の発言が通訳されなかったというのだ。一
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韓国をもっと冷遇せよ!八幡和郎氏が緊急寄稿「日韓合意検証結果に一喜一憂する必要なし」
韓国の文在寅(ムン・ジェイン)政権が、国家間の合意を軽視している。慰安婦問題の「最終的かつ不可逆的な解決」を確認した日韓合意について、作業部会で検証して蒸し返そうとしているのだ。文大統領は先日の中国訪問で超冷遇されたばかりだが、27日発表の検証結果次第で、日本も腹をくくるべきではないのか。評論家の八
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【勝負師たちの系譜】「藤井フィーバー」「永世七冠」の功績 女流棋界も新しいスターが欲しいところ
今年の将棋界をひと言で言えば、藤井聡太フィーバーで始まり、羽生善治棋聖の永世七冠で終わった、話題豊富な1年だったと言えるだろう。昨年の暮れ、藤井四段が竜王戦6組の1回戦において、最年長棋士の加藤一二三九段に勝利した時から、彼は何か持っているという予感はあった。それにしてもデビューからいきなり、新記録
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貴乃花親方に錣山親方ら3人の強力援軍 時津風一門を離脱で堂々“支持”へ、固い地盤のウラ事情
日本相撲協会と対立を深める貴乃花親方(45)=元横綱=に、頼もしい援軍が現れた。同親方と親しい錣山(しころやま)親方(54)=元関脇寺尾、湊親方(49)=元幕内湊富士、立田川親方(36)=元小結豊真将=の3人が所属していた時津風一門を離脱し、無所属になったことが22日までに協会関係者への取材で明らか
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巨人・長野、ゲレーロ入団大歓迎の寂し過ぎる理由 危機感の表れか、今オフは隠密行動
巨人・長野久義外野手(33)が来季から同僚となる前中日のアレックス・ゲレーロ内野手(31)を大歓迎。その理由はちょっと寂しい。長野は21日、都内の球団事務所で契約更改。3500万円減の来季年俸1億9000万円でサインした。今季は4月終了時点で打率・177、0本塁打、1打点とスロースターターぶりに拍車
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無名の若虎、雲上の鳥谷にケンカ宣言 5年目の陽川「抜いていかないと1軍には残れない」
関東では顔を見ても「誰?」と首をかしげるファンが多いだろう。来季5年目を迎える阪神・陽川尚将内野手(26)が21日、今季三塁でゴールデングラブ賞を受賞した鳥谷敬内野手(36)に挑戦状をたたきつけた。「やっぱり、内野手は全員ライバルなんで。抜いていかないと1軍には残れない。しっかり負けないようにしたい
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【甘辛戦記】有馬に熱い思い乗せ“キタサン劇場”大団円で幕 伝説は子へ受け継がれる
ファンに愛され続けた名馬が最高の形でXmasプレゼントを届けた。昨春の宝塚記念以降、4戦続けてGPファン投票1位。(3)(2)(9)着と結果を出せていなかったことがウソのように、キタサンブラックが堂々と役者の違いを発揮した。「今日は本当に結果を出したかった。オーナーにもブラックにも少しは恩返しできた
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【トラとら虎】小野、デビュー7連敗から一躍“エース候補”に「球質は球児そっくり」
阪神の小野泰己投手(23)が開幕からの先発ローテーション入りを目指して冬季練習に励んでいる。球団OBは「不振の藤浪を抜き、近い将来のエース候補に躍り出た。どこまで飛躍するか楽しみ」と注目する。素材の素晴らしさは今季、ルーキーながら15試合先発起用されたことでも分かる。バランスの取れた柔らかいフォーム
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香川、ハリル監督に物言い「守ってから速い攻撃だけじゃ厳しい」 クリスマス休暇で帰国
あるのは危機感だけだ。サッカー日本代表MF香川真司(28)が22日、クリスマス休暇でドイツから羽田空港に帰国した。所属のドルトムントは低迷も、今月に入って監督交代。香川は「得点、アシスト、チームが勝つ。その全てに関わる手応えを得た。来年、確実に証明していけたら」と珍しく意欲的に語った。心中にくすぶる
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ウーマン村本、すりよる“反安倍”派返り討ち「政治的スタンスで芸や人格批判は違う」
フジテレビ系「THEMANZAI」(17日放送)で披露した超辛口の時事ネタ漫才が評判のお笑いコンビ、ウーマンラッシュアワーの村本大輔(37)がさらに鋭い切れ味をみせた。“反安倍”を公言するフォロワーからエールを送られたが、見事に返り討ちにしたのだ。ネタは、福井県の大飯原発や沖縄の米軍基地、熊本地震の
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【ぴいぷる】格闘技ブームに再び火をともしたRENA ツヨくてカワイイだけじゃない「やると決めたらやる!」
桜庭和志、グレイシー一族、ヒョードル、ノゲイラ、果てはボブ・サップまで…。かつて紅白歌合戦のライバルともいわれた総合格闘技(MMA=ミックスド・マーシャル・アーツ)はいつの間にかブームを終えた。その灯を再びともらせたのは1人の女子。今年10月のRIZIN(ライジン)でメーンを張った“ツヨカワ”クイー
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【プロ野球実況中継】ロッテの釣友、堀コーチと榎氏が「異動」 ぜひ大魚と出世魚を
FAや交換トレードなどによる選手の移籍が活発ですが、シーズンオフはその陰でコーチやフロントスタッフの人事異動も行われています。コーチ人事で目に留まったのは、千葉ロッテマリーンズの堀幸一打撃コーチ(48)の1軍から2軍への配置転換。彼は球界無二の釣友なんです。こうした異動はよく「降格」と表現されます。
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【ダッグアウトの裏側】メジャーの厳しさ痛感、ビジネスライクな“大型トレード” 総年俸削減で課徴金の支払い回避
日本球界では考えられないトレードだ。米大リーグ・ドジャースが16日(日本時間17日)、ブレーブスと4対1の大型トレードを成立させたが、その目的は戦力の補強ではなく、チーム総年俸の削減だった。「今回の件で財政面を重視したことは否定しない。長期計画の一部で、戦略的に必要不可欠だと判断した」と電話会見で説
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【売れないモノを売る極意】年末年始の名刺配りは大きな商機 叩き上げ多い中小企業経営者、人生訓など好む傾向
師走も終盤に突入、挨拶まわりも佳境ですね。いまこの時、名刺に「年末ご挨拶」とか「謹賀新年」のスタンプをぺたぺた押しているビジネスパーソンは多いかもしれません。相手も忙しい年末年始はアポイントをとらずに訪問するのがマナー。だからせっかく出向いても会える保証はありません。というより相手が不在で名刺を置い
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【お金は知っている】1ドル=100円より円安なら景気は大丈夫か? 短観報道では企業の業況判断以上の景気見えにくい
今年も残すところ後わずか。来年の景気はどうか、とよく読者の方々から聞かれるが、「現在のような円安水準が続く間は大丈夫ですよ」と答えている。景気は「気」、それは端的に企業経営者の見方に表れる。その点、日銀が四半期ごとに行う「全国企業短期経済観測調査」(短観)はその手がかりになる貴重なデータだ。とはいえ
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無許可だったマニラの慰安婦像、撤去など新たな展開が生まれるのか?
フィリピンに初めて設置された慰安婦を象徴する女性像に、疑惑が浮上した。設置場所であるマニラ市が「無許可で設置されたようだ」との見方を、地元メディアに示したのだ。日本政府は設置に「遺憾の意」を表明しているが、現地では責任の所在が明確ではなさそうだ。像の撤去など、新たな展開が生まれるのか。「(市は)許可
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韓国、中国漁船に機関銃200発 EEZ内で違法操業「警告放送をした上で射撃」
中韓関係が険悪・冷却化するのか?韓国南西部の全羅南道(チョルラナムド)沖の黄海で19日、韓国の排他的経済水域(EEZ)内で違法操業しようとしていた中国漁船44隻に対し、韓国海洋警察が機関銃などで約200発に及ぶ警告射撃を行った。中国側は猛反発している。「韓国側は人命の安全を脅かす手段を使わず、中国漁
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文大統領が五輪期間中の米韓軍事演習延期を提案 軍事評論家「北への間違ったメッセージに」
韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領が、来年2月に開幕する平昌(ピョンチャン)冬季五輪中の米韓合同軍事演習の延期を提案している。国連総会も、期間中は武力紛争を控える決議を採択しているが、実は、文氏の提案は、演習に反発する北朝鮮などの主張をうのみにするような内容という。軍事専門家らは警戒を強めている。
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【住まいの処方銭】浴室のカビ取りはラップが活躍 壁面の液だれ防ぎ洗剤も浸透、換気扇は忘れずに
★大掃除を快適に(3)「今年はもう大掃除を終えた!」。だが、細かく見ると、汚れの落とし忘れはあるもの。普段から掃除しているキッチンやリビングなどは、特に油断しやすい。隠れた箇所を探して、徹底的に落とそう。キッチンといえば、レンジフード。油汚れは、温かいうちであれば簡単に落とせるが、放置するとこびりつ
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ゴルフ外交で転倒も即プレーの安倍首相 トランプ大統領に「ほめられた」と明かす
まさに「転んでもタダでは起きぬ」といったところか-。安倍晋三首相が19日、都内で講演し、11月に来日したドナルド・トランプ米大統領とのゴルフ中にバンカーで転倒した映像が配信されたことに触れた。安倍首相は「すくっと立って何もなかったようにプレーした。トランプ氏からは『どの体操選手よりも素晴らしかった』
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【ぴいぷる】明治大学、女子高生から絶大な支持 キーワードは多様性、土屋恵一郎学長「大学と社会を結びつけたい」
「この大学の駿河台キャンパスには門も塀もない。つまり、大学に入ることに対するガードがありません。誰にでもオープンな大学なんです」2016年から学長を務める明治大学の特徴を、誰でも受け入れる「多様性」と表現する。1881(明治14)年に創立。「バンカラ」のイメージの強い同大だが、学部生の女子学生の比率
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トランプ政権激怒、サイバー攻撃に北関与で「報復」警告 「無謀な行為で世界に混乱」
北朝鮮による、新たな暴挙が明らかになった。今年5月、世界各国の病院や銀行、企業などに甚大な被害を与えた大規模なサイバー攻撃に、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長率いる北朝鮮が関与していたのだ。ドナルド・トランプ米政権は激怒しており、国際社会の警告を無視した「核・ミサイル開発」とともに、制裁や
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【ニュースの核心】「譲歩か戦闘か」ティラーソン氏の発言は北への揺さぶり作戦 朝鮮半島の緊張は最終局面に
北朝鮮情勢をめぐって、レックス・ティラーソン米国務長官が12日、講演で「前提条件なしで対話に応じる用意がある」と述べた。これをどう読み解くべきか。私は北朝鮮に対する「揺さぶり作戦」とみる。これまでトランプ政権は「対話ではなく、圧力」によって北朝鮮の方針転換を促してきた。ティラーソン発言を額面通りに受
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韓国外相に河野氏「塩対応」 夕食会なし、安倍首相訪韓要請も言質与えず
国家間の約束を果たさない韓国に、日本が毅然(きぜん)とした対応を貫いた。平昌(ピョンチャン)冬季五輪に合わせた安倍晋三首相の訪韓を求めた韓国の康京和(カン・ギョンファ)外相に対し、安倍首相や河野太郎外相は言質を与えなかったのだ。慰安婦問題をめぐる日韓合意の完全履行を無視する国家には、当たり前の対応と
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