【冬の突然死に気をつけろ!】50~60代に多い「脳出血」 温度差に注意、血圧を徹底管理してリスク減少へ
★(4)不規則な生活に温度差などが加わると、冬の突然死につながる。その原因のひとつ「脳卒中」には、脳の血管が詰まる脳梗塞、脳の血管が破れる脳出血、脳の血管のコブ(脳動脈瘤)が破れるくも膜下出血がある。このうち、冬の突然死を起こしやすいのはどれか。「私の経験則では、冬に多いのは脳出血です。高血圧が最大
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【肉道場入門!】「肉の常食化」でわかりやすいブームなし 2017年は脱“肉食後進国”の年
暮れも押し迫ってきた。今回は2017年の肉事情を振り返っておきたい。今年のキーワードは「肉の常食化」だ。誤解を恐れずに言えば、今年はわかりやすいブームはなかった。少し前の例で言われたような「熟成肉」「赤身肉」といったキーワードがひとり歩きすることも少なくなった。少し前「新業態!」としてもてはやされた
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虎新助っ人売り出しへ「2匹目のどじょう作戦」 ロサリオ、まずは愛称から?
阪神が新助っ人、ウィリン・ロサリオ内野手(28)=前韓国ハンファ=で「2匹目のどじょう」を狙っている。ロサリオは来年1月下旬に来日予定だが、今季韓国のハンファで打率・339、37本塁打、111打点と大暴れしただけに前評判が高い。球団サイドも来日当初から大売り出ししたい意向だ。参考になるのが、今季途中
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宮原、内面磨き「ミス・パーフェクト」復活 股関節骨折乗り越え平昌五輪へ
“氷の女神”は彼女を見捨ててはいなかった。昨年12月の全日本選手権を制し、日本女子フィギュアスケート陣でメダルに最も近い位置にいるのが、間違いなく宮原知子(さとこ、19)=関大=だ。「左股関節の疲労骨折」と診断されたのは2017年1月。2月の「四大陸選手権」(韓国)、3月の「世界選手権」(フィンラン
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グルメ男の断食トレ!レジェンド葛西、45歳の挑戦に直撃 「大好きなワインおあずけです」
2月9日に韓国・平昌(ピョンチャン)で冬季五輪が幕を開ける。前回の2014年ソチ五輪で、男子スキージャンプのラージヒル個人で銀メダル、同団体で銅メダルを獲得し「レジェンド」と呼ばれる葛西紀明(45)=土屋ホーム=は、世界記録を更新する8大会連続冬季五輪出場が濃厚だ。悲願の金メダル獲得を目指す“生きる
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駅伝食う人気? 中継画面に現れたアンパンマンカーに反応様々「かわいすぎ」「集中できない」
2日に行われた箱根駅伝の往路で、人気アニメ「アンパンマン」の顔をあしらった軽自動車が中継画面に現れ、SNS上で話題になる一幕があった。「アンパンマンカー」は1区(大手町~鶴見中継所)や2区(鶴見~戸塚中継所)で選手の近くを走行する姿が画面に写り込んだ。駅伝もアニメも同じ日本テレビ系だがもちろん公式な
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日本ハム“鉄の掟”に異変? 異例の支配下69人態勢、戦力見極め後に放出か
日本ハムからFA宣言した大野奨太捕手(30)が中日に移籍。目下、日本ハムが中日に要求する補償に注目が集まっている。日本ハムで大野奨の今季年俸は5100万円(推定)で、外国人選手を除く年俸順は4-10位の「Bランク」。日本ハムは中日が設定した28人のプロテクトリスト外の選手1人と旧年俸の40%(204
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“山の神”柏原氏、裏方で大忙しだった! ライスボウル2連覇の富士通マネに転身
アメリカンフットボールの日本選手権ライスボウル(3日、東京ドーム)で、社会人代表の富士通が学生王者の日大に37-9で完勝して2連覇。富士通のマネジャーを務めるのが“山の神”として知られた柏原竜二さん(28)。東洋大時代に箱根駅伝の山登りの5区で4年連続区間賞を獲得するなどして活躍。卒業後に入社した富
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桐生、9秒台もう一丁! サニブラウン、ケンブリッジ、多田…“戦国時代”制すのは
男子陸上短距離で、9秒98の100メートル日本記録を打ち立てた桐生祥秀(22)。2018年はプロに転向し、環境を変えて2020年東京五輪に向けて記録更新を目指す。当面の目標はもう一度9秒台を出すことだ。18年春に東洋大を卒業後、日本生命に所属することが決まった。社員ではなく、事実上の“プロ契約選手”
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【ぴいぷる】映画『嘘八百』W主演の中井貴一、佐々木蔵之介 実力派2人が怖がる「間隔」、舞台や撮影初日の前は眠れず
日本映画界を代表する実力派俳優2人がそろって登場だ。大阪・堺を舞台にした映画『嘘八百』(1月5日公開、武正晴監督)でダブル主演する2人だが息はピッタリ。気がつけば、掛け合い漫才のようなインタビューとなった。目利きだが空振りばかりの古物商の則夫(中井)と、落ちぶれてしまった陶芸家の佐輔(佐々木)が巻き
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【冬の突然死に気をつけろ!】高い心拍数は心室細動を起こす要因に 時計型デバイスなどで日頃から心拍数を把握しよう
★(3)冬場の温度差に食生活の乱れが加わると、自律神経の働きも乱れて不整脈を起こしやすい。最も重症の不整脈である心室細動では、心臓の動きが止まり突然死につながる。一見、元気でも、日頃から心拍数が多い人は注意が必要だ。「健診で心拍数が90以上の人は、60の人と比べて突然死のリスクは5倍にもなる。心拍数
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【住まいの処方銭】大掃除で見落としがちなポイント 壁のホコリ、便器内側のフチ汚れ…浴室はカビ対策を
★大掃除を快適に(4)年末が近いが、掃除のやり残しはあるはず。ダスキン広報の古屋洋さんは「見落としがちなリビングの照明や棚の上、テレビの裏側などのホコリも確認して」とアドバイスする。意外なところでは、「壁」。空気中を舞ったホコリは壁に付着する。「ホコリは軽いので、壁やドアなどの表面に引っかかるように
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蓮舫氏“無責任”立民入りに八幡氏「敵前逃亡」「理屈も、へったくれもない」
民進党の蓮舫元代表が26日、同党に離党届を出し、直後に立憲民主党に入党届を提出した。年内にも承認されるという。7月下旬の代表辞任表明から、わずか5カ月、民進党が再生案を協議する途上での変わり身の早さに、党内では「無責任すぎる」「最低だ」との不満が高まっている。蓮舫氏の行動は、元代表として、政治家とし
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日韓合意また蒸し返しか、韓国外相が妄言「問題は再燃する」 専門家「平昌五輪後に破棄申し出も」
慰安婦問題をめぐる日韓合意(2015年12月)について、韓国外相直属の作業部会の検証結果が27日午後、発表された。報告書では「被害者(元慰安婦)の意見を十分集約せず、政府間で最終的・不可逆的解決を宣言しても問題は再燃するしかない」と指摘しており、日本に合意の見直しを迫ってくる可能性が高い。専門家は、
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錣山親方が見せた“神対応” 時津風一門離脱で注目「自由に物を言える立場になりたいと思っていた」
時津風一門を離脱し、動向が注目されている元関脇寺尾の錣山親方(54)が“神対応”をみせた。まな弟子の阿炎(あび、23)が錣山部屋3人目の新入幕を果たし、26日の会見に親方も同席。阿炎が慣れない会見で思うように話せずにいると、「うまく話そうとしないで、自分の言葉で話しなさい」と的確なアドバイスを送り和
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衝撃!貴ノ岩にも暴行容疑 元貴乃花部屋力士の訴訟で発覚「逃げ回る力士にエアガン」
元横綱日馬富士(33)に暴行を受けた十両貴ノ岩(27)が、逆に“暴行疑惑”で昨年12月27日に東京地裁へ証人として出廷していたことが26日、わかった。引退した貴乃花部屋の元幕下力士が日本相撲協会を訴えている民事訴訟で、3人の元力士が貴乃花部屋で行われていた暴力の実態などを証言。貴乃花親方(45)と花
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G戦力外の村田によぎる「引退」の文字 いまだオファーなし「気持ちも弱くなる」
巨人を自由契約になった村田修一内野手(36)に、いまだ獲得オファーはない。野球選手にこだわるのか。それとも家族のため第2の人生へ踏み出すか。一家の大黒柱は決断を迫られる。村田は25日、年末恒例となる神奈川県立こども医療センター(横浜市)を慰問。新生児集中治療室(NICU)を回り、未熟児らとその家族を
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【SPORTS BAR】日本ツアー人気は危険水域 6年ぶり日本復帰で“和製ウッズ”石川遼が見る景色
ちょっと昔の話になるが…。1998年、ゴルフ界の“スーパースター”タイガー・ウッズが初めて日本ツアー「カシオワールド」に出場した。当時、日本ツアーは低迷傾向にあった。会見ではメディアからタイガーにこんな質問が飛んだ。「日本ツアーの人気を上げるためには、どうすればいいですか?」タイガーは答えた。「日本
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【プロ野球実況中継】元ロッテ・里崎智也氏が俳優デビュー 板東英二さんと同郷、大物俳優への期待大
プロ野球選手の引退後のセカンドキャリアは実にさまざま。そんな中でひときわ異彩を放っているのが、ニッポン放送ショウアップナイターの解説者でもおなじみの里崎智也さん(元千葉ロッテマリーンズ捕手、41)。そもそも引退セレモニーのときの歌謡ショー(?)からして度肝を抜かれましたが、その後も執筆をしたり、ディ
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若虎外野陣よ、福留・糸井に“ケンカ”売れ 切実な首脳陣「状況はそれほど切羽詰まっている」
来季3年目を迎える金本阪神で、首脳陣は若手外野陣が福留、糸井に対し“ケンカ”を売ることを求めている。その種まきとして指揮官は就任直後から若手育成に注力。今季、最も芽が出たのは20本塁打をマークした中谷将大外野手(24)だった。来季は新助っ人のウィリン・ロサリオ内野手(28)=前韓国ハンファ=が加入、
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【BOOK】「世紀の凡戦」と批判浴びた猪木とアリの対決…反論できなかった村松友視さん「“後ろめたさ”ずっとあった」
★村松友視さん『アリと猪木のものがたり』河出書房新社1600円+税約40年前、ボクシングのモハメド・アリとプロレスのアントニオ猪木が闘った“格闘技世界一決定戦”を覚えているだろうか。壮絶なファイトを期待したファンからは「世紀の凡戦」とバッシングを浴びた。あの一戦と改めて向き合った著者の主観的『真実』
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【冬の突然死に気をつけろ!】夜の入浴、長風呂は禁物 飲酒中のトイレも「排尿後失神」で大事故につながる危険あり
★(2)冬の突然死は、外気温の変化などで自律神経の働きが乱れやすいことが引き金となる。前回、起床時から3時間程度の突然死リスクについて紹介したが、「夜の入浴」も危険と隣り合わせだ。冬場は、寒い脱衣所や洗い場と、熱い湯船の温度差が広がるため、入浴中に突然死のリスクが上がるのだ。「自律神経の交感神経が過
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粛清の陰で…正恩氏が妹大抜擢の「シスコン人事」 労働党行事で最前列に着席
北朝鮮の無慈悲な独裁者、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長が、「シスコン人事」で妹の与正(ヨジョン)氏を大抜擢(ばってき)している。今月21日の党の行事では、ナンバー2の幹部らとともに会場最前列に座る与正氏の姿が確認された。幹部を次々と粛清・更迭する正恩政権にあって、寵愛を集める妹がキーパー
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経済評論家、経済政策で安倍氏「80点」、枝野氏「0点」の分析結果 「経済の仕組みまるで分かっていない」
立憲民主党の枝野幸男代表が、安倍晋三政権に対抗する経済政策を訴え始めた。政権のキャッチフレーズ「成長なくして分配なし」を逆転させ、低所得者層への再分配を主張し、法人税率の引き上げにも言及している。果たして実効性はどこまであるのか?アベノミクスとの優劣は?経済評論家の上念司氏に分析・採点を依頼すると、
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桃智桜が澤勇に改名、「ももち」の芸能界引退で自身も心機一転
初場所(2018年1月14日初日=両国国技館)の新番付が26日に発表され、序の口の桃智桜(ももちざくら・40=式秀)が澤勇(さわいさむ)に改名した。アイドルグループ、Berryz工房の「ももち」こと嗣永桃子のファンで、愛称にあやかり2013年秋場所に改名。話題を呼んだものの、序二段と序の口を行ったり
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阪神、正捕手争い激化 「後ろ盾」失った坂本の生き残り術
正捕手不在の阪神。プロ3年目の坂本誠志郎捕手(24)は、今季まで1軍作戦兼バッテリーコーチだった矢野燿大2軍監督(49)の猛プッシュを受けていたが、後ろ盾の配置転換で風向きがどう変わるか。「なんと言っても頭がいい。使っていけば味が出てくる」。矢野2軍監督は“坂本びいき”を隠そうともしない。今季はケガ
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小結昇進の貴景勝、師匠同士が火花散らす“代理戦争”に注目必至
初場所(2018年1月14日初日=両国国技館)の新番付が26日に発表され、新小結に貴景勝(21)が昇進。渦中の貴乃花部屋が創立されて以来、初の三役誕生だ。暴行事件に揺れた九州場所でも、雑音を封じて2横綱1大関を撃破。11勝4敗の好成績で2度目の殊勲賞を獲得した。「相撲人生はまだこれから。ターニングポ
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貴乃花親方、傷害共謀で白鵬告訴も 専門家「共犯として同じ罪に問われる可能性も」
角界の激震はまだ終わらない。平幕貴ノ岩(27)への傷害容疑で書類送検された元横綱日馬富士(33)について、鳥取地検は年内にも起訴するかどうか判断を下すとみられる。日本相撲協会も貴乃花親方(45)への聴取を終え、28日の臨時理事会で処分を下して年内決着を図るが、貴ノ岩の被害感情は強く、貴乃花親方の怒り
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DeNA、脱「ブラック球団」か 年俸1億円超の選手4→6、契約更改アンケートが効いた?
選手の待遇が12球団最低として、ブラック企業ならぬ「ブラック球団」のそしりを受けた横浜DeNA。今オフは気前のよい昇給が相次ぎ、汚名をそそげそうだ。守護神らしくチームの“大トリ”で契約更改交渉に臨んだ山崎康晃投手(25)が25日、ほぼ倍増の年俸1億5000万円でサイン。「1億円プレーヤーになりたいと
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【江尻良文の快説・怪説】西武は松坂に花道を メジャー移籍の入札金60億円を懐にした義務
中日がソフトバンクを自由契約になった松坂大輔(37)獲得を検討という情報が、大々的に扱われている。話題性に乏しく観客動員に四苦八苦の中日は、いまだに高い松坂の商品価値に仰天しているだろう。だが、本来は西武が復帰させるべきだ。ライオンズのエースとして、日本プロ野球史に残る怪物投手として君臨した松坂は、
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メジャー、監督の若返り進むワケ 「単なる中間管理職」に変化、大谷の二刀流にも影響か
2018年、メジャーリーグは40代前半でイチロー外野手(44)と同い年か若い監督が7人も現場で指揮を執る。メジャーのフロントが描く「監督像」が「現場の最高責任者」から「単なる中間管理職」へと激変してきたことと関係がありそうだ。かつてメジャーの監督になるには数年間マイナーで指揮を執り、メジャーのコーチ
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本田は意欲満々も…ハリル監督、もはや“元エース”扱いのすれ違い
サッカー日本代表バヒド・ハリルホジッチ監督(65)が24日、休暇のため離日。入れ替わるようにして同日早朝に帰国したのが、元日本代表FW本田圭佑(31)=パチューカ=だ。本田はそのあとのイベントで「来年は『でき過ぎ』といえる年にしたい。期待してほしい」と復活を宣言した。しかしハリル監督の本音は、本田は
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