阪神・高山に殺到する「V字回復」への期待 グッズ売り上げトップ3落ちに営業切実
来季プロ3年目を迎える阪神・高山俊外野手(24)には、チーム内外から“V字回復”が求められている。「打ち方を含めてプロの壁にぶつかっているが、競争は来季ますます激しさを増す」(チーム関係者)プロ1年目でいきなり新人王に輝くなど順風満帆すぎるスタートを切ったが、今季は7月の月間打率が・229と大ブレー
詳しく見る
ヤクルト・山田、大減棒も『やる気』のワケ 本音もチラリ「下げすぎやろ」
「20%減プラス出来高です。出来高がモチベーションの上がる契約をさせていただいたので、すんなりサインしました」ヤクルトの山田哲人内野手(25)は19日、東京・港区の球団事務所で契約更改交渉に臨み、7000万円減の2億8000万円でサイン。交渉後の会見で「今年の成績は自分の年俸に合った数字ではない。歴
詳しく見る
真凜、逆転の五輪出場へ「羽ばたけるように頑張りたい」
平昌冬季五輪フィギュアスケートの代表選考はいよいよ最終局面。全日本選手権が21日、武蔵野の森総合スポーツプラザ(東京都調布市)で開幕した。男女ともに優勝者が五輪代表に決まる。女子代表は2枠。最右翼はグランプリファイナル5位の宮原知子(関大)だ。同6位の樋口新葉(東京・日本橋女学館高)が続き、逆転の五
詳しく見る
【ゆる登山はじめました】これは必携!山歩きのスタイルに合わせて使える救急道具 三角巾の使い方は講習会がオススメ
山歩きでは、けがや病気のリスクが少なからず発生します。登山道でつまずいて転んで切り傷、すり傷を作ったり、足首をひねったり……はよくあることです。急に、おなかが痛くなってしまうこともあるでしょう。行く山の難しさや歩行時間にかかわらず、救急道具は持ち歩きたいものです。救急道具として、何を持っていけばよい
詳しく見る
習政権、野望の表れ? 中国軍5機が対馬海峡通過に軍事ジャーナリスト「確信犯的な戦域行動拡大だ」
由々しき事態だ。中国軍の戦闘機が18日、初めて対馬海峡を通過したのだ。防衛省が発表した。領空侵犯はなかったが、航空自衛隊の戦闘機が緊急発進(スクランブル)した。これまでは沖縄周辺での行動が目立った中国機だが、日本海にまで進出したのは、軍事的覇権を強める習近平政権の野望の表れなのか。防衛省統合幕僚監部
詳しく見る
大宮ソープ「築90年」でも現役だった理由 弁護士「新たに開いたり、建て替えることは法律上不可能」
男女4人がCO(一酸化炭素)中毒などで死亡したさいたま市大宮区のソープランド「Kawaii大宮」の火災で、現場の建物は登記上は「築90年」だったことが分かった。古い建物を改修しながら使っているソープはほかにも多いのが実情で、専門家は、法律の影響などで新築できない事情があると解説する。消防や関係者によ
詳しく見る
専用機が“欲しい”河野外相 80億円、最先端機器搭載のビジネスジェットとは?
河野太郎外相は18日の自民党外交部会で、2019年度予算での「外相専用機」導入に意欲を示した。国際情勢が激変するなか、民間機の搭乗時間を気にせずに、会談相手と徹底的に交渉するためという。約80億円とされる、注目のビジネスジェットとは。河野氏が候補に挙げたのは、米ガルフストリーム社の「650ER」で、
詳しく見る
-
ヤクルト・ライアン小川、投手陣崩壊の迷惑料で200万円UP 泥縄リリーフ転向「考慮された」
「来季は先発一本?もちろん。なかなか抑えをやらせてもらうことはないのでいい経験だった」ヤクルトの小川泰弘投手(27)が18日に都内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、200万円アップの9000万円でサインした。リーグワーストのチーム防御率4・21と壊滅した投手陣の中で、5月に左内腹斜筋の肉離れ、9月に
詳しく見る
【勝者のワザ】小平智の左ヒジが大きく曲がるのを防ぐ“水平振り”矯正法 左肩の付け根からひねりあげていく感覚が大切
★スリーツアーズMVPアマチュアゴルファーには、トップで左ヒジが大きく曲がってしまっている人が多い。このような格好になると、飛距離もロスするし、スイングのタイミングも定まらなくなる。飛距離ロスは、クラブヘッドの運動量が少なくなることに起因する。タイミングが定まらないと、フィニッシュまで振り切れず、手
詳しく見る
巨人・高木勇も耳にしていた人的補償の噂「僕より今村の方が…」 降格、ケガ…激動の1年、締めはFA放出
巨人は西武からのFA移籍で獲得した野上亮磨投手(30)の人的補償で、高木勇人投手(28)が西武に移籍すると18日、発表した。本人は覚悟をしていただろう。「高木勇か今村が危ないらしい」という噂が今月初めから駆け巡っていた。本人の耳にも噂は届き、高木勇は「こればっかりは自分じゃどうしようもないんで…。で
詳しく見る
【ぴいぷる】TV界へ舞い降りた“氷上の天使”村上佳菜子 「真央ちゃんの演技見て気持ち変わった」
プロフィギュアスケーターとしての活動だけでなく、チャーミングな笑顔でバラエティー番組に引っ張りだこ。日本テレビ系「メレンゲの気持ち」のMCにも抜擢(ばってき)され、10月からレギュラー出演している。「久本(雅美)さんたちに助けてもらっています。少しずつですが、心臓が飛び出そうなほどの緊張はなくなって
詳しく見る
【SPORTS BAR】元“出禁”記者が思い出した日本ハム・初代オーナーの“懐の深さ” 話題に事欠かないブランド確立
スポーツ紙を開くと、大相撲の元横綱日馬富士による傷害事件が大きく載っている。もう1カ月以上、騒動が続く。傷害事件は、いつのまにか内部抗争にすり替わった!?誰が正義で誰が悪なのか…という魑魅魍魎とした人間模様ドラマに、人々は興味津々である。野球はオフシーズンということもあって隅に追いやられているけど、
詳しく見る
【箱根駅伝 30歳のオールドルーキー】不況響き縮小、廃部、移籍…実業団で大逆風 渡辺和也、指導者への夢膨らみ30歳で大学進学決意
★(2)30歳のオールドルーキーとして、第94回箱根駅伝(1月2-3日)に出場する東京国際大学の渡辺和也(人間社会学部1年)。兵庫・報徳学園高卒業後に所属した3つの実業団で直面した逆風を乗り越えて、前へ進もうと大学受験を決めた。(スポーツジャーナリスト藤江直人)第56回全国高校駅伝の3区で8人抜きの
詳しく見る
韓国惨敗も開き直るハリル監督、2010年岡田監督との「覚悟」に大差 関係者から「本田待望論」
サッカー東アジアE-1選手権・男子最終戦(16日=味スタ)で宿敵韓国に1-4の惨敗を喫したことは、来年W杯ロシア大会を控える日本代表に衝撃を与えた。バヒド・ハリルホジッチ監督(65)は試合後の会見で「日本のこのチームと韓国に“レベルの差”があることはわかっていた」と開き直り、これには報道陣からざわめ
詳しく見る
-
【箱根駅伝 30歳のオールドルーキー】東京国際大・渡辺和也、入寮当初は11歳下の同期が「ビビっていた」 “ナベカズ”いじりで消えた違和感
★(1)正月の箱根路を30歳のオールドルーキーが駆け抜ける。第94回箱根駅伝(来年1月2-3日)へ向け、10月の予選会で本大会進出圏ギリギリの10位に食い込み2年ぶり2度目の出場を決めた東京国際大で異彩を放つのが、実業団時代に世界陸上に出場したキャリアを持つ渡辺和也(人間社会学部1年)だ。1992年
詳しく見る
貴乃花親方、八角理事長に辞任要求か 理事会での決着は不可能…“暗闘”の鍵握る「貴乃花一門」親方衆の動向
元横綱日馬富士(33)の暴行事件に端を発する、貴乃花親方(45)と日本相撲協会(八角理事長=元横綱北勝海)の内紛は、20日の臨時理事会が天王山となる。貴乃花親方はここで理事の肩書を剥奪される可能性があるが、それは承知の上。死なばもろともで八角理事長のトップとしての責任を追及し、辞任を迫る展開があり得
詳しく見る
阪神・岩崎、奪三振率のウラに“日本一の称号” 来季、“左腕組”衰退で配置転換
阪神の金本知憲監督(49)は先発ローテーション強化のため、今季中継ぎで活躍した左腕・岩崎優投手(26)の抜擢を決めた。指揮官から直接指示を受けた岩崎は「先発は以前にやっているので負担は感じない。必ずローテ入りして優勝に貢献したい」と配置転換を歓迎する。背景に“左腕組”の衰退がある。今季は能見、岩田、
詳しく見る
【江尻良文の快説・怪説】古田敦也氏が解き明かした今オフ契約更改の“謎” 「後からやった方が得なんです」
17日にテレビ朝日系の情報番組「サンデーLIVE!」に生出演した評論家の古田敦也氏(52)が、今オフの契約更改の“謎”を解明した。史上初のストライキを敢行した労組・日本プロ野球選手会の元会長ならではの、体験的洞察力というべきか。「契約更改は、後からやった方が得なんです」とズバリ指摘。というのは、セ・
詳しく見る
“狡猾”相撲協会、「印象操作戦略」か ワイドショーの時間に合わせ貴乃花部屋訪問に「茶番」指摘
元横綱日馬富士(33)の暴行事件をめぐり、日本相撲協会の危機管理委員会を担当する鏡山部長(59、元関脇多賀竜)が、被害者の平幕貴ノ岩(27)への聴取を求めて貴乃花部屋に日参するも門前払いされる様子がワイドショーで中継された。貴乃花親方(45)の非協力ぶりを強調することで、20日の臨時理事会での処分へ
詳しく見る
【江尻良文の快説・怪説】大谷のエンゼルス入りで思い起こす上原の野球人生
大谷翔平投手(23)のエンゼルス入りで思い起こすのが、上原浩治投手(42)=カブスからFA=の対照的な野球人生だ。1998年のドラフト1巡目希望枠で大体大から巨人に入団した上原だが、実は当初エンゼルス入りが最有力だった。当時の巨人・長嶋茂雄監督が「上原はエンゼルスに行くのではないか」と半ばあきらめて
詳しく見る
早くも“監獄ロス”現象 見事な伏線回収にファン歓喜、放送関係者「早くも最終回惜しむ声まで」
クドカンワールド全開のTBS系「監獄のお姫さま」(火曜午後10時)がきょう19日、怒濤の最終回を迎える。前週の第9話では、これまでの伏線を見事回収し、ファンも歓喜。最終回を前に、早くも“監獄ロス”現象まで起きているほどだ。NHK連続テレビ小説「あまちゃん」の宮藤官九郎脚本、小泉今日子主演で、放送前か
詳しく見る
【マンション業界の秘密】マンションの廃墟化は法改正で防げる 相続の分離放棄などちょっとした発想の転換が必要
マンションの老朽化をテーマにした勉強会で講演をさせていただいた。内容は「マンションの廃虚化を一気に解決する方法」。それを要約してみたい。鉄筋コンクリート造のマンションは日々老朽化する。そして、この国の老朽マンションは決して減ることはない。増える一方だ。築40年を超える物件では老朽化が目立ってくる。し
詳しく見る
【人とペットの赤い糸】飼育率が高いと非行の割合減少 生命の教育を子供たちが受ける機会が少なくなっているのは残念
私は、新潟から上京した際、一人暮らしをしていたときがあった。一人で暮らしていると、ついつい物思いにふけったり、寂しさを感じたりすることがあった。実家では、金魚、亀、小鳥、昆虫、犬などと暮らしていた経験から、東京で生活したときには、ふとペットと暮らしていたときのことを思い出すこともあり、「ペットと暮ら
詳しく見る
【エンタなう】ニコラス・ケイジの怪演がマニア心をくすぐる! 映画「オレの獲物はビンラディン」
ハリウッドの大スターでありながら、ぶっとんだB級映画にもたびたび登場してマニア心をくすぐるニコラス・ケイジ。ちょっとは仕事を選んだら?と思うが、中でも映画「オレの獲物はビンラディン」は怪演中の怪演。彼が演じる主人公は、何と実在の人物である。米コロラド州の片田舎。9・11同時多発テロの首謀者とされるテ
詳しく見る
妻・景子さんが明かす貴乃花親方の素顔 弟子の昇進、優勝に「電話の向こうでオイオイ泣いた」
元横綱日馬富士(33)から暴行を受けた平幕貴ノ岩(27)について、日本相撲協会の危機管理委員会は年内の聴取を断念した。師匠の貴乃花親方(45)は報道陣にも沈黙を続けているが、妻で元フジテレビアナウンサーの花田景子さん(53)が14日、都内で講演した。「人を育てる、支える~相撲に見る日本人の心~」と題
詳しく見る
【トラとら虎】ベテランならではの読み、阪神・球児が警告「来季リリーフ陣崩壊危機」
阪神の投のリーダー、藤川球児投手(37)が、「来年は甘くはない」と救援投手陣に警告している。球団OBは「長年リリーフで活躍してきたベテランならではの読みだろう。確かに今年好成績を残したからといって、来季も活躍できる保証はない」と見る。今季チームを2位に押し上げた要因は、紛れもなく救援投手陣の奮闘だっ
詳しく見る
完敗なでしこ日本、破格待遇も北に赤っ恥 実力もやる気も…見えない再建策
アジア女子サッカーの覇権は、2011年W杯で優勝し国内人気が沸騰したなでしこジャパンから、北朝鮮へ完全に移ったということか。東アジアE-1選手権第5日(15日=千葉フクアリ)は、勝てば優勝だった女子日本代表なでしこジャパン(世界ランキング9位)が北朝鮮(同11位)に0-2で完敗。開幕前から国連などが
詳しく見る
四面楚歌のジーター氏、主力投げ売りでファンから非難の声 辣腕代理人ボラス氏も批判
球団買収でマーリンズの新共同オーナー兼CEOとなった元ヤンキース主将のデレク・ジーター氏(43)が敢行した一連のトレードが、「ファイアーセール」(投げ売り)などと米メディア、ファンから激しい批判にさらされている。不振の続くチーム再建に乗り出したジーター氏は、選手の年俸総額を1億4000万ドル(約15
詳しく見る
来季4番助っ人損得 巨人はゲレーロではなく、アルシアを獲っておけばよかったとならなければいいが…
くしくも巨人と日本ハムは15日、それぞれ来季主砲候補となる外国人選手の獲得を発表した。巨人入りが決まったのは、今季中日でセ・リーグ本塁打王に輝いたアレックス・ゲレーロ内野手(31)。来日1年目の今季、打率・279、35本塁打、86打点をマークし、2年総額8億円(今季年俸は1億5000万円)の好条件を
詳しく見る
「貴乃花親方は不器用だが武士道と変わらん」 有力支援者、相撲界“何でもあり”に嘆き「白鵬筆頭に調子に乗りすぎ」
元横綱日馬富士(33)による暴行事件発覚以降、日本相撲協会は再三、被害者の貴ノ岩(27)への聴取を要望しているが、断固拒否し続けているのが師匠の貴乃花親方(45)=元横綱。同親方の心境を、有力支援者である龍神総宮社(京都府宇治市)の祭主、辻本公俊(よしとし)氏(65)が解き明かす。(聞き手・山戸英州
詳しく見る
「稽古の鬼」海老一染之助さん、芸一筋の人生
和傘の上でまりや枡を回し「おめでとう~ございます」の陽気さで一世風靡した曲芸師、海老一染之助さん。今月6日、急性肺炎で亡くなった。先週、都内で営まれた家族葬にはテレビ各局、スポーツ各紙が集まった。「コンビを組んでいた兄の染太郎さんの葬儀にはビートたけしらが来ました。しかし、10年近く現役を離れていた
詳しく見る
「韓国外交史に残る最悪の首脳会談」 文大統領“訪中大失敗”で韓国メディアと野党から袋だたき
韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領の中国訪問について、韓国メディアや野党から「大失敗」と酷評された。滞在日程短縮や「(独り)ぼっち飯」問題など中国の露骨な冷遇に加え、肝心の外交でも成果はゼロ。「成果はなく恥だけ残した」との批判も出た。国賓とした招かれたはずの文大統領だが、習近平政権の冷遇は最後まで
詳しく見る