【ダッグアウトの裏側】松井氏を見限るのは早かったが…エンゼルス・ソーシア監督の素顔 近年の監督とは異なる独裁タイプ
取材してみると、イメージや評判とは違う人がいる。米大リーグ・エンゼルス入りを決断した大谷翔平投手(23)の入団会見に同席していたマイク・ソーシア監督(59)は、筆者にとってそんな人物だった。2009年12月、ソーシア監督はヤンキースからFAになった松井秀喜とロサンゼルスでランチを共にした。DHに固定
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なぜ今? ダルの「クセ見抜いていた」と米誌にアストロズ選手が匿名証言
今年のワールドシリーズ第3戦と第7戦でいずれも2回もたずにKO降板し、ドジャースファンを失望させたダルビッシュ有投手(31)=FA=について、同シリーズに勝ったアストロズの選手が12日、「クセを見抜いていた」と匿名でスポーツ・イラストレーテッド誌に証言した。同誌によると、アストロズは第3戦でダルビッ
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阪神・藤川が“松坂世代”にエール「苦しいことにどう付き合うか」
「苦しいことって、実は楽しかったりするんですよ。それにどう付き合うかだと思う」今季52試合に登板した阪神の藤川球児投手(37)が12日に現状維持の推定年俸2億円で更改。苦境に立たされている“松坂世代”へ向けて、難局を乗り越える秘訣を語った。「今季後半は満足がいくパフォーマンスで、根拠のある抑え方をつ
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貴乃花親方、八角理事長に“宣戦布告”文書送付 渦中の貴ノ岩に兄証言「都内の病院に入院」
大相撲の元横綱日馬富士(33)が平幕貴ノ岩(27)=貴乃花部屋=を暴行し、書類送検された事件で、貴乃花親方が初めてアクションを起こした。鳥取地検の処分が確定するまで、日本相撲協会(八角理事長)が要請する調査に協力しない意向を文書で同協会に伝えたという。一方、所在不明の貴ノ岩が「約1週間前から都内の病
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村田、あの時実は泣いていた! 涙かたくなに否定も一転「ホッと泣き」
10月にプロボクシングWBAミドル級王座を奪取した、村田諒太(31)が12日に都内で行われた「報知プロスポーツ大賞」で「報知プロスポーツ大賞」を受賞した。5月の不可解な判定負けを乗り越え、ダイレクトリマッチで7回TKO勝ち。男泣きにくれたが、勝利者インタビューやその後のテレビ出演では涙をかたくなに否
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【プロ野球実況中継】楽しい実況支える解説者との裸の付き合い 江本孟紀さん「来年も楽しく元気に頑張るよ」
プロ野球界は完全なオフに突入。手前みそですがニッポン放送も日曜日の納会旅行をもって今季の区切りとなりました。箱根の温泉宿、天成園さんに解説者の江本孟紀さん、大矢明彦さん、田尾安志さん、野村弘樹さん、前田幸長さんをお招きし、スポーツ部のアナウンサー、ディレクターを交えて総勢20人の大宴会。恒例の余興は
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韓国、「ぼったくり大国」払拭に躍起 平昌五輪で宿泊料金10倍超、識者「『被害に遭う』覚悟必要」
平昌(ピョンチャン)冬季五輪の開幕を来年2月に控え、韓国で「ぼったくり問題」が取り沙汰されている。地元当局が、特需に便乗した宿泊料金の高騰防止に乗り出したが、それ以外にも、高い料金を請求されるケースが懸念されている。文在寅(ムン・ジェイン)大統領は大会を通じた平和実現を掲げるが、「ぼったくり大国」の
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山尾氏激白「私が倉持さんを選ぶ理由」 『婦人公論』で“不倫弁護士”と対談、意味深発言も
W不倫疑惑の渦中にある山尾志桜里衆院議員(43)=無所属=と、その“お相手”で政策顧問に就任した倉持麟太郎弁護士(34)がそろって女性誌に登場し、物議を醸している。誌上で山尾氏が倉持氏を「パートナー」と語れば、倉持氏も「他者にはわからない部分で通じ合っている」と意味シン発言。もちろん、政治家、政策顧
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立民が支持率1ケタ台に急落、「モリカケ」追及ばかりの野党敬遠か 世論調査
特別国会の閉会(9日)を受け、読売新聞とNHKが世論調査の結果を公表した。安倍晋三内閣の支持率は、読売が53%(前回比1ポイント増)、NHKが49%(同3ポイント増)で、ともに不支持率(36%と35%)を上回った。政党支持率では、自民党が抜き出ており、野党第1党となった枝野幸男代表率いる立憲民主党は
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望外の喜びに沸くエンゼルス、「大谷二刀流」受け入れ苦心 6人ローテ模索でベテラン左腕・サバシア獲り検討
大リーグのエンゼルス入りを決めた日本ハムの大谷翔平投手(23)が12日、米アナハイムから羽田空港に帰国した。大谷の獲得に成功したエンゼルスは、望外の喜びに沸き、万全の受け入れ体制の整備に動いている。二刀流を成功させるために、ヤンキースからFAとなっている237勝左腕CC・サバシア投手(37)の獲得を
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長男に継承された“貴イズム” 花田優一「テレビは編集が入る…思いや考えとズレが生じる」
“貴乃花イズム”はしっかり継承されていた。元横綱日馬富士による暴行問題で渦中にいる貴乃花親方(45)の長男、靴職人でタレントの花田優一(22)が11日、都内で「生粋(ナマイキ)」(主婦と生活社)、「夢でなく、使命で生きる」(ポプラ社)という著書2冊の出版サイン会を行った。テレビカメラ11台をはじめ大
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プロ野球の避けられぬ「学閥」忖度 巨人のプロテクトリストは…名門色薄い選手は補償流失の憂き目に
プロ野球のストーブリーグは、学閥のしがらみに支配されている。日本ハムからFA宣言していた大野奨太捕手(30)が9日、中日入りを表明した。おひざ元の岐阜県出身だけに、中日はアマ時代からマークしていたが、2008年のドラフトでは指名できない事情があった。東洋大の先輩で同じ捕手の田中が、2年前にドラフト希
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睡眠薬常用の貴ノ岩「あとから腫れや後遺症」 貴乃花親方の有力支援者が激白「まともな顔ちゃう」
鳥取県警は11日、元横綱日馬富士(33)を傷害容疑で書類送検したが、被害者の幕内貴ノ岩(27)は姿を見せず、師匠の貴乃花親方(45)=元横綱=は日本相撲協会の危機管理委員会による聴取を拒否し続けている。被害者側の師弟に対する批判の声も高まる中、貴乃花部屋きっての支援者で龍神総宮社(京都府宇治市)の祭
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来季4冠奪取宣言の阪神・糸井に課せられた“もう1冠” 在阪テレビ局関係者が思わぬリクエスト
今季2年ぶりに無冠でシーズンを終えた阪神・糸井嘉男外野手(36)が来季のタイトル4冠奪取を公約した。11日に大阪市内でABCラジオ『福本豊の虎たまデラックス!』に生出演。今季を振り返り「納得しているのは最初と最後の1カ月。(それ以外の)間は不調だったりケガをしたり…」と悔しさをにじませた。オリックス
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なでしこJ牽引、男女合わせ唯一の海外組・宇津木は「影の主将」 3大会ぶりV王手「着実に」
サッカー東アジアE-1選手権で女子日本代表なでしこジャパンは中国と対戦(11日=千葉フクアリ)。1-0で競り勝ち、3大会ぶりの優勝に王手をかけた。主将の座は澤、宮間から阪口に引き継がれたが、“影の主将”としてチームを締めているのがMF宇津木瑠美(28)=米・シアトル=だ。「今のメンバーは若い子が多く
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【トップ直撃】高速バスは「動くビジネスホテル」 平成エンタープライズ・田倉社長、目指すは「平成の三河屋さん」
★平成エンタープライズ・田倉貴弥社長(52)1台のバスで会社を始めてから25年。高速バス事業で快適な利用を追求するのはもちろん、バスに「乗る前」や「乗った後」の新たなニーズも掘り起こし、幅広く事業展開している。「バス会社」の枠を超えて成長を続ける秘密を聞いた。(中田達也)--「平成の三河屋さん」を目
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【冬季うつの対処法】リズム乱す「週末寝だめ」 正月の夜更かし、帰省する夜行バスにも注意が必要
★(2)ある朝、いつものように起きられず、激しい睡魔と倦怠(けんたい)感、さらに気分の落ち込みなどの症状に突然襲われる「冬季うつ」。日照時間の短さに加え、週末の寝だめなど、睡眠リズムを乱すようなことをしていると、起こしやすくなるという。冬季うつになりやすいのは、どんな人か。「(1)夏が大好きで、冬よ
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【大人のクルマ旅】府下唯一の温泉郷・犬鳴山へ 空港でレンタカー借りて海と山の自然と文化を楽しもう
★大阪・泉佐野(前編)私はクルマを走らせて、全国の温泉地巡りを楽しんでいる。大阪府に唯一の温泉郷があると聞いて、今回は泉佐野市へ向かった。泉佐野市は大阪の南部に位置する。関西国際空港があるので全国からアクセスできる。空港でレンタカーを借りれば、海と山の自然と文化を楽しむこともできる。大阪湾は今も漁業
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報道姿勢を一刀両断、朝日新聞廃業まで戦い続ける 維新・足立議員と文芸評論家・小川氏が緊急対談
朝日新聞と対峙する2人が、夕刊フジの緊急対談に応じた。「朝日新聞、死ね」とツイッターに書いた日本維新の会の足立康史衆院議員と、著書『徹底検証「森友・加計事件」朝日新聞による戦後最大級の報道犯罪』(飛鳥新社)がベストセラーとなっている文芸評論家の小川榮太郎氏だ。猛抗議を受けている両雄は、同社の報道姿勢
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ゴーマンかます山尾氏、小林よしのり氏主催「ゴー宣道場」で倉持氏と揃い踏み「ワイドショー取材も受ける」
W不倫疑惑の渦中にある山尾志桜里衆院議員(43)=無所属=の「堂々ぶり」が止まらない。都内で10日に開かれた討論イベント「ゴー宣道場」にゲスト出演し、週刊文春に離婚が報じられた政策顧問の倉持麟太郎弁護士(34)とまたもや同席したのだ。山尾氏は「憲法の話をさせてくれるなら、ワイドショーの取材も受けてい
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「党名への嫌悪感浸透、再生困難」立民・希望・民進ぶった切り 新著『“小池”にはまって、さあ大変!』が話題の安積氏
特別国会は9日閉会し、永田町では野党を中心に政界再編に向けた動きが加速しそうだ。翌年の政党交付金の確保を目的に、これまでも年末になると新党結成や議員の引き抜きが行われてきた。民進党分裂劇に迫った新著『“小池”にはまって、さあ大変!』(ワニブックスPLUS新書)が話題となっている、ジャーナリストの安積
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エンゼルス・大谷、メジャー成功可否は「100年ぶりの偉業」 ノルマはベーブ・ルースの「同一年2ケタ勝利&本塁打」
ポスティングシステムで日本ハムから米大リーグ・エンゼルスへの移籍を決めた大谷翔平投手(23)。来季在任19年目を迎える名指揮官、マイク・ソーシア監督(59)は「当然二刀流として起用する。それは間違いない」と断言しているが、成功させるのは簡単ではない。二刀流の合格点として、米メディアは、2桁勝利、2桁
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【勝者のワザ】賞金王の宮里優作、ショット精度の高さのウラ 軸を保つ深いターン、スタートは足の裏
★ゴルフ日本シリーズ優勝最終戦でぶっちぎり優勝を果たした宮里優作が、小平智を逆転して初の賞金王となった。最終日のスコアは62。1イーグル、6バーディーでボギーなしという完璧な内容だった。数多くのバーディーチャンスを作り出せるショット精度の高さがあり、パッティングにも自信を深めた(平均パット数1位)こ
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【江尻良文の快説・怪説】西武・炭谷が日本プロ野球選手会・9代目就任、初の「高卒会長」の意義とは?
労組・日本プロ野球選手会は7日に大阪市内のホテルで定期大会を開き、5年間務めた嶋基宏会長(32)=楽天=が退任。新会長に西武・炭谷銀仁朗捕手(30)が選出された。初の高卒会長の意義とは。実は、いまだにプロ野球選手会OBが悔やんでいるのが、幻の松井秀喜選手会長だ。「巨人出身で人柄も良いし、リーダーシッ
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【マンション業界の秘密】インフレ誘導策で都心不動産はバブル状態 リフレにこだわり続ける日銀・黒田氏、今や時代遅れだが…
経済学というのは永遠に未完成な学問だ。なぜなら、過去の出来事を読み解いて未来への予測を行うのが経済学の主な目標とされているから、未来にはいつも過去にはなかった想定外の出来事が起こる。現在、日本で採用されている経済学の理論は「リフレ派」の唱えているもの。簡単に言ってしまうと、世の中に出回るお金(マネタ
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【ゆる登山はじめました】一度は見たいダイヤモンド富士、晩秋から冬が絶好の時期 自然が織りなす第一級の景観
富士山の頂上に太陽が重なり、光り輝く「ダイヤモンド富士」。自然が織りなす第一級の景観で、一度は見てみたいものです。ダイヤモンド富士は、富士山が東か西の方角に見える場所で見ることができます。太陽が富士山に沈んでいく日没時、あるいは富士山から登っていく日の出のときがチャンスです。山と太陽が重なったとき、
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トランプ政権“美人高官”辞任の謎 ティラーソン氏の後任人事に関係か
ドナルド・トランプ米政権で、突然の人事が発表された。トランプ大統領を支える美人高官の一人、ディナ・パウエル大統領副補佐官(国家安全保障問題担当)が年明けに辞任するというのだ。パウエル氏はエジプト出身だが、トランプ氏がイスラエルの首都をエルサレムと認定したことと辞任の関係は不明だ。「更迭」が取り沙汰さ
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【勝負師たちの系譜】羽生氏の『永世七冠』は追求心が生んだ金字塔 前例のない仕掛け成功、覚悟している世代交代
★羽生善治「永世七冠」前人未到かつ奇跡とも言える『永世七冠』を懸けて、渡辺明竜王に挑んでいた羽生善治棋聖が、12月4、5日に行われた竜王戦第5局に勝ち、4勝1敗で竜王位を奪取して達成した。永世七冠とは、今年創設された叡王戦を除き、従来からある7つのタイトル全てで永世称号(王座のみ名誉称号)を得ること
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山尾氏、働くママイベントで“強気持論”展開 「『やり続ける』ことが大事」
W不倫疑惑の渦中にある、山尾志桜里衆院議員(43)が8日夜、都内で開かれた、パワーと勇気を与えた働くママを表彰するイベント「ワーママ・オブ・ザ・イヤー2017」にゲストとして登場した。前日発売の「週刊文春」で、お相手の倉持麟太郎弁護士(34)と妻が離婚を決断したと報じられたばかりだが、トークセッショ
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半島有事で「難民ビジネス」横行 中国漁船がブローカーに、日本人拉致被害者かたる人物まで!?
朝鮮半島有事の恐れが高まる中、混乱に乗じて利益を得ようとする人間が出てくる懸念が指摘されている。中国漁船が難民ブローカーとなったり、北朝鮮による日本人拉致被害者をかたる人物が出てきたりすることが考えられるというのだ。「難民ビジネス」のようなふざけた行動を許してはならない。金正恩(キム・ジョンウン)体
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【甘辛戦記】“イケメン”タッグがゾッコン惚れ込む怪物娘、ライラック無敗牝馬3冠の夢
★阪神ジュベナイルフィリーズトレーナー界、ジョッキー界を代表する“イケメン”タッグが、無敗ラッキーライラックで2歳女王の座を射止めた。石橋騎手は12年天皇賞・春(ビートブラック)以来2つ目のGIながら、慌てず騒がず落ち着き払っていた。「前走で少し力んだのが気がかりで、返し馬から気をつけていたら、落ち
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【トラとら虎】D1馬場、因縁の背番「18」を完封できるか 黒歴史の塗り替えに期待
阪神にドラフト1位で入団した馬場皐輔投手(22)=仙台大=は、エースナンバーの背番号18をつけることになった。入団発表の席で「素晴らしい背番号をいただいた。背番号に負けないよう自分にプレッシャーをかけて頑張りたい」と抱負を述べたが、阪神ではあまり縁起のいい背番号でないことまでは、知らなかったようであ
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