【勝負師たちの系譜】順位戦、豊島か羽生か広瀬か…名人挑戦権争いは最終局へ
★順位戦(5)A級順位戦8回戦は、1月31日、5局一斉に行われた。一番の注目は何といっても、大阪で行われた羽生善治九段-豊島将之二冠の、6勝1敗同士の対決であろう。羽生ファンにとっては、タイトル100期をぜひ実現してほしいと思うだろうし、豊島ファンからすれば、昨年あと1勝で名人挑戦者まで行きながら逃
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【6年ぶりの大量飛散 急げ!!今年の花粉症対策】スギとヒノキ花粉の抗原は似ている?
★(5)スギ花粉症の人の中には、ヒノキの花粉症も抱えている人が少なくない。それぞれの花粉を抗原として、体内で抗体となる免疫グロブリンE(IgE)が作られるため、血液検査で「スギのIgE値は5、ヒノキのIgE値は4」などと、別々に認識されている。ところが、2014年に保険適用されたスギ花粉に対する舌下
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いつまで続く? 巨人・原監督の中島&岩隈への特別待遇、共に練習復帰メドついたが…
チーム編成も担う“全権監督”として返り咲いた巨人・原辰徳監督(60)。肝いりで補強したベテラン2人への、今春キャンプでの特別待遇はどこまで続くのか。宮崎春季キャンプは7日、第2クール初日。中島宏之内野手(36)が全体練習に合流し、屋外では初となるフリー打撃で快音を響かせた。オリックスから今季加入も、
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虎ナインがアンジャ渡部に期待するコトとは? 「球場に来たらテンション上がる」
スパルタのイメージが強かった金本前監督から、マイルドな矢野燿大監督(50)に代わり、和気あいあいとしているのはいいけれど、大声を張り上げる選手が減って「元気がない」ともいわれる阪神の沖縄・宜野座キャンプ。7日には若手中心の紅白戦が行われたが、先発の一角を狙うプロ4年目の望月惇志投手(21)が2回7失
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まさか昌磨まで…右足首不安でSP4位 四大陸フィギュア
何やらケガに見舞われっぱなしの日本フィギュア陣だ。欧州以外の国・地域が参加するフィギュアスケートの四大陸選手権が米アナハイムで開幕し、7日(日本時間8日)の男子ショートプログラム(SP)で昨年の平昌冬季五輪銀メダルの宇野昌磨(21)は4回転トーループなどの精度を欠き、91・76点で4位となった。ビン
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【小林至教授のスポーツ経営学講義】メディア価値、地域経済振興… 春季キャンプが「メジャー風」にならないワケ
本稿を昼下がりの自宅書斎で記している。かたわらのテレビで流れているキャンプ中継、加入しているCATVのチャンネルを繰ってみたら中継局数は8。ネット限定で配信している2球団を加えると、10球団のキャンプをライブ映像で楽しむことができる。私が千葉ロッテの選手だった1990年代前半からすると異次元の世界だ
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【ダッグアウトの裏側】大谷も招かれた…NY“誇り高き”晩さん会
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手(24)のおかげで、懐かしい記憶が蘇った。1月26日(日本時間27日)、全米野球記者協会(BBWAA)ニューヨーク(NY)支部主催の晩さん会に招かれ、すべて英語でスピーチをした。「多くの偉大な選手と同じ舞台に立てて光栄です」などとあいさつ。最後に手元の紙をちらつか
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酔っ払って? 中日・小笠原2軍監督、顔面骨折まさかの理由
中日の小笠原道大2軍監督(45)がまさかの理由で「右眼窩底骨折」の重傷を負った。当初は球団から「昨晩(7日夜)、宿舎の自室内で転倒し、顔面を強打したため朝のミーティングに参加後検査のため病院へ行きました」と発表され、「酔っ払って転んだのかな?」なんて声も上がったが、額を縫った上、骨折の診断という想像
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【定年後の居場所】定年前のライフプラン研修を活用 女性中心の「地域活動」には簡単に溶け込めず…
先日、社会福祉協議会で働く女性2人の訪問を受けた。彼女たちは、多くの人にさまざまな地域活動に参加してもらい、いきいきとした毎日を送ってもらうことを目的に活動している。定年退職した元気な男性が地域にいることは分かっているが、積極的に参加する人は少ないという。そして自分が高齢になって心身の調子が悪くなっ
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【お金は知っている】日本が「中華経済圏」に属した? 東京タワー染めた紅い“あだ花”
中国の旧正月(春節)の大みそかにあたる4日、知り合いの在日中国人が「日本が中華経済圏に属していることを日本政府が実際の行動で認めた歴史的なイベントだ」と連絡してきた。東京タワーが同日夜、深紅にライトアップされ、安倍晋三首相がビデオ・メッセージで「大家、過年好!(みなさん、明けましておめでとう)」と祝
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【人生100年時代のリバースモーゲージ活用法】銀行によって異なる担保要件 資金使途「自由」か「条件あり」を確認
★(2)「リバースモーゲージ」は、銀行によって担保にできる自宅の要件や融資金額などは異なるが、仕組みは同じである。リバースモーゲージを利用する場合は、まず、自宅がその銀行の担保要件に当てはまっているか、また、借りる資金の使途が要件に当てはまっているかを確認しなければならない。銀行によって要件はさまざ
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【有本香の以毒制毒】中国の「春節」祝う安倍首相に注文 チベット人、ウイグル人の「2月5日」をお忘れなく
立憲民主党の辻元清美国対委員長の政治団体が、韓国籍の男性弁護士から「外国人献金」を受けていた問題や、ドナルド・トランプ米大統領の一般教書演説も気になるところだが、今週はあえて、中国人、チベット人、ウイグル人にとっての「2月5日」について書く。今週4日夜から5日、東京タワー(東京都港区)が真っ赤にライ
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【トレンドウオッチャー木村和久の世間亭事情】新橋「JDキャバ」盛況のワケ 働く女の子も安心の画期的システム
大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」は、そろそろ録画で見ようと思うこの頃、空いた日曜日の夜、何しようかとググったら、午後4時オープンの、キャバクラを発見。しかも激安、試しに行ってみました。場所はサラリーマンの聖地、東京・新橋。驚いたのは、日曜なのにエキサイトな店が、早い時間から営業をしている
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【桂春蝶の蝶々発止。】生き残りに必死でも…細野氏の二階派入りはアカン!
世の中は、すべて誰かの「お仕事」で成り立っているものです。みんな生きていくために「必死のパッチ」(=関西エリアにおける『一生懸命』の最上級語)。頑張り過ぎてか、「えっ、そこまでやる?」と思えるものも少なからずあります。大阪の某靴屋…。バブル崩壊後の1993年に店がつぶれかけ、「もうあかん!辞めます!
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【部下がついてくる!「角栄流」上司の心得】“詫び状”で「うるさ型」を感心させた
★「親分力」の磨き方(3)前回に続く、部下、周囲から慕われる「親分力」としての要諦、素直さについてである。時に、部下の指摘が図星なら聞く耳を持てるか、自らの過ぎた言動に気がついた場合、速やかに詫(わ)びることができるか。「強いばかりが男じゃない」ということだ。こうした素直さは、その上司の器の大きさ、
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【高嶋ひでたけのラジオ“秘”交友録】ソフトB千賀&甲斐も! 応援したい育成出身選手
連日、スポーツ紙にはプロ野球のキャンプ情報が満載だ。それぞれのチームのファンは有名選手の移籍などを踏まえての戦力分析に余念がない。しかし私は根が貧乏人のせいか、注目もされず自分の力ではい上がってくる二軍選手や育成ドラフト選手に頑張ってほしいと思う。クリント・イーストウッドは映画「人生の特等席」(20
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【酒井千佳の気分は明朗快晴】免疫力アップでインフルに負けない体を!
厳しい寒さと極端な乾燥が続いています。皆さん、体調は大丈夫でしょうか?インフルエンザも大流行しています。私の周りでもはやっていて他人事ではないなと感じます。1週間あたりのインフルエンザ患者数が、調査が始まった1999年以来過去最多になったという報道もありました。今のところ、私はまったく風邪もひかず、
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【ぴいぷる】平成の浮世絵師・東學さん 和紙、女体、寺院…ほとばしる制作欲「北斎のようになれたらええな」
天女と無数の蝶が蓮の上を舞う。蓮の隙間には、魑魅魍魎(ちみもうりょう)がうごめく。葉から上は極楽、下は地獄。横幅がふすま8枚分ほどある巨大な墨画『天獄[貮]』(2017年)。モノクロームの創造物だが、この人の手にかかると、今にも動き出しそうな生命力をはらむから不思議だ。「美しいものと美しくないものを
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「私は辞めない」立民・辻元清美氏に批判殺到! 自身の外国人献金問題に“大甘”対応
立憲民主党の辻元清美国対委員長をめぐる、夕刊フジのスクープが永田町を激震させている。辻元氏の政治団体が、韓国籍の男性弁護士から政治資金規正法に抵触する「外国人献金」を受けていたのだ。辻元氏は「返金した」などと役職辞任を否定したが、閣僚の辞職を厳しく迫る同党の対応と比較して、「自分には大甘」「ダブルス
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ふるさと納税『100億円ギフト券』大盤振る舞いの真意 大阪府・泉佐野市が総務省と真っ向対立 「総務省は地方分権を脅かしている」
ふるさと納税をめぐり地方vs中央のバトルが勃発している。大阪府泉佐野市が返礼品のおまけとして、ネット通販「アマゾン」のギフト券100億円分を還元するキャンペーンを打ち出したが、返礼品の規制強化に向け法改正を進める総務省はおかんむりだ。あの「PayPay(ペイペイ)」も顔負けの泉佐野市の100億円還元
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【定年後・自走人生のススメ】「お金の苦労」より「健康第一」の思いダントツ 60代になった私への手紙
拝啓「定年後の私」若い頃はいろいろな失敗をしましたが、定年後は幸せに暮らしていますか?今はまだ両親とも健在ですが、どうなりましたか?60代になった「定年後の私」には、まだまだ聞きたい事がたくさんあります。贅沢はしていなくても幸せに暮らしていればそれでいいと思います。これからだってどうなるか分かりませ
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子供や高齢者だけじゃない!中高年も危ない「インフルエンザ脳症」 原因不明、特効薬なく、死亡例も…「異常行動や幻覚あれば大きな病院へ」
インフルエンザが過去最大の猛威を振るっている。この冬は重症例も目立つなか、要注意なのが感染に伴って引き起こされる急性脳症「インフルエンザ脳症」だ。幻覚や奇行といった症状がみられ、最悪の場合には死に至る。原因不明で特効薬もないという。発症するのは子供や高齢者が多いが、中高年も油断は禁物だ。国立感染症研
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【6年ぶりの大量飛散 急げ!!今年の花粉症対策】一般的な治療で効果が得られない「鼻過敏症」 放置するとダニや他の抗原に反応
★(4)スギ花粉症の薬には現在、飲み薬や点鼻薬、点眼薬などさまざまな種類があるが、スギ花粉の「舌下免疫療法」が2014年から保険適用され新たな選択肢ができた。ただしこの療法には、早くからの準備が必要だ。花粉症シーズン以外の6月から12月に治療を開始。1日1回、少量のスギ花粉を舌の下に投与し、体をスギ
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【人生100年時代のリバースモーゲージ活用法】自宅を担保に老後資金を借り入れ メリットは売却せずに「住み続けられる」
★(1)「人生100年時代」と言われているが、長生きになると不安になるのが老後のお金の問題。公的年金は、生きている限り年金を受け取ることができるため、その点では長生きにも対応しているが、その金額だけでは生活したり趣味を楽しむには不足する場合、自分でその不足分を準備する必要がある。とはいっても、現役時
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【激変する安全保障】2回目の米朝首脳会談…日本にとって「最悪の結果」招く可能性も
★(3)2月下旬に、2回目の米朝首脳会談が予定されている。昨年6月、シンガポールで1回目が開催された当時、主要メディアは一様に評価したが、私は夕刊フジで「中身はスカスカ」と酷評した。会談後の展開も、私が懸念したとおりだ。案の定、米政府は「譲歩と妥協」を重ねている。ドナルド・トランプ米大統領は昨年、「
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トランプ氏「非核化」に自信も…北は核ミサイル“隠蔽”か 国連機密報告書が指摘 CNN報道
ドナルド・トランプ米大統領と、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長による2回目の首脳会談が27、28日、ベトナムで行われることになった。一般教書演説で日程を発表したトランプ氏は「非核化」実現への自信をのぞかせたが、国連安全保障理事会の機密報告書では、北朝鮮が核・ミサイル兵器を隠すため移
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【日本は誰と戦ったのか】自由と繁栄を守る 「共産主義」と戦うトランプ大統領
★(5)昨年から米中貿易戦争が始まり、あれほど仲が良かった米中関係が一転、米中「新冷戦」へと変わってしまった。北朝鮮の「核・ミサイル開発」に対しても、ドナルド・トランプ政権になった途端、軍事行使をちらつかせながら「絶対に核開発は許さないぞ」と言い始めた。なぜ、歴代の米国政権と、トランプ政権はこんなに
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マリナーズ・菊池雄星に米メディア「初年度は10勝」も… 再建中のチームは100敗予想!?
西武から米大リーグのマリナーズに移籍した菊池雄星投手(27)は5日(日本時間6日)、米アリゾナ州ピオリアの球団施設で初のブルペン入り。同地でのバッテリー組のキャンプインを12日(同13日)を前にピッチを上げている。若手中心のチーム編成に入れ替えたマリナーズは今季の苦戦が予想されているが、米メディアは
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高校から丸を見守り続け…巨人スカウト部長の熱い“親心” 「僕が思った以上の選手になった」
巨人の新戦力の目玉、広島からFAで加入した丸佳浩外野手(29)を、格別の思いで迎えた球団スタッフがいる。高校時代の丸を熱心に追っていた、長谷川国利スカウト部長(56)だ。宮崎春季キャンプは5日、第1クール最終日を迎えた。ここまでの疲労度を「大丈夫。持っている以上のものは出さないようにしたので」と語っ
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NHK「クロ現」消滅危機…視聴率低迷で週3回放送に縮小、問われる矜持
NHKの看板報道番組「クローズアップ現代+(プラス)」が4月から週4回(月~木曜)から週3回(火~木曜)に縮小されることになった。しかし、実際は番組自体が存続の危機に瀕しており、状況によっては、秋にも消滅のおそれがあるというのだ。「クロ現」は1993年に始まり、政治や経済、事件など幅広いジャンルを深
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追悼 「噂の真相」元編集長・岡留安則氏の“真相” 出版は綱渡りの連続、キャバクラ通い隠さず
かつて芸能界から政界まで玉石混交のスキャンダルで“文春砲”より恐れられていた月刊誌「噂の真相」。1971年の創刊から編集長を務めた岡留安則氏が1月31日、右上葉肺がんのため那覇市内の病院で死去した。71歳だった。2004年の休刊後、沖縄に移住。バーを経営しながら地元に根を張り、ブログでの情報発信や東
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大鶴義丹、初演出舞台「下北テイストを入れたかった」 21日初日『小鳥の水浴』
夕刊フジコラム「やっぱりOUTだぜ!!」(月曜掲載)を好評連載中の俳優、大鶴義丹(50)が、東京・新宿シアター・ミラクルで21日に初日を迎える舞台「小鳥の水浴」(24日まで)で初演出を務める。舞台への思いを聞いた。「小鳥の水浴」は1965年、米ニューヨークのオフ・オフブロードウェーで上演された作品。
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