【ニュースの核心】自滅の道か… 国民民主党と自由党の合流、激化する野党の“潰し合い”
立憲民主党と国民民主党が、国会における野党第一会派の座をめぐって激しい争いを繰り広げた。安倍晋三政権は、ますます衆院解散の誘惑にかられたに違いない。そもそも、野党はなぜ第一会派に執着するのか。理由は国会の仕組みにある。予算委員会をはじめ国会の各委員会は、与野党の第一会派同士が協議して、議題や審議日程
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【桂春蝶の蝶々発止。】「シン・ゴジラ」はネトウヨとパヨクへの同時警告だ!
右翼と左翼、ネトウヨとパヨク、保守と革新…。今の世の中、いろんな言い方があります。しかし、「100%ネトウヨ」「100%パヨク」…という両極端な議論がネット上で繰り広げられていることに、私は違和感を覚えているのです。例えば、私は憲法9条の改正にはやや賛成で、原子力発電所の稼働には反対です。安倍晋三首
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【有本香の以毒制毒】細野豪志氏の自民党二階派入り… 「獅子身中の某」増やす自民党の“悪癖”は健在か
平成最後の通常国会召集とともに、あきれる、しかし「やはり」というニュースが入ってきた。無所属の細野豪志元環境相(衆院議員)が、自民党二階派(志帥会)入りの報である。「『来るもの拒まずの二階派』に入るのであって、自民党に入党するわけではない」とか、「自民党内でも批判の声がある」という有象無象(うぞうむ
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【6年ぶりの大量飛散 急げ!!今年の花粉症対策】12月から「ハンノキ花粉」に反応する人も
★(1)今年も花粉症のシーズンがやってきた。「東日本を中心に6年ぶりの大量飛散」(ウェザーニューズ)との予測もあり、早めの対策が欠かせない。近年、アレルギーの検査法が進化したり、スギ花粉の根治療法のひとつとして舌下免疫療法が保険適用されたりと、治療も進展している。最新事情について5回にわたり専門医に
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【どこまで分かる その検査】味がわからない…「味覚障害検査」を 原因は亜鉛不足、薬の副作用、心因性など
食べ物の「味がわからない」「味が薄く感じる」など、味の感じ方に異常が起こる「味覚障害」。原因は多岐にわたるため診療科は、耳鼻咽喉科や歯科、内科の医師が専門外来を設けて診療にあたっていることが多い。味を感じる仕組みを「東京銀座シンタニ歯科口腔外科クリニック」の新谷悟院長が説明する。「舌の表面は小さなブ
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【マンション業界の秘密】「バブル」生成に限界…2019年は“崩壊元年”に!?
お隣の中国では、経済が変調をきたしてきたらしい。かの国のバブル崩壊は10年前から囁かれてきたが、一向に現実化しなかった。なぜなら、政府が必死でバブル崩壊を食い止めてきたからだ。傍から見ても中国のバブルは膨らみに膨らんでいる。例えば、不動産業界ではこんなことが言われている。「北京や上海の都心でマンショ
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【週末、山へ行こう】登山で夫婦が険悪にならないための方法 「1時間ごとに休憩をとって合流」
最近は夫婦で山を歩く人が多くなったな…と思う。私が山歩きを始めた20年近く前は、そうでもなかった。ツアー登山に参加すると、ひとりで参加されている既婚の中高年が大半で、夫婦で参加されている方は、1、2組だったように記憶している。山歩きについて講座や講演などでお話をすると「夫と山を歩くのがしんどい」とい
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【世界遺産旅行講座】兼高かおるさんも愛した「永遠の都」 “都市の中の都市”ローマの歴史地区
今日の海外旅行ブームの火付け役となった「兼高かおる世界の旅」で知られる兼高かおるさんが、さる1月5日に心不全で亡くなられました。海外渡航がまだ自由化されていない時代(放送開始当初)から、世界各地の魅力を洗練された美しい日本語で紹介されてこられました。兼高さんの「外国を知って日本も知る、日本を知って外
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【日本の選択】韓国に“譲歩”し続けてきた日本、これ以上はダメだ 思い出す福沢諭吉の嘆き「背信違約が韓国の人々の特徴」
★(5)韓国軍合同参謀本部は23日、自衛隊哨戒機が、韓国海軍の艦艇に高度約60~70メートル、距離540メートルの「近接威嚇飛行」を行ったと発表した。さらに、18、22日にも「威嚇飛行」を行ったと主張し、「明白な挑発行為だ」と非難した。これに対し、岩屋毅防衛相は、韓国側の主張を完全否定し、自衛隊が国
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政界の壊し屋・小沢一郎氏が“ポスト安倍”で石破氏擁立!?「第2の“加藤の乱”仕掛ける」 自民党元副総裁が暴露した仰天情報
「政界の壊し屋」は、ついに自民党にも手を突っ込んでくるのか?自由党の小沢一郎代表(76)が「次の首相候補」として、昨年秋の自民党総裁選で大敗した石破茂元幹事長(61)を擁立する、という“仰天話”が浮上したのだ。自民党の山崎拓元副総裁(82)が暴露すると、たちまち永田町を駆けめぐった。「自民党が(衆参
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国連安保理が韓国の“裏切り行為”を告発! 専門家「米、韓国への圧力強めるだろう」
韓国の「裏切り行為」が告発される。国連安全保障理事会の専門家パネルが近く、韓国が国連安保理による制裁決議を破り、北朝鮮に石油精製品を大量に持ち込んでいたと報告書で指摘することが分かった。ドナルド・トランプ米政権は以前から、文在寅(ムン・ジェイン)政権を「北朝鮮の代理人」とみなしており、隣国はさらに窮
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『TikTok』など中国発アプリに重大リスク!? 米シンクタンクが報告書を発表 「ユーザーデータが合法的に中国へ…」
女子中高生らに大ヒット中の動画共有アプリ「TikTok(ティックトック)」など中国発のアプリをめぐり、米シンクタンクが「重大な安全保障上の問題を引き起こしている」と警告する報告書を発表した。ティックトックは、中国のメディア企業「ByteDance(バイトダンス)」が運営する短編動画共有アプリで、自分
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高知商野球部ダンス問題 高野連、批判噴出で処分再検討へ スポーツ庁・鈴木長官「もう少し寛容になってもいい」
日本高野連は30日、大阪市内で定例の審議委員会を開き、野球部員がダンスの有料発表会に出演した高知商の部長について、処分を保留して再検討することを決めた。高知商の野球部員は昨年12月、ダンス同好会が500円の入場料を取って開催した発表会にユニホーム姿で出演。チアガールとして応援してくれたお返しの意味だ
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あ~勘違い!実は全然関係ない「日清」3社 「製粉」でカップ麺熱く語る就活生も…
NHKの朝ドラ「まんぷく」は、ヒロインの夫がラーメン作りに乗り出すなど佳境を迎えている。作品のモデルとなった日清食品もあらためて注目されそうだが、確認しておきたいのが、同じ「日清」の名が付く「日清製粉」と「日清オイリオ」は、それぞれ出自も資本も全く無関係ということだ。同作は「カップヌードル」や「チキ
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厚労省不正調査、7割が身内のみの聴取 同席の女性官房長にも注目
厚生労働省の「毎月勤労統計」をめぐる不正調査問題で、また同省の異常さが明らかになった。厚労省が聴取対象とした同省職員や元職員の約7割が、身内のみの聴取だったのだ。「お手盛り」「客観性なし」との批判を受けて、外部有識者でつくる特別監察委員会は調査を全面的にやり直す。韓国駆逐艦のレーダー照射問題ではほぼ
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衆参ダブル選“衝撃”議席予測! 「自民党大敗」「立憲民主躍進」も外交次第では… 選挙プランナー松田馨氏が分析
第198通常国会が28日召集され、参院本会議場に天皇陛下をお迎えして開会式が行われる。会期は6月26日までの150日間。永田町では「安倍晋三首相が今夏の参院選と同じタイミングで衆院を解散し、『衆参ダブル選』に踏み切るのではないか」との見方がくすぶっている。首相自身は「頭の片隅にもない」と否定するが、
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『宅ふぁいる便』利用者のパスワードを暗号化せず管理→個人情報流出 専門家「ここ15年で最悪のトラブル」
■アカウントの2段階認証も大容量データの転送サービス「宅ふぁいる便」の個人情報約480万件が流出した問題で、利用者のパスワードが暗号化されていないまま管理されていたことが分かった。メールアカウントの乗っ取りやクレジットカードの不正利用につながる恐れもある。仕事で使ったことがある人も少なくないはずだが
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駐韓米大使、レーダー照射の韓国を“叱責”か 従北の文政権に米不信感… 専門家「二度とやるな、とクギ刺したか」
ドナルド・トランプ米政権が、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)政権への叱責・指導に乗り出したのか-。ハリー・ハリス駐韓米国大使は28日、韓国の鄭景斗(チョン・ギョンドゥ)国防相と、康京和(カン・ギョンファ)外相と相次いで面会した。この席で、韓国駆逐艦による海上自衛隊P1哨戒機への危険なレーダー照射問題な
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新元号大予測ランキング 1位「平和」2位「和平」3位「安久」…8位にはなんと“アノ人”が!
「平成」も残すところ約3カ月。いよいよカウントダウンに入った。何かと「新元号」が話題になり、ちまたの予想もヒートアップしているが、民間の調査で興味深い結果が出た。願いや希望を込めたものや中には超有名アスリートの名字も。選定にはさまざまな制約があるものの、このランキングから出たら大したもの。気になる“
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「火つけてこい!」パワハラ明石市長に擁護論のナゼ? 若狭勝弁護士「家売れは脅迫罪」「辞職すべきだ」
道路拡幅工事に伴うビルの立ち退き交渉を巡って部下に「燃やしてしまえ」などと発言したことで謝罪した兵庫県明石市の泉房穂市長(55)。市には批判の声が殺到する一方、ネット上では「市長は悪くない」「市職員にも問題がある」といった擁護論も展開されている。「立ち退きさせてこい、おまえらで。今日、火付けてこい。
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安倍首相の“戦略的無視”に韓国メディア動揺 長嶺駐韓大使が「反日・暴走」文政権の実態報告か
韓国駆逐艦によるレーダー照射や、いわゆる「元徴用工」の異常判決といった連続暴挙によって、日韓関係は「戦後最悪」の状態になっている。政府・与党が、韓国への「制裁発動」を検討するなか、長嶺安政駐韓国大使は30日朝、自民党の会合に出席し、「従北・反日」の文在寅(ムン・ジェイン)政権の実態を報告した。安倍晋
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妙味失う?時代の流れ? 野球また「時短」に物議… 国際大会の一部で7イニング制導入
世界野球ソフトボール連盟(WBSC)が、2020年のU-23(23歳以下)ワールドカップ(W杯)など野球の国際大会の一部で7イニング制を導入することを決めた。五輪への定着を目指し、試合時間短縮に取り組む狙いがある。U-18(18歳以下)W杯も21年大会から7イニング制で実施される。東京五輪やプレミア
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【プロ野球実況中継】主力流出も… オリックス・西村監督「逆に若手は大チャンス!」
いよいよキャンプイン。この週末は宮崎に行ってきます。楽しみなのは、巨人とオリックスのキャンプ。どちらも新体制1年目。加えて両者はこのオフ、好対照なチーム編成を行いました。巨人はご存じのとおり、未曾有の戦力補強を敢行。丸、炭谷、岩隈、といった新戦力に期待がかかります。一方オリックスは、投手陣で西、金子
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【SPORTS BAR】オリックスコーチになっても続く田口壮“いい人伝説” 見知らぬ風船に丁寧な返事
いい話である。思わずほっこりした。オリックスの田口壮1軍野手総合兼打撃コーチ(49)である。先日、神戸新聞のネット版で読んだ。いかにも田口らしいなって思った。物語はこうだ。兵庫県加西市北部の山あいにある宇仁(うに)小学校3年生が、風船に綿の種とメッセージを付けて飛ばしたところ、約40キロ離れた田口コ
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【大河「いだてん」を10倍楽しむキーマン】三島弥彦と天狗倶楽部 「運動会の覇王」はスポーツ万能のモテ男
★(3)NHK大河ドラマ「いだてん」初回明治編に登場以来、強烈な印象を残したのが、三島弥彦(生田斗真)と天狗倶楽部の連中である。アメリカ留学経験もあり、国際経験豊かな銀行家で後に日本銀行の総裁にもなる三島弥太郎(小沢征悦)の弟、弥彦は、スポーツ万能のモテ男。ニックネームは「運動会の覇王」である。弥彦
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【定年後・自走人生のススメ】「開発すべき8つの項目」とは?
★シニア社員活性化最前線(下)いよいよ新しい元号がスタートする。定年後研究所ではその新しい時代の定年を『定年3・0』とした。「人生100年、生涯現役」が当たり前になる時代の“定年後”をどう生きるか?50代会社員本人たちの自覚はもちろんだが、企業としていかに支援するかも重要なポイントである。定年後研究
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【住まいの処方銭】50代以上の住み替え、ローン借り入れ時の注意点は?
★リスクに備えた50代からの住み替え(3)50代以上の住み替えでは、若いときとは異なる視点が必要だ。住宅ローンを組むなら、将来の生活資金や完済年齢に配慮した資金計画にしたい。住宅ローンの大部分は、80歳までに完済する条件がほとんど。だが、この年齢まで借りてしまって大丈夫なのか。果たして返済できるのか
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【食と健康 ホントの話】鬱病とメタボの深い関係 最近注目される栄養・運動療法とは?
鬱(うつ)病は、生涯罹患(りかん)する可能性の最も高い心の病気の1つだ。何をやっても楽しめなかったり、憂鬱な気分が一定期間続くと診断されるが、本人がつらいのはもちろん、働けなくなったり自殺の原因になったりするなど、対処を誤れば大変なことになる病気だ。治療法は、過度のストレスを取り除く環境調整や薬物療
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【男盛りはこれからだ!!70代元気の秘訣】ゴルフでの出会いは「発見の連続」 ソニー社外取締役・原田泳幸さん
アップルコンピュータ(現・アップル)の日本法人で代表取締役を務め、現在もソニー社外取締役など多忙な日々の原田泳幸さんは、昨年12月、古希を迎えたばかり。この節目にライフワークとしていたトライアスロンを一時休止、ゴルフに打ち込むようになったそうです。その理由は、トライアスロンのレース中に起きたアクシデ
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【甘く見てはいけない 前立腺がん最新治療】画像診断技術の向上で脚光 最新治療「HIFU(ハイフ)」の精度
★(5)ロボット手術やIMRT(強度変調放射線治療)など、高度に進化したアプローチ用意された前立腺がん治療において、いま、最新の技術として注目されている治療法がある。「HIFU(ハイフ=高密度焦点式超音波療法)」と呼ばれる治療だ。前立腺がんの外科手術は、前立腺と精嚢の全摘が基本。ロボット手術など手術
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レーダー照射“横暴”韓国に“弱腰”…岩屋防衛相に強まる失望感 足立康史議員「日本は『韓国に売られたケンカ』に負けつつある」
岩屋毅防衛相が剣が峰に立たされている。海上自衛隊哨戒機へのレーダー照射問題で、どうも毅然(きぜん)とした姿勢を示せず、逆に、韓国に「海自機が低空威嚇飛行をした」「日本が謝罪しろ!」などと言われ放題なのだ。自衛隊員の命が危険にさらされているのに、加害者が被害者ヅラする異常事態を放置していいのか。「日本
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大坂なおみが「米国籍」選ぶと安倍政権が倒れる? 毎日新聞客員編集委員のツイートが大炎上!「マスコミも困るだろうな。どうする諸君」
毎日新聞客員編集委員で、帝京大学教授の潮田(うしおだ)道夫氏が、テニスの全豪オープン・女子シングルスで初優勝し、世界ランキング1位となった大坂なおみ選手の国籍選択問題を、政治問題に結びつけるような内容をツイッターに書き込み、大炎上している。批判者には《レベルの低い人》と反論し、さらに議論のボルテージ
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