ソフトBバンデン、パ最下位防御率6.25 恋人ロッテに振り回され5回5失点
◆ロッテ8-1ソフトバンク(19日・ZOZOマリンスタジアム)大技、小技で翻弄(ほんろう)された。バンデンハークがロッテ打線につかまったのは1点ビハインドの4回。1死から迎えた井上に対し、カウント2-2と追い込みながら勝負球のカーブを振り抜かれた。滞空時間の長い打球がバックスクリーンに消えた。今季7
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ソフトB田中正義9戦6被弾
◆ロッテ8-1ソフトバンク(19日・ZOZOマリンスタジアム)2年目の田中がまたしても痛い一発を食らった。味方が1点を返し5点差とした直後の8回に3番手として登板。二塁打と犠打で1死三塁とされると、代打ドミンゲスにど真ん中のスライダーを左翼席にたたき込まれ、試合を決定づけられた。「投げ切らないといけ
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ソフトBグラシアル、マルチ&初盗塁 二塁守備は苦戦
◆ロッテ8-1ソフトバンク(19日・ZOZOマリンスタジアム)来日後初めて二塁で先発したグラシアルがマルチ安打と初盗塁を決めた。5回に中前打で出塁し、甲斐の三振の間に二盗。7回は左翼線への安打を放ち、出場2戦目の4月20日に記録した猛打賞以来の複数安打をマークした。守備では荻野のセーフティーバントを
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ソフトB柳田、連続試合H「22」で止められた チーム2桁安打も「6」でストップ
◆ロッテ8-1ソフトバンク(19日・ZOZOマリンスタジアム)サイクル安打から始まった柳田悠岐外野手(29)の連続試合安打が「22」で止まり、工藤ホークスが下位との「貯金ウイーク」で痛恨の3連敗だ。初対戦のボルシンガーの前に7回までゼロ行進。零封負けを免れるのがやっとだった。試合前には千賀の今季2度
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ソフトB和田、順調6回1失点 ウエスタン・広島戦
◆ウエスタン・リーグ広島1-5ソフトバンク(19日・由宇)左肩違和感のため開幕からファーム調整中の和田毅投手(37)が19日、ウエスタン・広島戦(由宇)に先発し6回2安打1失点と好投した。実戦登板は今季3度目。中6日でのマウンドを「最初はちょっと高めにいくこともあったけど、低めに集めてテンポよく投げ
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ソフトB千賀また抹消 右前腕に張り
■代役候補に摂津ら福岡ソフトバンクの千賀滉大投手(25)が19日、右前腕の張りのため出場選手登録を抹消された。7回1失点で今季3勝目を挙げた15日の楽天戦(楽天生命パーク)の後に訴えていたもので、工藤監督は「1度登板を飛ばすぐらいと見ている。そんな大ごとではない」と、最短での復帰を見据えていることを
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ソフトB武田3戦連続完封ならパ9人目 20日ロッテ戦先発
2試合連続完封中の武田が“無欲”で20日のロッテ戦に先発する。5日のオリックス戦で1安打、前回13日の日本ハム戦で2安打に抑えた右腕は「いい状態は保ちつつ、気持ちはゼロからのつもりでいく」と頭を切り替えてマウンドに上がる構えだ。ロッテ戦は今季初登板で「ゴロを打たせるつもりで投げていく」とプランを語っ
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J1長崎2度リード守れず横浜Mに大敗 今季最多タイ5失点
J1「1年生」が歴史に負けた。V・ファーレン長崎がアウェーで横浜Mに2-5の大敗。Jリーグ25周年を迎えて最初のリーグ戦で、発足時から一度も降格していない伝統のクラブに逆転負けを喫した。5失点は4月8日のFC東京戦に並ぶ今季最多タイ。ワールドカップ(W杯)による中断期間を生かして課題の守備を立て直す
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J1鳥栖・田川 復活弾誓う 20日中断前最後の公式戦 トゥーロンでも結果を
J1サガン鳥栖のU-21(21歳以下)日本代表FW田川亨介(19)が、20日のFC東京戦(午後3時、ベストアメニティスタジアム)での“復活”ゴールを誓った。ルーキーだった昨季は4得点を記録したが、プロ2年目の今季は出場13試合で2得点。「勢いがあった昨年と違い、研究されて持ち味を出せていない」と自己
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ソフトB武田KO、敵地で炎上 3連続完封どころか5回7失点
◆ロッテ-ソフトバンク(20日・ZOZOマリンスタジアム)ソフトバンク・武田が今季最短の5回、ワーストの7失点でKOされた。初回に自身21イニングぶりの失点となる先制の1点を献上し、その後も立て直せなかった。3回は8番田村からの3連打や押し出し四球もあり3失点。5回3連打などで3点を失い、連続完封勝
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ソフトB武田いきなり失点 21イニングぶり リーグ9人目の3連続完封ならず
◆ロッテ-ソフトバンク(20日・ZOZOマリンスタジアム)ソフトバンク・武田が先制点を献上し、自身21イニングぶりに失点した。初回先頭の荻野に中前打を浴び、俊足を警戒して一塁へけん制。これを来日後初めて一塁に入っていたグラシアルが捕球できず二進を許すと、その後の1死三塁のピンチで中村に右犠飛を打たれ
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ソフトB柳田、自己新22戦連続安打 5月の1打席目打率.714
◆ロッテ3-2ソフトバンク(18日・ZOZOマリンスタジアム)また連敗…頼りになるのはやっぱりこの男だ。柳田悠岐外野手(29)が自己新の22試合連続安打をマークし、2日連続で打率を一時4割に乗せた。5月は打率7割超を誇る第1打席で鮮やかな内角打ち。先制点を呼ぶ快音も実らず、チームは今季ロッテ戦で初黒
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ソフトB東浜、勝てない 2度目完投でも、好相性千葉でも、初の被弾0でも
◆ロッテ3-2ソフトバンク(18日・ZOZOマリンスタジアム)ベンチから身を乗り出しての祈りは届かなかった。8回を投げきった東浜の粘投は報われない。今季2度目の完投負け。得意とする千葉でプロ入り後初めて土がついた。「先制してもらった直後に逆転されて、同点にしてもらったら勝ち越された。負けるべくして負
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ソフトB甲斐、マルチ安打でもリード反省
◆ロッテ3-2ソフトバンク(18日・ZOZOマリンスタジアム)甲斐がバットで存在感を示した。2、4回の快音で11日の日本ハム戦以来今季6度目のマルチ安打。1点を追う9回も無死一塁からきっちり送りバントを決めた。「打撃はいい状態。やっぱり打たないといけないので」としながらも、捕手としては反省顔。「もっ
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ソフトB中村晃、納得の一時同点打
◆ロッテ3-2ソフトバンク(18日・ZOZOマリンスタジアム)中村晃が名手涌井のミスを突き、一時同点の適時二塁打を放った。1点を追う、2回2死一塁。ゴールデン・グラブ賞を4度受賞した涌井が一塁へけん制悪送球して、一走の高田が二塁へ。相手のミスで得点圏に走者を得た場面で左中間を破った。これで7試合連続
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ソフトB上林、5戦ぶりマルチ
◆ロッテ3-2ソフトバンク(18日・ZOZOマリンスタジアム)上林が2打席凡退後の2安打で5試合ぶりのマルチ安打をマークした。6回は2死一塁で涌井のスライダーを左前へ運び、先頭の9回は内の真っすぐを捉えて中前打。得点にはつながらなかったが奮闘した。前日まで2試合連続で起用された5番では計1安打に終わ
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ソフトBグラシアル、再昇格即代打も9回好機に三振
◆ロッテ3-2ソフトバンク(18日・ZOZOマリンスタジアム)再昇格して即出場のグラシアルは代打で空振り三振に倒れた。1点を追う9回1死二塁の好機で内に封じられ、試合後は無言で球場を後にした。4月19日に来日初昇格後は出場7試合19打数4安打の成績で、5月1日に降格。今回は左足首打撲の内川に代わり登
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ソフトBのデスパイネ、かつての庭で躍動 マルチ!4出塁!!「状態上がってきた」
◆ロッテ3-2ソフトバンク(18日・ZOZOマリンスタジアム)登録抹消中の内川に代わって3試合連続で4番に入ったデスパイネが、かつての庭で2安打4出塁と気を吐いた。初回に柳田が右前打と盗塁で二塁へ進むと、フルカウントから涌井の外角カットボールを中前へ。「チームに勢いを与える結果を出せればと思っていた
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ソフトB柳田、連続安打22試合でストップ シーズン初対戦のボルシンガーに苦戦
◆ロッテ8-1ソフトバンク(19日・ZOZOマリンスタジアム)ソフトバンク・柳田の連続試合安打が「22」でストップした。シーズンで初対戦のボルシンガーに抑え込まれ快音を響かせられず、チームも敗れ今季2度目の3連敗を喫した。柳田は初回、高めのカーブを捉えきれず左飛。4回は低めにコントロールされた真っす
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ソフトBバンデン「お得意さま」にやられた 無傷6勝のロッテ戦で5回5失点KO
◆ロッテ-ソフトバンク(19日・ZOZOマリンスタジアム)ソフトバンクの先発バンデンハークが「お得意さま」のロッテを相手に乱れた。5回8安打5失点と精彩を欠き、今季4勝目は挙げられなかった。ロッテ戦は過去通算6勝0敗、防御率は1.76と超の付く好相性を誇っていたが、立ち上がりからボールが高めに浮き、
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J3北九州、注目!!20日の試合 ホーム初勝利狙う G大阪戦、午後2時開始
ギラヴァンツ北九州は20日、ミクニワールドスタジアム北九州(小倉北区)でガンバ大阪U-23と対戦する。開幕から2カ月。いまだ手にしていないホームでの勝利を目指す。ガンバ大阪U-23は現在9位。昨季は16位で、対戦成績はギラヴァンツの1勝1分け。ギラヴァンツは13日、天皇杯全日本大会への進出を懸けた県
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ソフトB千賀また抹消、右前腕張りで今季2度目 4番内川に続き開幕投手も離脱
ソフトバンクの千賀滉大投手(25)が19日、右前腕の張りのため出場選手登録を抹消された。自身初の開幕投手を務めた千賀は今季2度目の抹消。前回は4月6日の楽天戦(楽天生命パーク)で4回途中6失点KOされた翌7日、右肘周辺の張りのため戦列を離れ、1軍復帰までに3週間以上を要した。工藤監督は「前回とは違う
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ソフトB痛すぎる2連敗…最下位楽天と5位ロッテに 遠ざかる獅子の背中3・5差
◆ロッテ3-2ソフトバンク(18日・ZOZOマリンスタジアム)ソフトバンクが乗り切れない。最下位の楽天にサヨナラ負けした17日に続き、5位のロッテに競り負けて2連敗。今季全勝していたロッテ戦は5試合目で初黒星となり、試合のなかった首位西武とのゲーム差は再び3・5に広がった。東浜は8回3失点で完投負け
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ソフトB中村晃、名手涌井のミス生かして同点打
◆ロッテ-ソフトバンク(18日・ZOZOマリンスタジアム)ソフトバンクの中村晃が、ロッテ先発涌井のミスをきっちり生かして同点打をマークした。1点を追う、2回2死一塁。ここで、過去ゴールデン・グラブ賞を4度受賞している名手の涌井が一塁へけん制悪送球して、一走の高田が二進。相手のミスで得点圏に走者を得た
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止まらない!ソフトB柳田が自己新の22試合連続安打 先輩松田に並ぶ球団3位タイ
◆ロッテ-ソフトバンク(18日・ZOZOマリンスタジアム)ソフトバンクの柳田が連続試合安打記録を自己新の「22」に更新し、2013年5月から6月にかけて、松田が記録した球団3位の記録に並んだ。打率はこの時点で、4割1厘と再び大台に乗せた。初回2死。ロッテの先発涌井の2球目、147キロの内角真っすぐを
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ソフトB柳田無双 5月3度目“サイクルあと1”
◆楽天4-3ソフトバンク(17日・楽天生命パーク)バットを振ればヒットが飛び出す。そんな境地にたどり着いているのかもしれない。柳田が第1打席から3打席連続安打で一時的に打率を4割に乗せた。スコアボードに輝いた「・400」の数字。「見ましたよ。どうも思わない」。あっけらかんとした感想も柳田らしかった。
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まさか…工藤ソフトB今季初サヨナラ負け 楽天キラー・モイネロ追いつかれ
◆楽天4-3ソフトバンク(17日・楽天生命パーク)イタタッ…。最下位楽天相手に工藤ホークスが今季初のサヨナラ負けだ。1点リードの8回に3連投となるモイネロをつぎ込みながら同点に。9回は味方の失策でピンチを広げた森が岡島に適時二塁打を浴びて悲しい幕切れとなった。モイネロが昨季から続けていた対楽天の連続
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ソフトB中田が先発復帰で粘投
◆楽天4-3ソフトバンク(17日・楽天生命パーク)先発に復帰した中田が6回途中2失点と粘りの投球を見せた。中継ぎ登板した12日の日本ハム戦から中4日でのマウンド。6回2死から岡島に四球を与えたところで勝ち投手の権利を持ったまま降板した。「全体的に良くない中で走者を背負いながら何とか投げられた。(一度
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ソフトB市川が移籍後初ヒット
◆楽天4-3ソフトバンク(17日・楽天生命パーク)4月に日本ハムから加入した市川がうれしい移籍後初安打を放った。6日のオリックス戦以来2度目の先発マスクをかぶり、4回2死一塁で左前打。移籍後通算7打席目で待望の「H」ランプをともした。「とりあえず早く1本がほしかったのでホッとした。まだ打率が低い(1
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ソフトB内川が今季初抹消 19日から筑後でリハビリ
9日の西武戦で通算2000安打を達成した内川聖一内野手(35)が17日、左足首の打撲などのため今季初めて出場選手登録を抹消された。15日の楽天戦(楽天生命パーク宮城)で自打球を当てて途中交代し仙台市内の病院で検査、腫れが引かず16日の同カードで今季初欠場していた。内川に代わってジュリスベル・グラシア
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ソフトB東浜が武田、千賀、石川に続く!きょう2勝目へ
東浜が若手先発陣がつくった「波」に乗る。18日のロッテ戦に先発。武田が2戦連続完封、千賀が故障から復帰後3連勝、石川はハーラートップタイの6勝など勢いづいてきたが、昨季最多勝の東浜はいまだ1勝止まり。「焦っているわけではないけど、そういう姿を見ているので自分もという思いはある。とにかく全力でいくだけ
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ソフトB椎野2軍デビュー自信の5回2失点
◆ウエスタン・リーグ阪神6-1ソフトバンク(17日・鳴尾浜)ソフトバンクのドラフト4位ルーキー、椎野新投手(22)が17日、ウエスタン・阪神戦(鳴尾浜)で2軍戦デビューを果たした。先発で5回2失点と好投。15アウトのうち、三振で5個、それ以外の10個をすべてフライアウトで奪った。195センチの長身か
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