ソフトB千賀が連日キャッチボール
右前腕部の張りで戦列を離れている千賀が、筑後のファーム施設で2日連続のキャッチボールを行った。交流戦の開幕戦となる29日の阪神戦(甲子園)での1軍復帰を目指しており、練習後に「強めに投げられたので、まずは一安心。あす(右腕の)張りがどうなるか」と口にするなど一定の手応えを感じた様子だった。=2018
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ソフトB内川が当面治療に専念 復帰6月中旬以降か
左足の打撲などで出場選手登録を外れている内川聖一内野手(35)の1軍復帰が6月にずれ込むことが濃厚になった。最短での再登録が可能となる27日の楽天戦(ヤフオクドーム)での戦列復帰を目指していたが、4月18日の楽天戦で死球を受けた右膝の回復が思わしくなく、当面は治療に専念することが決まった。内川は24
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ソフトB川瀬うれしプロ初安打
◆ソフトバンク5-12西武(24日・ヤフオクドーム)3年目の川瀬がスタメン2試合目の出場でうれしいプロ初安打を放った。2回1死一塁の場面でウルフから中前打。初球ファウルの後の2球目を振り抜いた。スタメンで1軍デビューした23日は満塁機で2度凡退するなど4打数無安打だった。1軍5打席目で出た待望の1本
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ソフトBデスパイネが5年連続2桁弾
◆ソフトバンク5-12西武(24日・ヤフオクドーム)5番に入ったデスパイネが来日から5年連続の2桁本塁打となる10号ソロを放った。昨季11打数1安打と抑え込まれたウルフのカーブを仕留めた2回のソロ本塁打。粘った末の8球目をバックスクリーンへ運んだ。3試合ぶりの一発に「うれしいが、通過点。まだまだ打っ
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ソフトB中田が下位打線に痛打5回3失点降板
◆ソフトバンク5-12西武(24日・ヤフオクドーム)勝ち投手の権利を得たまま5回3失点で降板した中田は自身の投球に納得してなかった。2回は2死から四球をきっかけに先制され、4回も四球絡みで失点。しかも下位打線にタイムリーを打たれた。ピリッとしない投球に終わり、3勝目をつかめなかった。試合後は「下位に
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ソフトB今宮が3試合連続で先発を外れる
◆ソフトバンク5-12西武(24日・ヤフオクドーム)22日に右肘の関節炎と診断された今宮が、3試合連続でスタメンを外れた。ただ、患部の状態は快方にむかっているもようで、24日はランニングのほか、守備練習にも参加してスローイングも実施。打撃練習も行った。「全く違和感がないわけではない。また(25日に)
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ソフトBまたケガ人… グラシアルが左手骨折で抹消 全治2カ月の見込み
ソフトバンクのジュリスベル・グラシアル内野手(32)が25日、福岡市内の病院で左手(第4指中節骨近位部)の骨折と診断され、出場選手登録を抹消された。26日から福岡県筑後市の2軍施設でリハビリ組に合流。復帰まで2カ月を要する見込みだ。グラシアルは24日の西武戦(ヤフオクドーム)で6回に代打で出場して右
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J3北九州、池元選手、ホーム初出場 昨季チーム得点王、気持ち新たに 「勝ちへの流れ早く」
ギラヴァンツ北九州は、ガンバ大阪U-23との試合(20日)に0-4で惨敗し、ホームのミクニワールドスタジアム北九州(小倉北区、ミクスタ)での今季初勝利を、またも飾ることができなかった。サポーターのブーイングに、選手たちは一様に険しい表情を浮かべた。北九州市出身のFW池元友樹選手(33)は、今季初めて
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ソフトB投壊12失点 工藤監督「ファンに申し訳ない。投手全体の士気を…」
◆ソフトバンク5-12西武(24日・ヤフオクドーム)投手陣が崩れたソフトバンクは今季ワーストの被安打17、ワーストタイの12失点。首位西武に手痛い逆転負けを喫し、ゲーム差は5.5に広がった。打順を大幅変更し、今季初4番に据えた柳田が3回に11号2ラン。先発ウルフを4回途中で降板に追い込んだが、試合中
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ソフトB柳田、今季初4番で特大アーチ ボートに乗って?10試合ぶり11号
◆ソフトバンク-西武(24日・ヤフオクドーム)ソフトバンク柳田が、今季初の4番起用に応える特大アーチを放った。3回は先頭の3番中村晃が右前打で出塁。無死一塁で、西武ウルフの初球カットボールを捉えた。右翼手がすぐさま追うのをやめる完璧な当たり。高い放物線を右翼席中段まで届けた。4番での本塁打は昨年9月
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ソフトバンク川瀬はにかむプロ初安打 前日2併殺打…同郷の先輩が記念球キープ
◆ソフトバンク-西武(24日・ヤフオクドーム)ソフトバンク川瀬に待望のプロ初安打が出た。1点を先制された直後の2回、チームはデスパイネの10号ソロと甲斐の適時打で逆転に成功。なお1死一塁での第1打席、西武ウルフの内角低めに沈む147キロをはじき返し、ゴロの中前打とした。ドラフト6位で入団して3年目、
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ソフトB石川“お得意さま”西武に初黒星
◆ソフトバンク1-2西武(23日・ヤフオクドーム)ここぞの場面で粘りきれなかった自分自身に腹が立つ。今季3度目の先発となった西武相手の黒星。試合後の石川は、反省の弁を並べた。「あの投球ではチームを勝たせられない。情けない」。振り返ったのは1-1の同点で迎えた6回2死三塁。8番打者の岡田に対してフルカ
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ソフトB松田、圧倒的オーラ?
◆ソフトバンク1-2西武(23日・ヤフオクドーム)「十亀キラー」効果で先取点を呼び込んだ。23日の試合前まで通算打率6割2分2厘、7本塁打と打ち込んでいた松田が初回2死一、三塁で打席へ。圧倒的なオーラ?が十亀の手元を狂わせたのか、フルカウントから暴投を誘い、思わぬ形で先制点が転がり込んだ。ただ、チー
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ソフトB、1点差ゲーム7連敗 20歳川瀬ホロ苦デビュー
◆ソフトバンク1-2西武(23日・ヤフオクドーム)また1点差負け-。工藤ホークスが首位西武に詰め寄るチャンスを逃した。得意の「獅子狩り」に送り出した石川柊太投手(26)が7安打を浴びながら、6回2失点。粘投したチームの勝ち頭をタカ打線が援護できない。この日の得点は十亀の暴投で転がり込んだ初回の1点だ
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ソフトBデスパイネ、今季初の猛打賞
◆ソフトバンク1-2西武(23日・ヤフオクドーム)デスパイネが今季初の猛打賞を記録した。初回は全力疾走で投手強襲の内野安打をマークして先制を演出。4、8回には先頭打者でともに左前打を放ちチャンスメークしたが、得点にはつながらなかった。試合後には「きょうだけじゃなく、毎試合、初回から全力で臨んでいる。
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元ソフトB捕手の田上氏が監督就任 母校の大産大付高野球部 指導法は“少し”上から目線
元福岡ソフトバンクの捕手で、ベストナインにも輝いた田上秀則氏(38)が、今年2月1日付で、母校・大産大付高の野球部監督に就任した。「高校野球の指導をしたかった」と現役引退後の2016年、学生野球の指導資格を回復。05年の選抜大会以降、甲子園出場から遠ざかり、昨夏の大阪大会は初戦で敗退するなど低迷する
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ソフトB加治屋18戦連続無失点 先頭四球は反省
◆ソフトバンク1-2西武(23日・ヤフオクドーム)今季20試合目の登板となった加治屋が投球内容を悔やんだ。1点ビハインドの9回にマウンドへ上がると、一発長打を警戒する余り、先頭の外崎を歩かせてしまった。後続は断ったとはいえ、僅差での四球だっただけに悔いが残った。「慎重に入りすぎました。結果抑えること
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ソフトB今宮、代走で二盗
◆ソフトバンク1-2西武(23日・ヤフオクドーム)右肘関節炎でベンチスタートの今宮が、代走で出場した8回に二盗を決めた。スタメンは2試合連続で外れ、試合前練習には姿を見せ軽めのキャッチボールなどは実施した。現時点で出場選手登録は外れない見込みで、早期の復帰を目指しており「下半身の故障ではないので…。
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ソフトB中田、今季初の西武戦へ「一人一人大事に」
中田が24日、今季初めて西武戦に先発する。23日にヤフオクドームで調整し、本紙評論家の斉藤和巳氏と談笑するなど、リラックスした表情を見せた。17日の前回登板は楽天相手に6回途中2失点と粘投したが、チームは今季初のサヨナラ負け。今季3勝目を狙う右腕は「(西武は)いいバッターが多いので、一人一人を大事に
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ソフトB千賀キャッチボール再開 29日阪神戦へ着々
右前腕部の張りで出場選手登録を抹消されている千賀が、キャッチボールを再開した。筑後のファーム施設屋内練習場で、入念に投球フォームを確認しながら約40メートルの距離でボールを投げた。「ボールを投げられたので合格点です」。その口調から順調な回復ぶりが伝わった。交流戦の開幕戦となる29日阪神戦(甲子園)で
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ソフトBの「甲斐キャノン」3発さく裂
◆ソフトバンク1-2西武(23日・ヤフオクドーム)甲斐が「キャノン砲」を3度さく裂させた。まずは2回2死一塁では金子一を、3回1死一塁では俊足の源田を刺した。さらに1点を勝ち越されなお2死一塁の6回は、離塁が大きかった一走岡田を見てすかさず一塁へ好送球して仕留め、球場を沸かせた。「よかったですね。や
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ソフトB今季初の「4番柳田」 打線大改造…前日から6人打順変更で西武猛追へ
◆ソフトバンク-西武(24日・ヤフオクドーム)ソフトバンクのスタメン発表にヤフオクドームのスタンドが沸いた。12球団トップの打率.390、チーム3冠の柳田が昨年9月以来の4番。今季初めて3番から動かした。代わって3番に中村晃。デスパイネが4番から5番となった。このほか1番上林、6番福田、7番松田で、
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ソフトB川瀬、いきなり満塁2度 プロ3年目初昇格でフル出場
◆ソフトバンク1-2西武(23日・ヤフオクドーム)ソフトバンクの川瀬が3年目で初出場し、いきなり満塁の場面で2度も打席に立った。「9番・遊撃」でスタメン起用され、2回のプロ初打席は1死一塁で二ゴロ併殺。2打席目は1点リードの4回2死満塁で三塁ファウルフライに倒れ、1点を追う展開に変わった6回は1死満
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ソフトB松田がびびらせた? 西武・十亀から暴投で先制点 通算打率6割超
◆ソフトバンク-西武(23日・ヤフオクドーム)ソフトバンク・松田が好相性を生かして?先制点をもぎとった。西武の先発は十亀。初回、2本の内野安打などで2死一、三塁の好機をつくり、5番の松田に打順が回った。松田は十亀との通算対戦成績が打率.622で7本塁打。しかも今季は対戦3試合ですべて本塁打を放ってい
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ソフトB松田、8度目V打!筒香と並ぶ12球団最多 「摂津さん援護したかった」
◆ソフトバンク5-3西武(22日・ヤフオクドーム)青空の下で号砲を鳴らした。日が落ちる前の先制劇。初回2死一、二塁、フルカウントから松田がカスティーヨの151キロの真っすぐを捉えた。左前で弾む適時打。「最初のチャンスで先制できて良かった」。価値ある先制打は決勝打にもなった。先発の摂津とは長年にわたっ
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ソフトB摂津男泣き!618日ぶり白星 胸の奥にファンの声、松坂の背中
◆ソフトバンク5-3西武(22日・ヤフオクドーム)復活したベテランがチームの連敗を4で止めた。今季初登板の摂津正投手(35)が2016年9月11日の西武戦以来の勝利。5四球を与えながら粘り、首位西武を5回無失点に抑えた。一昨年まで5年連続の開幕投手も前回勝利から8度の登板で勝てず、お立ち台ではファー
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ソフトB千賀、29日阪神戦の最短復帰目指す 右前腕の検査結果は異常なし
右前腕部の張りで出場選手登録を抹消されている千賀は、予定通りに最短で復帰可能な29日の阪神戦での復帰を目指す。前日の21日に病院で検査を受けたが異常は見られず、工藤監督は「最短の予定で変わりません」と強調した。千賀は近日中にキャッチボールを再開予定。「(近く)投げられるようになったら良かった(大事で
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ソフトB川瀬、プロ3年目で初昇格へ 2軍で打率.394
3年目の川瀬晃内野手(20)が、23日に出場選手登録を抹消される摂津正投手(35)に代わって、1軍初昇格することが22日、決まった。川瀬はウエスタン・リーグで今季33試合に出場し打率3割9分4厘、0本塁打、20打点と打撃で好調をキープしている。=2018/05/23付 西日本スポーツ=
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ソフトB森、兄貴分の摂津勝利に「とにかく良かった」 2失点もリード死守
◆ソフトバンク5-3西武(22日・ヤフオクドーム)森が“師匠”摂津の復活勝利を喜んだ。摂津とは合同自主トレでともに汗を流し、多くのアドバイスも受けてきた。苦しむ姿も目の当たりにしただけに、喜びはひとしおだ。この日は4点リードの9回に登板。金子一のソロなどで2点を失ったが「勝てたことが本当に良かった。
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ソフトB市川「摂津さんの球信じて」復活星演出 盗塁阻止
◆ソフトバンク5-3西武(22日・ヤフオクドーム)4月に加入した市川が初めてバッテリーを組んだ摂津を攻守で援護した。4点リードの5回2死二塁、移籍後初の長打で適時打の三塁打。移籍後3度目の先発マスクでは、3回無死一塁の場面で二盗を試みた俊足の秋山を刺すなど強肩を発動して今季初登板のベテランを支えた。
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ソフトB中村晃5号「風に戻され右飛かと」 天敵カスティーヨからチーム初アーチ
◆ソフトバンク5-3西武(22日・ヤフオクドーム)2試合ぶりの1番に戻った中村晃が貴重な追加点をたたき出した。2点リードの4回1死二塁、カスティーヨの直球を右翼テラス席に運ぶ5号2ラン。12日の日本ハム戦以来8試合ぶりの一発でリードを4点に広げ、連敗ストップへの流れを引き寄せた。カスティーヨからはチ
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ソフトB柳田、今季6度目の猛打賞 満塁で4打数4安打
◆ソフトバンク5-3西武(22日・ヤフオクドーム)柳田が得意の満塁で快音を響かせた。1点リードの2回2死。カスティーヨのスライダーを右前に運ぶ貴重な適時打で、摂津に追加点をプレゼントした。満塁では今季4打数4安打。今季6度目の猛打賞だ。「しっかり準備をして打席に入れていることが結果につながっている」
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