ホークス両リーグ最速50勝 石川14イニング連続0封、満足度は「70%くらい。7回なので」
◆ソフトバンク4―0オリックス(4日・ヤフオクドーム)ソフトバンクの石川がテンポよく猛牛軍団をねじ伏せて4勝目を挙げた。3戦連続2桁安打中だったオリックス打線を相手に7回1安打無失点。7回1死から小谷野に左前打を浴びるまで無安打で、直後に四球を与えて背負ったピンチも断ち切った。前回6月27日の日本ハ
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ホークス石川また快投 また7回1安打、14イニング連続無失点
◆ソフトバンク―オリックス(4日・ヤフオクドーム)ソフトバンク先発の石川が3試合連続2桁安打中だった猛牛打線をギューッとねじ伏せた。7回1死から小谷野に左前打を浴びるまで無安打投球。直後に四球を与えて一、二塁のピンチを背負ったが、後続を断ち切り1安打無失点で救援陣にマウンドを託した。テンポのいいジャ
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ホークス松田が2戦連発、3ランでリード広げる
◆ソフトバンク―オリックス(4日・ヤフオクドーム) 2回に上林の犠飛で先制したソフトバンクが、松田の2試合連続アーチでリードを広げた。1―0の3回、今宮、デスパイネの安打などで2死一、二塁となったところで、オリックス先発の西の直球を右翼テラス席へ運ぶ14号3ラン。故障明けの内川が2試合連続でベンチス
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ホークス上林が先制犠飛、1カ月ぶり打点
◆ソフトバンク-オリックス(4日・ヤフオクドーム)勝てば首位浮上の可能性があるソフトバンクが先制に成功した。0-0の2回に先頭のデスパイネが四球で出塁。1死から中村晃の右前打で一、三塁と好機を広げ、7番上林が中堅に特大の犠飛を放った。5月は打率3割5分5厘、6本塁打、21打点をマークした上林だが6月
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ホークス勝負の一手、石川&武田で首位に
■きょうからオリックス戦「29」→「30」で連勝は止まらない!首位楽天に2連勝して「マイナス0・5ゲーム差」とした福岡ソフトバンクが“藤井四段超え”に挑む。今季初の単独首位の可能性があるオリックスとの本拠地2連戦は、4日に石川柊太投手(25)、5日は武田翔太投手(24)が先発予定。将棋の藤井聡太四段
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ノムさんホークス“復帰”!? 来年2月開催、対巨人OB戦総監督へ
来年2月10日に宮崎で行われるホークス(南海、ダイエー、ソフトバンク)と巨人のOBによる親善試合で、ホークスチームの総監督を野村克也氏(82=野球解説者)が務める方向で調整が進んでいることが分かった。同戦はホークスの球団創立80周年記念事業の一環で、巨人の宮崎キャンプ60年記念企画にも協力する形で開
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【ホークス見どころ】1ダホー!ストライプの着心地は? 「鷹の祭典」限定ユニホームで臨戦
◆ソフトバンク-オリックス(4日・ヤフオクドーム)ソフトバンクは4日のオリックス戦から、夏の恒例イベント「鷹(たか)の祭典」で配布する限定ユニホームを一足先に着用して、試合に臨む。13年目の今年は白地に赤のストライプを施した「1(ワン)ダホー!ストライプ2017」。赤を基調としたのは、優勝した201
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来日3戦目 わずか4球 モイネロ もう勝った
4球で勝利の女神を振り向かせた。2点を追う7回2死三塁。モイネロは楽天の“恐怖の2番”ペゲーロと向き合った。直球の後に変化球を2球続けて追い込むと、甲斐のサインに小さく首を振った。「スライダーやカーブを待っていそうだった」。あらためてサイン交換し、外角低めに146キロ。ピクリともさせず見逃し三振に切
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サファテ通算200S王手 パ・トップ24セーブ目
守護神サファテがリーグトップの今季24セーブ目を挙げ、通算200セーブに王手をかけた。1点差の9回に登板。2死三塁と一打同点のピンチで岡島を157キロの真っすぐで空振り三振に切って取った。今季初の回またぎとなった1日からの連投にもかかわらず、最速は自己最速タイの159キロを連発。「岸、松井裕から逆転
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復帰後初の欠場 内川
主将の内川が、頸椎(けいつい)捻挫からの戦列復帰後6試合目で初めて欠場した。6月30日の楽天戦も先発を外れて代打出場しており、工藤監督は「当初の予定より打席数も多かったので『やめておこう』と話をして決めた。(首が)ここで悪くなっても困る」と説明。4日のオリックス戦の出場に関しても「また休み明けに話を
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逆転2ラン含む3安打3打点 吉村
2日のウエスタン・オリックス戦(高槻)に4番一塁で先発した吉村が猛打爆発だ。1点を先制された直後の4回1死一塁、右腕青山の真っすぐを左中間に運ぶ3号2ラン。「手応えは良かった。もっと飛ぶかなと思ったくらい」。6回にも右前でバウンドが変わる幸運な適時二塁打を放つなど3打数3安打3打点だった。今季の1軍
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8回一挙4点 鷹逆転、ゲーム差も楽天超えた
0・5差の壁を越えると、マイナス0・5差だった。工藤ホークスが今季初の楽天戦同一カード勝ち越しを決めた。2点を追う8回に一挙4得点。首位楽天と0・5ゲーム差で臨んだ試合は5戦全敗だったが、6度目の挑戦でついに白星をつかんだ。3戦とも1点差の激闘を2勝1敗で終え貯金は今季最多の22。逆転勝ちをリーグ最
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ホークス、4日にも首位
首位決戦に勝ち越したソフトバンクが今季最多の貯金22。楽天の21を上回ったが、消化試合数が8試合少ない楽天を勝率で上回れずマイナス0.5ゲーム差となった。マイナスゲーム差は昨年8月に首位ソフトバンク、2位日本ハムで複数回記録して以来だ。3日は両チームとも試合がなく、ソフトバンクが首位に立つ可能性があ
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【ホークスみどころ】バンデンハークも仙台は鬼門? 過去4戦2敗、パ・リーグ本拠地で唯一白星なし
◆楽天‐ソフトバンク(2日13時・Koboパーク宮城)ソフトバンクは直接対決2戦目を制し、首位楽天に再び0・5差に迫った。ソフトバンクの消化試合数が楽天よりも8試合多いため、3戦目に勝っても勝率で楽天を上回れず、2位は変わらない。それでも連勝すれば、今季楽天戦で初となり、カード勝ち越しも初めてになる
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サファテ男気1回2/3 今季初の回またぎ
逆転で死闘制した!楽天との敵地決戦第2ラウンド。壮絶な殴り合いを工藤ホークスが総力戦で逃げ切った。今季初めてサファテを回またぎで起用。10-9と1点リードの8回途中に守護神を投入して逃げ切った。復帰登板でKOされた千賀を含む7投手のリレー。ブルペンには、岩崎だけというギリギリの状況でつかんだ白星だ。
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ホークス逆転勝ちで楽天に勝ち越し 首位肉薄もマイナス0・5差、珍現象で奪首ならず
◆楽天4-5ソフトバンク(2日・Koboパーク宮城) ソフトバンクが首位の楽天に連勝しマイナス0・5ゲーム差まで肉薄した。2点を追う8回に一挙4点を奪い逆転勝ち。敵地での直接対決3連戦で2勝1敗と勝ち越しに成功した。 7回まで松田のソロによる1点に封じられていた打線が8回に火を噴いた。1死で川崎が岸
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1点差迫られた直後、今宮千金弾 今季初4安打
■投げる準備も!?楽天の反撃ムードを押し返す、効果的な一発だった。9-8の6回2死。フルカウントから今宮が美馬の低めへのカットボールをすくい上げ、左翼席へ放り込んだ。今季初の1試合4安打となる5号ソロ。試合前時点で防御率リーグトップの右腕を粉砕した。今季7度目の先発全員安打にもつなげ、4時間26分の
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内川、首位打者浮上
4番内川が2試合ぶりに先発に復帰し、打率3割2分1厘でリーグ首位打者に浮上した。初回1死一、三塁では一ゴロで先制して打点をマーク。5回は無死一、二塁で左前打を放ち、デスパイネの満塁弾につなげた。痛めていた首の状態を考慮され、移動ゲームだった6月30日は代打での出場だったが、この日は1安打1打点。通算
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千賀「情けない」4回4失点
左背部の張りなどから戦列復帰した千賀が3回につかまった。6月4日のDeNA戦以来、27日ぶりの先発に期待が集まったが、3回はペゲーロに同点の2点二塁打、ウィーラーには勝ち越し2ランを浴びた。いずれも初球の直球を痛打された右腕は「先制してもらって、すぐ逆転される情けない投球。久しぶりでフィットできなか
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九鬼人生初満弾 フレッシュ球宴選出御礼
ドラフト3位ルーキーの九鬼隆平捕手(18)が1日、ウエスタン・オリックス戦(高槻)で右越えの2号満塁弾を放った。6月30日にフレッシュオールスター(13日・静岡)の出場メンバーに選出。「生まれて初めて」のグランドスラムがお礼の一発となった。5点リードの6回2死満塁。フルカウントから右腕鈴木優の直球を
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ロアッソ熊本 勝利の歌姫・大黒マキ「熱くなれ!!」
勝利へ熱くなれ!!歌手の大黒摩季が1日、J2熊本-東京V戦の試合前にえがお健康スタジアム(熊本市)でミニライブを行い、大ヒットした「熱くなれ」など情熱的なソングと歌声で、昨春に発生した熊本地震で被災したチームやサポーターを激励した。大黒は「マキ」つながりで熊本の巻誠一郎と旧知の仲ということもあり、地
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ホークス8回に一挙4得点/岸、松井裕攻略で逆転に成功
◆楽天-ソフトバンク(2日・Koboパーク宮城)1-3の8回にソフトバンクが猛打で逆転に成功した。7回まで楽天先発の岸の前に3安打1点に抑えられていたが、1死一、二塁から柳田の右前打で1点を返した。ここで、楽天は守護神の松井裕を投入。デスパイネが敵失でつないで満塁とすると、2回に本塁打を放った松田が
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ホークス・バンデンハーク杜の都で初星ならず いまだ未勝利の仙台…6回3失点で降板
◆楽天-ソフトバンク(2日・Koboパーク宮城)ソフトバンク先発のバンデンハークは、苦手とする杜(もり)の都でまたも白星をつかめなかった。6回3失点でリードを許したまま降板した。初回、先頭の島内と3番岡島に四球を与えて1死一、二塁のピンチを招くと、好調ウィーラーには左前へ運ばれ、続く銀次にも中前へは
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ホークス松田「お得意さま」から201号で1点を返す
◆楽天-ソフトバンク(2日・Koboパーク宮城)松田の一発でソフトバンクが1点を返した。0-2の2回1死、楽天岸の直球を左翼席にたたき込み、6月11日の広島戦から続けていた岸の連続イニング無失点を19で止めた。「しっかり自分のスイングで捉えることができた。まだリードされている(4回終了時点1-2)の
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東浜、仙台5戦全敗 6回2/3 2被弾4失点
言い訳はしない。敗戦に直結した2本の放物線。自分に求められたものを分かっているからこそ、3敗目を喫した東浜は己を責めた。「失投を逃さずに打たれた。力不足。その失投のせいで負けた」。敵地のロッカーから現れた右腕はチームの黒星を一人背負った。1本目は初回1死一、二塁。相手はウィーラーだった。フルカウント
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3連投嘉弥真が好救援 「満塁より楽に投げられた」
3連投となった嘉弥真がまた仕事を果たした。1点ビハインドの7回2死一、二塁のピンチで、東浜を救援。左の島内を高めのスライダーで中飛に打ち取った。今季24試合に投げて防御率0.53と安定した投球を続ける左腕は、2日続けて満塁の場面で登場していた。それだけに「満塁よりは楽に投げられました。体も大丈夫」と
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柳田パ最速20号 月間12発
柳田悠岐外野手(28)がリーグ最速の20号で6月を締めた。5回に楽天安楽から豪快な2ラン。これで1点差に追い上げたが、チームは敵地仙台での首位攻防第1ラウンドであと1本が出ずに惜敗。首位楽天との「0・5ゲーム差」の壁を5度目の挑戦でも破れなかった。それでも6月はあの城島、松中を超える月間12発を放っ
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甲斐2度目の猛打賞 監督助言好結果
甲斐が4月18日のロッテ戦以来、自身2度目の3安打猛打賞と気を吐いた。2回に中前打を放つと、4回は左前、8回にも中前へ運んだ。仙台入りする前に、工藤監督からもらったアドバイスの「下半身で打つイメージ」を実践。「いい状態が続くように、しっかりやっていかないといけない」。打撃での好結果にもチームが敗れた
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サガン鳥栖 イバルボ登録抹消 今後去就はカリャリと交渉
Jリーグは30日、J1サガン鳥栖が元コロンビア代表FWビクトル・イバルボ(27)の登録を抹消したと発表した。3月にイタリア・セリエAのカリャリから期限付き移籍し、前節の浦和戦は先発出場した。クラブによると今後についてカリャリと交渉中だという。加入時の発表では移籍期間は今年3月13日から12月31日だ
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ホークス今宮が美馬KO弾 今季初の4安打
◆楽天-ソフトバンク(1日・Koboパーク宮城) ソフトバンクの今宮が5号ソロアーチを放った。5回に一挙7得点で楽天に5点差をつけたホークス打線だったが、直後の守りで4失点。1点差に迫られ嫌なムードが漂った6回だ。2死から、楽天先発美馬の内角低めスライダーを左翼席へ放り込んだ。再びリード
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ホークス・デスパ来日初の満塁弾 5回一挙7得点、美馬引きずり降ろす
◆楽天-ソフトバンク(1日・Koboパーク宮城)ソフトバンクが2点を追う5回、打者11人の猛攻で7点を奪い、試合をひっくり返した。甲斐、上林の連打で無死一、三塁とすると、川崎の一ゴロが野選となり、甲斐が生還。続く今宮の右前2点打で逆転に成功した。柳田が四球、内川が左前打で続き、デスパイネが左翼への2
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ホークス千賀、復帰戦は4回4失点 ウィーラーに痛恨被弾
◆楽天-ソフトバンク(1日・Koboパーク宮城)左背部の張りなどからの復帰登板となったソフトバンク先発の千賀は、4回4失点で降板。5回に味方打線が7点を奪って逆転したが、直後のマウンドには上がらなかった。6月4日のDeNA戦(横浜)以来、約1カ月ぶりのマウンドだったが、2点リードの3回だ。ペゲーロに
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