ホークス工藤監督、投手も野手も若手台頭を喜ぶ 上林&甲斐に「イメージよりはるかにいい成績」
■MVPは内川、柳田、救援陣工藤監督が前半戦を総括し、故障者が続出した中での若手の台頭を評価した。就任3年目で初めて首位ターンできなかったが「みんなの頑張りでこれだけの貯金がある。大きな連敗もなかった。移動も含めて大変なところをしっかりやってくれた」。その中で「野手では上林や甲斐。失敗もあったけど、
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ホークス・モイネロ株急騰、6試合で被安打0 登板過多の救援陣に光明
仰天の一撃を放った怪力男を力で抑え込んだ。モイネロにとって3イニング目となった8回。臆することなくペゲーロの内角に146キロを投げ込み、三ゴロに打ち取った。特大弾の次の打席だったからこそ、余計にインパクトがあった。「何度も対戦したバッターだからね。普通に投げたよ」。2日の仙台では、真っすぐで見逃し三
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ホークス&楽天の豪雨被災地募金 2日間で100万円超
ソフトバンク、楽天は11日に続き、試合前に球場ゲートで九州豪雨の被災地支援のため募金活動を行った。ソフトバンクから工藤監督のほか、選手会長の長谷川勇、東浜、千賀、岩崎ら選手8人、楽天からは梨田監督のほか、則本、美馬、福岡市出身の田中が参加。551人が募金に応じ42万7334円が集まった。2日間の総額
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ホークス川島が国内FA権 12年目で取得「感謝の気持ち」行使は「じっくり考えたい」
川島慶三内野手(33)が12日、出場選手登録が8年に達し、国内フリーエージェント(FA)権の資格取得条件を満たした。九州国際大から2006年に日本ハムに入団。ヤクルトを経て、14年途中にソフトバンクにトレード移籍した。右肘の手術などを乗り越え、12年目での到達。「みんなができることではないし、素直に
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みんなの力でアビ戦士をたくましく 筋トレルーム改善計画始動! 選手が自らお金集めます
選手とサポーターを結ぶ大きな計画が進行中です。題して「アビスパ福岡ウエイトルーム改善プロジェクト」。選手自らが会員制交流サイト(SNS)などを通じて協賛金を募り、老朽化した筋力トレーニングの器具の取り換えなどクラブハウスのウエイトルームの改善に取り組む計画です。合言葉は「みんなの力を集結してアビスパ
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ホークス首位攻防痛い連敗 岸に6回2安打封じられ…0封負け
◆ソフトバンク0-2楽天(12日・ヤフオクドーム)ソフトバンクが球宴前の最後の試合を落とした。首位攻防2連戦で痛い連敗。83試合を終え、53勝30敗、首位楽天と1・5ゲーム差の2位で折り返した。先発の松本裕が4回まで無失点と好投したが、両チーム無得点で迎えた5回2死一塁からペゲーロに超特大の一発を浴
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ホークス松本裕「壁ドン弾」食らう ペゲーロに超特大2ラン献上
◆ソフトバンク-楽天(12日18時・ヤフオクドーム)ソフトバンクの松本裕が超特大の一発を浴びた。両チーム無得点で迎えた5回、2死から島内に三塁への内野安打を許すと、続くペゲーロに投じた真っすぐを完璧に捉えられた。右翼スタンド上段にある145メートルの表示を悠々と越え、看板付近を直撃する「壁ドン弾」。
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【ホークス見どころ】伸び盛り21歳で前半戦白星締めを狙う!
◆ソフトバンク-楽天(12日18時・ヤフオクドーム)球宴前の前半戦最終戦となる。11日の首位攻防戦で敗れた工藤ホークスは3年目で初めて首位ターンは逃した。ただ、前半戦は白星で締めたいところ。11日の石川-則本のマッチアップに続き、松本裕-岸の“格差対決”となる。松本裕はプロ初勝利を含め、ここまで今季
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ホークスにショックの嵐 五十嵐が緊急降板、4点リード守れず不敗神話ストップ、首位ターン失敗
首位攻防第1ラウンドを落としたホークスが多数のショックに見舞われた。今季初めて4点リードを守れず前半戦2位が確定。工藤監督の就任3年目で初めて首位ターンに失敗し、本拠地での楽天戦は4連敗となった。さらに左脚を痛めて緊急降板した五十嵐は全治8~12週間と診断され、シーズン中の復帰は微妙な状況。楽には勝
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ホークス五十嵐、左脚負傷で今季の復帰微妙 今季39試合で防御率1・30「僕自身も苦しいし、申し訳ない」
チーム最年長、五十嵐亮太投手(38)のレギュラーシーズン中の復帰が微妙となった。7回に登板した際に左太もも裏を負傷。福岡市内の病院でMRI検査を受け、左半腱(けん)半膜様筋損傷と診断された。全治8~12週間の見込みで長期離脱が確定した。五十嵐は3番手の嘉弥真を救援し7回2死二、三塁で登板。最初の打者
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ホークス石川は打たれない男 被打率・171 右手のマメで6回1失点降板、則本との“格差対決”上回る
もっと長くマウンドに立ちたかった。6回2死一、三塁で代打アマダーを二ゴロに仕留めた石川は、そのままロッカールームに下がり交代した。右手のまめが原因だった。「初回から指のかかりが良すぎて(中指の)皮がめくれた。次も投げるつもりだったけど、アマダーを打ち取った1球で力が入ってめくれてしまった」。白星には
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ホークス・サファテ、今季初黒星 四死球でピンチ、銀次に適時打許す
サファテが今季初黒星を喫した。同点の9回に登板。今季の対戦防御率は0.00だったが、2四死球で招いた2死一、二塁のピンチで銀次に右前適時打を許した。「追い込んでから内角に真っすぐをいいところに投げ込んだけど、いい打者だったのでうまく打ち返された。今日は7回に自滅したので(チームとして)やられたとは思
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ホークス正義の2軍デビュー、8月にずれ込む 肩の張り癒えた「遠いけど光は見えている」
ドラフト1位田中の2軍公式戦デビューが8月にずれ込む見通しとなった。6月23日の3軍戦で対外試合初登板。その後は右肩の軽度の張りのため再び実戦から離れたが、すでに肩の張りは癒え、斉藤リハビリ担当コーチは「来週にはブルペンでの立ち投げを再開できそう。実戦もそれほど先ではないと思う」との見通しを説明した
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ホークス福田が「月間スカパー!サヨナラ賞」
ソフトバンクの福田秀平外野手(28)が、最も印象深いサヨナラ打を放った選手に贈られる6月度の「月間スカパー!サヨナラ賞」を受賞した。6月25日の西武戦(ヤフオクドーム)で1点を追う9回2死一塁から右翼への逆転サヨナラ2ランを放った。11年目で初のサヨナラ打。12日にヤフオクドーム内で授賞式が行われ、
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ホークス松坂、和田、東浜らの高校時代 王ミュージアムで特別展
ヤフオクドーム内の王貞治ベースボールミュージアムで特別展示「『鷹戦士たちの高校時代』~栄冠・記録・絆、そろぞれがめざしたもの~」が11日から始まった。ソフトバンクに在籍する35選手の高校時代の写真や当時の新聞記事、出身校のユニホームなどが展示されている。甲子園を沸かせた松坂、和田、島袋らの名シーンの
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ホークス石川5勝目ならず 6回1失点で降板、救援陣が追いつかれる
◆ソフトバンク-楽天(11日・ヤフオクドーム)ソフトバンクの石川が6回1失点で降板した。4点のリードをもらいながら、6回にペゲーロにソロを献上。ここ2試合は7回を被安打1の無失点とほぼ完璧な投球を続けていたが、6月14日の巨人戦以来となる失点だった。「野手の皆さんがしっかり守ってくれて、リズム良く投
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ホークス「師弟コンビ」活躍でリード 初回内川先制打、2回上林1カ月半ぶり一発
◆ソフトバンク-楽天(11日・ヤフオクドーム)ソフトバンクが「師弟コンビ」の活躍で主導権を握った。初回に2番遊撃で先発した高田の右前打、柳田の四球で1死一、二塁。ここで4番内川が左翼線を破る先制の適時二塁打を放った。楽天先発の則本が投じた4球目のスライダーをつかまえた。「相手はエースですし、初回に点
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ソフトバンクと楽天が九州豪雨の募金活動 ファン602人が応じる
福岡ソフトバンクと楽天が11日、試合前のヤフオクドームで、九州豪雨の被災地支援のための募金活動を行った。ソフトバンクから工藤監督のほか、選手会長の長谷川勇、川崎、内川ら選手7人、楽天から梨田監督のほか選手会長の銀次、岸、福岡出身の久保が参加し、協力を呼びかけた。工藤監督は「(ファンの)皆さんの思いを
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ホークス今宮、出場志願 軽めノックに打撃練習も
疲労性の腰痛と風邪のため2試合連続欠場中の今宮健太内野手(25)が10日、楽天との首位攻防2連戦への出場を志願した。11日の初戦を控え、この日はヤフオクドームで軽めの内野ノックを受けるなどして、工藤監督ら首脳陣から状態のチェックを受けた。チーム唯一のフルイニング出場は途切れたが、9日に遠征先の札幌か
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ホークス武田12日中継ぎ待機 後半戦から先発へ
本来なら12日の楽天戦に先発するはずだった武田は、中継ぎに“配置転換”される。右肩炎症から2カ月半ぶりに1軍復帰したものの、2試合続けて5回を投げきれなかった。倉野投手統括コーチは「武田と松本(裕)、2人の状態を確認した。武田は本調子ではない。後半戦からは、また先発になる」と説明した。12日にベンチ
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ホークス石川、松本裕、若手コンビで再奪首!!
泰然自若で再奪首だ!福岡ソフトバンク工藤公康監督(54)が10日、球宴前ラストカードとなる11日からの楽天2連戦(ヤフオクドーム)に自然体で臨むことを強調した。先発ローテを変更して則本、岸の二枚看板をぶつけてくる相手に対し、ともに今季初勝利を挙げたばかりの石川、松本裕の若手コンビが先発予定。通算勝利
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ホークスと楽天団結募金 首位攻防戦前に一肌 九州豪雨の被災地支援
福岡ソフトバンクはきょう11日からの楽天2連戦(ヤフオクドーム)で、楽天と共同で、九州豪雨の被災地支援のための選手らによる募金活動を行う。球宴前最後のカードは首位攻防戦ながら、試合前には両軍が一致団結。福岡ソフトバンク選手会長の長谷川勇也外野手(32)は10日、楽天の協力への感謝を示した上で、今後の
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ホークス柳田4年連続HR競争出場 初Vへ「ウエートして名古屋へ」
マイナビオールスターゲーム(7月14日=ナゴヤドーム、15日=ZOZOマリンスタジアム)で行われるホームランダービーの出場選手が11日に発表され、インターネット投票によりパ・リーグからは2戦ともソフトバンクの柳田と日本ハムの大谷が選出された。4年連続出場の柳田は10日時点で22本塁打など打撃3部門で
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【ホークス見どころ】首位ターンなるか、楽天と前半戦最後の2連戦「ドクターK」対決
◆ソフトバンク-楽天(11日18時・ヤフオクドーム)ソフトバンクと楽天が前半戦最後に首位攻防の直接対決2連戦に臨む。マイナス0・5ゲーム差で2位のソフトバンクは1勝1分け以上で3年連続の首位ターンが決まる。初戦の11日の先発はソフトバンクが石川、楽天が則本の「ドクターK」対決だ。則本は4月から6月に
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松坂 今月中投球練習再開か 60メートルキャッチボールで状態確認
右肩の不調でリハビリ中の松坂大輔投手(36)が9日、今月中の投球練習再開を視野に入れた。開幕ローテ入りを争った右腕は、1軍の先発候補だった4月中旬に、一昨年8月に手術した右肩の状態が悪化。約1カ月のノースロー期間を設けるなど、コンディションの改善に努めていた。この日は筑後屋内練習場で50~60メート
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0封負け糧に11日から楽天と大一番!! 2日天下も… 工藤監督「割り切る」
■再びマイナス0.5差2日天下だったけど…。ソフトバンクが今季3度目の零封負けを喫した。走塁ミスなどが絡んで再三の好機を逃した。連勝は6でストップ。7日に立った首位もゲーム差マイナス0・5のねじれ現象で、楽天にその座を明け渡した。ただ悲観することはない。その楽天と11日から本拠地で球宴前最後の2連戦
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2戦連続マルチも反省 高田
高田が2試合連続のマルチ安打にも渋面だ。腰痛の今宮に代わり2番遊撃で2試合連続のスタメン出場。右翼線への三塁打と遊撃への内野安打を放った。一方で、4回はタッチアップを試みるも本塁で憤死し、2点を追う9回無死一塁では7球目の外角真っすぐにバットを当てることができず、空振り三振。二盗を試みた一走明石もア
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バンデン札幌全敗 7回2失点…好投しても報われず
6失点した前回5月の登板時はともかく、7回2失点の好投でも報われなかった。チーム2位タイの7勝を挙げているバンデンハークにとって、今季の日本ハム戦は鬼門。4戦で0勝3敗、札幌ドームでは全敗となった。「内容的には、しっかり投げられた。今日の試合は終わり。後半戦に向け、しっかり準備したい」。自身の3連勝
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7回に今季初出場「落ち着いていた」 釜元
6年目の釜元が今季初めて出場選手登録され、7回の守りから内川に代わって出場した。左翼と右翼の守備に就き、7回2死二塁の守りでは、市川の左前打を処理しての本塁送球も及ばなかった。打席に立つことはなかったが、1軍初出場となった昨年9月14日の楽天戦以来の舞台に「前回より落ち着いていたかなと思うけど、次は
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嘉弥真 ワンポイントとして4連投
嘉弥真(左キラーのワンポイントとして4連投。8回先頭の西川を投ゴロ)「今は球をうまく操れている。疲れは多少あるが大丈夫。与えられた役割を全うするだけ」=2017/07/10付 西日本スポーツ=
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腰痛+風邪 連日の欠場 今宮
今宮が2試合連続で欠場した。前日8日に疲労性腰痛のため今季初めて欠場。同日夜に微熱などの症状を訴え、9日朝に38度台の発熱もあったという。札幌市内の病院で診察を受け、インフルエンザではなく風邪の症状と診断された。球場入りせず札幌から空路、福岡へ戻った。今後の出場は腰の状態や体調を見て決めることになり
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復帰即スタメンも勝利導けず 高谷
右手中指骨折から戦列復帰した高谷が即スタメンマスクをかぶったが、勝利に導けなかった。先発のバンデンハークとバッテリーを組み、0-0の5回に四球からピンチを広げられ、西川に左前打で先制点を許した。7回も四球が絡んで失点。「2点目が痛かった。連勝中のチームのいい流れを止めてしまって申し訳ない」と反省しき
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