日刊ゲンダイ 436

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日刊ゲンダイ 436 ニュース

  • 三菱自の燃費不正で被害者顔 “共同開発”の日産に責任は?

    三菱自動車による燃費データ不正をめぐり、日産自動車とのバトルが激化している。26日会見した三菱自の相川哲郎社長は、「誤った数字をもとに購入させて申し訳ない」と平身低頭ながらも、「実務の仕事で、担当部署しか感知できなかった」とどこか他人事。怒り増幅はOEM発注する日産も同様で、カルロス・ゴーン社長が「
    2016/04/28日刊ゲンダイ
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  • 大本命が一転 「豪潜水艦」共同開発で日本が脱落した真相

    日独仏が建造受注を競ったオーストラリア(豪州)の次期潜水艦の共同開発計画は26日、仏造船大手DCNSの「受注」が決まった。安倍政権は2014年、武器輸出三原則に代わる防衛装備移転三原則を決め、大型武器輸出を解禁。今回の豪州への潜水艦を足掛かりに輸出を拡大する方針だったが、出はなをくじかれた格好だ。「
    2016/04/28日刊ゲンダイ
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  • 広がる震災の余波…伊勢志摩サミット「警備」不足の深刻

    伊勢志摩サミットまであと1カ月。ある問題が浮上している。警備態勢の問題だ。警察庁では2万数千人規模の部隊を三重、愛知を中心に投入する予定だが、熊本地震の発生により現在、多くの機動隊が熊本に派遣されている。今もなお不明者の捜索や復旧作業、治安対策に取り組んでいて、部隊の派遣は継続される見込みだ。熊本県
    2016/04/28日刊ゲンダイ
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  • 被災者冷ややか 安倍政権“復興予算バラまき”熊本でも画策

    「どうせパフォーマンスでしょ……」政府が熊本地震対策として3000億円規模の補正予算案を組むことに対し、現地の被災者が冷ややかに見ている。安倍首相は「総力を結集し、復旧・復興に取り組みたい」と力説しているが、東日本大震災の時のように、我田引水の事業に官僚が流用したり、ゼネコンにバラまかれるのではない
    2016/04/28日刊ゲンダイ
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  • 打たんでええから…阪神・藤浪は打率4割も“本業”は下り坂

    今季初の甲子園での伝統の一戦。「藤浪で頭をとって3連勝や!」と息巻くファンからため息が漏れたのは2点リードの六回。1番長野から6番亀井まで四球を挟んでの5連打で一挙4点を奪われ阪神は負けた。藤浪は開幕3連勝のあと、19日のヤクルト戦では5回7安打5四死球4失点で降板。この日も7回6安打3四球4失点で
    2016/04/28日刊ゲンダイ
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  • 沖縄映画祭に棒読みエール 島尻大臣の“笑えない”敵前逃亡

    23日、「第8回沖縄国際映画祭」の記念シンポジウム「沖縄の未来とエンターテイメントの役割」が開催され、島尻安伊子内閣府特命担当大臣(51)が出席した。島尻大臣は「沖縄の魅力が再認識されると共に、クールジャパンを合言葉に芸能と文化の島である沖縄がさらに活性化されることを期待しております。また吉本興業に
    2016/04/26日刊ゲンダイ
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  • ザハ氏死去後に何が? 新国立「著作権交渉」でJSCが弱気

    突然の弱気発言が波紋を広げている。日本スポーツ振興センター(JSC)が月1回ペースで開く新国立競技場の整備についての定例説明会。22日に4月分が開かれたが、出席した新競技場設置本部長の池田貴城JSC理事の説明内容が臆測を呼んでいる。毎回、先月末に死去した建築家・ザハ・ハディド氏との旧デザイン監修契約
    2016/04/26日刊ゲンダイ
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  • 身内だけでチェック 舛添知事“海外豪遊”検討会にまた非難

    豪華海外出張で非難の的になっている東京都の舛添要一知事。今月12~18日の米国出張でも、1泊15万円前後のスイートルームに5泊し、宿泊代だけで74万円。都条例の上限である1泊4万200円をはるかに上回っている。もちろん、往復の飛行機はファーストクラスで225万円だ。出張することが明らかになった3月8
    2016/04/26日刊ゲンダイ
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  • 余震続く中…新幹線&九州道「全面復旧」に専門家が懸念

    九州の“大動脈”が急ピッチで復活だ。28日に全線の運行再開を目指す九州新幹線に続き、九州自動車道も月内に全線復旧の見通しとなった。交通インフラの全面回復によって被災地支援の加速が期待されるが、はたして、それほど早く復旧させていいのかどうか。熊本では今なお大きな余震が頻発し、気象庁は「過去に例のない地
    2016/04/26日刊ゲンダイ
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  • ちらつく「ドン」の影 後任社長人事に透ける東芝の“病巣”

    「リストラされた社員が浮かばれない」なんて陰口も飛び交っている。不正会計問題でガッタガタになった東芝は、室町正志社長(66)が6月下旬に退任し、後任に綱川智副社長(60)を昇格させる方針を固めた。が、疑問は残る。長らく「東芝のドン」として君臨していた西室泰三・前日本郵政社長(80)の“影”もちらつい
    2016/04/26日刊ゲンダイ
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  • 日産が受け皿の可能性も 憶測呼ぶ三菱自の“解体シナリオ”

    「どこに売却されるのか」――。不正が発覚し、株価が急落している三菱自動車。すでに市場の関心は、身売り先に移っているという。売却先として急浮上しているのが、日産自動車だ。経済ジャーナリストの福山清人氏が言う。「もともと、日本は自動車メーカーの数が多すぎる。電機メーカーはバブル崩壊後、再編が進み数が減っ
    2016/04/26日刊ゲンダイ
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  • ご法度コース批判の“醜態” 池田勇太は逆転Vでも株下げる

    【パナソニックオープン】男子ツアーに人気がないのがよくわかる。国内2戦目の会場は都心から電車で1時間足らずの名門コースだが、最終日入場者はたった2848人と、レジャー客で混雑する東伊豆で行われた女子大会(3441人)よりも少なかった。しかも、地元千葉県出身の池田勇太(30)が3日目に66をマーク。首
    2016/04/26日刊ゲンダイ
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  • 最終18番で痛恨ダボ アンを追い詰めた川奈“魔のグリーン”

    【フジサンケイレディス】「本当に信じられない。100%プレーオフだろうな、と思っていたから……」プレーオフに備えてパット練習をしていた大山志保(38)が、突然転がり込んできた勝利に一番びっくりした。最終組の1組前でプレーした大山はこの日、4バーディー、ノーボギーの68で回り通算11アンダーで先にホー
    2016/04/26日刊ゲンダイ
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  • SRサンウルブズ歴史的初勝利も 日本ラグビーW杯への課題

    スポーツマスコミによれば「歴史的初勝利」だという。23日、今季から南半球最高峰リーグの「スーパーラグビー」(SR)に参戦した日本の「サンウルブズ」がジャガーズ(アルゼンチン)を36-28で下し、開幕8戦目にして初勝利。同じ参入1年目で、開幕勝利以降6連敗中だった相手からリーグ初白星を挙げた。前節のチ
    2016/04/26日刊ゲンダイ
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  • 「見違える選手」 独で大活躍の香川にマンU周辺“恨み節”

    いつものように好調だった。あくまで“ドイツでは”の注釈が付くが……。独ブンデスリーガの強豪ドルトムントでプレーする日本代表MF香川真司(27)のことだ。23日のシュツットガルト戦に先発した香川は前半21分、左サイドからの折り返しに合わせて右足シュート。チームの3-0勝利に貢献し、独メディアから「とて
    2016/04/26日刊ゲンダイ
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  • 楽天・村林一輝はドラ1ルーキー宗山サマサマ…不遇をチャンスに年俸倍増の1億2500万円でサイン

    1日、楽天の村林一輝(28)が契約更改を行い、6700万円アップの1億2500万円と倍近いアップを手にした。辰己涼介は楽天と再契約が現実的…“コスプレ封印”で殊勝にアピールも、国内FA移籍は厳しい見立て今季は主に三塁手として137試合に出場し、打率.281、3本塁打、51打点。初タイトルとなる最多安
    1970/01/01日刊ゲンダイ
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  • 和田アキ子が“暴露本”「和田アキ子だ!文句あっか!」で芸能界のご意見番にノシ上がった瞬間

    来年3月限りで、40年に及ぶ長寿番組「アッコにおまかせ!」(TBS系)が終了する。1968年のデビュー以来、半世紀以上も芸能界の一線で活躍してきた和田アキ子(75)はどのくらい稼いできたのだろうか。【もっと読む】“給料制”のホリプロで和田アキ子が後輩の山口百恵に年収でダブルスコアの差をつけられたワケ
    1970/01/01日刊ゲンダイ
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  • 立花孝志容疑者を追送検した兵庫県警の本気度 被害者ドンマッツ氏が振り返る「私人逮捕」の一部始終

    自殺した元兵庫県議をめぐり、名誉毀損罪で起訴された政治団体「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志容疑者の罪状が積み上がっている。兵庫県警が逮捕致傷容疑で追送検(11月28日付)したことが判明。立花容疑者の指示を受けた党員が法的根拠の希薄な「私人逮捕」を強行し、N党を批判するユーチューバーにケガを負
    1970/01/01日刊ゲンダイ
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  • 有馬記念は…「ザ・ロイヤルファミリー」最終章も上昇 妻夫木聡“泣き”の演技でラスト追い上げにムチ!

    妻夫木聡(44=写真)主演の「ザ・ロイヤルファミリー」(TBS=日曜夜9時)が、11月30日放送回から“最終章”に突入! その第8回の世帯視聴率は10.6%(関東地区=ビデオリサーチの調べ)で、このところ10.4→10.5%とジワジワ伸びてきている。【もっと読む】「ロイヤルファミリー」視聴率回復は《
    1970/01/01日刊ゲンダイ
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  • 都玲華プロと“30歳差禁断愛”石井忍コーチの素性と評判…「2人の交際は有名」の証言も

    週刊文春に「禁断愛」と報じられた関係に自ら終止符を打った。JLPGA専務理事内定が人知れず“降格”に急転!背景に“不適切発言”疑惑と見え隠れする隠蔽体質女子プロゴルフの都玲華(21)が1日、自身のインスタグラムを更新。「いつも応援してくださる皆様へ」と題した直筆の手紙をアップし、報道された石井忍コー
    1970/01/01日刊ゲンダイ
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  • 今井達也も代理人も希望をペラペラ明かすのは「行きたいメジャー球団」への巧妙ラブコールだった

    ポスティングでメジャー挑戦する今井達也(27=西武)の発言が米国でも話題になっている。「レッドソックスが岡本和真に興味」と米メディア11月24日放送の「報道ステーション」(テレビ朝日系)で「ドジャースのようなワールドシリーズ優勝を狙えるチームなのか、ドジャースを倒しにいくのか?」と聞かれると、「僕は
    1970/01/01日刊ゲンダイ
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  • 巨人入り松本剛のFA「人的補償」は誰だ? 坂本勇人はプロテクトの見込みも、田中将大は…

    日本ハムから国内FA権を行使して巨人に2年総額2億5000万円で移籍した松本剛(32)。巨人正捕手は岸田を筆頭に、甲斐と山瀬が争う構図…ほぼ“出番消失”小林誠司&大城卓三の末路今季の年俸は1億1000万円で、金銭か人的補償が必要なBランクとみられるため、日本ハムの球団関係者は「検討する」とし
    1970/01/01日刊ゲンダイ
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  • 国分太一が望む「TOKIO再結成」は果たしてあるのか? 長瀬智也の“意味深”投稿にどよめき広がる

    元TOKIOの長瀬智也(47)がインスタグラムで“意味深”なコメントを連続投稿し、関係者がどよめいている。【もっと読む】長瀬智也が国分太一の会見めぐりSNSに“意味深”投稿連発…芸能界への未練と役者復帰の“匂わせ”長瀬は先月23日に《そうなることはわかっていた》とつづり、28日には《どうなるのかもわ
    1970/01/01日刊ゲンダイ
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  • 衆院定数削減「1割」で自維合意のデタラメ…支持率“独り負け”で焦る維新は政局ごっこに躍起

    あまりに拙速だ。【もっと読む】維新・藤田共同代表にも「政治とカネ」問題が直撃! 公設秘書への公金2000万円還流疑惑高市早苗首相は1日、日本維新の会代表の吉村洋文大阪府知事と官邸で会談。維新が連立入りの絶対条件として掲げた「衆院定数(465)の削減」について、小選挙区と比例代表を合わせて約1割削減す
    1970/01/01日刊ゲンダイ
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  • 大谷翔平の仰天思考法…ドジャース側の“意に沿わない方針”とどう折り合いをつけているのか

    大谷翔平(31=ドジャース)の向上心はハンパじゃない。大谷翔平が活躍するほど大会価値低下へ…日本国民の胸中は「WBCよりドジャース」の皮肉投打とも常に進化したいと考えている。昨年より今年、今年より来年……そのスタンスが3年連続4度目のMVPにつながった。今年6月には投手として2度目の右肘手術から復帰
    1970/01/01日刊ゲンダイ
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  • フジテレビ系音楽特番「#FNS歌謡祭」がトレンド上位を独占! “目玉”は工藤静香で視聴率V字回復なるか

    本日12月3日午後6時30分から生放送のフジテレビ系音楽特番「2025 FNS歌謡祭」をめぐり、SNS上でハッシュタグ「♯FNS歌謡祭」がトレンド上位を独占するなど、大きな話題となっている。【写真】Cocomiと男子バレー小川智大の結婚に立ちはだかる母・工藤静香の“壁” 「日の丸ブランド」認めるか?
    1970/01/01日刊ゲンダイ
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  • 村上宗隆や今井達也が驚くほど上位にランクされるFA市場の深層…今オフの特徴は3点に集約できる(友成那智)

    【メジャーリーグ通信】カーディアンズ投手2人が八百長加担でFBI逮捕…MLBとスポーツベッティング業界の癒着にメスメジャーリーグではFA市場が進行中だが、今オフの特徴は以下の3点に集約できる。■目玉商品の不在一昨年のFA市場は大谷翔平、昨年はフアン・ソトという目玉商品があった。それが市場を活性化させ
    1970/01/01日刊ゲンダイ
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  • 最初の“月9”「アナウンサーぷっつん物語」は、後に一大ブームとなるトレンディードラマの「種」だった【あの頃、テレビドラマは熱かった】

    【あの頃、テレビドラマは熱かった】#17構成の緻密さはクドカン作品の中でも抜群「アナウンサーぷっつん物語」(1987年/フジテレビ系)◇◇◇電電公社がNTTとなって2月に株式上場。4月には国鉄も分割民営化してJRが発足した1987年。“地上げ屋”の暗躍で地価は高騰し、世は“バブルの塔”の階段を上るこ
    1970/01/01日刊ゲンダイ
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  • 女王・坂本花織と新鋭の中井亜美が技術と大技のぶつかり合いへ…フィギュアGPファイナルあす4日開幕

    フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ上位6人で争うGPファイナルが4日、名古屋市のIGアリーナで開幕する。フィギュア男子エース鍵山優真 強気の「大台到達」宣言で目論むライバルへの揺さぶり日本勢では今季限りでの引退を表明している2022年北京五輪銅メダルの坂本花織(25)、23年世界ジュニア
    1970/01/01日刊ゲンダイ
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  • 元阪神・掛布雅之氏の「背番号31」永久欠番構想を妨げる酒気帯び運転&金銭トラブルの過去

    祝福ムードに包まれたが……。阪神・近本光司“10時間超ロング交渉”の舞台裏…球団史上最長&最高額「5年25億円」と報道も2日、今年1月に野球殿堂入りを果たした阪神OB会長の掛布雅之氏(70)の「野球殿堂入りを祝う会」が大阪市内のホテルで開かれた。藤川球児監督、岡田彰布前監督ら球団OBをはじめ
    1970/01/01日刊ゲンダイ
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  • メジャーか国内か…自由契約になった助っ人たちの行先は? DeNAバウアー米復帰「可能性ほぼゼロ」と専門家

    12球団の保留選手名簿が2日に公示された。FA移籍の桑原将志が古巣DeNAでお別れ会見…西武が是が非でも欲しかった「外部の血」DeNAのアンソニー・ケイ(30)、アンドレ・ジャクソン(29)、トレバー・バウアー(34)、阪神のジョン・デュプランティエ(31)、巨人のフォスター・グリフィン(30)らが
    1970/01/01日刊ゲンダイ
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  • FA移籍の桑原将志が古巣DeNAでお別れ会見…西武が是が非でも欲しかった「外部の血」

    西武にFA移籍した“ハマのガッツマン”こと前DeNAの桑原将志(32)が、別れの挨拶を告げた。西武がFA桑原将志を獲得 「功労者の花道」よりチーム再建を優先する球団の本気度2日、DeNAの球団事務所で会見。「これまで支えてくれた関係者、ファンの方に会見で感謝を伝えたいと思い、この場を設けてもらった」
    1970/01/01日刊ゲンダイ
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