中央区から無所属で 森山高至氏に都議選出馬の真意を聞く
都政にいきなり殴り込みだ。1級建築士で建築エコノミストの森山高至氏(51)が東京都議選(7月2日投開票)に立候補することが分かった。移転問題で揺れ動く築地市場のある中央区から、無所属で出馬する意向だ。森山氏は現在、小池都知事が設置した「市場問題プロジェクトチーム(PT)」の専門委員を務める。早大理工
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安倍官邸に不満爆発 前川氏の反旗で官僚の“一揆”が始まる
「黒を白にしろと言われているようなもの」――。加計学園をめぐる疑惑で、安倍政権からの“圧力”を暴露した前川喜平前文科次官。「よくぞ言った」と国民は拍手喝采だが、霞が関からも「前川前次官に続け」の声が出ている。官僚たちは、恐怖政治で官僚組織を従わせようとする安倍官邸の強権的手法に呆れ、軽蔑し、愛想を尽
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ブルガリア無名MF加藤 ハリル日本サプライズ招集の狙い
6月7日のテストマッチ・シリア戦(東京スタジアム)、13日に行われるロシアW杯最終予選イラク戦(イラン・テヘラン)に向け、25日に日本代表選手25人が発表された。スポーツ紙風に言うと「常連まさかの落選サプライズ新戦力東欧から秘密兵器」――。ハリルホジッチ代表監督が重用してきた浦和GK西川、FC東京D
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初V&メジャー切符でプッツン 今平が初日90位Tの体たらく
【~全英への道~ ミズノオープン2017初日】前週の関西オープンでツアー初優勝を遂げた今平周吾(24)。翌月曜日には国内で行われた全米オープン最終予選に出場して36ホールを回り、プレーオフの末に初のメジャーキップを手に入れた。今平にとって盆と正月が一遍に来たようだが、今大会初日は1オーバー90位タイ
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全米OPまで出場1大会のみ 松山英樹の“調整法”に疑問の声
松山英樹が日本人最高の世界ランク3位からたった1週間で4位に転落した。22位に終わったプレーヤーズ選手権翌週のAT&Tバイロン・ネルソンを欠場し、その試合で2位のJ・デイに抜かれたのだ。「世界ランク上位プロは1位D・ジョンソンの獲得ポイントが抜きんでていますが、2位R・マキロイから3位J・デイ、4位
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稀勢人気に心中メラメラ? 横綱白鵬“暴君ぶり”復活の兆し
“伝家の宝刀”がリング……ではなく土俵中央で炸裂した。ひとり、全勝をキープしている白鵬(32)。その内容はお世辞にも横綱らしいとは言えないが、12日目の栃煌山戦でも我流相撲は変わらず。行司の「はっけよい……のこった!」の声がゴングに聞こえたのだろう。立ち合いで左腕を伸ばして相手の頭を押さえつけると、
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6試合連続2ケタK 則本メジャー行きは楽天の“既定路線”
野茂以来の快挙となった。楽天の則本昂大(26)が、25日のオリックス戦でリーグ単独トップの6勝目を挙げた。先発して8回126球を投げて10奪三振。連続2ケタ奪三振記録を6試合に伸ばした。これは、1991年の野茂英雄(近鉄)と並んで26年ぶり2人目のプロ野球タイ記録だ。「記録だとかいろんなものがありま
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大竹寛6失点KO 巨投“内海組”ごっそり二軍落ちで解体危機
3連勝で首位の阪神に2.5ゲーム差に迫っていた巨人。25日の阪神戦で、そんな上昇ムードを吹き飛ばしたのは、先発した大竹寛(34)だった。初回、この日1番に入った糸井に29打席ぶりとなる安打を許すと、続く上本に二塁打を浴びて、わずか8球で先制点を献上。この回4失点で流れを失うと、三回にも3安打に2四球
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女房サンチェスが原因指摘 不調のマー君に右肘不安再燃か
復調を目指すヤンキース・田中将大(28)が出ばなをくじかれた。先発予定だった25日(日本時間26日)の本拠地でのロイヤルズ戦は荒天が予想されるため早々と中止が決定。田中は26日(同27日)のアスレチックス戦(ニューヨーク)にスライド登板して、6勝目(3敗)を目指す。田中は14日のアストロズ戦(1.2
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ハム大谷の離脱後初ブルペンをメジャーが危惧する理由
投打の非凡な才能はすでに実証済み。早ければ今オフにも大谷翔平(22=日本ハム)を迎え入れたいメジャーは、とにかく無事に米国に来てさえくれればいい、仮に下半身の状態が芳しくないならば、これ以上、悪化しないうちにできるだけ早い時期に来てもらいたいというのが本音とか。大谷は現在、右足首痛に加えて、左太もも
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なぜ上本に代打 鼻骨折の鳥谷「連続出場」に虎ファン複雑
24日の試合で顔面死球を受けた際に、鼻骨を骨折した阪神の鳥谷。翌25日は黒いフェースガードを着用してベンチ入り。六回2死走者なしの場面で代打出場すると三ゴロに倒れたが、連続試合出場記録はプロ野球史上歴代単独2位の1795に伸ばした。過去には肋骨を折りながら試合に出続けた鳥谷なら、「鼻骨の骨折くらい何
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加計学園問題 前川前次官が会見で暴露した「疑惑の核心」
「黒を白にしろと言われる」――。加計学園をめぐる問題で、すべてを知る立場にあった文科省の前川喜平前次官が、政権中枢からの“圧力”を暴露した。およそ1時間にわたる記者会見で語られたのは、「総理のご意向」によって「公平公正であるべき行政が歪められた」ことへの怒りと反省だった。安倍首相の「腹心の友」が理事
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15歳久保建英もかすむ U-20W杯は次代スターの“国際見本市”
韓国で開催中のU―20(20歳以下)W杯で日本代表は24日、南米予選1位通過の優勝候補ウルグアイと対戦した。FCバルセロナ育ちで注目を集めている15歳FW久保建英(FC東京ユース)はベンチスタート。しかし前半16分、磐田FW小川航基(19)が左膝の大ケガで動けなくなり、久保に出番が回ってきた。「ルー
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無念休場の稀勢の里に理事親方は「いい勉強」と前向き発言
和製横綱が力尽きた。23日に琴奨菊に敗れ、4敗となっていた稀勢の里(30)。24日、休場届と医師の診断書を提出した。田子ノ浦親方(元平幕隆の鶴)は報道陣に、「力が入らず、相撲にならないと本人が言ってきた」と説明。診断書には先場所と同様、「左大胸筋損傷と左上腕二頭筋損傷」で、「約1カ月の通院加療を要す
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ドジャース前田 復調へのカギは最速146kmのストレート
左太もも裏痛で故障者リスト(DL)入りしているドジャース・前田健太(29)が25日(日本時間26日)のカージナルス戦で復帰する。メジャー2年目の今季は開幕から思うような投球ができず、11日に離脱するまで7試合で3勝2敗ながら、防御率は5.03。特に4月は4戦連続で一発を浴びるなど、一時は中継ぎへの配
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招待試合続く清宮早実 元横浜高“名参謀”がデメリット指摘
高校生活最後の年、修学旅行で全国各地を回りながら野球の練習をしているようなものではないか。清宮幸太郎の早実が5、6月と強豪校との招待試合をこなすのことだ。何しろ、公になっているだけで週末のスケジュールはビッシリ。先週末の13、14日は熊本で八代、文徳、秀岳館の3校と対戦。今週末の27、28日は沖縄に
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鳥谷頭部直撃で今季5度目 危険球急増を高橋善正氏はどう見た
鈍い音はスタンドまで聞こえた。阪神鳥谷は五回1死三塁の場面で、巨人先発吉川光が投じた144キロの直球が頭部右側を直撃。その場に倒れ込みしばらく動かなかった。やがて立ち上がると、出血する鼻をタオルで押さえ自力でベンチへ戻り、途中交代した。吉川光は危険球で退場となったが、それにしても今季は頭部付近の死球
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俊足がウリの中日ドラ2京田 4安打もコーチ苦言は期待の証
24日のDeNA戦でプロ初となる4安打を放った中日ルーキーの京田陽太(23)。この日は持ち味の脚力を存分に発揮した。三回、2死二塁の場面で右中間に三塁打を放つと、DeNA石川の怠慢プレーの間に俊足を生かしてホームへ生還。右前打を放った六回には、ウィーランドの暴投の間に二塁から激走して本塁にかえった。
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金本監督もベンチに蹴り 虎ペナント制覇への“致命的欠陥”
敵失を生かせず、流れを手放した。阪神が巨人に連敗した24日の試合。阪神は五回に絶好のチャンスをつかんだ。先頭の福留が、チーム初安打となる三塁打。ここで5番中谷が浅い右飛に倒れたものの、続く鳥谷の打席で、好投していた巨人先発の吉川光が頭部死球を与え退場処分になった。怒号と歓声が入り交じり、にわかに盛り
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両親とも元トップアスリート U-19代表バスケ美女を直撃
母娘2代にわたる五輪出場も夢ではない。大学女子バスケットボール界を代表するパワーフォワード(PF)藤本の母は元バレーボール日本代表として92年バルセロナ、96年アトランタと2大会連続五輪出場の山内(現藤本)美加さん。父・俊彦さんは90年代にオリックスで捕手としてプレーした元プロ野球選手。妹・愛瑚(桜
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1年でスピード退任 三菱UFJ銀行頭取“不可解交代”の裏側
24日、三菱UFJフィナンシャル・グループ傘下の三菱東京UFJ銀行は臨時取締役会を開き、頭取交代の人事を発表した。小山田隆頭取は6月14日付で退任し、後任に三毛兼承副頭取が昇格する。「小山田氏は旧三菱銀行に入行後、一貫して企画畑を歩み、早くから将来の頭取候補といわれてきました。急に退任が決まり行内に
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「総理のご意向」文書を告発 前川前次官は怖いもの知らず
「文書は間違いなく本物。大臣や次官への説明用として担当の高等教育局専門課が作成した」――。メガトン級の内部告発だ。加計学園の獣医学部新設を巡る「総理のご意向」文書について、文科省前事務次官の前川喜平氏が25日発売の週刊文春で「本物」と認定。安倍首相の「威光」をカサに着た内閣府サイドの圧力の実態をブチ
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メッキはがれたメダルも リオ五輪組織委が“不良品”交換へ
メダリストが救済措置を受けることになった。粗悪品が多いと不評だった昨夏のリオ五輪のメダルが新品に交換されるのだ。リオ五輪組織委員会が23日(日本時間24日)に明らかにした。昨夏のメダル974個のうち、同組織委が把握しているだけでも6~7%が落下などが原因で破損。多くの選手は帰国後の祝勝会でメダルを披
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打率リーグ最下位でも G小林誠司が菅野に“恩返し”の一打
巨人が敵地・甲子園に乗り込んだ23日の阪神戦。値千金の1点を叩き出したのは、「セ・リーグで最も打てない男」だった。巨人は0-0の七回、六回まで3安打に抑えられていた阪神・秋山から2死二塁のチャンス。阪神バッテリーは中井を“敬遠”で歩かせ、小林誠司(27)との勝負を選択したが、小林が右翼線へ適時二塁打
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実は隠れ首位打者 10年目に出てきた広島ドラ1安部の評価
広島は今年4月から来年3月に28歳になる「89年組」がやたらと元気だ。田中、菊池、丸の1、2、3番トリオに加え、23日のヤクルト戦で先発した野村もそう。そしてこの日、2-2の同点で迎えた五回に決勝の適時打を放ち、お立ち台で喜びを見せた安部友裕(27)も今季、いよいよブレークしつつある。07年、唐川(
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再調整実らず4敗目 ロッテ石川が失った特異メンタリティー
1カ月前と同じ言葉を吐いた。23日のソフトバンク戦に先発したロッテの石川歩(29)が、7回4失点で4敗目。今季は開幕から3戦3敗と精彩を欠き、4月18日に「抑え方が分からない」と言い残して無期限の二軍落ち。再調整を経てこの日のマウンドに上がったが、試合後にはまたも「(原因は)分からない。ダメだった」
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5戦ぶり復帰で3安打3打点 DeNA浮上のカギは筒香の股関節
「日本の4番」らしい活躍だった。股関節の違和感から5試合ぶりに復帰したDeNAの筒香(25)。23日の中日戦は4号2ランを含む3打数3安打3打点。お立ち台で「(体は)問題ないです」と言い切ったが、股関節の違和感で欠場するのは初めてのこと。塚原トレーナーは「これまでの蓄積で出てきた疲労や痛みの一種。休
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個性重視で46年 6年ぶりVの東洋大・高橋昭雄監督の野球観
11年春以来、6年ぶりに東都を制した東洋大の高橋昭雄監督(68)は今年で就任46年目。プロ球界に数多くの教え子を輩出した指導者は、「大学野球は必ずしも勝ち負けだけが重要ではない」と話す。ものすごい剛速球を投げるとか、打球が飛び抜けて速いとか、素晴らしく足が速いとか、野球にさほど詳しくない人たちが見て
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メジャートップ15発 ヤ軍新人ジャッジは松井秀喜のお墨付き
ヤンキースのGM特別アドバイザーを務める松井秀喜(42)。マイナーの若手を教えに行くのは、おおかた運動不足解消のためだろうなんて思ったら、とんでもなかった。多いときで月の半分くらい球場に足を運ぶこともあるとか。1Aスタッテンアイランドには車で片道1時間、2Aトレントンには1時間半、3Aスクラントンに
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“日本のメッシ”久保建英は茶髪&黒髪組とも関係バッチリ
韓国で開催されているU─20(20歳以下)W杯の初戦・南アフリカ戦で決勝点をお膳立てする絶妙ラストパスを繰り出した15歳FW久保建英(FC東京ユース)。もともとFCバルセロナ育ちで注目されていたが、「日本のメッシ」の異名にたがわぬ活躍を見せ、海外メディアは「20歳以下の大会で5歳も“飛び越して”プレ
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日米2000安打目前で足踏み アストロズ青木は放出の恐れも
大台到達にはしばらく時間がかかりそうだ。「日米通算2000安打」まで残り「11」のまま足踏みが続くアストロズ・青木宣親(35)のことだ。16日(日本時間17日)のマーリンズ戦で中前打を放ってからは出場4戦連続音なし。22日のタイガース戦の全体練習の前には志願の早出特打を行ったが結局、出番はなかった。
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海外若手が急伸 故障続きの錦織を脅かす下からの突き上げ
若くてもすぐにタイトルを手にする者もいる。錦織圭(27)が3回戦で姿を消したテニスのイタリア国際男子シングルス決勝は、第16シードのアレクサンダー・ズベレフ(20=ドイツ)が、第2シードのジョコビッチ(30)をストレートで破り、マスターズ大会初優勝。世界ランクは17位から10位に浮上した。ズベレフは
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