37歳で初賜杯の親方太鼓判 稀勢の里“30歳から伸びる”の根拠
昔だったら「高齢横綱」「オイボレ力士」と呼ばれていただろう。三十路を迎えてから最高位に昇進した稀勢の里(30)。3月場所3日目の14日は、貴ノ岩を危なげない相撲で押し出して3連勝を飾った。本人は1月場所後の会見で「体も気持ちも元気。まだまだ強くなると思っている」と話し、スポーツ紙に寄せた手記でも「自
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ハリルが最後通牒か? ミラン本田圭佑に迫る代表引退の日
日本代表MF本田圭佑が、ついにハリルホジッチ代表監督から最後通牒を受けた。イタリアの有力紙「トゥット・スポルト」(14日付)が「ホンダが代表のポストも失った」と見出しを掲げ、ハリルホジッチが「君が所属クラブでプレーできない状況が続けば、日本代表に招集することは非常に困難になる」というメールを本田に送
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今季は“1.5刀流”か ハム大谷に「先発15試合限定」プラン
右足首の故障で出遅れていた日本ハムの大谷翔平(22)が、14日のオープン戦(対DeNA)に初出場した。右中間スタンドへの特大本塁打を含む2安打を放てば、四回には本塁へ滑り込むシーンも。痛めた右足首は問題なさそうだし、栗山監督は投手としての調整も始めると話している。投手としても開幕に間に合う可能性を指
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WBC辞退で株上げた? 陽岱鋼“巨人初年”のしたたかな計算
下半身の張りで三軍暮らしが続いている巨人の陽岱鋼(30)が今週末にやっと初実戦を迎える。18日の二軍の開幕戦に出場し、順調なら翌19日に一軍に合流する。当初の予定よりさらにズレ込んだが、31日の開幕戦に滑り込めるという計算だ。WBC台湾代表に招集されていたが、昨年痛めた右脇腹の状態もあり、球団と話し
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今年ダメならトレードも…広島・堂林は8年目の崖っぷち
WBC組が不在の間に猛アピールだ。広島の堂林翔太(25)が14日の楽天戦に「2番・左翼」で先発出場。試合前まで12打席無安打が続いていたが、3安打2打点の活躍を見せ、「最近結果が出ていなかったけど、何とか結果が出てよかった」と胸をなで下ろした。今季は本格的に外野に取り組んでいる。同じ外野手の鈴木誠也
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キューバ戦で“一発病”再発…菅野の課題を門倉健氏が分析
「菅野本来の投球じゃありませんでしたね。一番の要因はスライダーに頼り過ぎたことです」投手として横浜、巨人などで活躍した評論家の門倉健氏がこう言った。14日、キューバ戦に先発したエースの菅野智之(27)は先制した直後の二回、グラシアルに逆転の2ランを被弾。同点に追いついた後の四回にも3本の安打で2死満
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PO伊戦で決勝打 ベネズエラ5番・オドーア“打撃開眼”秘話
ベネズエラの敗退危機を救ったのは、・ダルビッシュ有(30)の同僚だった。1次ラウンドD組(メキシコ・グアダラハラ)のプレーオフは13日(日本時間14日)、ベネズエラがイタリアを4-3で下し、2次ラウンド進出を決めた。ベネズエラは1点を追う九回にM・カブレラのソロ本塁打で同点に追い付くと、無死一塁から
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ドミニカのエース右腕 マルティネスの恥ずかしすぎる過去
WBC2次ラウンドの米国プールが14日(日本時間15日)、カリフォルニア州サンディエゴのペトコパークで開幕した。この日は、ともに優勝候補のドミニカ共和国とプエルトリコが対戦。ドミニカの2次ラウンドの開幕マウンドを託されたのがカージナルスのエース右腕カルロス・マルティネス(25)だ。150キロ台半ばの
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侍Jを牽引 青木宣親“メジャー仕込み”のリーダーシップとは
14日のキューバ戦。2点を追う五回裏、チーム最年長の青木宣親(35)が動いた。ナインを集めて円陣を組み、ゲキを飛ばしたのだ。すると打線が奮起。1死二、三塁で自身の二ゴロの間に1点差とし、続く筒香が同点打。八回には内川の犠飛などで3点を奪い、そのまま逃げ切った。これで1次ラウンドから5連勝。米国で行わ
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極貧打線のおかげで…巨人ドラ1吉川“ぶっつけ開幕”急浮上
11、12日のオープン戦2試合連続で1安打に終わった巨人。WBCを戦う侍ジャパンに坂本、小林の野手2人を派遣し、若手を中心に起用している事情を差し引いても、深刻な状況である。高橋由伸監督(41)は「打ってくれないと困る。こちらが悪いのか……」と頭を抱えている。貧打にあえいだここ2年はV逸。野手では陽
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巨人で散々も攻守で変貌 小林誠司は侍Jのオマケにあらず
打つと選手が目を丸くし、それが笑いとなってベンチに広がる。日本代表の一番のムードメーカーにもなっている小林誠司(27=巨人)の攻守にわたる活躍に、侍メンバー以上に驚いているのが他ならぬ巨人だろう。「昨年、143試合中129試合で先発マスクをかぶりながら、チーム内での評価は散々ですからね。高橋監督もシ
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WBCイスラエルを支える名参謀は大リーグ初の女性コーチ
イスラエルには「勝利の女神」がいる。さる12日、WBCで日本が「死闘」の末、タイブレークで辛勝したオランダ。1次ラウンドでそのオランダを4-2で下したのがイスラエルだ。ともに2次ラウンドに進出して13日に再戦、2-12で敗れて連勝は4で止まったが、15日に対戦する日本にとって強敵には違いない。昨年9
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ロイヤルズ痛手 WBCベネズエラ代表捕手ペレスが負傷離脱
WBCベネズエラ代表でロイヤルズの正捕手サルバドーレ・ペレス(26)が故障で離脱である。ロイヤルズのネッド・ヨスト監督は13日(日本時間14日)、ペレスがD組1次ラウンドが行われているメキシコからキャンプ地アリゾナ州サプライズに戻ると発表した。代表チームでも正捕手を務めていたペレスは11日のイタリア
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WBC3戦連発でも…中田翔の“FA移籍”日ハムが背中押すワケ
WBCで中田翔(27=日本ハム)が打ちまくっている。12日のオランダ戦では3戦連続本塁打に、決勝の2点適時打を放って4連勝に貢献。ここまで4試合で14打数5安打、8打点、3本塁打と気を吐いている。実戦5試合で10打数無安打とサッパリだったキャンプ中の不振は、いったい何だったのかと言いたくなるバカ当た
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ヘーレンフェーン小林祐希<上>「サッカーIQが上がった」
コラム【決戦間近! 代表欧州組をズバリ直撃】国際Aマッチ152試合の大記録を持つ遠藤保仁(G大阪)の後、日本代表のボランチは独ブンデスリーガの日本人最多出場記録を樹立した33歳の長谷部誠(フランクフルト)が支えている。同ポジションには山口蛍(C大阪)、井手口陽介(G大阪)もいるが、2人とも守備的なタ
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森友訴訟に出廷 稲田防衛相“大ウソ答弁”撤回も辞任秒読み
稲田朋美防衛相が森友疑惑に関連して、国会で“大ウソ答弁”をした疑いが強まり、辞任の崖っぷちに追い込まれている。13日の参院予算委員会で、民進党の小川敏夫氏が、森友学園が2004年に大阪地裁に提訴した民事訴訟の「原告訴訟代理人」に稲田大臣の名前が記載されていると指摘。稲田大臣はこれに「籠池氏の顧問弁護
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ヘーレンフェーン小林祐希<下>「フィニッシャーの意識を」
コラム【決戦間近! 代表欧州組をズバリ直撃】日本代表の攻撃的ボランチのレギュラー有力候補に躍り出た小林祐希。本人も「ハリル(ホジッチ代表監督)はボランチで考えているのかな」と、この位置でスタメン定着を目指すつもりでいる。とはいえ「10番に強いこだわりがある」と口にしている通り、トップ下で勝負したい気
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前頭の蒼国来に万全の対策 白鵬に透ける横綱の焦りと限界
勝ったからといって、だから「強い」とか「横綱らしい」とは限らない。そんな疑問の残る白星を手にしたのが13日の横綱白鵬(32)だ。初日はまさかの黒星発進。これには相撲協会の尾車理事(59=元大関琴風)も、本紙記者に「白鵬はどうしたんだろうねえ?何かおかしかった」と首をひねることしきり。足の裏をケガして
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違法賭博のバド桃田 5月処分解除も今季は“海外ドサ回り”
元世界ランク2位が今季はドサ回りを強いられそうだ。違法賭博で昨年4月に無期限の試合出場停止処分を科されたバドミントン男子シングルスの桃田賢斗(22)。5月に処分が解除され、早ければ5月27日開幕の日本ランキングサーキット大会(さいたま市)で復帰する。桃田は昨年、世界バドミントン連盟(BWF)の登録を
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写真集バカ売れ Gカップ葉加瀬マイは韓国でも知名度抜群
170センチにGカップ巨乳の“ハカマイ”こと、葉加瀬マイ(29)が今月1日に写真集「まみれる」(幻冬舎/撮影・小山薫堂)を発売した。ツイッターの3万2000フォロー、インスタグラムは11万5000フォローを超え、アマゾンの写真集部門で1位を獲得。9日のイベントでは、ハカマイが後ろからハグして記念撮影
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初V逃した青木瀬令奈 “スイング改造”をプロはどう見た?
昨年7月の大東建託以来、2度目の最終日最終組で首位発進の青木瀬令奈(24)だったが、今回も初優勝に手が届かなかった。「ショットがあまり良いところにつかなくて、バーディーパットが打てず苦しいプレーになってしまった。空回りしてしまいました。年齢的にも早く結果を出したい」(青木)青木は素振りと違い、ボール
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今季も日本席巻か 韓国女子「勝負強さ」の根底にあるもの
【ヨコハマタイヤPRGRレディス最終日】全美貞(34)と藤崎莉歩(25)が通算7アンダーで首位に並び、6年連続でプレーオフに突入した今大会。2012年賞金女王、ツアー通算24勝の全に対して、未勝利の藤崎はプレーオフも初体験だ。18番パー4で行われた1ホール目は藤崎が左フェアウエーバンカーからの2打目
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稀勢の里は大丈夫? 元横綱2人が“重圧対策”をアドバイス
大先輩たちの言葉は新横綱に届くか。12日に初日を迎えた大相撲3月場所。新横綱の稀勢の里(30)は盤石の相撲で豪風に勝利、順調な滑り出しを見せた。もっとも、現在の年6場所になって以降、優勝した新横綱は3人しかいない。このまますんなりいくとは思えないが、そんな稀勢の里にとって参考になりそうなのが、相撲協
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初マラソン日本最高も…安藤友香に「ビギナーズラック」の声
初マラソンで堂々の記録が「重荷」になりそうだ。8月の世界陸上(ロンドン)の代表選考会を兼ねて行われた名古屋ウィメンズマラソンは、リオ五輪銀メダルのユニスジェプキルイ・キルワ(32=バーレーン)が2時間21分17秒で大会3連覇を達成。2位は安藤友香(22)が2時間21分36秒で初マラソンの日本最高記録
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お立ち台でも緊張感なし 中田翔はまるで漫画「あぶさん」
「ありがとうございま~す」緊張感のない第一声。難敵オランダを撃破する立役者となった中田(27=日本ハム)は、スタンドの大歓声に迎えられてお立ち台に上がると、声を張り上げるアナウンサーをすかすように、「疲れました」と続けた。無死一、二塁から始まるタイブレーク制に突入した延長十一回。先頭の鈴木(22=広
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オランダ戦では感情露わに 侍J指揮官にどんな“変化”が?
「死闘でした。勝ちたいという執念だけだった」小久保監督は目を真っ赤に腫らしながら、何度も「執念」と強調した。12日の第2ラウンド初戦のオランダ戦。日本は延長十一回タイブレークの末、8-6で勝利し、決勝ラウンド進出に一歩近づいた。1次ラウンドでキューバ、オーストラリア、中国に3連勝して臨んだこの日の一
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石川・女子高生殺害事件 信州大農学部生の素性と動機
石川県能登町の民家で10日夜、県立能登高1年の池下未沙さん(16=同町)が刺殺体で発見された事件。概要は見えてきた。今後の?焦点?は未沙さんを車で連れ去り、殺害したとみられている信州大農学部1年の男子学生A(21=長野県松本市、事件後に事故死)の「動機」だ。捜査関係者などによると、Aは石川県金沢市出
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市場も稀勢の里を歓迎? 兜町が沸く“雲竜型ジンクス”とは
12日、大相撲春場所がスタートした。新横綱の稀勢の里はきっちり白星スタート。19年ぶりの日本人横綱とあって、場所前から盛り上がっているが、なぜか兜町も沸いている。「横綱が誕生した年は株高になる相場ジンクスがあります。横綱が生まれなかった年と比べると、その差は歴然としています」(市場関係者)90年以降
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Rー1優勝アキラ100%を支えた看護師の妻の愛と手料理
股間をお盆で隠す“裸芸”で「R-1ぐらんぷり2017」を優勝、テレビやマスコミで引っ張りだこ状態のピン芸人、アキラ100%(42)。“奥さんに支えられた優勝”として話題だが、貧しくて最もキツかったことは何か?◇◇◇最初はコンビを組んでいて、2009年に「エンタの神様」(日本テレビ系)にも出させてもら
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アゴネタで悩んだ過去 辻本茂雄「カンペーイズムで恩返し」
土曜午後の「法律バラエティー生活笑百科」(NHK)に相談員としてレギュラー出演している辻本茂雄さん(52)。昨年はNHK朝の連続テレビ小説「あさが来た」で無口で武骨な“へぇさん”役を熱演。多彩な魅力を発揮しながら芸人を続けてこられたのは先輩の“カンペーちゃん”こと間寛平さん(67)の存在があったから
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清水圭と元コンビ 和泉修さんは大阪で足ツボサロンを経営
1980年代後半、吉本興業の有力若手として活躍したお笑いコンビ「清水圭・和泉修(圭・修)」。CDデビューも果たし、お笑いアイドルとして将来を大いに期待された。だが、相方の清水圭が93年に単独で東京へ引っ越して活動休止。大阪に残った和泉修さん(54)、どうしているのか?■独学で開いたサロンが口コミで評
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ひと口目に衝撃が かとうれいこが語る泡盛デビューの思い出
年齢を感じさせない美貌を誇る、タレントのかとうれいこさん(48)。プロゴルファーでご主人の横尾要さんは下戸なので自宅では飲まないものの、ママ友との食事会にお酒は欠かさない。◇◇◇澄み切った青い空に輝く太陽、コバルトブルーの海の上に綿菓子のような白い雲……。お酒というと、私は南の島を思い出します。もと
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