元格闘家 大山峻護さんが振り返る「グレイシー一族」との死闘
2001年、当時、無敗だったブラジルの総合格闘家、ヴァンダレイ・シウバとの試合で鮮烈な「PRIDE」デビューを飾った大山峻護さん(43)。クロアチアの“ターミネーター”ミルコ・クロコップら強敵との戦いで観客を沸かせ、PRIDEから離れた後も海外の団体で格闘家として活動、14年に引退した。今、どうして
詳しく見る
旅館が営業停止に 船木誠勝さんが語る“新日対UWF”宴会の惨状
1980~90年代の新日本プロレスに始まり、パンクラスを旗揚げするなどプロレスラーとして活躍している船木誠勝さん(48)。現在は大阪でフィットネスのパーソナルトレーナーをしながら、フリーで年間40試合弱、リングに立っている。酒の思い出は豪快だ。◇◇◇中学を卒業してすぐに青森県弘前市から上京して、新日
詳しく見る
自己ワースト5週連続…石川遼“連続予選落ち”いつ止まる?
【三井住友VISA太平洋マスターズ】石川遼(26)の予選落ちが止まらない。日本オープンから自己ワーストの5週連続になり、復活の兆しすら見えてこない。日本ツアーに戻って、これまで10ラウンドを消化してアンダーパーが一度もないのだ。多くのトップアスリートを指導してきたフィジカルトレーナーの平山昌弘氏が「
詳しく見る
2場所ぶり復帰 ケガ明けの稀勢の里に「優勝狙い」は禁物
12日に初日を迎える大相撲11月場所。注目は7月場所以来の土俵復帰となる、横綱稀勢の里(31)だろう。3月場所で左上腕と左胸を痛めると、その後は左足首を故障するなど踏んだり蹴ったり。5、7月場所を途中休場すると、9月場所は全休。すっかり存在感を失った。そんな横綱は去る9日に11月場所の出場を明言。秋
詳しく見る
本田、岡崎、香川…“3本柱外し”ハリル日本は収穫ゼロ発進
注目の一戦を中継したテレビ局は、日本代表が負けた瞬間に「惜敗」というテロップを流した。ハリルホジッチ日本代表は、仏リールで行われた国際親善試合でブラジルを相手に1―3というスコアを残した。王国と戦って「2点差」。これだけを見ると惜敗と言えるかも知れないが、サッカーファンじゃなくても彼我のレベル差が大
詳しく見る
右足首靱帯損傷で欠場の羽生結弦 五輪連覇へ抱える“爆弾”
フィギュアスケート男子の羽生結弦(22)が右足首靱帯損傷で、10日開幕のグランプリシリーズ第4戦のNHK杯(大阪)を欠場。スケート連盟を通じて「今後、治療に専念し、全日本(選手権)に向けて頑張る」とコメントした。9日の公式練習中、転倒した際に負傷、大阪市内の病院で「右足外側靱帯損傷」と診断された。全
詳しく見る
評価アップの巨人・小林 正捕手確保の条件はバットより頑丈さ
9日にゴールデン・グラブ賞を初受賞した巨人の小林誠司捕手(28)が秋季キャンプ中の宮崎で株を上げている。10日は村田ヘッド兼バッテリーコーチと捕手の練習に臨んだが、首脳陣が評価しているのは「頑丈さ」だという。小林と来季の正捕手争いをしていたライバルの宇佐見(24)が6日に左手首を痛めて離脱。選出され
詳しく見る
-
築36年西武「若獅子寮」建て替えは清宮パパの一言がきっかけ?
そう思われても当然だろう。西武の合宿所(若獅子寮)と室内練習場が建て替えられることになった。今年で築36年の合宿所は時代遅れの平屋建てで、雨漏りする練習場とともに選手会から改善が求められていた。ここにきて球団の親会社である西武ホールディングスが重い腰を上げたのは、あの一言がきっかけではないか。今年の
詳しく見る
大谷の米移籍容認 日ハムが受け取る「譲渡金23億円」の行方
「メジャーで世界一になるという、入団する前からの夢へ背中を押したい。ポスティングを承諾する結論に至りました」(竹田球団社長)10日、日本ハムが大谷翔平(23)のポスティングによるメジャー挑戦を容認することを発表した。同日、竹田球団社長、栗山監督らが大谷と都内で会談し、正式決定した。ポスティングシステ
詳しく見る
国会報告前にテレビ出演 “森友疑惑に白旗”会計検査院長の魂胆
“甘噛み検査”でお茶を濁す気か――。森友学園への国有地売却を巡る8億円値引き問題を検査している会計検査院。国会報告は今月末だが、なぜか9日、河戸光彦院長がNHKのインタビューに登場し、検査内容についてアレコレと明かしていたから驚いた。会計検査院の院長がわざわざこのタイミングでテレビ出演したのだ。てっ
詳しく見る
安倍首相は孤立 米ロが裏で握っていた北対話再開シナリオ
潮目が一気に変わるのか。核・ミサイル開発を強行する北朝鮮をめぐり、対話再開のアドバルーンが打ち上げられた。米紙ワシントン・ポスト(電子版)が報じた米国のユン北朝鮮担当特別代表のオフレコ会合での発言で、北朝鮮が核・ミサイル開発を60日間停止すれば、米国は直接対話に向けたシグナルと見なす考えを示したとい
詳しく見る
加計獣医学部認可へ 前川前文科次官は怒りの反論コメント
圧倒的多数の国民は納得していないに違いない。文科省の大学設置・学校法人審議会(設置審)が10日、加計学園(岡山理科大)獣医学部の新設を認可するよう林芳正文科相に答申した。アベ友の加計孝太郎理事長は早速、〈万感胸に迫る思い〉〈世界に冠たる獣医学部を目指して〉などと書いた声明を発表したが、疑惑については
詳しく見る
スポンサー怒り心頭 10番・香川“戦力外”のテンヤワンヤ
日本代表の背番号10といえば「ドルトムントMF香川真司(28)」だが、今回の欧州遠征(10日=ブラジル代表戦、14日=ベルギー代表戦)メンバーから外れ、スペイン・エイバルMF乾貴士(29)が背負うことになった。エースナンバーといわれる10番。仏リール市内の練習場で「これまでつけていた真司の背番号だと
詳しく見る
NHK杯公式練習で右足首負傷 羽生結弦の五輪連覇に黄信号
来年2月開幕の平昌五輪を前にアクシデントに見舞われた。9日のフィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第4戦NHK杯(10日開幕=大阪)の公式練習で、3連覇を狙う羽生結弦(22)が難度の高い4回転ルッツで右足での着氷に失敗。膝が内側に折れ曲がったまま転倒した。右足首を痛めたとみられ、しばらく立ち
詳しく見る
-
4場所連続休場…横綱鶴竜は月給282万円の“出る出る詐欺”
またか、である。去る8日、横綱鶴竜(32)が11月場所を休場することを、師匠の井筒親方(元関脇逆鉾)が明らかにした。井筒親方によれば、鶴竜は順調に稽古を積んできたが、ここにきて痛めていた腰と右足首の状態が悪化。「中途半端で出場させるのは無責任」(井筒親方)と、休場を決めたという。これにより、鶴竜は2
詳しく見る
初日単独トップ小平を支え 年上妻・古閑美保は“乗せ上手”
【三井住友VISA太平洋マスターズ初日】三井住友VISA太平洋マスターズ数々の大物スポーツ選手と浮名を流して人生経験を積んできた古閑美保(35)だけに、年下の夫をその気にさせるぐらいチョロイものだろう。賞金ランク4位につけて初の賞金王タイトルを狙う小平智(28)が1イーグル、7バーディーの63で回り
詳しく見る
米本命2球団を敬遠か 日ハム大谷は“即結果より育成”希望
今オフ、ポスティングシステムを利用して大リーグに挑戦する日本ハムの大谷翔平(23)。日米のスポーツマスコミがこぞって「本命視」しているのが、ドジャースとヤンキースだ。ドジャースは最も大谷へのアプローチに熱心だった。高校時代には何度も接触。今年のシーズン中にも複数の球団幹部が来日し、7日(日本時間8日
詳しく見る
2年連続2度目のGグラブ 巨人・坂本は今や若手のコーチ役
プロ野球の守備のベストナインを選ぶ三井ゴールデン・グラブ賞の受賞者が9日、発表された。巨人の坂本勇人(28)はセ遊撃手部門で2年連続2度目の受賞となった。今年3月、侍ジャパンの正遊撃手としてWBCに出場した坂本は、かねて「ショートを任されている以上は守備が大事」と言い続けてきた。失策王だった時代もあ
詳しく見る
36歳ソフトB鶴岡がFA表明 捕手は本当に育てにくいのか?
一昔前なら考えられなかったことだ。7日にFA権の行使を表明した、ソフトバンクの鶴岡慎也(36)。会見で「FA権を行使して、退団という形で新天地を探す」と決意を語ったベテランは、2013年オフに日本ハムからソフトバンクにFA移籍。昨季は103試合と、移籍後最多出場を果たした。しかし、今季はわずか29試
詳しく見る
学生に暴行で停職 「科学界のインディ」の酒癖とパワハラ
生物学者として知られる広島大の長沼毅教授(56)が学生に暴行し、ケガをさせたして傷害罪で起訴され、今月1日に東広島簡裁から罰金30万円の略式命令を受けていた一件。長沼教授は微生物の研究で世界各地を飛び回ることから、「科学界のインディ・ジョーンズ」と呼ばれ、NHKの「プロフェッショナル仕事の流儀」をは
詳しく見る
加計獣医学部の認可答申 “総理のご意向”疑惑未解明のまま
衆院選での自民圧勝の“悪しき恩恵”か。文部科学省の大学設置・学校法人審議会は10日、加計学園の獣医学部新設を認可するよう林芳正文科相に答申した。文科相は近く認可する見通し。同学園の岡山理科大が来年4月、国家戦略特区の愛媛県今治市に開設。獣医学部新設は1966年の北里大以来52年ぶり。答申には8項目の
詳しく見る
日経平均2万3000円突破も…中小零細企業は“倒産ラッシュ”
中身スカスカの“狂騒”だ。日経平均株価が9日、25年10カ月ぶりに一時2万3000円を突破。内閣府も8日、9月の景気動向指数の基調判断を「改善を示している」とし、景気拡大は58カ月に達した。戦後2番目に長かった「いざなぎ景気(57カ月)」を超えることが確実になったことで、テレビや新聞は大騒ぎだが、ち
詳しく見る
巨人が指名の挨拶 “外れ外れドラ1”鍬原の気になる3年後
巨人からドラフト1位指名された中大の鍬原拓也投手(21)が8日、岡崎スカウト部長らから指名挨拶を受けた。MAX152キロの速球が武器の右腕は、「三振を取れるのが自分の魅力だと思う。奪三振王を目指したいです」と宣言。傍らの岡崎部長を、「自信に満ちあふれた表情で頼もしい」と喜ばせた。ドラフトの入札で、日
詳しく見る
大谷の“二刀流”成功も後押し 代理人バレロ氏の交渉力と指導力
敏腕代理人との契約は球団との交渉はもちろん、グラウンドでも吉と出そうだ。日本ハム・大谷翔平(23)が代理人契約を交わした「CAAスポーツ」代表のネズ・バレロ氏(54)は、マリナーズ傘下で4年間、内野手としてプレーした元マイナーリーガー。選手経験を生かして、顧客に助言することも珍しくないという。顧客の
詳しく見る
あるか出世部屋の入居 清宮が5年入る日ハム寮生活の全貌
「大きくて顔が小さかった。少しでも一緒にやれたらと思っていた。その点はすごく残念です」8日、日本ハムに1位指名された早実の清宮幸太郎が鎌ケ谷(千葉)の二軍施設を見学。今オフのメジャー挑戦を表明した大谷翔平(23)と寮に隣接するウエート施設で対面を果たし、寂しげにこう言った。この日は、ドラフト3位の田
詳しく見る
FW久保裕也ブラジル戦へ「森岡が一緒なら得点機増える」
10日のブラジル戦の試合会場は、仏北部のベルギー国境にほど近いリール。近くにはハリルホジッチ監督の自宅がある。ここから50キロほど離れたところでプレーしているのが、ベルギー1部ヘント所属のFW久保裕也だ。本田圭佑(パチューカFW)、岡崎慎司(レスターFW)、香川真司(ドルトムントMF)の「BIG3」
詳しく見る
合い言葉は“第2のソニーを探せ” 注目の決算発表待ち23社
企業の好決算が続いている。トヨタ自動車やソニーなど日本を代表する会社が、今期(2018年3月期)の中間決算発表時に、“通期見通し”を次々に上方修正しているのだ。トヨタは通期の営業利益を大台超えの2兆円とし、ソニーは20年ぶりに営業利益で最高益を更新するという。「株式市場を勢いづかせている一因は大手企
詳しく見る
会計検査院まで忖度? 森友学園への“8億円値引き”不問も
森友学園への国有地払い下げを巡る「8億円値引き問題」を調べている会計検査院。「値引きは最大6億円の過大」との報道もあり、会計検査院の“切り込み”に期待が集まっている。会計検査院は今月中にも調査結果を公表する見通しだ。ところが、大幅値引きは不問に付されそうだ――そんな見方が広がっている。不問になること
詳しく見る
ゴルフで転倒 衝撃映像で露呈した安倍首相の“体調悪化説”
安倍首相が「会話が弾んで突っ込んだ話もできた」と胸を張ったトランプ大統領との“ゴルフ外交”。ところが、マトモな会話なんてできっこないと思わせる衝撃的な映像が流れ、波紋を広げている。さらに安倍首相の体調不安説まで再燃している。政界で話題になっているのはバンカーにハマった1番ホールでの安倍首相の衝撃映像
詳しく見る
脅しか戦争準備か 在韓米軍の家族に「12月退避命令」説
「北朝鮮はアメリカを過小評価してはいけない」「我々は過去とは違う。甘く見たり、試そうとするな」「私は“力による平和”を求めている」――。訪問先の韓国の国会で北朝鮮を挑発する演説をしたトランプ大統領。アメリカの大統領が朝鮮半島まで行って北朝鮮を強い言葉で批判するのは異例のことだ。まるで戦争前夜である。
詳しく見る
清宮日ハム入りの余波 早実後輩の“逸材”野村は早大進学も
名門・早実には、日本ハムに指名された清宮幸太郎(3年)に勝るとも劣らない逸材がいる。現主将の野村大樹捕手(2年)である。秋季東京大会は3回戦で敗退。2年連続の出場を目指した来春のセンバツは絶望的となったが、1年生から4番を務め、高校通算111発の3番・清宮とともに強力打線の中軸を担った。今年7月の時
詳しく見る
DeNAオーナーが「投資」明言も…選手の本音は“補強より年俸”
7日、ラミレス監督(43)がDeNA本社を訪れ、南場智子オーナーにシーズン終了の報告を行った。チームはレギュラーシーズン3位からクライマックスシリーズ(CS)を突破し、19年ぶりに日本シリーズへ進出。3連敗からの2連勝とポストシーズンを大いに盛り上げた。南場オーナーは「素晴らしい戦いを見せてくれた」
詳しく見る