Bリーグ川崎の司令塔・篠山竜青が語る東京五輪への決意
昨年9月に日本最高峰のプロバスケットボールリーグとして開幕したBリーグ。発足元年の2016―17シーズンで、川崎はリーグ最高勝率(.817)をマークした。初代王者を決めるチャンピオンシップ決勝で栃木に敗れたが、篠山は主将として、司令塔として、チームを牽引した。その篠山も名を連ねる日本代表は、24日か
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日馬富士事件に朝青龍、旭鷲山も“参戦” 日蒙関係の悪化懸念も
大相撲の横綱日馬富士による暴行事件の発覚以来、“貴のカーテン”の向こうに雲隠れしている被害者の貴ノ岩だが、その証言の一端がようやく漏れてきた。今回の騒動で急きょ来日した元モンゴル人力士の元小結旭鷲山が23日更新したフェイスブックによると、旭鷲山はこの日、貴ノ岩と電話で会話した。貴ノ岩は「日馬富士が説
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一発勝負のJ1昇格プレーオフ 26日準決勝2試合の見どころ
Jリーグの試合で一番オモシロイといわれているのが、一発勝負で行われる「J1昇格プレーオフ(PO)」である。今季のJ2を制した湘南、2位の長崎のJ1自動昇格は決定済み。残る昇格枠は「1」。26日の準決勝で今季3位の名古屋が6位の千葉を、4位の福岡が5位の東京Vを地元スタジアムに迎え、勝者が12月3日に
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賞金王の価値に疑問も 日本マスコミ“金勘定”合戦の無意味
今季日本ツアーは女子大会が最終戦になり、男子大会は残り2試合になった。この時期になるとスポーツメディアはこぞって賞金王タイトル争いを騒ぎ立てる。女子大会はご丁寧にも、ランク首位の鈴木愛(23)は単独6位以内で初タイトルを獲得。圏内にはあと3選手がいて、2位キム・ハヌル(28)が逆転でタイトルを手にす
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オリは3年9億円 FA増井マネーゲームで蘇る巨人のトラウマ
日本ハムからFA宣言している増井浩俊(33)と22日に初交渉を行ったオリックスが、破格の条件で先手を打った。海外FAでのメジャー流出が濃厚となっている平野と14年オフに結んだ際の3年総額9億円と同等の条件を提示したというのだ。増井には他に、新外国人選手獲得のため中南米を視察していた森監督が帰国した中
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協会の事情聴取を“妨害” 貴乃花親方「貴ノ岩隠し」の謎
大相撲の横綱日馬富士が貴ノ岩に暴行した事件で、鳥取県警は21日までに、年内にも日馬富士を傷害容疑で書類送検する方針を固め、鳥取市内の暴行事件現場のラウンジ個室の現場検証や関係者への事情聴取を行うなど、着々と捜査を進めている。これに並行して日本相撲協会も事件の全容解明に向けて事情聴取を行っているが、肝
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バレ逃しFA増井も争奪戦 フラれまくり巨人は補強全敗危機
今季Bクラス4位に沈んだ巨人が、オフの補強でも苦戦を強いられている。FA戦線では日本ハムの抑えを務めた増井浩俊(33)に加え、今季11勝(10敗)を挙げた西武の野上亮磨(30)が新たに浮上。残留交渉の難航が伝えられる14勝(8敗)のマイコラス(29)のメジャー流出に備え、代役として白羽の矢が立った格
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野茂氏も候補止まり 松井秀喜氏の米野球殿堂入りに得票率の壁
ヤンキースなどで通算175本塁打をマークした松井秀喜氏(43=現ヤ軍GM特別アドバイザー)が2018年の米野球殿堂入りの候補に名を連ねた。日本人では野茂英雄氏(49=ドジャース他)が14年に候補となって以来、2人目。日本人野手では初めてノミネートされた。現役時代はオールスターに2度選出され、09年ワ
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FC東京への不満吐露 FW大久保嘉人にJの古巣が熱視線
終盤戦を迎えたJリーグ。今オフの移籍市場の目玉といわれるのが、FC東京所属のFW大久保嘉人(35)である。川崎時代の2013~15年にJ史上初の3シーズン連続得点王となり、16年オフに鳴り物入りでFC東京に移籍した。しかし新天地で迎えた17年シーズンは開幕当初からパッとせず、ここまで8ゴールで得点ラ
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SBドラ1吉住晴斗は難関育成プロジェクト突破の超エリート
山形・庄内に「氷友会」という団体がある。ソフトバンク1位の吉住晴斗(17歳・鶴岡東)の父・英則さん(44)は、会の元代表だ。はて、「氷友会」とは?「庄内各地の調理師でつくる団体で、氷の彫刻などを作製します。1本1メートルの氷柱を重ね、ノコギリやノミなどを使って削り出していく。結婚式やイベントで鳳凰や
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4場所連続休場の稀勢の里に「白鵬に頭下げ稽古を」と評論家苦言
「あんな相撲しか取れないのでは引退しても惜しくない。むしろ、闘志あふれる相撲の日馬富士こそ引退させたくないですよ」こう話すのは相撲評論家の中澤潔氏だ。11月場所10日目の昨21日、横綱稀勢の里(31)が休場届を提出。今場所は1場所の最多タイ記録となる金星5個を配給し、4勝5敗の体たらくだった。これで
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職務怠慢で定款違反 貴乃花親方が「理事」を剥奪される日
「巡業部長は何かあれば理事長に報告する義務が課せられています」去る20日、両国国技館で行われた相撲協会の評議員会終了後、池坊保子議長はこう言った。横綱日馬富士(33)の貴ノ岩(27)に対する暴行事件。貴ノ岩の師匠である貴乃花親方(45)は、巡業部長でありながら協会より先に鳥取県警に被害届を提出した。
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巨額増資の東芝に群がった…世界を牛耳るハゲタカの本性
東芝が決めた6000億円の巨額増資に市場関係者は度肝を抜かれている。「米ゴールドマン・サックス(GS)が動いたらしく、60の投資ファンドが第三者割当増資に応じました。名の知れたヘッジファンドが多いことに驚いています」(証券関係者)東芝が19日に公表した「第三社割当による新株式の発行に関するお知らせ」
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ガンバ退団でも現役続行 遠藤保仁を獲得するチームはどこだ?
Jリーグのビッグネームの去就が注目を集めている。日本代表として歴代1位の152試合出場を誇るG大阪所属のMF遠藤保仁(37)が今季限りでクビになり、移籍先を探しているというのである。遠藤はG大阪に入団以来、9タイトル獲得の主軸としてプレー。2008年にはアジアチャンピオンズリーグ(ACL)でチームを
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ジャンプ新鋭・小林が初Vも 平昌五輪団体メダルは視界不良
男子ジャンプに新鋭が現れた。19日にポーランド・ビスワで行われたノルディックスキーのW杯ジャンプ男子個人開幕戦(HS=134メートル)で初優勝した小林潤志郎(26)だ。1回目124メートル、2回目はK点越えとなる126.5メートルを飛び、ソチ五輪2冠のカミル・ストッフ(30=ポーランド)、昨季の世界
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中日ドラ1鈴木博志の父語る “ボルト”に託した一縷の望み
最速150キロ超の直球を武器に1年目から守護神として期待される右腕だ。鈴木はメジャーを代表するクローザーの一人であるレッドソックス・キンブレル(29=今季35セーブ)を目標にしているという。個人で大工業を営む父・隆美さん(62)、中国・大連出身の母・英美さん(48)との間に生まれた長男。大坂小3年時
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暴行報道に関係者違和感 日馬富士と貴ノ岩“本当の関係”
「最初の報道には違和感しかなかったですね」こう話すのは、モンゴル力士事情に詳しいあるタニマチ筋だ。14日付のスポーツニッポンに端を発した日馬富士(33)の暴行事件。日馬富士が貴ノ岩(27)を「ビール瓶で思い切り殴った」ことに始まり、「素手でも30発」「灰皿やマイクでも殴った」と、次から次と横綱の狂態
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中日・京田をセ新人王に育て上げた“仏と鬼”2人のコーチ
手塩にかけて育てられた。20日、中日の京田陽太(23)がセの新人王に選ばれた。中日の新人王は川上憲伸以来、19年ぶりだ。京田は開幕から先発出場を続け、5月に遊撃のレギュラーに定着。141試合に出場し、長嶋茂雄(153安打)に迫るセの新人史上2位の149安打をマークした。壇上で「僕が一番びっくりしてい
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FA野上めぐり 西武とベイが巨人の“後出しじゃんけん”警戒
交渉が解禁されている国内FA戦線で意外な人気となっているのが西武の野上亮磨投手(30)である。今季は菊池とともに先発投手陣を支えた。24試合に登板し、4年ぶりの2ケタ勝利となる11勝(10敗)をマーク。防御率3・63で、チームを4年ぶりのAクラス入りとなる2位へ導いた。真っ先に興味を示しているのはD
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協会クーデターも不発に 貴乃花親方は理事長選どころか再起不能
横綱日馬富士(33)が同郷の貴ノ岩(27)に暴行を加えた事件で、いつしか貴ノ岩の師匠である貴乃花親方(45)に火の粉が降り注ぐようになったのはある意味、当然かもしれない。巡業部長の要職にありながら、協会より先に鳥取県警に被害届を提出。貴ノ岩の負ったケガが言われるほど重傷ではないことが露見した以降も、
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各業界で頓挫相次ぎ…「第3極」がうまくいかない理由
小異を捨てて大同につけないものなのか――業界の2強に対抗した第3極づくりの失敗が相次いでいる。製紙5位の北越紀州製紙と、同社が筆頭株主である4位の大王製紙は5年前から技術提携契約を結んでいたが、今月14日に終了した。大王製紙は「新たな契約をする予定はありません」(広報担当者)と回答。業界首位の王子ホ
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ハゲタカの増資で上場維持 東芝を襲う解体とリストラ危機
禁断の果実に手を伸ばした結末やいかに――。巨額増資を決めた東芝は、債務超過を解消したことで上場維持にメドを付けた。これで昨年からくすぶり続けてきた上場廃止への懸念はひとまず払拭されたが、不安が拭えないどころか、ますます先行き不透明感が強まっている。東芝は約6000億円の第三者割当増資を19日に発表し
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鈴木愛か韓国人プロか? 4人に絞られた賞金女王争いの行方
【大王製紙エリエール女子オープン】「(ショットは)かなり良くなってきた。来週はコーライグリーンになるのでグリーンが難しくなりますね。来週はもう一度エースパターに戻して勝負したいと思います」通算17アンダーで優勝した申ジエ(29)に2打差の2位に終わった鈴木愛(23)がこう言った。次戦のツアー選手権(
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広がる松山英樹との差 18番で魅せたケプカの“異次元ゴルフ”
【ダンロップフェニックス】初日から首位キープのブルックス・ケプカ(27)が、2位に9打差をつける通算20アンダーで楽々逃げ切り、史上5人目の大会連覇を果たした。今年の全米オープンで初メジャータイトルを手にしたケプカは、ただひとり4日間とも60台で回る圧巻ゴルフだった。最終18番パー5(560ヤード)
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来日なら争奪戦 台湾の三冠王・王柏融に聞いた巨人の印象
「當然是有阿(もちろんあります)」日刊ゲンダイが「日本でやりたい気持ちはあるか?」と直撃すると、笑顔を交えてこう答えたのは、アジアプロ野球チャンピオンシップ台湾代表の王柏融(24=外野手)だ。中国文化大から15年にラミゴに入団。プロ3年目の今季、2年連続となる打率4割(.407)をマークし、31本塁
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侍ジャパンMVP 西武・外崎を覚醒させた“練習改革”の中身
連夜のヒーローとなった。19日、アジアプロ野球チャンピオンシップ決勝(韓国戦)で、西武の外崎修汰(24)が3打数2安打、2打点で勝利に貢献。前日の台湾戦も5打数3安打、2打点、1本塁打と活躍し、今大会のMVPを獲得した。「両親は今(リンゴの収穫で)忙しい時期だけど、仕事の合間に応援してくれていると思
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松井秀喜氏 大谷の二刀流挑戦にエール「やらない理由はない」
ゴジラが二刀流への期待を口にした。ヤンキースのGMアドバイザー兼マイナー巡回コーチを務める松井秀喜氏(43)が19日(日本時間20日)、ニューヨーク市内のコロンビア大学で行われた野球教室に参加。キャッチボールやノックを行い、地元の子供たちと交流した。米メディアの取材に応じた松井氏は今オフ、ポスティン
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来年ダメなら二塁コンバートも 巨人・岡本に外国人の“高い壁”
巨人が19日、宮崎秋季キャンプを打ち上げた。「1日1500スイング」がノルマだった「地獄の秋」を乗り切り、来季の飛躍が期待されるのは岡本和真(21)だ。昨季は村田と三塁を争ってポジションを勝ち取れず。今季は外野に回り、「7番・左翼」で開幕スタメン出場したものの、15試合の出場に終わった。超高校級の長
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負けなし20連勝 強すぎる小平に囁かれる“江陵の風”の陰謀説
昨季の世界女王に死角はなさそうだ。18日(日本時間19日)に閉幕したスピードスケートのW杯第2戦(ノルウェー・スタバンゲル)の女子500メートルで小平奈緒(31)が37秒07で優勝。W杯15勝目をマークし、同種目では昨季から国内外通じて20連勝を達成した。今大会は2日間とも、五輪2連覇中で世界記録(
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金星配給もカヤの外…日馬富士に救われた稀勢の里の幸運
最多タイ記録にリーチ――と言っても、本人は喜ばないだろうが……。もはや事件でもニュースでもなくなった横綱稀勢の里(31)の敗戦。19日も、また負けた。相手は6勝1敗と波に乗る平幕の逸ノ城。稀勢の里は立ち合いからの左差しを狙うも踏み込みが弱く、逸ノ城に右をしっかり固められると手も足も出ない。ぐいぐいと
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貴ノ岩の“心の傷”主張 貴乃花親方「再入院」画策の裏事情
「貴乃花親方(45)が貴ノ岩(27)の入院先を探していると聞きました。日馬富士(33)に殴られた際の傷の悪化?いや、それ自体は大したことなかったようですけど、殴られたことでメンタルがおかしくなった、ストレスがたまってノイローゼ気味だというのです。受け入れてくれる病院がないか、実際に探しているといいま
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安倍外交のツケ 今ごろ慌てて中国「一帯一路」参加の大恥
ついに白旗か――。この5年間、中国を敵視し、「中国包囲網」を築こうとしてきた安倍政権。ところが、対応を一変させ、嫌いな中国が推し進める国家プロジェクト「一帯一路」構想に参加しようとシャカリキになりはじめている。河野太郎外相は18日、「一帯一路」について、「世界経済にメリットがある」と講演で明言。さら
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