四大大会初のアベック4強!! フルセットの錦織「本当にタフだった」、大坂は58分の圧勝劇
■全米オープンテニス第10日(5日=日本時間6日、ニューヨーク、ビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンター)男子シングルス準々決勝で、第21シードの錦織圭(28)=日清食品=が第7シードのマリン・チリッチ(29)=クロアチア=をフルセットの末に破り、2年ぶりに4強入りを果たした。2014年決
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【ダッグアウトの裏側】「プロで選手経験なし」シルト監督がカージナルスに旋風を起こすか
シーズン途中の監督交代は、チームにとって最高のカンフル剤になりうる。米大リーグで後半戦に入ってから快進撃をみせているカージナルスも、指揮官を代えたことが転機になった。7月14日(日本時間15日)、球宴まで残り1試合で47勝46敗、首位に7・5差のナ・リーグ中地区3位だったカ軍は、マイク・マシーニー監
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巨人オーナー苦言から悪循環… 投打かみ合わず、チーム内は不穏な空気に
巨人は球団首脳からやり玉に挙げられた投手陣へのテコ入れが、5日の横浜DeNA戦(富山)でことごとく悪循環。クライマックスシリーズ(CS)進出に黄信号がともったチーム内で、不穏な空気が鎮まらない。球団創設者・正力松太郎の故郷、富山で吹いた台風一過の強風は巨人への“大逆風”となった。先発吉川光は初回、風
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【小林至教授のスポーツ経営学講義】レスリング、ボクシング、体操… アマチュア競技団体でガバナンスが機能しない理由
アマチュア競技団体において、ガバナンス(組織統治)の欠如に基づく不祥事が続いている。レスリング協会のパワーハラスメント、ボクシング連盟の不正疑惑、そして体操協会におけるパワハラ疑惑と、いずれも、権限と影響力を持つ一部の人間が独裁的に組織を支配する封建的な体質が世にさらされ、批判を受けている。もっとも
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【トレンドウオッチャー木村和久の世間亭事情】DA PUMPが大復活! 「ダサかっこいい」という変化球…大人の戦略
現在、ダサかっこいい曲として大ブレーク中なのが、DAPUMP(ダパンプ)が歌って踊る「U.S.A.」という曲です。1992年発売の懐かしきユーロビートのメロディーに合わせて、「カ~モンベイビィ~アメリカ」とダサい振付をするところが、妙にツボにはまり、現在ユーチューブの再生回数も、何千万回と、とんでも
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【番記者が明かすコント55号・坂上二郎伝説】茶の間を思いっきり泣かせたかった「夜明けの刑事」
★(4)「ルパン三世」映画化の記事を書いた私が、坂上二郎さんに電話を入れると、温和な彼が語気を強めて「あなた~、載せるのが早すぎたよ。先方(モンキー・パンチ)を怒らせたようで、他の会社に(映画化権)取られてしまったよ」。当初の計画では三船プロが「ルパン三世」を製作、二郎さんは憧れの三船敏郎氏と共演す
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【大人のTV】昭和の名人芸をじっくり味わう BS朝日「お笑い演芸館+」4時間スペシャル
★「お笑い演芸館+」4時間スペシャル(BS朝日、9月6日午後7時)なかなかテレビでネタをじっくり見る機会も少なくなったが、この番組では地上波ではできないような“長尺ネタ”をしっかり、そしてたっぷり見せてくれる。お笑いファンにとってはたまらない番組だろう。舞台は浅草東洋館。自宅にいながら寄席に行った気
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【一生働く!】「からだ測定」推進サービス 仕事で活用「3つの能力」を独自の方法で測定
★働き方編・からだ測定(1)「シニア」と一口に言っても、体力や能力は人それぞれだ。簡単でわかりやすいチェックができればありがたい、との声に応えて「からだ測定」を推進するサービス例を紹介しよう。■わずか30分で今年6月に神奈川県藤沢市辻堂で開かれた、リクルート実施の「からだ測定」。会場となったのは、大
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【健康寿命UP術】野菜や果物をジューサーにかけると栄養素が奪われる! 飲み方にコツあり
病気や老化予防には、野菜や果物のビタミンやミネラルなどの摂取が不可欠だ。厚生労働省が呼びかける健康運動「健康日本21(第2次)」の野菜摂取量の平均目標値は350グラムだが、2016年「国民健康・栄養調査」の平均値は276・5グラムにとどまり、野菜不足の人は多い。朝食代わりに野菜や果物をジューサーにか
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【高血圧ギモン解決】減塩を心掛けても血圧がなかなか下がらない…なぜ?
★千葉大学医学部附属病院和漢診療科・並木隆雄科長(診療教授)Q.減塩を心掛けてもなかなか下がらないのはなぜ?A.塩分感受性が高いと血圧は下がりくい。食事以外の塩分にも注意をこれから秋が深まって気温が下がり始めると、血管が収縮して血圧は上がりやすくなる。生活習慣病や老化で血管の柔軟性が失われた動脈硬化
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【江尻良文の快説・怪説】セ・リーグMVP争いは鯉の三つどもえ 丸が先行、誠也が猛追、伏兵は大瀬良
セ・リーグMVP争いは、広島のチーム内で三つどもえの展開だ。シーズン前半は「今季も丸で決まりだよ」と丸佳浩外野手(29)の2年連続受賞を推す声が専らだったが、鈴木誠也外野手(24)が8月に月間打率・414、12本塁打、29打点と爆発し猛追。流行語を生み出した一昨年に続く“神ってるアゲイン”状態だ。昨
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【SPORTS BAR】体調不良で無念の欠場… 霊峰富士の麓、不在の石川遼を思う
霊峰富士の麓にある富士桜CC。あるキャディーさんが、苦笑いしながらこう言っていた。「まだ時々いますよ。バンカーに入れたら、『8アイアンを下さい』っていうお客さん。普通の人なら、絶対届かないんですけどねぇ」2010年のフジサンケイクラシック最終日に、石川遼が見せたミラクル・ショット。首位・薗田峻輔を1
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【J史上最高助っ人 イニエスタ解剖】次代を担う子供たちの生きた教材 神戸の未来へバルセロナのDNAを伝える
★(5)FCバルセロナとスペイン代表で伝説を築いた希代のプレーメーカー、アンドレス・イニエスタ(34)が与える影響は、ピッチ内にとどまらない。まばゆい輝きを放つ一挙手一投足は次代を担う下部組織の子供たちの生きた教材となり、自身の人脈を介して今夏ヴィッセル神戸に加入したバルセロナの下部組織時代の恩師た
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森保J・堂安律、本田圭佑並み?のビッグマウス 20歳での初A代表召集に「決して若くはない」
森保一監督(50)にとって“A代表デビュー”となるキリンチャレンジ杯・チリ戦(7日=札幌ドーム)へ向け、初招集のMF堂安律(20)=フローニンゲン=が4日からチームに合流した。「小さい頃から憧れていた場所だったけど、実感はなかった」とピンとこない様子。弱冠20歳でのA代表招集となったが、同じ1998
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広島・菊池が激白「追われる立場はしんどいの何の!」
「ホント、優勝してからの1年ってあっという間です。もう9月に入ったんだな、という感じですわ」広島・菊池涼介内野手(28)はこう述懐する。4日の阪神戦(マツダ)の延長12回、2死三塁から右前へサヨナラ打を放ち、チームは今季初の7連勝で優勝マジックを「12」とした。この日は阪神に先制され、計3度リードを
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朝日生命が“塚原斬り”も? ネットでは「クビにしろ」「保険解約する」など苦情殺到!
体操女子の宮川紗江(18)のパワハラ告発問題で、日本協会の塚原千恵子女子強化本部長(71)と塚原光男副会長(70)夫妻が運営する「朝日生命体操クラブ」が消滅の危機に直面している。一連の騒動を受けて、協賛する朝日生命保険に「夫妻をクビにしろ」「保険を解約する」といった苦情が相次ぎ、同社は塚原夫妻への「
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【江尻良文の快説・怪説】中畑氏&吉田輝星の愛が巨人を救う!? “巨人命”の男が描くシナリオ
発売中の週刊ポストに掲載されている「巨人『中畑監督』誕生」「松井ヘッドコーチも!?」という記事が興味深いが、新生巨人にはもう1人、新スーパースター候補も欠かせない。中畑清氏(64)=前DeNA監督=にとって、「巨人軍命」「長嶋茂雄命」は終生変わらぬポリシーだ。巨人・長嶋茂雄終身名誉監督(82)の一番
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【番記者が明かすコント55号・坂上二郎伝説】タクシードライバーの一言で決まった活動休止
★(3)1966年に結成されたコント55号は、関東キー局すべてでレギュラー番組を持つ超売れっ子芸人としてお茶の間を席巻したが、70年代に入ると55号としての活動は休止状態となり、個々の道を歩みだす。きっかけは、欽ちゃんが乗ったタクシードライバーの一言だったと伝えられている。「お願いです。あんまり二郎
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【TV視てますか?】新しさがない残念な民放版… テレビ朝日系「ハゲタカ」
今季、一番楽しみにしていたのはテレビ朝日系の木曜ドラマ「ハゲタカ」(真山仁原作)。「…なのに裏切られた」ということではないのだが、やはりあの傑作、2007年のNHK土曜ドラマとの大きな差を感じざるをえない。「テレ朝版はテレ朝版だ。これでいいのだ」と毎回、呪文を唱え、自分を少々暗示にかけてから見ている
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【ぴいぷる】リアルに生きてるか-大江千里 NYジャズ留学では「アホなのか、天才なのか」と話題に
1980~90年代には「十人十色」「REAL」「格好悪いふられ方」など多くのヒット曲を世に出してきたポップスターだった。しかし2008年、ジャズ留学のため、すべてを捨てて、愛犬「ぴーす」と一緒に米ニューヨークに旅立った。ジャズはデビュー前から好きだった。しかしデビューしてからは、その思いをしまい込ん
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【J史上最高助っ人 イニエスタ解剖】新顔の長所を伸ばす“魔法” 仲間を別次元のステージへ導く
★(4)16年間プレーしたFCバルセロナ時代から、MFアンドレス・イニエスタ(34)は「魔法使い」と呼ばれてきた。シンプルでいて高度なテクニック、卓越したパス、数手先まで瞬時に読む洞察力だけではない。謙虚で飾らない人柄に何気なく発する言葉を添え、レジェンドは新天地ヴィッセル神戸の仲間たちを別次元のス
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崖っぷちのマリノスに追い打ち…新SD・小倉勉氏の悪評 OB「彼だけはなってほしくなかった」
名門マリノスがJ2陥落へまっしぐらだ。J1横浜Mは3日、小倉勉氏(52)のスポーティングダイレクター(SD)就任を発表した。今季J1第25節終了時点で、8勝5分け12敗の14位。J2自動降格圏内(17位以下)までわずか勝ち点5差しかない非常事態だ。多くのマリノスOBから早速「小倉だけにはSDになって
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自力CS進出消滅も…中日・森監督「続投」濃厚のワケ
中日は2日の巨人戦に敗れた時点で自力でのクライマックスシリーズ(CS)進出の可能性が消滅し、森繁和監督(63)の去就が取り沙汰され始めた。就任1年目の昨年がリーグ5位で、今季は53勝67敗2分けで最下位(3日現在)。残り21試合でCS出場圏の3位まで5・5ゲーム差と厳しい数字が並んでいる。これだけな
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手腕評価! ヤクルト・小川監督、長期政権へ
ヤクルトの小川淳司監督(61)の来季続投が決定したことが4日までに分かった。2日に衣笠剛球団社長兼オーナー代行(69)が要請し、受諾した。昨季最下位に沈んだチームを再建し、3日現在でセ・リーグ2位につける手腕が評価された。2年契約の2年目となる来季は通算6年目の指揮となる。ヤクルトでは野村克也氏(8
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休む間もない…森保監督、本音ポロリ「本当は西野さんにA代表監督をやっていただきたかった」
兼任はやっぱりつらいよ…。日本人初の兼任監督で、キリンチャレンジ杯のチリ戦(7日=札幌ドーム)で“A代表デビュー”する森保一監督(50)が2日、2つの本音を漏らした。「楽な移動ではなかったですよ。体は(昔と比べて)老化をしていますから」これがひとつ目。U-21(21歳以下)代表で臨んだジャカルタ・ア
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塚原夫妻、パワハラは断固否定“疑惑”の白旗…本心はどこに? “直接謝罪”で延命を図る思惑か
本心はどこにあるのか。体操の宮川紗江(18)のパワハラ告発を受け、「全部嘘」「黙ってないわ」というゴーマン姿勢から一転、「本当に申し訳ない」と謝罪モードになった日本協会の塚原千恵子女子強化本部長(71)と夫の塚原光男副会長(70)。世論の逆風が強まるなか、宮川への直接謝罪で延命を図る思惑もうかがえる
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【番記者が明かすコント55号・坂上二郎伝説】欽ちゃん「もっとも嫌いな番組だった」 2人の芸風の違いが浮き彫りになった「裏番組をぶっとばせ!」
★(2)コント55号のほとんどの番組は、突っ込みの欽ちゃん(萩本欽一)が、二郎さん(坂上二郎)を振り回すコントで進行したが、二郎さんが脚光を浴びたバラエティー番組も多々ある。1969年4月から1年間放送された日本テレビ「コント55号の裏番組をぶっとばせ!」は「日曜夜8時のNHK大河ドラマをぶっとばそ
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【LA発】才人、ベン・アフレックがはまった飲酒のワナ アルコール依存症で3度目の入院 一方、元妻は…
酒は百薬の長。この格言を覆す記事が先月、英ガーディアン紙に掲載された。アルコールは量や頻度にかかわらず健康を害するというのだ。世界195カ国、約700の研究機関での26年間にわたる調査結果で、各国政府は飲酒の危険性と真剣に取り組むべきだと力説している。俳優のベン・アフレック(46)が8月22日、過去
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【芸能ニュース舞台裏】樹木希林の内田裕也への“遺言” 本木雅弘が囲み取材で明かす
「20行ぐらいの原稿と思っていたのに、トップ記事ですよ。いやぁ、大変」集まっていた記者が慌ててパソコンに向かい出した。俳優の本木雅弘(52)が、ヤフーの実施する「全国統一防災模試」の会見に出席した。「前日、現場を仕切るPR会社と連絡を取っていたら、武田玲奈と本木が囲み取材に応じ、その後でまた本木だけ
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【エンタなう】ご近所トラブルが民族紛争に発展! 映画「判決、ふたつの希望」
ニュースで中東紛争の解説を何度見てもスッと頭に入ってこない。しかし、レバノンを舞台にした映画「判決、ふたつの希望」(公開中)は、どこにでもあるご近所の口論が法廷劇へと発展し、宗教対立などの国を揺るがす騒乱になるまでが、とても分かりやすく、目が離せない。首都ベイルートの住宅街でアパートの補修作業を行っ
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【芸能ニュース舞台裏】ウエンツ瑛士、留学ウラに2つのコンプレックス
タレントのウエンツ瑛士(32)が10月からイギリスに「演劇留学」するニュース。テレビのレギュラー番組で発表、すぐさまネットを駆け巡った。芸能活動を停止しての留学は、最近でもHey!Say!JUMPの岡本圭人(25)がアメリカに演劇留学するなど珍しいことではない。ウエンツの場合、クオーターのイケメンだ
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【マンション業界の秘密】ごまかす習性、巧みなトーク…不動産業者とうまく付き合う方法
不動産業者というと「ウソつき」というイメージが付きまとう。実際、その通りなところも多い。彼らのためにちょっとだけ弁護をすると、あからさまにウソはついていない。例えば「駅から徒歩15分」が本当なのに「徒歩12分です」といったら、それは完全なウソ。バレると業務停止などの重い処分が下される。あるいは「この
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