【LA発】アレサ・フランクリンとジョン・マケイン、2人の葬儀に見る米国の“今”
8月31日と9月1日に相次いで、大物2人の葬儀が行われた。前者はすい臓がんのため76歳で死去した音楽界のレジェンドで“ソウルの女王”と呼ばれたアレサ・フランクリン。後者は脳腫瘍のため81歳で他界した政界の重鎮、上院議員で“英雄”として敬愛されたジョン・マケイン。人種も性別も世界も異なる2人のニュース
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【トップ直撃】小売業界に飲まれぬ硬軟自在の経営 アサヒフードクリエイト・保坂実社長「『スーパードライ』で人生変わりました」
★アサヒフードクリエイト・保坂実社長(60)創業1897(明治30)年。老舗外食企業アサヒフードクリエイトのトップに昨春就任した保坂実氏。アサヒビール時代は業務用(飲食店)市場開拓のやり手として知られ、アサヒフードクリエイトに転じるや、昨年、今年と相次いで新型店舗を東京、大阪でオープンさせた。その勢
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支配下か、育成か、何位指名か… 高校球児“プロ併願派”の複雑事情
プロ入りを希望する高校生に義務づけられている「プロ志望届」の提出者の掲載が、日本高野連のホームページで5日から始まっている。大阪桐蔭・根尾、藤原、柿木、報徳学園・小園らの提出は確実視され、金足農・吉田輝星投手はプロか進学かで揺れているもようで提出するかどうか微妙。中には、プロ志望届を提出しながら、指
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併走車から「ひき殺すぞ」「ざまぁみろ」 壮絶暴言…日体大駅伝監督にパワハラ疑惑浮上 “常習犯”の過去も
スポーツ界のパワハラ疑惑にはもはやウンザリだ。日本体育大学陸上部駅伝ブロックの渡辺正昭監督(55)に部員へのパワハラ疑惑が浮上したのだ。同大が7日、調査中であることを明かした。渡辺監督は過去にもパワハラ“常習犯”だったという。発売中の写真週刊誌「FRIDAY」は退部した現役学生の話として渡辺監督の度
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【マンション業界の秘密】人気中古タワマン価格に異変… 不動産好き富裕層の意識に変化か?
人気の高かったタワーマンションに引っ越した知人と親しく話す機会があった。知人が言うには「私の住戸は新築時よりも1000万円値上がりしています」。彼は9000万円くらいの新築タワマンを購入していたはずである。私は尋ねた。「それで、値上がりした価格での成約事例はあるのですか」。すると彼は「それが、1件も
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【ドクター和のニッポン臨終図巻】さくらももこさん、命の尊さを歌詞にした「100万年の幸せ!!」
「2012年のお正月、いきなりさくらももこ先生が詞を書いてくださって、これに歌をつけてくれませんかと。すてきな詞だったし、お手紙の感じがすごく良かったので、ぜひやらせてもらいますと曲を作りました…何の恩返しもできなかった…」桑田佳祐さんの人気ラジオ番組「やさしい夜遊び」。9月1日の生放送で桑田さんは
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【進化する「がん保険」】保障内容が今の医療に合わなくなったら… 継続しながら必要な保障を追加する方法も
★(5)がん保険を契約して長い年数が経っていると、保障内容が今の医療に合っていないこともある。だが、契約している保険が終身タイプの場合、契約時の保険料がずっと継続するのに、新しく保険に入り直すと保険料は高くなる。このような場合、合っていない部分だけを新たに保険に入り、これまで保険料を払い続けてきたが
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台湾「慰安婦像」の即時撤去要求 中国側のプロパガンダ工作の可能性指摘 慰安婦の真実国民運動・藤井実彦氏
日本の複数の保守系民間団体で作る「慰安婦の真実国民運動」(加瀬英明代表)は6日、台湾南西部・台南市で、台湾初の「慰安婦像」を設置を主導した中国国民党台南市支部に、像の即時撤去を求めるとともに、碑文の内容を問う文書を手渡した。親日的な台湾で、何が起こっているか。現地に出向いた同運動幹事の藤井実彦(みつ
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命運は尽きた…習氏、貿易戦争で“惨敗” 対米戦略は「歴史的な愚策」 食糧、資源、人材…決定的な“資源格差”を無視 国際投資アナリスト・大原浩氏緊急寄稿
中国との貿易戦争で22兆円強の制裁関税第3弾の発動に向けた手続きを終えた米トランプ政権。残り約30兆円分を含む「全輸入品」への制裁も示唆するなど攻勢を強めている。習近平政権も対抗措置を打ち出すが、「もはや命運は尽きた」とみるのは、中国経済や市場に詳しい国際投資アナリストの大原浩氏だ。食糧や資源、人材
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【ニュースの核心】野党、左派マスコミが「石破応援団」になるワケ 「改憲」唱えるだけで何もしない…自分たちと同じと見抜いた!?
自民党総裁選(7日告示、20日投開票)は、安倍晋三首相(総裁)と、石破茂元幹事長の一騎打ちになった。大方の予想では、安倍首相の圧勝は揺るがず、もはや「石破氏がどこまで健闘するか」が焦点になっている。興味深いのは、野党や野党支持者、左派マスコミがそろって石破氏を支持している点だ。「憲法9条を守れ」と叫
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【勝負師たちの系譜】藤井七段との対戦記 羽生竜王のような指し回しに驚嘆
この度、藤井聡太七段と対局をする機会があったので、その感想を述べてみたい。私は今期、現役棋士として45年目に入り、全現役棋士中では2番目の年長者(最年長は関西の桐山清澄九段)である。長く現役を続けたおかげで、30歳年上の大山康晴15世名人から、50歳近く下の藤井七段まで、本気の勝負ができたのは、棋士
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森保監督を悩ます「ナショナルチーム・ダイレクター」の人選 西野前監督が候補に挙がるも…
サッカー日本代表の森保一監督(50)は、A代表初指揮となるはずだったキリンチャレンジ杯・チリ戦(札幌ドーム)が北海道地震で中止となり、仕切り直しでコスタリカ戦(11日=吹田スタジアム)に臨むが、くすぶっている問題がひとつある。選手招集や親善試合のスケジューリングなど、さまざまな交渉ごとを行う新設の「
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【勝者のワザ】星野陸也、ショートゲーム上達こそがピンチ食い止める
★フジサンケイクラシック優勝22歳、186センチ。若い大型プレーヤーの星野が、ツアー初優勝を果たした。2位に5打差。初日からのトップの座を一度も譲ることのない完全優勝であった。日大在学中にQTトップ通過でプロ転向した。長身を利しての飛ばしでアマチュア時代から注目されていた。プロ転向後はショートゲーム
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【ぴいぷる】探査機の命、預かります JAXA宇宙科学研究所「はやぶさ2」ミッションマネージャ・吉川真氏
■宇宙の起源解明へ使命地球誕生から約46億年。単細胞に始まりホモサピエンスまで、生命はいつどこでどのように生まれたのか。その謎を解くため2014年、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の小惑星探査機「はやぶさ2」がH-IIAロケット26号機で打ち上げられた。そして今年6月27日、地球から3億キロも離れた
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【進化する「がん保険」】医療が進歩しても古くならない保障 メットライフ生命「ガン保険Guard X」
★(4)がん保険のような医療系の保険は、医療の進歩により保障内容が治療時の医療に合わなくなり古くなってしまいがちだが、古くなりにくいタイプのものもある。それは、保障対象となる治療等をこまかく規定しておらず自由度の高いタイプのものである。メットライフ生命の「ガン保険GuardX(ガードエックス)」は、
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【桂春蝶の蝶々発止。】「戦後レジームからの脱却」を一日でも早く 憲法9条論者は末期の徳川幕府みたいなもの
「戦後レジームからの脱却」という言葉がありますが、現在日本における秩序の体制や常識などは、まだまだ「軍国主義」がはびこっていた時代を引きずっているようにも思います。私は1975(昭和50)年生まれなんですが、学生時代、教師による暴力は当たり前というか日常的に行われていました。しかも、「しばかれるのは
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南シナ海でイギリス海軍揚陸艦「アルビオン」航行…米国主導の「中国包囲網」に英参戦か
南シナ海での軍事的覇権を強める中国に対し、国際的圧力が強まっている。中国が一方的に領有権を主張する南シナ海のパラセル(中国名・西沙)諸島付近で、英海軍が最近、揚陸艦「アルビオン」を航行させたのだ。ドナルド・トランプ米政権は南シナ海で「航行の自由」作戦を展開し、「中国包囲網」を強化している。英国の動き
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韓国の若者“就職難”で文政権に見切り…困ったときの日本頼み!? 日本企業へ就職ブーム、韓国政財界も後押し
若者の就職難に苦しむ韓国で、日本への就職ブームが起きている。韓国人留学生らの日本での就職者数は昨年、2万人を突破し、韓国では日本企業の就職説明会が開かれ、政府や財界が後押しする動きもある。背景には、文在寅(ムン・ジェイン)政権の経済政策の失敗で低迷する雇用状況があるとみられる。歴史問題で「反日」傾向
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よろけるほど激しくビンタ…速見コーチ「指導者OUT」映像の波紋 第三者委「大岡裁き」できるか
こんな人物を“告発者側”とみなしてよいものだろうか。速見佑斗コーチ(34)が女子体操リオデジャネイロ五輪代表、宮川紗江(18)を平手打ちする映像をフジテレビが独自入手。6日に放送し波紋が広がっている。速見コーチは前日(5日)に開いた会見で「過去を振り返ってみれば、(宮川の)頭を引っぱたく、そして髪の
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【週刊BSマップ】豪華キャスト集結! 檀れいの「おてんば」キャラも必見 「時代劇スペシャル 無用庵隠居修行2」
★「時代劇スペシャル無用庵隠居修行2」9月8日(土)午後7時BS朝日8日午後7時からBS朝日で「時代劇スペシャル無用庵隠居修行2」が放送されます。直木賞作家・海老沢泰久原作の短編時代小説「無用庵隠居修行」をドラマ化したものです。私、パート1を見ていなかったのですが、十分に楽しめる作品です。日向半兵衛
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【大人のエンタメ】市原悦子感激!“大ファン”すぎもとまさとと電話トーク、ラジオで病気治癒誓う 17、24日 ラジオ日本
2016年11月に自己免疫性脊髄炎を発症し、休業して自宅療養を続ける女優の市原悦子(82)が17、24日放送のラジオ日本「すぎもとまさとのBarスターライト」(月曜午後8時半)に出演することになった。先日行われた収録で大ファンというシンガー・ソングライター、すぎもとまさと(69)と念願の電話トークを
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歌舞伎界きっての“モテ男”尾上松也、お泊まりデート激写も結婚はまだまだ!?
歌舞伎役者の尾上松也(33)がお泊まりデートを激写された。「『FRIDAY』によると、尾上さんは8月下旬の深夜、菜々緒さん似の美女と車で松也さんの自宅マンションに入っていったそうです。松也さんは翌日の昼過ぎに出てきたが、その女性が出てきたのは夕方5時だったということですから、合鍵もすでに持っている関
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【お金は知っている】中国マネーパワーは「張り子の虎」 「一帯一路への支援」の裏にある狙いとは?
「本当は火の車なのに、よく言うね」。そう思ったのは、中国の習近平国家主席の大盤振る舞い発言だ。習氏は自身が提唱してからまる5年経つ新シルクロード経済圏構想「一帯一路」について、北京で開かれた「中国アフリカ協力フォーラム」首脳会合で、今後3年間で600億ドル(約6兆6000億円)をアフリカ向けに拠出す
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【住まいの処方銭】実家の「片付け」説得の“NGワード” 「どうせ使わないよね」頭ごなしの否定は避ける
★実家のモンダイ(2)親と一緒に実家を片付けられれば、子供の精神的、肉体的な負担は減る。親にとっても転倒のリスクなどがなくなるなどメリットは多い。だが、親が片付けに取り掛かるまでには、かなりの時間を要するだろう。生前整理の重要性を提唱する「実家片づけ整理協会」(東京都中央区)の代表理事、渡部亜矢さん
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【人とペットの赤い糸】都会暮らしに「野鳥観察」のススメ 健康寿命延伸など様々なメリット
バードウオッチングと呼ばれる場合が多い「野鳥観察」または「探鳥」。1889年に英国王立鳥類保護協会が設立され、野鳥を保護すると共に野鳥を観察して楽しむことが奨励されたのをきっかけに、その後米国や世界に広がった。筆者が所属しているライオンズクラブでは、野鳥保護の資金の一助になればと、野鳥のカレンダーを
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【秘録 今明かす「あの時」】米史上最強「442部隊」誕生のウラ きっかけは“2人だけで起こした戦争”
★たった2人の戦争-ニイハウ島事件の真実(5)ニイハウ島に不時着した西開地重徳一飛曹が島民と抗争の末、惨殺され、匿った日系人の原田義雄が自決したニイハウ島事件は2つのことを米国民に強く印象付けることになった。1つは日本兵が捕虜になることに対し、命を賭けても拒否することを米軍は初めて知る。戦陣訓の「生
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【有本香の以毒制毒】6年前…「石破だけはダメだ」と言った麻生氏 総裁選は血で血を洗う「仁義なき戦い」
毎年、全国各地で豪雨の被害は多いが、強風でこれほどの被害をもたらした台風(21号)は珍しい。6日未明には、北海道で最大震度7の地震があった。西日本、北海道各地で被災された皆様に心よりお見舞いを申し上げます。また、インフラの復旧にあたる、すべての方々に感謝を申し上げ、さらなるご奮闘をお願い、お祈り申し
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北海道地震は東日本大震災の「動き残り」 専門家が警鐘「次は千葉、茨城など太平洋側の地域は要注意」
北海道胆振(いぶり)地方を6日に襲った最大震度7の大地震は連鎖するのか。専門家は、今回の地震は2011年の東日本大震災の一連の流れに属するもので、震災で動いたプレート(岩板)北側の「動き残り」の部分だと指摘、「近いうちにプレート南側に当たる千葉県や茨城県付近でも、同様の大地震が起きる恐れがある」と警
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札幌市内に滞在していた…地震学者・島村氏が緊急解説「地盤が圧縮されひずみ生じた」 都市部で発生する2次災害に懸念 北海道地震
6日未明、北海道胆振地方を震源とする最大震度7の地震発生当時、夕刊フジで『警戒せよ!生死を分ける地震の基礎知識』を連載する地震学者で武蔵野学院大学特任教授の島村英紀氏は札幌市内に滞在していた。島村氏は現地の状況と地震発生のメカニズムを緊急解説した。島村氏は地震発生時、震源付近から約50キロ離れた札幌
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全米驚嘆!! 大谷、ケガ発覚後に2発「まるで肘など必要ないといった活躍」
エンゼルスの大谷翔平投手(24)が、新たな肘の靱帯損傷がみつかり、靱帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)を勧められた5日(日本時間6日)に、2本の本塁打を放ったことに全米が驚嘆している。MLB公式サイトの「カット4」は本塁打シーンを動画で再生。「大谷が投手として2020年まで投げられないと知って世界
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阪神・福留が口火 20安打の猛攻で“鬼門”マツダスタジアムを粉砕!
阪神は6日、首位広島相手に今季最多20安打を浴びせて13得点で快勝。昨年3勝8敗1分けと苦手にした“鬼門”マツダスタジアムで、2年ぶりの勝ち越しを決めた。野手先発全員安打の中で最も目立ったのは「3番・左翼」で先発したベテランの福留孝介外野手(41)。5回に6連打の口火を切る中前打を放ち、6回には右翼
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地元の“しがらみ”が吉田輝星のプロ入り阻む!? 今後の進路に注目集まる
プロ志望届さえ提出すれば、10月25日のドラフト会議で複数球団の1位指名競合が確実とみられる金足農の最速150キロ右腕、吉田輝星投手(3年)。「巨人に行きたい」と発言した本人からもプロ志向がうかがえるが、スカウトたちは地元秋田で吉田を取り巻く地縁、血縁のしがらみを警戒している。第12回U18アジア選
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