ソフトB首位と5.5差 昨季圧倒した本拠地で西武に惨敗 バンデン来日最悪10失点
◆ソフトバンク6-12西武(25日・ヤフオクド‐厶)本拠地の「神通力」も消えた!?工藤ホークスが福岡でも首位西武にのみ込まれて3位転落だ。昨季はヤフオクドームで11勝1敗と圧倒したが、敵地2連敗からの仕切り直しを期した本拠地初戦で今季最悪の12失点で惨敗。先発のバンデンハークが3回に山川に満塁弾、外
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ソフトB、西武カスティーヨに2連敗
◆ソフトバンク6-12西武(25日・ヤフオクド‐厶)消化不良の試合だった。ホークス打線は、西武の助っ人右腕のカスティーヨにまたしても苦杯をなめた。早くも今季二つ目の白星を献上。計7四球を出すなど制球に苦しむ右腕を攻略しきれなかった。昨季はヤフオクドームで11勝1敗と西武に大きく勝ち越した。「わが家」
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ソフトB今宮、開幕戦以来マルチH 6回適時打で一矢
◆ソフトバンク6-12西武(25日・ヤフオクド‐厶)打撃不振に苦しむ今宮が開幕戦以来となるマルチ安打をマークした。3回無死一塁からの左前打はカスティーヨの150キロ真っすぐを捉えたもので、6回1死満塁の好機では同じく真っすぐを中前にはじき返した。「前よりは自分のスイングができるようになってきているの
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ソフトB柳田7盗目&マルチ
◆ソフトバンク6-12西武(25日・ヤフオクド‐厶)柳田が完敗試合の中で気を吐いた。先頭打者で四球を選んだ4回は完璧なスタートを切り、今季7個目となるスチール。今季はここまで盗塁成功率100%だ。「しっかりスタートは切れていると思う」。7回に右前打、9回には中前へ適時打を放つなど今季6度目のマルチ安
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ソフトB寺原、復帰戦1回0封 2軍-3軍戦
右膝を痛めて戦列を離れている寺原がタマスタ筑後での「2軍-3軍戦」で実戦復帰した。3軍の先発で1回を被安打1の無失点。真っすぐの最速は147キロだった。「リリースポイントや、変化球の(指の)掛かり方がまだまだ。膝は大丈夫」と振り返った。今後は28日に四国アイランドリーグplus香川との3軍戦(タマス
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ソフトB和田、中1日ブルペン
左肩違和感のため筑後でリハビリ中の和田が中1日でブルペン入りした。65球を投げた前回に続き、この日は69球を投げて「(左肩の)状態はいい」と手応えを口にした。28、29日に行われる3軍-四国アイランドリーグplus香川戦(タマスタ筑後)で実戦復帰する可能性もあるが、本人は「今決めることじゃないんで。
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J1鳥栖5連敗 クラブワースト 開幕10戦連続失点
J1では初の屈辱をサポーターはこらえた。試合後、ゴール裏にあいさつした選手に降り注いだのは心強い「サガン鳥栖」コール。「サポーターにこれ以上悲しい思いをさせたくない」。鳥栖通算13年目の高橋義は短い言葉に決意を込めた。J1ではクラブワーストとなる5連敗。鳥栖が伝統とする「堅守」の崩壊が大きな要因だ。
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松坂世代のソフトB元奪三振王が“緊急登板” 上林ビックリ「速かった」
現役時代にソフトバンクなどで投手として活躍した新垣渚氏(37)が26日、ソフトバンク野手陣の早出特打に打撃投手として登板した。試合前練習に先立っての打撃練習で、上林、甲斐らの相手を務めた。ソフトバンクの前身ダイエー時代の2004年にリーグ最多の177三振を奪うなど、先発としてホークスの一時代を担った
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ソフトBバンデン無残 来日ワースト10失点…100球超え続投も獅子のえじき
◆ソフトバンク-西武(25日・ヤフオクドーム)ソフトバンク・バンデンハークが、絶好調の西武打線に打ちのめされた。3回2死までこぎ着けながら四球で満塁のピンチを招くと、山川に痛恨の先制グランドスラムを献上。外崎の2ランまで許し、一挙6点を失った。5回を終えた時点でスコアは1-6、球数は103に達してい
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ソフトB柳田、今季7個目の盗塁 成功率100%キープ
◆ソフトバンク-西武(25日・ヤフオクドーム)劣勢の展開で、ソフトバンク柳田が脚で反撃へのくさびを打った。5点を追う4回先頭で、この試合チーム最初の四球を選んで出塁。西武先発カスティーヨの隙をうかがった。内川、デスパイネが倒れて2死となってから、打者グラシアルへ2ボールからの3球目スライダーのときに
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HKT48渕上「80点」始球式 地元福岡ソフトB戦 ノーバンならずも笑顔の理由は…
◆ソフトバンク-西武(25日・ヤフオクドーム)ソフトバンクが「どんたく博多デー」と銘打った試合で、福岡を拠点に活動するアイドルグループHKT48の渕上舞(21)が背番号48のユニホームを着て始球式に登場した。福岡県出身で大のソフトバンクファン、プライベートでは自らチケットを買って観戦することも多いと
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ソフトB中村晃、1軍に再合流 右太もも裏痛から28日最短復帰も
右太もも裏を痛めてリハビリ組で調整していた中村晃が、1軍に再合流して調整を行った。ヤフオクドームでフリー打撃や軽めのランニングなどを行い「(走る方は)8割くらい。大丈夫です」と順調な回復ぶりをアピールした。今後も1軍で調整を続け、状態を見ながら、最短で再登録可能な28日の戦列復帰を目指す。=2018
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ソフトB王会長、衣笠氏に「敵を超えた仲間だった」
福岡ソフトバンクの王貞治球団会長(77)は24日、衣笠氏の死去について「死球や故障を乗り越えて記録を達成できたのは、衣笠氏の野球に対する強い思い、執念があったからだ」としのんだ。東京都内で報道陣に対応した。王会長は現役時代を回想しながら、衣笠氏に打撃でアドバイスをすることもあったと明らかにした。その
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ソフトB達川ヘッドはよく衣笠氏に怒られた「あんまりカッカするなと…」
ソフトバンクの達川ヘッドコーチが、広島の先輩、衣笠氏への思いを明かした。達川ヘッドは現役時代、捕手の経験もある衣笠氏に目をかけてもらったという。「シートノックの前にいつもキャッチボールの相手させていただいて。今でも鮮明に覚えてます。『(試合中は)あんまりかっかするな』とマウンドでもよく怒られた」と広
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GW期間に無休で打ちまくるソフトB上林 昨季驚異の固め打ち、再現狙う
上林誠知外野手(22)が得意のゴールデンウイーク(GW)に向けて再浮上を誓った。開幕直後は好発進を切り、一時打率を4割台に乗せたが、現在は2割7分4厘まで降下。昨季のGW期間(4月29日~5月7日)は8試合で打率4割、4本塁打と打ちまくっており、その再現を狙う。輝きを放った昨年のGW。上林も「(記憶
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ソフトBバンデンハーク、西武“足止め”だ 「タイミング、リズム、クイック」
バンデンハークが自身3連勝を懸けて25日の西武戦に先発する。24日はキャッチボールなどで軽めの調整。「自分の投球を一球一球やるだけ」と力を込めた。今季2度目の西武戦先発。4日の前回対戦では、6回2失点も108球を要して黒星を喫した。西武は12球団トップタイの23個の盗塁を誇るが、右腕は「登板ごとに(
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ソフトB岡本が今季初昇格 ブレーク中右腕も…同期投手カルテット形成へ
岡本が飯田と入れ替わる形で今季初めて1軍に昇格した。今春キャンプ前に右ふくらはぎを痛め、その後も左ふくらはぎと腰を痛め、ウエスタン・リーグでも2試合に登板しただけ。「まだ実戦が少ないので、調子がいいのかどうかは分からない」と言いながらも「(残っている)同期の投手が3人とも上(1軍)で投げている。アピ
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ソフトB先発ローテ再編!雨天中止が追い風 二枚看板でカード初戦いける
首位追走に恵みの雨!?福岡ソフトバンクは24日、西武戦(北九州)が雨天中止になったことを受け、ローテーションを再編する。同戦に先発予定だった東浜巨投手(27)が、9連戦初戦となる28日のオリックス戦(京セラドーム大阪)へ。右肘周辺の張りで離脱中の千賀滉大投手(25)は、より万全な形で5月1日ロッテ戦
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ソフトB千賀17日ぶりブルペン
右肘周辺の張りで離脱中の千賀が28日からの9連戦中の先発復帰に前進した。4回途中6失点で黒星を喫した6日の楽天戦以来17日ぶりのブルペン投球。筑後屋内練習場で31球を投げた。離脱後初めてのブルペンに「思った以上ではなかったけど、腕はスムーズに振れるようになった。乱れているフォームを修正しないといけな
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ソフトB東浜、リベンジ誓った 前回7回6失点
24日の西武戦に先発する東浜が、絶好調の獅子打線へのリベンジを狙う。今季初登板となった3日の対戦では7回6失点で敗戦投手。山川、外崎に手痛い2ランを食らった。17日の楽天戦で今季初勝利を挙げ、状態も上向き。「打線がいいのは分かっていることなので意識しても仕方ない。自分の投球に集中して、目の前の打者一
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ソフトB和田、交流戦前復帰見えた! 今週末にも3軍戦実戦登板
左肩違和感でリハビリ中の福岡ソフトバンクの和田毅投手(37)が28、29日の3軍対四国アイランドリーグplus香川戦(タマスタ筑後)で実戦復帰するプランが急浮上した。23日に筑後屋内練習場で15日の投球練習再開後5度目のブルペン入り。状態は急速に上向き、5月下旬からの交流戦前に1軍復帰の可能性も見え
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ソフトB中村晃24日に1軍再合流 「打撃は大丈夫」
右太もも裏を負傷した中村晃がきょう24日に1軍再合流する。23日は筑後のファーム施設でトレーニング。サブ球場でフリー打撃を行うなどランニング以外は制限なしで汗を流している。出場選手登録を抹消された18日に全治2、3週間と診断されたが、最短となる28日の復帰を目指しており「(打撃は)大丈夫。向こう(1
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ソフトB、24日から首位西武と3連戦 「北九州男」甲斐、打たせん走らせん
このまま走らせない!甲斐拓也捕手(25)が絶好調の獅子打線への警戒レベルを最上級に設定した。首位西武は12球団トップのチーム打率2割8分9厘を誇り、盗塁数も同トップタイの23個。一方、きょう24日の西武戦が行われる北九州で、甲斐は昨年2試合で2本塁打を含む6打数5安打5打点の大暴れをした。「北九州男
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ソフトB「鷹の祭典」を全国の映画館で生中継
福岡ソフトバンクは23日、ヤフオクドームで7月16日(西武戦)に開催するイベント「鷹の祭典」を全国47都道府県の映画館で同時生中継すると発表した。球団創設80周年記念事業として行う球界初の試み。入場者全員に祭典専用ユニホーム(レプリカ)を配布する。チケットの一般発売は6月の予定。=2018/04/2
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ソフトB松田、勢い止める「亀キラー」
「亀キラー」松田が西武戦の必勝を誓った。24日の初戦で先発する西武の十亀からは3日の今季初対戦で2号ソロを放った。昨季は7打数4安打1本塁打と打ち込み、通算でも打率6割4分5厘(31打数20安打)5本塁打と圧倒的に相性がいい。それでも「(十亀に)特別な意識はしない。西武とは今4・5差。これ以上離され
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打撃不振のソフトB今宮、北九州から浮上だ
打率1割4分8厘と開幕から打撃不振に苦しむ今宮が、北九州での一戦を浮上のきっかけにする。昨季は4月25日に北九州での日本ハム戦で3安打猛打賞をマーク。以降の5試合で計11安打を放ち、打率3割2厘で4月を終えた。「(北九州で)やりたいですね。年に何回もできない球場。いいプレーを見せたい」。24日の天気
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ソフトB寺原「感覚などを確認」 25日1イニング、28日3イニング
右膝を痛めてリハビリ組で調整中の寺原の実戦復帰スケジュールが固まった。25日の2軍対3軍の練習試合(タマスタ筑後)で1イニング、28日の香川との3軍戦(同)で3イニングを投げる予定。「試合に投げていないので、試合勘やマウンドの感覚などを確認したい。いつ(1軍から)声が掛かってもいいように、納得いくボ
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「寿司屋でステーキ」「米メジャー通」 ソフトB達川ヘッドが語る鉄人・衣笠氏の日常
ソフトバンク達川ヘッドコーチが、他界した広島の先輩・衣笠祥雄氏の現役時代を、ユニークなエピソードを交えて回顧した。衣笠氏は捕手の経験もあり、達川ヘッドは現役時代、よく目をかけてくれたという。「キャンプ中、よく寿司屋へ連れてってもらった。生ものを全然食べないのに、寿司屋が好きでね。カウンターで、少し、
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ソフトB王会長、「鉄人」衣笠氏訃報に「こんなに早く亡くなられるとは…」
ソフトバンク王貞治球団会長(77)が衣笠氏の訃報に、球団を通じてコメントを発表した。「鉄人と言われた衣笠さん、こんなに早く亡くなられるとは信じられません。けがを乗り越え達成した連続試合出場記録は絶対に続けるんだという強い気持ちがあったからですし、その気持ちは後輩にも受け継がれていると思います。謹んで
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ソフトB達川ヘッド、広島の先輩・衣笠氏悼む 「時々電話くれてた」 “病”悟った会食の日
ソフトバンク達川光男ヘッドコーチ(62)が、他界した広島時代の先輩、衣笠祥雄氏を悼んだ。北九州での西武戦が雨天中止。ヤフオクドームで行われた全体練習の合間、報道陣の取材に応じ「(体調が)悪いのは聞いてた。江夏(豊)さんから情報は入ってて、去年のキャンプで『キヌの状態がちょっと悪いぞ。キャンプ来れない
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ソフトB打たれすぎ…18戦で22被弾 プロ初登板ドラ2高橋礼救えず
◆日本ハム11‐2ソフトバンク(22日・札幌ドーム)「野球の華」が屈辱の乱れ咲きだ。工藤ホークスが今季初の2桁失点で大敗を喫した。プロ初登板初先発のドラフト2位、高橋礼投手(22)は4回3失点ながら降板時点で1点差。勝機はあったが、3番手の田中正義投手(23)が2本の3ランを浴びた。開幕18試合で2
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ソフトB内川 ついに2000安打へM10 いざゴールデン“偉業達成”ウイークへ
◆日本ハム11‐2ソフトバンク(22日・札幌ドーム)2000安打へのカウントダウンがついに1桁突入目前となった。4回無死一塁で迎えた2打席目。内川は左腕加藤の内角へのクロスファイアーに、素早く体を回転させた。ライナーの打球が瞬く間に三遊間を破り左前打。この1本で、偉業へ残り10本となった。左方向への
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