ソフトBモイネロ完璧“8回の男”
◆ロッテ1-3ソフトバンク(1日・ZOZOマリンスタジアム)モイネロがセットアッパーの役割を完璧に果たした。2点リードの8回、今季初勝利の懸かった千賀からバトン。「特別に何かを意識することなく、目の前の打者一人一人、とだけ考えた」と1番荻野から三者凡退で9回の森につないだ。離脱した岩崎が担っていた8
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ソフトBドラ5田浦、初2軍戦2回2K
◆ウエスタン・リーグソフトバンク1-2阪神(1日・タマスタ筑後)ドラフト5位ルーキー左腕田浦が1日のウエスタン・阪神戦(タマスタ筑後)で2軍戦デビューし、2回を被安打2、2奪三振で無失点の好投を演じた。3番手として6回に登板。先頭島田の内野安打と盗塁で無死二塁とされても「全く焦らなかった」。北條を遊
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ソフトB和田、4日にウエスタン・広島戦初実戦 先発で60球目安
左肩違和感でリハビリ中の和田毅投手(37)が、4日のウエスタン・広島戦(タマスタ筑後)で今季初めて実戦に登板することが決まった。先発で60球を目安。1日に筑後屋内練習場ブルペンで約50球を投げ、シャドーピッチングなどで状態を確認した左腕は「めどが立って良かった。ようやく投げられる段階。しっかりやって
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ソフトBが12、13日にピンクリボン活動
福岡ソフトバンクは乳がんの早期発見や早期治療の大切さを呼び掛けるピンクリボン運動の一環として、12、13日の日本ハム戦で開催する女性向けイベント「タカガール〓デー」で啓発活動を行う。今年が10回目でPRブースや乳がん検診車などを用意。試合では塁ベースがピンクになり、選手はピンクリボンマークの入った帽
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J2福岡“ステルス”枝村復帰へ 3日に本拠で山形戦
J2アビスパ福岡の枝村匠馬(31)が3日のホーム山形戦(午後2時開始、レベスタ)で復帰する可能性が出てきた。今季J1清水から期限付き移籍。福岡での初先発でチームを2-0の快勝に導いた4月14日のホーム山口戦後、コンディション不良で2試合欠場したが、今週から全体練習に完全合流。チームが5戦無敗で4位に
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J3北九州、注目!!3日の試合 敵地で秋田戦 FWの決定力が鍵
ギラヴァンツ北九州は3日、秋田市のあきぎんスタジアムでブラウブリッツ秋田と対戦する。秋田は昨季、J3で優勝。J2ライセンスがなく昇格できなかった。対戦成績はギラヴァンツの1分け1敗。今季は現在7位。ギラヴァンツは4月29日の試合は無得点。攻撃陣の奮起が期待される。キックオフは午後1時。当日チケットは
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ソフトB内川“無視”の仕掛け人は川島だった 報道陣の取材に「ヒマですね?」
◆ロッテ1-3ソフトバンク(1日・ZOZOマリン)2安打で通算2000安打へあと4本としたソフトバンク・内川が、自チーム版「サイレントトリートメント」の仕掛け人を明かした。ロッテ石川から1点リードの4回、2戦連発となる左越え2号ソロ。ベンチへ戻るとチームメートが無関心を装う、米大リーグでおなじみの儀
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ソフトB千賀1勝にホッ 復帰即10K!スイッチ入れた女房役・甲斐のワンプレー
◆ロッテ1-3ソフトバンク(1日・ZOZOマリン)復帰登板となったソフトバンク千賀が、自身の今季初白星を2桁奪三振で飾った。4月6日の楽天戦登板後に右肘周辺の張りを訴え、出場選手登録抹消。調整登板をへておらず25日ぶりのマウンドで、初回に四球からいきなり1死一、三塁のピンチを迎えた。ここでロッテの一
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ソフトB松田6号直後に味方がハイタッチ“拒否” それでも「熱男」をするのか?
◆ロッテ-ソフトバンク(1日・ZOZOマリン)ソフトバンク・松田は本塁打後に「熱男」パフォーマンスを行うのが恒例。パフォーマンスまでの一連の流れを崩したらどうなるか、ナインが“検証”した。4回先頭の内川が2戦連発となる2号。このときナインは大リーグで見られる、初本塁打を放った選手などをわざと無視し、
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ソフトBナインが2戦連発の内川を“無視” これがウワサの…2000安打M4
◆ロッテ-ソフトバンク(1日・ZOZOマリン)通算2000安打への歩みを急加速させるソフトバンク・内川が、ナインから“無視”された。1点リードの4回無死、ロッテの先発石川の高めに入ったストレートを捉え、2戦連発となる2号ソロ。2回の第1打席に続く2打席連続安打で、この時点で通算2000安打まで、あと
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ソフトB内川、2000安打へ「M5」 2回先制の口火
◆ロッテ-ソフトバンク(1日・ZOZOマリンスタジアム)ソフトバンクの内川が2回に中前打。通算2000安打まで残り5本とする一打が、敵地での先制点につながった。4月30日のオリックス戦で待望の今季1号を放った4番は、2回先頭でロッテ先発石川が投じた初球の高め真っすぐを中前へ巧みにはじき返した。スタン
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ソフトB内川お目覚め 97打席目で待望の1号 5月巻き返しへ「のろし」
◆オリックス6‐5ソフトバンク(30日・京セラドーム大阪)通算2000安打へ秒読み態勢の内川聖一内野手(35)に待望の快音が飛び出した。今季97打席目での1号本塁打を6回に放ち、巻き返しへ「のろし」を上げた。自身の一発を含む今季チーム最多の4本塁打が飛び出すも、4月ラストゲームは1点差負け。首位西武
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ソフトB中田、先発陣で最短のKO 2被弾含む3回5失点 主軸以外にも「一発」献上
◆オリックス6‐5ソフトバンク(30日・京セラドーム大阪)一触即発の不穏な空気にのみ込まれるように、中田は立ち直れなかった。3回5失点。今季の先発陣では最短となるKOを食らった。「自分有利なカウントにもっていけず、バッティングカウントで甘くなった」。この日に限れば持ち味の粘りの投球が影を潜めた。初回
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ソフトB城所、9回に1号! オリックス増井に冷や汗かかせる
◆オリックス6‐5ソフトバンク(30日・京セラドーム大阪)城所にも飛び出した今季1号が敵地をざわつかせた。6回の守備から左翼に入ると、9回に先頭で増井の直球を右越えソロ。「開幕カードで対戦して球筋はイメージしやすかった」。4月26日の西武戦で今季初先発も4打数無安打。続く出場機会で2年ぶりの一発を放
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ソフトB柳田、8回5号ソロも「好機の不発」を悔やむ
◆オリックス6‐5ソフトバンク(30日・京セラドーム大阪)柳田が好機での不発を悔やんだ。一発出れば同点となる5回2死一、二塁の場面。田嶋が外角低めいっぱいに投げ込んだこん身の真っすぐに反応できず、見逃し三振に倒れた。8回にはその田嶋から逆方向への5号ソロ。降板に追い込む一発にも「その前のチャンスで打
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ソフトB甲斐、13戦ぶり2号もリード面を反省
◆オリックス6‐5ソフトバンク(30日・京セラドーム大阪)13試合ぶりの2号本塁打にも甲斐に笑顔はなかった。4点ビハインドの5回2死。田嶋の144キロ真っすぐを左中間スタンドへ運んだ。先発マスクをかぶり、序盤の3回までに5点を失うなど劣勢での一発。「点も取られてしまったし、何とかしたかった。しっかり
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ソフトB田中正義、プロ最長3回を1失点 2番手で登板
◆オリックス6‐5ソフトバンク(30日・京セラドーム大阪)2番手の田中が下位打線に浴びた連打を悔やんだ。プロ最長となる3イニングを1失点。最速152キロの真っすぐが走り、登板直後の4回と5回は無失点に抑えながら、6回には8番と9番に連続長短打を許し、加点された。「1点ずつ味方が取ってくれた中で、あの
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ソフトB千賀、1日のロッテ戦で25日ぶり先発「ここから働く」
右肘周辺の張りで戦列を離れていた千賀が、1日のロッテ戦(ZOZOマリン)で復帰先発する。4月6日の楽天戦以来、25日ぶりの登板を前に「久しぶりのゲームは楽しみ」と胸を高鳴らせた。今季最長の9連戦中の復帰に「これまで戦力になれていないので、ここから働かないといけない」と開幕投手の自覚をのぞかせた。30
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ソフトB二保あわやピッチャーライナー顔面直撃 当たっても「顔ならいい」…!?
◆オリックス6-5ソフトバンク(30日・京セラドーム大阪)ソフトバンク・二保が、ライナー顔面直撃の危機をすんでのところで回避した。2点差まで追い上げて迎えた8回に登板。下位打線を無難に退けて2死を取り、当たっている1番・宗を打席に迎えた。追い込んだが早々と決めるには至らず、高めに入った7球目のカーブ
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ソフトB投手も総力戦 二保、嘉弥真、加治屋、モイネロ、森、救援5人0封
◆オリックス4‐7ソフトバンク(29日・京セラドーム大阪)今季最多タイの6人の投手リレーを締めた。3点を勝ち越した延長10回のマウンド。森がオリックス打線を3人で料理した。最後の打者となったロメロは見逃し三振。フルカウントから外角低めに145キロの「真っスラ」を決め、右手でグラブをかち上げた。サファ
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ソフトB逆転ショー 上林9回2死同点打、本多延長10回決勝の3点三塁打
◆オリックス4‐7ソフトバンク(29日・京セラドーム大阪)今季初の延長戦で工藤ホークスが底力を見せた。今季初の1番に入った上林が9回2死から執念の同点打を放ち、延長10回には途中出場のベテラン本多が決勝の3点三塁打。負ければ勝率5割に逆戻りする一戦で、工藤監督は不振が続いていたデスパイネを初めてクリ
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ソフトB上林「執念」増井撃ち
◆オリックス4‐7ソフトバンク(29日・京セラドーム大阪)今季初めて1番を任された上林が土壇場で値千金の一打を放った。1点を追う9回2死一、二塁で、抑えの増井が投じた149キロを右前に運ぶ同点打。「執念です。3球続けて真っすぐが来ていたので、次も真っすぐだと思った」。昨年8月15日のオリックス戦以来
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ソフトB内川、2戦ぶり安打
◆オリックス4‐7ソフトバンク(29日・京セラドーム大阪)内川が2試合ぶりの安打で、通算2000安打までのカウントダウンを「7」とした。8回1死一塁で黒木の内角高めスライダーを詰まりながらも中前に落とした。5回の守備では、宗の一塁線のライナーに飛びつき捕球した際、右足を気にするしぐさを見せたが、試合
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ソフトB松田、先制2ラン 2試合ぶり5号
◆オリックス4‐7ソフトバンク(29日・京セラドーム大阪)松田が2試合ぶりの一発で先制点を挙げた。2回1死一塁で、内角に入ってきた山岡のチェンジアップをフルスイングで捉える5号2ラン。南海の復刻ユニホームに身を包んだ関西のホークスファンが待つ左翼席に運んだ。「積極的に打ちにいった。まず先制できて良か
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ソフトB柳田、終盤に2安打 逆転劇を演出
◆オリックス4‐7ソフトバンク(29日・京セラドーム大阪)柳田が終盤の2安打で逆転勝利を演出した。2点を追う8回1死二塁で黒木の152キロをはじき返す中前適時打を放ち、先頭打者だった延長10回は吉田一のフォークを右中間へ運ぶ二塁打。外角低めの難しいコースを捉え、本多の決勝三塁打を導いた。マルチ安打は
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ソフトB和田、順調に回復「肩は問題ない」
左肩違和感のため筑後でリハビリ中の和田が順調な回復を口にした。28日に今季初めて打者相手に計40球を投げ、29日は屋内練習場で約15分間のキャッチボール。「肩は問題ありません。昨日も投げたので(左肩の)確認の意味で変化球も投げた」と淡々と話した。斉藤リハビリ担当コーチは「火曜日(5月1日)あたりにピ
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ソフトB先発武田、6回6安打1四球4K4失点 4戦目も白星ならず
◆オリックス4‐7ソフトバンク(29日・京セラドーム大阪)6回4失点で降板した武田が失投を猛省した。2点の援護をもらった直後の2回2死満塁で9番山崎勝に浮いた直球を同点の2点適時打とされ、4回も8番安達に外角高めの直球を勝ち越し2ランとされた。「大事なところで球が高くなってしまった。常に低めに集める
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ソフトB中田「厳しい球いかないと」 オリ助っ人の一発警戒
30日に先発する中田が一発を警戒した。今季初先発となった1日のオリックス戦ではマレーロに2ランを献上。6回途中で降板した。「調子がいいバッターが多いし、特に(ロメロとマレーロの)外国人の2人は一発もある。厳しい球でいかないといけない」。その後は安定した投球を続けて既に今季2勝をマークしているが、改め
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J1鳥栖6連敗 今季最多3失点、無得点時間375分はワースト2位
ああ、白星だけでなくゴールまで遠く…。サガン鳥栖が同じく下位に低迷しているG大阪に完敗した。後半だけで3点を失い、クラブワーストを更新する6連敗。勝ち点でもG大阪に抜かれて17位に後退した。開幕から11試合連続失点の守備だけでなく、4月11日の柏戦を最後に375分間得点がなく、屈辱が極まった格好。残
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ソフトB内川「レフトフライかと思った」 今季97打席目で1号 2000安打まで残り6本
◆オリックス-ソフトバンク(30日・京セラドーム大阪)通算2000安打へ秒読み態勢のソフトバンク内川が、待望の快音で偉業への歩を進めた。3点を追う6回無死。1ボール1ストライクから、オリックス田嶋の高めに入ったストレートを高々と打ち上げ、左翼席まで届けた。開幕から苦戦が続き、この打席の前まで打率.2
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J3北九州、群馬に0-1 ホーム4連敗 最多5948人ため息
サッカーJ3のギラヴァンツ北九州は29日、ミクニワールドスタジアム北九州でザスパクサツ群馬と対戦し、0-1で敗れた。ホームでは開幕から4連敗。今季最多の5948人が集まった大型連休のスタジアムで、勝利を飾ることができなかった。ギラヴァンツは前半から積極的にボールを奪いに行った。FW前田央樹選手がクロ
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ソフトB、復刻ユニ3連戦で「1号ばかり献上」の怪 死球騒動の中田は3回KO
◆オリックス-ソフトバンク(30日・京セラドーム大阪)ソフトバンク先発の中田は、今季チーム最短の3回5失点KOと試合をつくれなかった。初回、オリックス・宗にプロ1号の先頭打者アーチで先制を許した後、制球が不安定。小谷野への死球が両チーム一触即発の状況を生むと、なおも四球で満塁としてしまい、T-岡田に
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