ソフトB高橋礼 黒星デビューも前向き 4回3失点
◆日本ハム11‐2ソフトバンク(22日・札幌ドーム)高橋礼は4回3失点で黒星デビューとなった。「緊張した」という初回、いきなり連打を浴びるなど無死満塁のピンチから2点を奪われ、3回も1失点。それでも速球に90キロ台のカーブを織り交ぜるなど徐々に自分のペースをつかみ、4回は走者を出しながらも3人で片付
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ソフトB加治屋 唯一の三者凡退8戦連続無失点
◆日本ハム11‐2ソフトバンク(22日・札幌ドーム)大差の8回に5番手で登板した加治屋が好投で試合を締めくくった。前の打席まで一発を含む2安打で5打点を挙げていた中田を内角高め直球で遊飛。後続も危なげなく料理し、この試合チーム唯一の1イニング三者凡退に抑えた。これで自身は8試合連続無失点。「自分も勝
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ソフトB飯田1/3回2四死球2失点
◆日本ハム11‐2ソフトバンク(22日・札幌ドーム)今季初登板の飯田は制球を乱して降板した。高橋礼の後を受け5回にマウンドへ上がったが、先頭の西川にフルカウントから粘られた後の8球目はボール。犠打で1死二塁とされ、近藤への抜けたチェンジアップが右腕に当たった。直後に3番手の田中が3ランを打たれたため
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ソフトB川島マルチで存在感
◆日本ハム11‐2ソフトバンク(22日・札幌ドーム)好調な川島が大敗の中、チーム唯一のマルチ安打で気を吐いた。1番二塁で今季4度目の先発出場。3回と8回に中前打を放った。4度の先発出場のうち、3試合でマルチ安打をマークしている34歳。打率も4割5分まで上げ「結果も出ているので、いいんじゃないかな」と
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ソフトB柳田 「サイクル」明け1安打に不満顔
◆日本ハム11‐2ソフトバンク(22日・札幌ドーム)21日にサイクル安打を達成した柳田は、一夜明けての1安打にも不満顔だった。4回先頭で加藤のフォークを右前打とし、デスパイネの適時打で生還。だが、初回の1打席目はフォーク、6回の3打席目は11球目のスライダーで、いずれも空振り三振に終わり「まだまだで
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J1長崎・平松Vヘッド J1で初の3連勝
吉兆の3連勝!!今季昇格したV・ファーレン長崎が1-0で、今季アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)に参戦した柏に競り勝ち、クラブ初のJ1リーグ戦3連勝を飾った。後半5分、今季リーグ戦初先発の平松宗(25)がFKに頭で合わせてJ1リーグ戦初ゴール。その後も柏の猛攻を全員守備で耐え抜き、3試合連続とな
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J2福岡 新守護神・囲、攻守でキラリ
■武器は高さ&高精度キック今季初の連勝に沸いた試合後のスタジアム。福岡サポーターの声援を一身に浴びたのは190センチの新守護神だ。「僕の高さとキックを生かして自信を持ってやった」移籍後初スタメン。J2初出場の囲は前半4分の先制から1分後に同点弾を許したが、そこから本領を発揮した。長身選手が並ぶ千葉の
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J2福岡・森本、古巣・千葉に2発今季5点目 前線からの守備でも貢献
古巣の千葉を相手に2ゴールを挙げた森本は「いい勝ち方ができた。勢いに乗っていける」と喜びをかみしめた。前半4分にPKを左隅に転がして決めると、2-1で迎えた後半2分にはDFラインの裏に飛び出し、鈴木のパスをきっちり決めた。チームトップの今季5点目をゲットしたストライカーは前線からの守備でも貢献。「守
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ソフトB柳田、史上65人目サイクル安打 村松以来、球団15年ぶり 激走三塁打で達成「マジで奇跡」
◆日本ハム0-10ソフトバンク(21日・札幌ド‐厶)■10-0で連敗ストップギータに「奇跡」!!柳田悠岐外野手(29)がプロ野球史上65人目、通算70度目のサイクル安打を達成した。初回に有原から先制4号ソロを放つと、次々と快音を奏でて記録へ近づき、8回に5安打目となる三塁打。球団ではダイエー時代の2
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ソフトB中田、志願130球8回4安打0封2勝目 九州大会出場の母校八幡高と同日勝利
◆日本ハム0-10ソフトバンク(21日・札幌ド‐厶)球場内に柳田が達成したサイクル安打の余韻が残る8回、中田は「行かせてください」と志願して敵地のマウンドに上がった。7回終了時点で今季最多の121球。イニング間に首脳陣は投手交代の空気を漂わせていたが、中田に代わるつもりはなかった。工藤監督からは「(
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ソフトB内川マルチ、デスパ4号 初の主軸打点そろい踏み
◆日本ハム0-10ソフトバンク(21日・札幌ド‐厶)■2度目先発全員安打サイクル安打を達成した3番柳田、4番内川、5番デスパイネのクリーンアップが今季初めて打点を「そろい踏み」だ。内川は初回に中前打を放つと、5回1死二、三塁で有原の内角低めの149キロを中前へ運ぶ2点適時打。「(打球が転がりやすい)
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ソフトBグラシアル6番でスタメン 初適時打初打点
◆日本ハム0-10ソフトバンク(21日・札幌ド‐厶)新外国人のグラシアルが来日初適時打で初打点を挙げた。来日初スタメンで初猛打賞を記録した20日から打順が一つ上がり、6番左翼で先発出場。1点リードの4回1死一、二塁、有原のスライダーをしぶとく中前にはじき返した。「詰まっていたけどコンパクトに打てた。
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ソフトBドラ2高橋礼「全力」22日デビュー戦
ドラフト2位の高橋礼がデビュー戦での全力投球を誓った。22日の日本ハム戦でプロ初登板初先発。首脳陣に告げられたのは札幌入りした20日の試合中だったことを明かし「寝耳に水だったけど、自分を指名してくれてうれしかった」と意気込んだ。188センチのアンダースローは2軍で2試合1勝0敗、防御率2.25の成績
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ソフトB和田、中1日ブルペン53球
左肩違和感のためリハビリ中の和田が筑後でブルペン入りした。37球を投げた19日から中1日で、捕手が座った状態で「変化球を確認しながら」53球を投げ込んだ。3月下旬のリハビリ組合流後4度目のブルペン入りだが、実戦登板の予定は立たないまま。「(ブルペン入りは)中1日のペースでやっていけたら。今はしっかり
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ソフトB中村晃40分間打撃練習
右太もも裏を負傷して18日に離脱した中村晃が筑後屋内練習場でリハビリを行った。フリー打撃、ティー打撃など約40分間の打撃練習のほか、屋外でのキャッチボールや軽いランニングなども行った。「今のところはまずまず。打つ分には変な感じはしない。走る方はまだ5~6割。強度を上げながら取り組んでいきたい」。離脱
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捕手難のソフトBで燃える男 高卒3年目の谷川原「安心して任せてもらえるキャッチャーに」
◆ウエスタン・リーグソフトバンク1-8オリックス(21日・タマスタ筑後)ソフトバンクの3年目、谷川原健太捕手(21)が1軍昇格を目指して燃えている。先発マスクをかぶった張本の代打で7回に登場。空振り三振に倒れ、そのまま残り2イニングのマスクをかぶった。1-6で迎えた9回、内野安打と失策などで無死二、
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J1鳥栖3年ぶり4連敗 またも1点差…
サガン鳥栖がJ1ではクラブワーストタイとなる4連敗を喫した。後半38分に広島にパトリックのゴールで先制され、そのまま0-1の黒星。2015年の第13節から第16節以来の大型連敗で、順位も暫定16位に後退した。プラン通りの試合運びが肝心の勝利に結び付かない。「苦しい状況の中で辛抱強く戦っている」。鳥栖
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ソフトBにまん延する「一発病」 リーグ最多22被弾 田中正義は3ラン2発献上
◆日本ハム11-2ソフトバンク(22日・札幌ドーム)ソフトバンクの田中が初の1試合2本塁打を浴びるなど乱れた。5回1死一、二塁、3番手で登板した直後。高めの真っすぐをこの日が29歳の誕生日だった中田に左翼席へ放り込まれた。6回も1死一、三塁から西川に内寄りのスライダーを右翼席へ運ばれ、1試合2本目と
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ソフトBの長身サブマリンがデビュー ドラ2高橋礼「攻めの投球」で4回3失点
◆日本ハム-ソフトバンク(22日・札幌ドーム)ソフトバンクのドラフト2位、高橋礼が先発としてデビューし4回5安打3失点で降板した。初回、先頭西川から連打を浴びるなど無死満塁のピンチを招き、中田の中犠飛、アルシアの中前適時打で2点を献上。3回は1死一塁から中田に適時二塁打を許した。それでも最速136キ
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ソフトB柳田16年のサイクル未遂 熱男の声援「スリーベース打て~」に無礼講!?
◆日本ハム0-10ソフトバンク(21日・札幌ドーム)ソフトバンク柳田がパ・リーグ11年ぶり、史上70度目となるサイクル安打を達成した。2年前の2016年6月3日、広島との交流戦で黒田を打ち崩しながら、サイクル安打はあと一歩のところで逃したことがあった。敵地マツダスタジアムで同点の3回、黒田からバック
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ソフトB柳田、トリプルスリー達成年もサイクルは未遂 リーチ後にまさかの結末
◆日本ハム0-10ソフトバンク(21日・札幌ドーム)ソフトバンク柳田がパ・リーグ11年ぶり、史上70度目となるサイクル安打を達成した。ヤクルト山田とともに打率3割、30本塁打、30盗塁以上のトリプルスリーを達成(打率.363、34本塁打、32盗塁)した2015年も、サイクル安打にはあと一歩及ばなかっ
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サイクル達成のソフトB柳田「怖いです」 札幌ドームで打ちまくる理由は…
◆日本ハム0-10ソフトバンク(21日・札幌ドーム)パ・リーグ11年ぶりとなるサイクル安打を達成した柳田がヒーローインタビューで敵地札幌のファンを沸かせた。史上65人目、70度目の偉業。インタビューでは開口一番「いや、本当に奇跡なんで、怖いです…」と本音をポロリと漏らした。サイクル安打に王手をかけて
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ソフトBドラ2高橋礼22日ハム戦初登板初先発 新人サブマリンに千賀代役託す!
◆日本ハム2-1ソフトバンク(20日・札幌ド‐厶)■接戦落とし連敗新人サブマリンに浮上指令!ドラフト2位ルーキーの高橋礼(22)があす22日の日本ハム戦に先発する。2013年の東浜以来となる新人初登板初先発だ。サファテが帰国の途に就いた20日、ホークスは札幌ドームで1点差の接戦を落として2連敗。先発
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ソフトBサファテ手術も否定せず 長期離脱を覚悟…「今年中に戻ってくる」
■米コロラドで検査へ右股関節の張りで18日に出場選手登録を抹消されたデニス・サファテ投手(37)が20日、米国で検査を受けるため福岡を出発した。東京経由でアリゾナの自宅に戻った後、コロラドの病院で磁気共鳴画像装置(MRI)検査などを受ける予定だ。サファテはこの日、福岡空港で報道陣に対応。「いつもの帰
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ソフトB12球団最悪20被弾 武田は3戦連続
◆日本ハム2-1ソフトバンク(20日・札幌ド‐厶)■未勝利で2敗目1点を追う9回2死一、二塁。一打同点、長打が出れば逆転の状況をつくったが、前の打席でアーチを放っていた川島の飛球はフェンス手前で、中堅手のグラブに収まった。わずか1点届かず2週間ぶりとなる連敗。武田が序盤に食らった痛い一発が、最後まで
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ソフトBグラシアル3安打 来日初安打からポンポン!!
◆日本ハム2-1ソフトバンク(20日・札幌ド‐厶)湿った打線で新外国人が気を吐いた。「2軍でしっかり調整してきたことが大きい」。7番左翼で来日初スタメンのキューバ出身のグラシアルが3安打猛打賞。19日の1軍合流後2日目で早くも猛アピールした。19日の楽天戦は代打で投ゴロ。今回は左打者を苦しめるカット
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ソフトB川島、零敗阻止2号
◆日本ハム2-1ソフトバンク(20日・札幌ド‐厶)川島が2号ソロで今季初の零封負けを阻止した。日本ハムの先発マルティネスは右腕だが、左打者はカットボールとチェンジアップを打ちにくいという理由で、右打者の川島が今季3度目の先発出場。初回に初球を中前打とすると、8回無死には139キロのカットボールを左翼
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ソフトB高谷、今季初スタメンマスク
◆日本ハム2-1ソフトバンク(20日・札幌ド‐厶)高谷が今季初めてスタメンマスクをかぶった。右肘手術から17日に1軍合流後3試合連続で途中出場。今回は昨季と同様に武田とバッテリーを組んだ。だが武田を勝利に導けず、自身の今季初安打もお預けで7回に代打を出された。「いつでもいけるように準備はできている。
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ソフトB城所9回に二盗失敗…リクエストも失敗
◆日本ハム2-1ソフトバンク(20日・札幌ド‐厶)城所が1点を追う9回に二盗を失敗した。1死一塁。左前打で出塁したグラシアルの代走で登場。石川直が投じた8番今宮への2球目、116キロのカーブで二盗を試みたが、アウトの判定。城所は足が先に入ったとアピールし、ベンチの「リクエスト」を要求したが、リプレー
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ソフトB柳田がサイクル安打 8回5安打目、激走三塁打で達成 パ・リーグ11年ぶり
◆日本ハム-ソフトバンク(21日・札幌ドーム)ソフトバンクの柳田がパ・リーグ11年ぶりとなるサイクル安打を達成した。初回の先制4号ソロを皮切りに、4回に中前打、5回に適時二塁打。三塁打を打てばサイクル安打だった6回の第4打席では中前適時打を放った。迎えた8回の第5打席は2死一塁で右中間を切り裂く打球
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ソフトB柳田がサイクル安打に接近 ソロ→中前打→適時二塁打 4打席目は…
◆日本ハム-ソフトバンク(21日・札幌ドーム)ソフトバンク柳田がサイクル安打にリーチをかけて4安打目を放った。初回に先制4号ソロ、4回に中前打をマーク。2点リードの5回1死一、二塁では有原の内角カットボールを捉え、あと数十センチでフェンスオーバーという中堅フェンス直撃の適時二塁打を放ち「(二走の)甲
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ソフトB、北の大地でキューバ旋風 グラシアル来日初タイムリー デスパに続く6番に昇格
◆日本ハム-ソフトバンク(21日・札幌ドーム)ソフトバンクの新外国人、グラシアルが来日初タイムリーでチームに貴重な追加点をもたらした。1点リードの4回1死一、二塁、有原の投じた高めのスライダーを巧みに捉えてしぶとく中前へ。「詰まったけどコンパクトに打てた。得点圏だったし追加点が早く欲しいところだった
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