【エンタなう】黒人刑事がKKKに“潜入捜査”のシリアスコメディー 映画「ブラック・クランズマン」
黒人刑事が白人刑事とタッグを組んでKKK(クー・クラックス・クラン)に潜入捜査した実話が下敷きの映画「ブラック・クランズマン」(公開中)が、じわじわと興行成績を伸ばしている。「マルコムX」のスパイク・リー監督作品とあって、笑いとシリアスの緩急の投げ分けに落差があって強烈だ。舞台は、1979年の米西部
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【ココリコ遠藤章造 プロ野球独り言】阪神が負けた日は、まるでお通夜のように… 親父の教えは「江夏、掛布は“いい人”、江川、徳光は“悪い人”」
球春到来。芸能界きっての野球通、虎党として知られるココリコの遠藤章造(47)が夕刊フジに登場。2週に1度、タイガースへの切なる思い、プロ野球関係者との交友、野球漬けの生い立ちなどをつぶやく。野球が好きで、特に阪神タイガースが大好きな僕は、普段から野球を見ながらブツブツブツブツ独り言…そんなコーナーが
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原巨人“失われた3年間”との戦い 「常勝時代」知らぬ若手選手たち
球団史上ワーストタイの4年連続V逸中の巨人。常勝時代を知らない若手選手たちは、原辰徳監督(60)が志向するベンチ主導の野球を、どこまで実践できるだろうか。7日のDeNA戦(横浜)に1-5で敗れ、現体制で初の2連敗と3連戦負け越し。原監督は「今日はミスが出たというところ」と総括し、その原因を「先行され
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3連覇に早くも黄信号 王者・川崎がモタつく理由は「大黒柱」と「強力助っ人」の起用法
リーグ3連覇を目指す川崎がもたつている。5日の第6節・C大阪戦(等々力)も1-1のドロー。ホームにもかかわらず前半22分に相手に先制され、後半開始早々の4分にFW知念のゴールで追いついたものの、「追いつきはするが、勝ちきれない」(川崎・鬼木達監督)という今季のパターンをなぞっただけだった。今季の白星
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【小林至教授のスポーツ経営学講義】「令和プロ野球」成長のカギは外国資本!? 「平成」の転機となった野茂さんのMLB挑戦
昭和から平成になるときのことはよく覚えている。大学2年生だった私は、岩手県盛岡市にいた。東大野球部同期の現衆議院議員、階猛(しな・たけし)さんの実家に野球部の仲間数人で押し掛けて、スキーやら観光やらで数日間過ごし、東京に戻る日の朝、昭和天皇崩御の報に接した。夕方、東京に戻ると、道行く車はほとんどなく
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【芸能ニュース舞台裏】「平成」から「令和」へ 新元号に乗っかるたくましい面々
平成から令和へ。新元号に乗っかれと芸能界にもさまざまな動きがあった。本名が和令だったことから、脚光を浴びたのはお笑いコンビ、メイプル超合金のカズレーザー(34)だが、「残念がっているお笑いコンビがいてね」と、放送作家がつぶやく。「元号案に『英弘』というのがあった。がっかりしているのは狩野英孝ではなく
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【勝者のワザ】河本結 飛距離も十分!正確無比な自己流「パワーフェード」
★アクサレディス優勝プロ2年目、20歳の河本結が、トーナメントレコードの15アンダーパーでプロ初優勝を飾った。アクサレディス最終日は、黄金世代の3人が最終組でのラウンドとなった。その中で河本が、身上である正確なショットコントロールを生かして逃げ切った。ショットの正確さは、持ち球であるフェードボールの
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【勝つ銀行 負ける銀行】銀行の救世主は「40代以下」と「高齢経験者」 傍流、不遇経験がトップの条件
★(3)メガバンクを含む銀行、それから信用金庫・信用組合の経営者に、残念ながら「人物」は少ない。これは私が長年、多くのバンカーと接してきた実感だが、特に寂しく思うのは「ビジョンの欠落」だ。ビジョンがなぜ必要か。今さら言うまでもないが、大義がないと人は動かない。いかにヒラメ社員でも、自分が悪いことをし
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【人気上昇中!「健康増進型保険」】努力報われれば保険料割引!特典もいろいろ 住友生命「vitality」
★(3)健康増進型保険は、生命保険会社によって、健康状態等が契約時より良くなった場合の保険料の割引や特典はさまざま。保険料払込期間中ずっと、健康増進活動により保険料が変動し、特典がいろいろあるのが、住友生命の「vitality(バイタリティー)」である。「vitality」の特徴は加入後、毎年の健康
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「忖度発言」塚田一郎氏、今夏の参院選「候補者差し替え」も 地元・新潟に広がる怒りと波紋…県連幹部「全国に恥をさらした」
塚田一郎国土交通副大臣(麻生派)が、山口、福岡両県を結ぶ「下関北九州道路」事業をめぐり、安倍晋三首相や麻生太郎副総理兼財務相を「忖度(そんたく)した」と発言し、事実上更迭された問題は、塚田氏の地元、新潟でも波紋を広げている。塚田氏は今夏の参院選で改選=新潟選挙区(改選数1)=を迎えるが、あまりに低レ
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【有本香の以毒制毒】気の毒に思う「令和」ヘイトな人々 あきれる発言…誕生しなくてよかった“石破総理”
新元号が「令和(れいわ)」に決まって、きょう(4日)で3日がたった。通信社や全国紙の緊急世論調査では、いずれも国民の約7割が「新元号に好感を持っている」と答えたそうだ。あえて私見を述べると、素晴らしい元号だと思う。「れいわ」という音は馥郁(ふくいく=よい香りがただようさま)たる香気のようなものを感じ
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“小沢アレルギー”強く…国民・自由合併が崖っぷち 階猛氏「あまりに急場しのぎ。玉木代表からも説明ない」
国民民主党と自由党の合併協議が足踏みしている。玉木雄一郎代表率いる国民民主党内に、「政界の壊し屋」こと自由党の小沢一郎共同代表への強いアレルギーがあり、党内手続きが進んでいないのだ。合併慎重派の筆頭格、国民民主党の階猛(しな・たけし)衆院議員(岩手1区)に、党内情勢と小沢氏への思いについて直撃した。
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米韓同盟“消滅”か 韓国政府が将兵向け教材から『同盟』章削除…識者「韓国軍自体が左翼化しつつある」
ドナルド・トランプ米大統領と、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領による首脳会談(11日)が「大荒れ」になりそうだ。これまでも、米国の不信を招く言動を繰り返してきた韓国政府が、今度は韓国軍の将兵向けの教材から、「米韓同盟」の章を丸ごと削除したというのだ。トランプ政権が北朝鮮に「完全な非核化」を迫るな
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イチロー氏、国民栄誉賞3度目辞退 メジャー関係者「政治利用されたくないのでは」
前人未到の偉業で世界から称賛を集める大リーグ・マリナーズのイチロー氏(45)。先月末に現役引退を表明したことを受けて、政府では国民栄誉賞を検討していたが、イチロー氏が辞退したという。固辞はこれで3度目。「令和」時代での第1号授与として文句なしの逸材だったが、そこは孤高のスーパースター。彼なりの信念、
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埼玉栄・若生監督が勇退 2度の甲子園大会準優勝、ダルビッシュや雄平ら育てる
埼玉栄高は5日、野球部の若生正広監督(68)の勇退を発表した。総監督となり、後任には山田孝次野球部長が就任する。若生氏は、宮城・東北高監督として2003年夏の甲子園でダルビッシュ有(現米大リーグ、カブス)を擁し準優勝。11年春の選抜大会では福岡・九州国際大付高を準優勝に導いた。東北高では他に04年に
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「そんなん言うてても…」矢野阪神の寒すぎる“台所事情” 投打崩壊で骨折の梅野が再合流へ
阪神は今季初の対巨人3連戦(2-4日=東京ドーム)でいきなり3連敗を喫した。投手陣が計25失点と完全崩壊。打線も開幕から6試合連続3得点以下と相変わらずの貧打ぶりだ。「これだけ悪いというのもなかなかないが、そんなん言うててもどうしようもないし…」矢野燿大監督(50)の声が会見場にむなしく響く。何より
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「令和」に間に合った巨人の“世代交代” 菅野、丸、岡本、高橋…「平成生まれ」がチームの重心に
新元号「令和」を前にして、巨人の長年の懸案だった世代交代が、ようやく軌道に乗り始めた。4日の阪神戦で、ドラフト1位ルーキーの高橋優貴投手(22)=八戸学院大=がプロ初登板初先発。初回2死一、二塁のピンチを無失点で切り抜けると、同い年がすぐさま絶好の後押しをくれた。1軍最年少野手で4番に座る岡本和真内
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【ダッグアウトの裏側】米大リーグ順位予想! ア東地区はヤ軍とレ軍の争い、ナ中地区・カブス優勝の鍵はダル次第か
毎年恒例の米大リーグの順位予想が、今季は開幕後になってしまった。日本開幕シリーズの話題を優先させたので、ご容赦ください。ア・リーグの東地区はヤンキースとレッドソックスの争いになるだろう。破壊力のある打線はほぼ互角。レ軍は8年連続30セーブ以上のキンブレルと再契約せず、ブルペンに不安が残る。投手陣で差
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【江尻良文の快説・怪説】三原采配お手本も… 栗山監督の“オープナー・マジック”大失敗
中継ぎ要員を先発させ、短いイニングを投げさせる“オープナー”導入を宣言していた日本ハム・栗山英樹監督(57)。4日の楽天戦(楽天生命)の先発に斎藤佑樹投手(30)を起用したが、2回途中52球3失点KO。大失敗に終わった。栗山監督がオープナー導入を試みたのは、単なるメジャーリーグのモノマネではないだろ
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“ポイント戦国時代”到来! Tポイント離れ加速…楽天やドコモが攻勢 キャッシュレス決済も乱立
“ポイント戦国時代”だ。コンビニやスーパー、ドラッグストアなどで利用できる共通ポイントの代表格といえば「Tポイント」だが、ここにきて提携解消やライバルへの乗り換え、主要メンバーの独自路線などが目立つ。当初は流通系が先行していたが、IT・通信系がキャッシュレス決済を武器に追い上げており、群雄割拠の様相
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【勝つ銀行 負ける銀行】「自前主義」と「ヒラメ行員」の弊害 顧客のカネで大名旅行も
★(2)必勝の方程式を導くには、必敗の方程式から逆算するのも良さそうだ。銀行が設立する地域商社は、銀行とその関連会社、そして既存の顧客としか話をしないところがある。商社とは名乗っているが実は、銀行のための「斡旋(あっせん)」会社に過ぎない。本来、商社は広く商機を求め、敵と見なすところとさえもビジネス
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【人気上昇中!「健康増進型保険」】損保ジャパン日本興亜ひまわり生命「リンククロス じぶんと家族のお守り」 健康状態と喫煙状況改善で「健康チャレンジ祝金」
★(2)健康増進型保険とは、生命保険や医療保険を契約してから、健康増進に努めたり、健康診断等の数値が改善したりした場合、保険料の割り引きや特典のメリットがある保険である。損保ジャパン日本興亜ひまわり生命の「リンククロスじぶんと家族のお守り」には、「健康☆チャレンジ!制度」が付いている。この保険は、収
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『風疹』『はしか』GW10連休で感染拡大危機 医師が警鐘「感染気付かず外へ出れば“バイオテロ”に」
2つの感染症の流行が止まらない。首都圏を中心に拡散傾向で、今年の患者数が1000人を突破した「風疹」と、大阪などで感染が広がる「はしか(麻疹)」だ。今月末から始まる10連休で国内外の人の行き来が多くなれば、爆発的感染(パンデミック)になることも懸念される。国立感染症研究所は2日、今年に入ってからの累
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塚田副大臣が辞任 忖度発言を謝罪「行政への信頼損ねた」 “親分”麻生氏も見放す
塚田一郎国土交通副大臣は5日午前、石井啓一国交相に辞表を提出した。山口、福岡両県を結ぶ「下関北九州道路」事業をめぐり、安倍晋三首相や麻生太郎副総理兼財務相に「忖度(そんたく)した」と、利益誘導を疑われる発言をした責任を取った。事実上の更迭だ。与野党から批判が噴出していたうえ、統一地方選前半戦(7日投
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【プロ野球実況中継】「3番&レフト」広島に丸の穴くっきり…緒方監督、攻守のバランスどう埋める?
広島-巨人の開幕3連戦(3月29-31日)を中継しました。巨人が鬼門のマツダスタジアムで勝ち越しましたが、丸選手の抜けた広島のチームバランスが攻守で気になります。打つ方では3番打者を誰にするか?オープン戦では西川、田中、坂倉、安部、バティスタと5人をテスト。公式戦は4月2日までの4試合で西川、野間の
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それでも森保監督が長谷部を呼ばないワケ 招集条件の所属クラブで「主力出場」と言えば…
ドイツのブンデスリーガで、元日本代表主将・長谷部誠(35)が絶好調だ。所属するフランクフルトは、年明けから公式戦14試合連続無敗(8勝6分)でクラブ記録を更新。今季開幕ダッシュに失敗し5試合消化時点では15位だったが、長谷部を軸に守備を立て直してから負けなくなった。こうなると注目されるのが、日本代表
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【勝つ銀行 負ける銀行】「銀行の終わり」が始まるのか… 貴重な店舗を捨てて失うもの
★(1)銀行の先行きを懸念させるような深刻な事態が起きている。2018年4~12月期(第3四半期)の決算では、メガバンクが業務純益(本業からの儲け)を減らしただけでなく、地方銀行の3分の2が前期比1割から3割も利益を減らしているという。通期の決算もまもなく明らかになるが、この基調だと本当に「銀行の終
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【人気上昇中!「健康増進型保険」】1日8000歩以上歩き続けると還付金 東京海上日動あんしん生命「あるく保険」
★(1)健康増進型保険を発売する生命保険会社が増えている。5回にわたってその仕組みやメリットを追ってみよう。健康増進型保険とは、生命保険や医療保険を契約してから、健康増進に努めたり、健康診断等の数値が改善したりした場合、保険料の割り引きやキャッシュバックがある保険である。保険会社によっては、特典を受
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宮本亜門氏も罹患公表…『前立腺がん』になりやすい人とは? 専門家に聞いた
前立腺がんを患っていることをツイッターで公表した演出家の宮本亜門氏(61)。詳細は8日放送のTBS系「名医のTHE太鼓判!3時間SP」で明かされるが、ツイッターでは「余計な心配などせず、前向きにできることを続けます」との気持ちをつづった。関係者によると、宮本氏は今年2月、番組に出演する際、都内の人間
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「ハッカー攻撃」連日16億件以上…サイバー空間で何が起きているのか 『防衛隊』初代隊長を直撃 中国の軍、情報機関に警戒
日本政府は、サイバー攻撃に関する情報を官民で共有する新組織「サイバーセキュリティ協議会」を発足させた。5月1日の皇太子さまの新天皇ご即位や、6月のG20(20カ国・地域)大阪首脳会議、来年の東京五輪・パラリンピックを見据えて、サイバー攻撃への対処は喫緊の課題だ。政府は、新たな防衛力整備の指針「防衛計
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新元号典拠でブーム到来!『万葉集』読み方のススメ 専門家「時代を超えた恋と情の歌」
新元号「令和」の典拠となった『万葉集』のブームが起きている。書店やネットでも関連書籍の在庫切れが続出、出版社も重版を決めるなど人気沸騰中だ。1200年以上も前の歌だが、専門家は「現代人にも通じる『恋』や『情』が盛り込まれている」と読み方のススメを語った。◇万葉集は7~8世紀ごろの歌を集めた全20巻の
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【部下がついてくる!「角栄流」上司の心得】「クヨクヨせんで、一杯やったらどうだ」外務官僚も懐柔、田中シンパが急増
★究極の人心収攬術(2)田中角栄の判断、決断力の的確さは、誰もが一目置いたものであった。こうしたなかで、部下である官僚も度々、窮地を救われ、上司としての田中に信頼感を高めていったのだった。好例が2つある。いずれも、日中国交正常化交渉の最中の話である。正常化交渉は“出たとこ勝負”の綱渡り交渉の趣があっ
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