芸能人不倫報道、ベッキーと小室哲哉を分けたバッシングの境界線
「ベッキー、桂文枝、渡辺謙、今井絵理子、三遊亭円楽、斉藤由貴、小室哲哉…。この2年あまりで多くの芸能人の不倫が暴かれてきました。ダメージを受けるケースとダメージをさほど受けないケースがありますが、その境界線が今回の小室の件で分かりましたよ」バラエティー番組の放送作家が自慢げにそう伝えてくる。「要する
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【NHK大河「西郷どん」10倍楽しむためのキーパーソン ペリー荻野】インドア派の大久保利通、オセロ得意な瑛太がぴったり
★(1)大久保利通(瑛太)西郷隆盛役の鈴木亮平が走るわ、跳ぶわと元気よくスタートした今年のNHK大河ドラマ『西郷どん』。西郷に深く関わるキーマンとして第一に挙げたいのが、大久保利通(幼名・正助、瑛太)だ。子供時代には「郷中教育」という薩摩独特のグループ学習で学んだ幼なじみ。今作では、家も隣同士になっ
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【勝負師たちの系譜】新手一生を目指した升田名人、賞創設で永遠に残る名に 最初の受賞者は内藤九段
★升田幸三(4)升田幸三実力制第四代名人が、現役として対局したのは1977年度までだから、私より少し後輩の田中寅彦九段が、公式戦を戦った最後の世代となる。私の唯一の公式戦は、74年4月に四段になって数カ月後の棋聖戦二次予選で、本戦入りの一番。私は最初で最後かもという思いもあり、暑い日だったが着物を着
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西部邁さん追悼秘話 「『バカ』と罵倒も繊細な人だった」交流あった編集者や記者明かす
東京・多摩川で今月21日、78歳で入水自殺した評論家の西部邁さん。著書やテレビ出演では保守思想に根ざした鋭い論評と愛嬌(あいきょう)のバランスで人気があった。直接交流のあった編集者や記者は、「バカ」と怒鳴られながらも、気遣いや繊細さがあったと明かす。西部さんの功績を「『保守』という言葉を肯定的な意味
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「変節した玉木氏こそ出ていくべき」希望結党メンバー松沢成文氏が激白
希望の党の基本政策をめぐり、立憲民主党や民進党へのすり寄り姿勢を見せる玉木雄一郎代表率いる現執行部と、結党メンバーの対立が26日、決定的になった。前代表で特別顧問の小池百合子都知事とともに党創設に関わった松沢成文参院議員団代表が夕刊フジに「現執行部こそ党を出て行くべきだ」と激白した。「われわれは『改
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片山さつき氏「首相の訪韓は極東の安全保障」 “決断”ウラに有事『在韓邦人の保護・救出』問題
安倍晋三首相が、平昌(ピョンチャン)冬季五輪開会式に合わせて訪韓することには、日本国内でも反対意見が多い。安倍首相が決断した背景の1つには、朝鮮半島有事の「在韓邦人の保護・救出」問題があるという。自民党政調会長代理の片山さつき参院議員を直撃した。◇「安倍首相が訪韓するのは、韓国の要請に応じるからでは
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【ドクター和のニッポン臨終図巻】星野仙一さん、闘い抜いた男の平穏死 がんの痛み抑えるモルヒネを最期まで拒否
★星野仙一さん憧れの人でした。氏名の前に「男」とつけるのがこれほど似合う人はもう現れないでしょう。男・星野仙一が、流星が燃え尽きるごとく真冬の空に消えました。星野さんの魅力の原点をいくつか探してみました。父親が不在だったこと。地元愛が強すぎたこと。そして大の負けず嫌い。そんな星野さんはごく近しい人に
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【川崎フロンターレ・憲剛の言葉】すべての始まりは小林悠への主将禅譲 「お金に換えられないものを、もらってきたんじゃないのか」
★(1)昨季のJ1は最終節で奇跡の大逆転劇を演じた川崎フロンターレが、悲願の初タイトルを獲得した。いぶし銀の輝きを放つバンディエラ(同一チームに在籍し続けるリーダー)で、日本代表のバヒド・ハリルホジッチ監督もひそかに注目する、37歳のMF中村憲剛が残した言葉の数々を振り返り、連覇がかかる新シーズンを
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【プロ野球実況中継】礼儀作法はきちんと!オリックス・西村ヘッドコーチが新人アナに愛ある“指導”
23日にニッポン放送スポーツアナウンサー陣で、元ロッテ監督でありオリックスの西村徳文ヘッドコーチ(58)を囲み、毎年恒例の新年会を行いました。西村コーチとはロッテ選手時代からもう30年のおつきあい。穏やかなお人柄で、宴席ではいつもウイットのあるユーモアで笑わせてくれます。この日も「球界ではトリプルサ
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西武・雄星、2段モーションOKで来季メジャー移籍加速 物議醸した昨季、変更後はヒヤッとする投げ方も
昨季物議を醸した西武・菊池雄星投手(26)の“2段モーション”が、今季から認められる。公認野球規則で投球動作中に足の上下動を禁止していた、日本独自の項目が11日に行われたプロアマ合同の日本野球規則委員会で削除されたのだ。25日の12球団監督会議でも日本野球機構(NPB)から出席した監督、コーチらに説
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ノムさん悲痛「あの家に帰るのが辛い」 最愛サッチーに先立たれた心情吐露「女作ったら怒られるかな?」
南海、ヤクルト、阪神、楽天で監督を務めた野村克也氏(82)が、40年連れ添った愛妻を突然亡くし、人生初のひとり暮らしをすることになった心境を、夕刊フジに吐露した。夫人で昨年12月8日に虚血性心不全のため死去した沙知代さん(享年85)の「お別れの会」が25日、東京都千代田区のホテルニューオータニで行わ
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小平、亡き友に涙で誓った金メダル 「都の分まで頑張って」住吉さん家族から言われた言葉
自身3度目の五輪となる平昌で日本選手団主将を務める女子スピードスケートの小平奈緒(31)は、信州大時代の同級生でソチ五輪でともに戦った住吉都さん(享年30)の訃報という大きな悲しみの中、選手団の主将として24日に都内で開かれた結団式・壮行会の重責をまっとうした。「大学で4年間、一緒にやって、一番近く
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【銀行「破綻」時代】地銀とメガバンクの関係が激変 「親密先」の甘え許されず…大手行から自立の必要性も
★(3)2018年1月現在、地域金融機関を3つ以上抱える県には、北から岩手、山形、福島、千葉、静岡、愛知、富山、福岡などがある。同県連合、あるいは近隣自治体の金融機関との合併の話題が既に俎上にあると推測される。昨秋、3つの信用金庫の統合が発表された静岡県のように、銀行だけでなく、協同組合組織である信
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【住まいの処方銭】モノを増やさないコツ 適度な量に保ち、衝動買いは買う理由を考えて抑制
★実家の片付け(3)実家の荷物の片付けが終わった。けれども、日常生活を注意しなければ、整理しても散らかってしまうかも。親に伝えておきたいことがある。モノコミュ研究所(兵庫県西宮市)の整理収納アドバイザー1級の金城貞美さんは「たとえばクローゼットや押入れには、適度な空間が必要」と話す。適度な量に保てば
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【秘録 今明かす「あの時」】東日本大震災時、知られざる東電社員の奮闘 弁当に貼られた「頑張れ」のシールに思わず…
★福島第二原発の奇跡(3)「何で、東京電力の社員がここにいるんだ!」東日本大震災(2011年3月)の直後、東電福島第二原子力発電所で働いていた社員らが、家族のいる福島県内の避難所に戻ると、頻繁に非難の言葉が浴びせられたという。増田尚宏所長(当時)はそうした報告を聞き、苦しんだ。「東電は事故で大変なご
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安倍首相の危ない訪韓、卑劣な反日テロ警戒 室谷克実氏「韓国は常識では考えられない手薄な警備」
安倍晋三首相は来月、平昌(ピョンチャン)冬季五輪開会式に出席するために訪韓する。「従北・反日」の文在寅(ムン・ジェイン)大統領と会談し、慰安婦問題をめぐる「日韓合意の厳守」を確認するとともに、北朝鮮の軍事的脅威に対する「日米韓の連携強化」を強く申し入れる。韓国と北朝鮮の選手が共同入場行進で掲げる「統
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西武からFA加入の巨人・野上「緊張しました。友だちいないので」 頼みの綱は同級生の山口俊だが…
西武からフリーエージェント(FA)宣言し、巨人に新加入した野上亮磨投手(30)。新天地で第一の関門は「友だちづくり」だが、数少ないツテが旧知の山口俊投手(30)だ。熊本での自主トレを打ち上げた野上は24日、移籍後初めて川崎市のジャイアンツ球場を訪れ顔見せ。「施設にエレベーターがあるのに驚いた。ウエー
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「あごずれて、骨が頬に刺さった」春日野部屋の暴行事件隠蔽、元力士が事件語る
春日野部屋の暴行隠蔽疑惑をめぐり、被害を受けた元力士、矢作嵐さん(22)が25日放送のフジテレビ系「とくダネ!」に出演し、問題の経緯を告白した。矢作さんは事件当日について「夜、下っ端を集めてくれと言われ、1歳年上の兄弟子に左あご、反対側も1発殴られ、膝蹴りを5発入れられた。あごがずれて、骨が頬に刺さ
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【SPORTS BAR】ジャンボ、葛西、カズ、イチロー…スポーツ界の“レジェンド”が元気だ!
“レジェンド”たちの元気がいい!!男子ゴルフの“ジャンボ”尾崎将司プロは24日に71歳の誕生日を迎えた。年明け早々、自らが主催したジュニアレッスン会で「開幕の時は(周囲が)ビックリするよ」と、4月のツアー国内開幕戦を見据えて早くも絶“口”調。近年は腰痛、背中痛に悩まされたが、今年は「結構、体はいい感
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日本ハム・斎藤佑樹、最新鋭の機器で投球練習も… あの頃には戻れない年齢の“壁”
かつてのハンカチ王子も今年6月に三十路を迎える。一昨年の秋から早実高3年時の投球フォームを取り戻すことを目指してきた日本ハム・斎藤佑樹投手(29)に、年齢の“壁”が立ちふさがっている。24日には、ケビン山崎氏(66)が主宰するトレーニングジム「トータルワークアウト」(東京・港区)で自主トレを公開。最
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栃ノ心、単独トップにドキドキ 渦中の春日野部屋所属にも無心「考えるとよくない」
■大相撲初場所12日目(25日、東京・両国国技館)勝ち残りの控えから見上げた土俵で、横綱鶴竜がよもやの連敗を喫した。2番前で玉鷲ののど輪攻めをしのぎ力強く寄り切って1敗を守っていた栃ノ心は、この時点でついに単独トップに躍り出た。「前に出られてよかった。(優勝争いなど)味わったことがないので、ドキドキ
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追い込まれた虎のベテラン、能見と岩田 1軍生き残りへ、球団OB「特別扱いはない」
野球人生の正念場を迎えたベテラン2人が、背水の陣に臨む。阪神は24日に春季キャンプ(2月1日開始)の1、2軍メンバーを発表。投手最年長の能見篤史投手(38)、昨季3勝止まりだった岩田稔投手(34)のベテラン2選手は沖縄・宜野座での1軍スタートが決まった。金本知憲監督(49)は就任3年目の本格始動を前
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急加速する「貴理事長」待望論 春日野部屋が暴行事件隠蔽、現執行部に疑問持つ親方続出も必至
大相撲の春日野部屋に所属していた力士(23)が2014年に弟弟子の矢作嵐(やはぎ・あらし)さん(22)の顔を殴って傷害罪で起訴され、16年6月に懲役3年、執行猶予4年の有罪判決を受けていたことが判明した。師匠の春日野親方(55)=元関脇栃乃和歌=は日本相撲協会理事で、八角理事長(54)=元横綱北勝海
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【今が旬!オンナ芸人解体新書】アジアンが本気で再起をかけていた「THE W」 海原千里・万里の再来を思わせる実力
★ベテラン編(4)昨年12月、久々にテレビで漫才をみせたのが、アジアン。一番面白い女性芸人を決める「THEW」(日本テレビ系)でファイナリストに残り、約2年8カ月ぶりにテレビ復帰を果たし、奇抜なピン芸人が多い中、オーソドックスな漫才ながらも3位に輝いた。「ぶさいくキャラの隅田美保がテレビ出演を控える
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【聖林裏表】女性3人が黒ドレス拒否“あっぱれ”な理由 第75回ゴールデングローブ賞
米アカデミー賞の行方を占う映画賞「第75回ゴールデングローブ賞」の発表・授賞式で、受賞作よりもひときわ注目を集めたのが、昨年ハリウッドなどで表面化したセクハラ問題だった。多くの女優らが被害女性との連帯やセクハラ行為への抗議を示すため黒いドレスを着用、レッドカーペットはまさに黒一色となった。ビジネス系
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サポート打ち切り、新型発売でも…旧型AIBO愛する人たち 「うちの子の方がかわいい」
ソニーが12年ぶりに発売した犬型ペットロボット「aibo(アイボ)」は、最新の人工知能(AI)やロボット技術が盛り込まれ、ソニー復活の象徴となった。華々しい再デビューの一方で、公式サポートを打ち切られた後も旧型の「AIBO」と暮らし続ける人は少なくない。「うちのアイボは、『おはよう』も『おかえり』も
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主演は玉城ティナ&小関裕太、人気コミック「わたしに××しなさい!」が映画化
少女コミック誌「なかよし」に掲載され、180万部を突破した遠山えまの人気コミック「わたしに××しなさい!」が映画化されることになった。「ViVi」の専属モデルとして女子高生に絶大な人気を誇る玉城ティナ(20)がヒロイン雪菜役で映画初主演、時雨役には映画やドラマで活躍する小関裕太(22)。2018年公
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【2018年 年女、いい女】和久井映見、愛らしさの裏に隠された“神秘性” 「演技以外では食事するところを見せない」
★(4)今年で48歳になるとは思えないほどの愛らしさを保つ。高校時代に、東京ディズニーランドでスカウトされ、デビューは1988年のドラマ「花のあすか組!」というから、今年で芸歴30周年を迎えることになる。「デビュー当時からほんわかとした透明感はそのままです。今もなお、かわいらしさを保っているが嫌味に
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悩める観客動員と中継視聴率…稲葉J、非現実的なのは百も承知で“松坂待望論”
侍ジャパンの関係者から、無理を承知で“松坂待望論”が飛び出した。稲葉篤紀監督(45)が23日に都内で、3月に行う豪州代表との強化試合「ENEOS侍ジャパンシリーズ2018」(3日=ナゴヤドーム、4日=京セラドーム)について会見。これまでケガのため日本代表になかなか縁のなかったソフトバンク・柳田悠岐外
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稀勢明言「次は進退」 深刻なケガの影響、春場所にも慎重な姿勢
■大相撲初場所11日目(24日、東京・両国国技館)このまま終わりでは寂しすぎる。左大胸筋の負傷などで6日目から5場所連続休場中の横綱稀勢の里(31)が、次に出場する場所に進退を懸けることを明言した。「次は覚悟を決めてと思っている。(横綱に)上がったときから(不振が続けば)、常にそういう思いでやってき
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貴乃花一門に刺客 八角理事長勢力の二所ノ関一門が元大乃国らを擁立「うちは波風一切ない」
2月2日投開票の日本相撲協会理事選へ向け、地盤固めを進めている貴乃花一門に対し、八角理事長(54)=元横綱北勝海=を支える“対抗勢力”の二所ノ関一門が23日に両国国技館内で一門会を開催。理事候補に現協会執行部ナンバー2の事業部長を務める尾車親方(60)=元大関琴風=と、新たに芝田山親方(55)=元横
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課題山積のJリーグ、村井満チェアマン続投も適任参謀役いない
Jリーグの村井満チェアマン(58)の来季続投は決定的。3月の総会で正式決定し3期目に入れば、1991年から2002年まで務めた初代チェアマンの川淵三郎氏(81)=日本協会最高顧問=以来の長期政権になるが、課題は山積だ。各クラブ代表者などで構成する「役員候補者選考委員会」が23日に行われ、同氏を再任す
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