今度は勢KO 横綱白鵬“エルボー連発”を心理学専門家が分析
前日8日目にエルボーと変化で琴勇輝を下し、観客からブーイングを浴びた横綱白鵬(31)。しかし、横綱に反省の二文字はないようだ。9日目の勢戦も、左の張りから強烈な右エルボー。支度部屋で勢が「どうなったのか分からなかった」と振り返ったように、一撃で意識を飛ばせて、尻もちをつかせたのだ。受け取った懸賞金を
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監督“温情”でベイ相手に 巨人・内海「背水の陣」初登板へ
巨人の元エースが17日、崖っぷちのマウンドに上がる。今季初登板の内海哲也(34)である。オープン戦で防御率10点台と打ち込まれ、二軍で調整していた。二軍でも防御率は4点台。それでも先発陣が苦しく、高橋由伸監督(41)の希望もあってお呼びがかかった。しかし、前回登板予定だった11日の阪神戦(甲子園)に
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“格落ち感”は否めず…最下位ベイ新助っ人エレラの実力は?
ようやく獲得した。DeNAが新助っ人のエリアン・エレラ(31=ドジャース3A)と1年契約で合意。年俸はシーズン中としては高額の8000万円。移籍金などを合わせて1億5000万円を超えるとみられ、昨オフを含めて最大級の補強といえる。両打ちで本職の二塁のほかに、三塁、遊撃、外野もこなすユーティリティープ
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「我々は被害者」 東京五輪裏金疑惑でJOCが呆れた言い訳
東京五輪“裏金”疑惑がヤバいことになってきた。招致委員会がシンガポールのコンサルティング会社「ブラック・タイディングス」に約2億2000万円を振り込んでいた問題だ。コンサル会社の代表イアン・タン氏から、国際オリンピック委員会の委員だったラミン・ディアク氏の息子にカネが渡った疑いがあるとして、仏検察が
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三菱自は反発 株価で見る“お騒がせ企業”の勝ち組・負け組
どこまで下がるか分からない――。そう囁かれていた三菱自動車の株価が、日産自動車による救済のニュースで一気に反発した。燃費不正が発覚する前のほぼ半額となる412円まで落ち込んでいた株価が、上昇に転じたのだ。「まさかのストップ高でしたからね。空売りを仕掛けていた投資家は大損したはずです」(株式アナリスト
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定年後の再雇用 「同じ仕事なら同賃金」の判決は朗報か
サラリーマンには朗報なのか、それとも――。横浜市の運送会社「長沢運輸」を定年退職し、再雇用された3人の運転手が、「再雇用後の賃金引き下げは違法だ」とし、定年前と同じ賃金支払いを求めた訴訟を起こしていた。東京地裁は13日、「仕事内容が同じ場合は賃金格差があってはならない」と指摘し、賃下げは違法だとする
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絶望乗り越え 車いすマラソン洞ノ上浩太が狙うリオの頂点
一般のマラソン競技と異なり、特殊な競技車に乗って42・195キロを走破する車いすマラソン。この競技でリオ・パラ五輪金メダルを狙う選手が洞ノ上浩太さん(42)である。競技を始めるきっかけは2000年だった。24歳だった当時、バイク事故で左足と脊髄を損傷する重傷を負った。幸い、一命は取り留めたものの、医
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松山“第5のメジャー”7位終戦 優勝デイとはアプローチに差
【ザ・プレイヤーズ選手権】第5のメジャーと呼ばれ、優勝賞金2億円のビッグな今大会。事前の優勝予想5番手に挙げられた松山英樹(24)は3日目までに10アンダーとして2位タイの好位置につけた。日本人初の最終日最終組で、相手は初日から首位をキープする世界ランクトップに立つジェイソン・デイ(28・豪)。デイ
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これで五輪最終予選? 日本バレーに数々の“開催国特権”
不公平感は拭えない。ロンドン五輪で28年ぶりの銅メダルを獲得した女子バレー。2大会連続メダルを目指しての、リオ五輪最終予選が14日に開幕した。初戦のペルー(世界ランク21位)戦に勝った日本(5位)はこの日、カザフスタン(26位)に3-0でストレート勝ち。最高のスタートを切った。アジア予選を兼ねている
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またも「今後」語らず…澤穂希と“なでしこ”の微妙な距離
女子サッカー界のレジェンド・元なでしこジャパンの澤穂希(37)が昨15日、都内の日本サッカーミュージアムで小倉純二・日本サッカー協会元会長とのトークイベントに出席した。150人の参加者は聞き手=小倉、話し手=澤を想定して来場。ところが、イベントはもともと多弁な小倉元会長の独演会となってしまい、イベン
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最安年俸の牧原が全打点 ソフトBの選手層に他球団ため息
強いわけだ。ソフトバンクが連敗を止めた昨15日のオリックス戦。全打点を叩き出したのが、「9番・右翼」で先発した6年目の牧原大成(23)である。三回無死一、三塁の場面で先制のセーフティースクイズ。「得意で自信があった。ずっと練習してきたことが生きた」と自画自賛した小技は、投手と一塁手の間に絶妙な強さで
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格下相手にまた“エルボー” 白鵬にプロレス転向のススメ
国技館にブーイングの嵐が巻き起こった。標的は当然、横綱白鵬(31)である。立ち合いで琴勇輝の左頬を張ると、変化しながら続けざまに右のヒジ打ち。琴勇輝が左手を出していたのでヒジは不発に終わったものの、変化で体勢を崩した相手を難なく押し出した。これには中継の解説を務めていた舞の海(元小結)も、こう苦言を
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連夜のバカ当たり 巨人・坂本の打撃好調に「2つの要因」
巨人の坂本勇人(27)が好調だ。13日のヤクルト戦で逆転サヨナラ打を放ち、15日の試合も2安打。初回にフェンス直撃打を放つと3点目の決勝ホームを踏んだ。3打数2安打で打率.364。もっか首位打者で9本塁打もチームトップである。ここ3年はパッとしなかった。13年の打率は.265、14年は.279、昨季
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「超変革」が足かせ “猫の目“虎打線に他球団は願ったり
貧打に悩む阪神がまたも打順を替えた。15日のDeNA戦、金本監督は今季初めて大和を3番に起用するニューオーダーを組んだ。打順変更はこれで4月8日から29試合連続。全41試合で31通り目となった。しかし、その成果はあまり見られなかった。6番の鳥谷が本塁打を含む2安打3打点と結果を残すなど計5得点を挙げ
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MAX162キロ連発もKO…ハム大谷に“ミニキャンプ案”浮上
また勝てなかった。15日の西武戦に臨んだ日本ハムの大谷翔平(21)。五回に自身の持つ球界最速タイの162キロを2度計測、6回3分の0で11三振を奪いながら、7安打5四球5失点。七回に4番中村に3ランを浴び、KOされた。「四球も多かったし、テンポも良くなかった。先制点を守り切れず、申し訳ない気持ちでい
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大乱調で5試合勝てず マー君とヤンキースに早くも“秋風”
日本人エース右腕がまた白星を手にできなかった。ヤンキース・田中将大(27)が15日(日本時間16日)のホワイトソックス戦に登板。5回を1本塁打を含む8安打4失点。1点をリードされた場面で降板したが、六回以降に勝ち越したため、勝敗は関係なかった。これで田中は4月17日のマリナーズ戦で今季初勝利を挙げた
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芸人ガリガリガリクソン 自転車で乗り越えた“交通費問題”
ニートキャラのデブ芸人として人気のガリガリガリクソンさん(30)。芸人を志したのは15歳の時。吉本興業に所属して初めてギャラの振り込みがあったのは19歳――。■高校不登校で引きこもり僕は中学、高校と関西じゃ、それなりに知られた私立の進学校に通ってたんです。せやけど、高校1年で身長は170センチ以上あ
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“花の82年組”遠藤響子さん 歌手人生「ひとつの悔い」とは
堀ちえみ、小泉今日子、中森明菜、早見優、松本伊代……。81年11月から82年10月にかけてデビューしたアイドルが“花の82年組”。そのひとりが歌手の遠藤響子さん(当時は京子)だ。TVドラマ「輝きたいの」の主題歌がヒット、「3年B組貫八先生」のマドンナ音楽教師役などでも活躍した。今どうしているのか。■
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飲み比べは無敗 女流棋士・万波奈穂さんの底なし酒豪伝説
囲碁界きっての大酒豪で、BS-TBS「おんな酒場放浪記」の名物リポーターでもある万波奈穂三段(30)。お酒はなんでもござれで、二日酔い知らず。数々の伝説はすでに語り草だ。◇◇◇「参りました」こう言われたのは7、8年前だったでしょうか?九州で行われた囲碁イベントの打ち上げで、地元の男性と飲み比べするこ
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せんだみつお 司会業と不動産で悠々自適「ナハは宝です」
70年代、人気番組「ぎんざNOW!」(TBS)や「金曜10時!うわさのチャンネル!!」(日本テレビ)で司会を務め、人気だったせんだみつおさん(68)。「ナハ!ナハ!ナハ!」のギャグは宴会ゲームに取り入れられるほどブームになった。今どうしているのか。■11キロのダイエットに成功会ったのは地下鉄茅場町駅
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錦織がイタリア国際でベスト4 次戦は宿敵ジョコと再戦へ
錦織、ベスト4進出─―。テニスのイタリア国際は13日、ローマで行われ、男子シングルス準々決勝で世界ランキング6位の錦織圭(26)は、同15位のドミニク・ティエム(22=オーストリア)と対戦、6-3、7-5でストレート勝ちした。同大会は、4大大会に次ぐ格付けでトップ選手が揃って出場する「マスターズ大会
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相手の“変化”に不平不満 大関・琴奨菊に「お門違い」の声
まるで闘牛士と闘牛だ。13日の6日目、大関琴奨菊(32)が、またもや立ち合い変化で敗れた。うまく大関をかわした妙義龍は「手をつく瞬間、体が勝手に動いた。あまり良くないんですが……」と恐縮しきりだったが、何も恥じる必要はない。琴奨菊は4日目も宝富士の立ち合い変化で敗れると、「まあ、仕方ない。圧力をかけ
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日本にプラス? 薬物疑惑でロシア「リオ不参加」の可能性
「追い風」となるか。陸上界における組織的なドーピングが発覚したロシアのドーピング検査機関の所長だったグリゴリー・ロドチェンコフ氏が12日、米メディアに組織的な検査の不正を告発した。すでにロシア陸連は国際陸連から資格停止処分を受けているため、ロシアの陸上選手のリオ五輪参加はさらに厳しくなった。ロシア選
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目標は“ツヨカワ” プロ目指す美女ゴルファー河本が好発進
【ほけんの窓口レディース】赤いリボンで長い髪を束ね、ボールの行方をじっと見つめる、女優北川景子似の美少女は高校3年生の河本結(17)だ。初日はノーボギーの69で回り、首位と3打差の3アンダー5位タイにつけた。河本は14歳の時には平均飛距離250ヤードの飛ばし屋で、高校1年生の時に出場したプロ大会でベ
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任天堂撤退に加え不調…マ軍「岩隈&青木」に居場所なし
日本のファンにもなじみ深いマリナーズが好調だ。ここまで34試合で21勝13敗、勝率6割1分8厘。2位レンジャーズに、1・5ゲーム差をつけてア・リーグ西地区首位にいる(11日終了時)。エース右腕ヘルナンデス(3勝2敗)、守護神シーシェック(11セーブ)らの投手陣は安定しており、チーム防御率3.11はリ
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今秋ドラフト候補に浮上 話題の東大左腕・宮台の“秘密”
東大のエース左腕・宮台(3年)が話題だ。先週7日の立大戦で5安打完封勝利。東京六大学のリーグ戦で通算2勝目を挙げて来年のドラフト候補に浮上とマスコミが取り上げている。直球の最速は145キロ。タイプは違うが、教え子の成瀬(ヤクルト)のように、球の出どころが見えにくい投球フォームがミソだ。神奈川・湘南高
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未だ防御率0点台 G菅野「連続好投」助ける打者の“早打ち”
巨人のエース菅野智之(26)が13日のヤクルト戦でまたも圧巻の投球を見せた。八回までわずか1安打。二塁すら踏ませなかったが、1-0の九回に小林誠の悪送球などが絡んで同点。5勝目は消えたものの、9回を2安打10奪三振1失点とほぼ完璧にヤクルト打線を封じた。8試合を投げて防御率は0.68だ。菅野は最終的
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本業専念検討も打撃好調 指揮官悩ます日ハム大谷の“処遇”
日本ハムの栗山監督が相も変わらず、大谷(21)に辛口だ。4戦連続本塁打となる7号2ランで勝利に貢献したオリックス戦(11日)の試合後も、「つまっても、もっていけるけど、もっともっと打てるはず。現状に甘んじては困るし、どこに投げたらいけないのかとか、マウンド上でどう生かせるかだよね」と、4試合連発より
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兄の2000安打に触発された? 阪神・新井が決勝弾で存在感
「完璧でした!」負ければ借金生活突入となる試合を救ったのは、兄の陰に隠れていた弟だった。13日のDeNA戦。阪神の新井良太(32)が2-2で迎えた九回に、左翼席に今季2号となる特大の一発を放ち、チームは接戦を制した。広島にいる兄の新井貴浩(39)は先日、2000安打を達成。同日の中日戦でも1点ビハイ
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五輪代表ガーナ戦 前半の3ゴールは質も高くて良かった
日本五輪代表がガーナと戦ったのは、もちろん「リオ五輪初戦の相手がナイジェリア」だから。身体能力の高いアフリカ勢と対戦して「黒人選手ならではの爆発的スピード、軽やかな身のこなしを実感したい」というわけだが、いかんせん対戦相手が弱過ぎたね。平均年齢も21歳台だったし、23歳以下で構成された日本代表よりも
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実戦復帰で首脳期待も 巨人クルーズに“春先の男”懸念再発
自打球を当てて左足首を痛め、二軍で調整していた巨人のルイス・クルーズ(32)が実戦復帰した。12日のロッテとの二軍戦に出場。3打数無安打に終わったが、「感覚は良かった。骨折でないことも証明できた」と汗を拭った。一軍の村田ヘッドコーチが視察。「問題ない。5番(打者)が戻ってくれれば大きい」と13日の一
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3度目リハビリ登板は2失点 ダル完全復活は“変化球”が目安
右肘のトミー・ジョン(腱の修復)手術からの復活を目指すレンジャーズ・ダルビッシュ有(29)が3度目のリハビリマウンドに上がった。12日(日本時間13日)、傘下3Aラウンドロックの試合に登板。4回を1安打2失点(自責点1)、4三振、2四球。54球を投げ、予定の四回を投げ終えたところで降板した。この日の
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