日本にプラス? 薬物疑惑でロシア「リオ不参加」の可能性
「追い風」となるか。陸上界における組織的なドーピングが発覚したロシアのドーピング検査機関の所長だったグリゴリー・ロドチェンコフ氏が12日、米メディアに組織的な検査の不正を告発した。すでにロシア陸連は国際陸連から資格停止処分を受けているため、ロシアの陸上選手のリオ五輪参加はさらに厳しくなった。ロシア選
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目標は“ツヨカワ” プロ目指す美女ゴルファー河本が好発進
【ほけんの窓口レディース】赤いリボンで長い髪を束ね、ボールの行方をじっと見つめる、女優北川景子似の美少女は高校3年生の河本結(17)だ。初日はノーボギーの69で回り、首位と3打差の3アンダー5位タイにつけた。河本は14歳の時には平均飛距離250ヤードの飛ばし屋で、高校1年生の時に出場したプロ大会でベ
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任天堂撤退に加え不調…マ軍「岩隈&青木」に居場所なし
日本のファンにもなじみ深いマリナーズが好調だ。ここまで34試合で21勝13敗、勝率6割1分8厘。2位レンジャーズに、1・5ゲーム差をつけてア・リーグ西地区首位にいる(11日終了時)。エース右腕ヘルナンデス(3勝2敗)、守護神シーシェック(11セーブ)らの投手陣は安定しており、チーム防御率3.11はリ
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今秋ドラフト候補に浮上 話題の東大左腕・宮台の“秘密”
東大のエース左腕・宮台(3年)が話題だ。先週7日の立大戦で5安打完封勝利。東京六大学のリーグ戦で通算2勝目を挙げて来年のドラフト候補に浮上とマスコミが取り上げている。直球の最速は145キロ。タイプは違うが、教え子の成瀬(ヤクルト)のように、球の出どころが見えにくい投球フォームがミソだ。神奈川・湘南高
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未だ防御率0点台 G菅野「連続好投」助ける打者の“早打ち”
巨人のエース菅野智之(26)が13日のヤクルト戦でまたも圧巻の投球を見せた。八回までわずか1安打。二塁すら踏ませなかったが、1-0の九回に小林誠の悪送球などが絡んで同点。5勝目は消えたものの、9回を2安打10奪三振1失点とほぼ完璧にヤクルト打線を封じた。8試合を投げて防御率は0.68だ。菅野は最終的
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本業専念検討も打撃好調 指揮官悩ます日ハム大谷の“処遇”
日本ハムの栗山監督が相も変わらず、大谷(21)に辛口だ。4戦連続本塁打となる7号2ランで勝利に貢献したオリックス戦(11日)の試合後も、「つまっても、もっていけるけど、もっともっと打てるはず。現状に甘んじては困るし、どこに投げたらいけないのかとか、マウンド上でどう生かせるかだよね」と、4試合連発より
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兄の2000安打に触発された? 阪神・新井が決勝弾で存在感
「完璧でした!」負ければ借金生活突入となる試合を救ったのは、兄の陰に隠れていた弟だった。13日のDeNA戦。阪神の新井良太(32)が2-2で迎えた九回に、左翼席に今季2号となる特大の一発を放ち、チームは接戦を制した。広島にいる兄の新井貴浩(39)は先日、2000安打を達成。同日の中日戦でも1点ビハイ
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五輪代表ガーナ戦 前半の3ゴールは質も高くて良かった
日本五輪代表がガーナと戦ったのは、もちろん「リオ五輪初戦の相手がナイジェリア」だから。身体能力の高いアフリカ勢と対戦して「黒人選手ならではの爆発的スピード、軽やかな身のこなしを実感したい」というわけだが、いかんせん対戦相手が弱過ぎたね。平均年齢も21歳台だったし、23歳以下で構成された日本代表よりも
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実戦復帰で首脳期待も 巨人クルーズに“春先の男”懸念再発
自打球を当てて左足首を痛め、二軍で調整していた巨人のルイス・クルーズ(32)が実戦復帰した。12日のロッテとの二軍戦に出場。3打数無安打に終わったが、「感覚は良かった。骨折でないことも証明できた」と汗を拭った。一軍の村田ヘッドコーチが視察。「問題ない。5番(打者)が戻ってくれれば大きい」と13日の一
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3度目リハビリ登板は2失点 ダル完全復活は“変化球”が目安
右肘のトミー・ジョン(腱の修復)手術からの復活を目指すレンジャーズ・ダルビッシュ有(29)が3度目のリハビリマウンドに上がった。12日(日本時間13日)、傘下3Aラウンドロックの試合に登板。4回を1安打2失点(自責点1)、4三振、2四球。54球を投げ、予定の四回を投げ終えたところで降板した。この日の
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マエケンから2本塁打 メッツ先発“160キロ右腕”は何者?
11日のドジャース戦で前田健太(28)から2打席連続本塁打を放ったメッツの先発右腕ノア・シンダーガード(23)。今やメッツのローテーションに欠かせない存在となったが、つい3年前まではトレード要員だった。12年にメッツとブルージェイズの間で合計7人が絡む大型トレードが行われたが、その時にブ軍側から放出
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セで初適用「コリジョンルール」 守備陣からは困惑の声
「あれがセーフなら野球にならない」(某選手)セで初の「コリジョンルール」が適用された11日の阪神対巨人戦。三回に阪神捕手の原口が本塁で走者小林をタッチし、一度はアウトとジャッジされたが、ビデオ判定の結果、捕球前から走路に入っていたとして、セーフに覆った。怒りが収まらない阪神は12日にNPBに意見書を
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どうなるレッズ? 三菱自の日産傘下入りはJ規約に抵触も
三菱自動車の燃費データ偽装問題が、Jリーグを直撃しそうだ。この日、資本業務提携に基本合意した三菱自動車と日産は、それぞれサッカーJ1の浦和レッズと横浜F・マリノスの筆頭株主。Jリーグは規約で、クラブ経営に関与できる株式保有者が、他クラブの株式を大量に取得することを禁じている。三菱自動車が事実上、日産
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東京五輪「裏金」疑惑 日本スポーツ界築いた“信頼”水の泡
「ジャパンよ、おまえもか!」という声が聞こえてきそうだ。英紙ガーディアンは11日、東京五輪招致委員会側が招致活動に絡み、当時国際オリンピック委員会(IOC)委員だった国際陸連のディアク前会長の息子が関係するシンガポールの口座に約130万ユーロ(約1億6000万円)を支払った疑いがあると報じた。これを
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DeNA倉本寿彦 プロ初サヨナラ打で“遅咲きのヒーロー”に
同僚のロペスにペットボトルの水をかけられているのはDeNAの倉本寿彦(25)。12日の中日戦。同点で迎えた延長十回裏無死満塁から、左翼へプロ初のサヨナラ適時打を放ってヒーローに。「決められて良かった。最高でした」と、試合後も興奮冷めやらなかった。横浜高時代は筒香の1学年上で、甲子園ベスト4。創価大で
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錦織マスターズ初Vにまた難敵 次戦ティエムは若手成長株
男子テニスツアーのイタリア国際(クレー・ATP1000)シングルス3回戦が行われ、第6シードの錦織圭(26=世界ランク6位)は、第11シードのR・ガスケ(29・フランス=同12位)と対戦。第1ゲームでいきなりブレークすると終始ゲームの主導権を握り6-1、6―4でストレート勝ちした。準々決勝の相手は、
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三菱自を電撃救済 日産ゴーン社長に「自作自演か」の声も
あまりにも早すぎる――。日産自動車による三菱自動車の電撃救済劇に、自動車関係者が首をかしげている。「燃費不正の全容はいまだ明らかにされていないし、国交省が再測定している燃費データの結果が出るのも6月です。なぜ、このタイミングで日産のゴーン社長は決断したのか。疑問だらけです」(大手自動車メーカー幹部)
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国内メジャー日本勢7連敗…なぜ外国人プロに勝てず?
今季国内メジャー初戦「ワールドレディス杯」は、L・トンプソン(21)が初出場初優勝を成し遂げた。これで国内メジャー大会は2014年に鈴木愛(22)が「日本女子プロゴルフ選手権」で優勝して以来、日本勢は7連敗だ。勝ったトンプソンは長距離移動に加え、日本滞在中はスポンサー絡みのイベントなどスケジュールが
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ファン軽視いつまで 国内男子ツアーに早急な改革を促す声
「今回はゴルフ関係者で固めております」去る9日、松井功日本ゴルフツアー機構(JGTO)副会長(74)が青木功新体制のもと、初の主催試合となる「日本ツアー選手権森ビル杯」の記者会見で、執行部の体制について言及した。男子ツアーは1983年の年間46試合をピークに、今季は26試合(海外共催2試合を含む)ま
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勝利もヘトヘト錦織 王者ジョコとの決定差は「体調管理」
次戦は大丈夫か?錦織圭(26=世界ランク6位)は、イタリア国際2回戦で同24位のトロイツキ(セルビア)に逆転勝ち。3回戦に駒を進めたが、第1セットが終わった時にメディカル・タイムアウトをとり、薬を飲んでゲームを続けた。前週のマドリード・オープン(OP)準決勝で、世界最強のジョコビッチに敗れはしたもの
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またダメ押しも白鵬ケロリ 平幕力士にも劣る土俵上の非常識
この横綱の辞書に「恥」という言葉はないらしい。白鵬(31)は先場所、ダメ押しで巻き込んだ井筒審判部副部長(当時)に全治3カ月の重傷を負わせた。怒り心頭の審判部は白鵬を叱責。白鵬も「申し訳ありません」と謝罪したばかりだった。それが舌の根も乾かぬうちに、またダメ押しだ。初顔合わせの正代へのコールが湧き起
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投手に2被弾で2敗目…ドジャース前田は開幕1カ月で“丸裸”
ドジャースの前田健太(28)が11日(日本時間12日)、昨季のナ・リーグ覇者であるメッツ相手に4勝目(1敗)をかけて登板。五回0/3を6安打4失点で2敗目(3勝)を喫した。94球を投げて3奪三振、3四死球。相手先発のノア・シンダーガード投手(23)に2打席連続本塁打を浴び、自己ワーストタイの4失点。
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ラミ監督の徹底指示が奏功 ベイ石田“内角攻め”で竜粉砕
“投手王国”の面目躍如だ。DeNAは11日の中日戦、大卒2年目左腕の石田健大(23)が7回3安打無失点の好投。チームトップタイとなる自己最多の3勝目を挙げ、「どんどん押して全力で投げた」と笑顔を見せた。果敢な攻めが光った。開幕からアーチを量産する中日4番のビシエドにも臆することなく強気の投球。初回の
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NFLの狭き門突破 日本人美女チアリーダー2人が語る“覚悟”
米国3大プロスポーツのひとつ、NFL(ナショナル・フットボール・リーグ)は現在シーズンオフ中。各チームでチアリーダーのオーディションが開催され、ワシントン・レッドスキンズに橋詰梓さんが、インディアナポリス・コルツに柴野由佳さんが合格した。2人の日本ビューティーに今の心境を聞いた──。「最終オーディシ
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阪神に連勝の巨人・田口 “虎退治査定”で年棒大幅増の予感
巨人の田口麗斗(20)がまたも虎狩りでチームの連敗を3で止めた。先発予定だった前日10日の阪神戦が雨天中止となり、当初は内海がスタンバイしていたこの日、プロ初のスライド先発。七回途中3安打1失点で今季2勝目を挙げた。4月27日にプロ初完投を飾ったのに続き、阪神戦は2連勝。いずれも敵地・甲子園というの
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早くも独走態勢 ソフトBに昨季超え“シーズン100勝”期待
今年こそあるかもしれない。パの首位攻防第2ラウンドは、初回に今宮のソロと長谷川の3ランで4点を先制して勝負あり。ソフトバンクは今季2度目の8連勝で、2位ロッテとのゲーム差を5に広げた。ここまで全球団に勝ち越し。この状況はおそらく今後も変わらないだろう。パは早くもソフトが独走態勢に入り、ペナント争いの
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剛速球160キロ超 ナショナルズ右腕「大型契約」の中身
メジャーで、また大型契約が生まれた。ナショナルズは10日、先発右腕のスティーブン・ストラスバーグ(27)と7年の契約延長に合意したと発表。契約は17年からの7年間。年俸総額は1億7500万ドル(約191億円)。チームではエース右腕シャーザーが15年1月に交わした7年総額2億1000万ドル(当時レート
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育成そっちのけ ラグビー日本代表候補に透ける“拝金主義”
昨年のメンバーと顔ぶれに大差はなかった。ラグビー協会は10日、6月に計3試合行うカナダ代表戦、スコットランド代表戦の日本代表候補43人を発表。昨年のW杯で得点源となったFB五郎丸歩(30=現レッズ)、主将を務めたリーチ・マイケル(27=現チーフス)ら昨年のW杯メンバーから19人が候補に名を連ねた。今
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ハム大谷は打者で2年死球ゼロ 評論家が明かす“投手心理”とは
プロ野球で使用する公認球は、ある意味、凶器だ。巨人やヤンキースで活躍した松井秀喜は現役時代、「(投手に)狙われたら避けられない」と言った。投手は内角の際どいコースに投げ、打者に恐怖心を植え付ける。踏み込んで打たせない、思い切ったスイングをさせないためだ。強打者であればあるほど体スレスレを狙われ、ぶつ
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二軍コーチも歯切れ悪く 初登板先送りG内海“本当の状態”
10日の阪神戦(甲子園)が雨天中止となった3連敗中の巨人は、20歳左腕の田口が11日にプロ入り初のスライド登板することになった。もともと、11日は内海哲也(34)が先発予定だった。不振で開幕から二軍暮らしが続いた元エースの今季初登板は、次カード以降に吹っ飛んだ。「残念だけど天気には勝てない。まだ(試
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大抜擢で初先発初勝利 竜ドラ2佐藤優は先発転向まだ半月
「素直にうれしい。いろんなことを考えず、思い切って投げようと思った」中日のドラフト2位新人・佐藤優(22=東北福祉大)が10日のDeNA戦でプロ初先発。5回2安打1失点でプロ初勝利を挙げ、喜びをかみしめた。キャンプで友利投手コーチからツーシームを教わり、これがハマった。先発に故障者が続出する中で抜擢
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柔軟采配の金本阪神 「超変革」は歴代監督が“反面教師”
借金こそないが、いまひとつ波に乗れず4位にいる阪神だが、今季は若い選手が次々に出てきてベンチワークも変化に富んでいる。9日には、4月15日に支配下登録されたばかりの4年目右腕、田面巧二郎(25)が、10日に一軍に昇格することが決まった。「育成あがり」と言えば、6試合連続で先発マスクをかぶっている7年
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