【健康寿命UP術】魚を食べない人は食べる人より6倍の認知症リスク アミロイドβタンパクの蓄積防ぐ不飽和脂肪酸
認知症の原因の半数以上を占める「アルツハイマー病」では、アミロイドβ(ベータ)タンパクがたまり、脳の神経細胞が変性して死滅していく。結果として、脳が萎縮してさまざまな症状を引き起こす。しかし、高齢になったからといって、アミロイドβタンパクが急に増加するわけではないそうだ。日本認知症ケア学会理事長など
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大阪市怒りの絶縁宣言、サンフランシスコ市長「慰安婦像」受け入れ 姉妹都市解消へ
姉妹都市関係を結ぶ大阪市と米カリフォルニア州サンフランシスコが大揺れだ。サンフランシスコのエドウィン・リー市長が、同市内に設置されている慰安婦像と碑文の寄贈受け入れをめぐる市議会の決議文書に署名した問題で、大阪市の吉村洋文市長は24日午前、「非常に残念だ」と憤りをあらわにした。吉村市長は、年内に姉妹
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正恩氏がテロ支援国家再指定に逆ギレ トランプ氏を「人間のクズ」 中国、北国境の橋を閉鎖も
金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長率いる北朝鮮が、米国に逆ギレした。「テロ支援国家」に再指定されたことに対し、ドナルド・トランプ米大統領を「人間のクズ」呼ばわりして、対米闘争ムードをあおったのだ。こうしたなか、「中国が、中朝国境の橋を閉鎖する」との情報も飛び出した。対北包囲網は確実に強まりつ
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【プロ野球実況中継】2ケタ勝利も新人王ならず…DeNA浜口に足りなかったもの
両リーグのMVPおよび新人王が発表されました。パ・リーグMVPのサファテ(ソフトバンク)、新人王の源田(西武)は順当として、セ・リーグの丸(広島)、京田(中日)に関しては意見が分かれそうですね。MVPは薮田投手(広島)でもいいのでは?新人王は浜口投手(DeNA)じゃないの??とお思いの方もいらっしゃ
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【ダッグアウトの裏側】話題満載だったMVP 初受賞のア軍アルトゥーベ、名選手に大も小も無し
米大リーグの今季MVPは話題満載だった。16日(日本時間17日)に発表され、ア・リーグは自己最高の打率・346で3度目の首位打者に輝いたアストロズのホセ・アルトゥーベ内野手(27)。ナ・リーグは本塁打と打点の2冠王になったジャンカルロ・スタントン外野手(28)=マーリンズ=で、ともに初受賞となった(
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【売れないモノを売る極意】「源氏物語」で就活した紫式部 人の弱み突くのはご法度も…さじ加減が極意
今は口が裂けても言えませんが、かつて「売れないモノ」といえば婚期を逃した女性を指す時代がありました。昭和中期には「オールドミス」という失礼な言葉が堂々と使われていたのです。そんな時代だったからこそ「オールドミス」は、女一人で生き抜く努力を惜しみませんでした。そのノウハウには“売る極意”が詰まっていま
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【ドクター和のニッポン臨終図巻】菅原文太さん、がんとの“仁義ある戦い” 膀胱全摘を拒否「立ちションできなくなったら菅原文太じゃない」
★菅原文太さん(30)この連載で先日、高倉健さんを書きました。健さんの死から半月後、もう一人の銀幕スターが旅立たれたことも忘れてはなりません。菅原文太さん、2014年11月28日死去。81歳。07年、文太さんは尿に血の塊を見つけて検査へ行くと、膀胱(ぼうこう)がんのステージ2と診断。全摘手術を勧めら
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【ニュースの核心】再び高まる米朝緊張、解決のカギはプーチン氏に トランプ氏の「中国頼み」手詰まり
ドナルド・トランプ米大統領が、北朝鮮を「テロ支援国家」に再指定する、と発表した。中国共産党の習近平総書記(国家主席)が北朝鮮に派遣した特使(党幹部)が帰国した直後のタイミングだ。トランプ氏は「中国の説得が不調に終わった」と判断したのだろう。米国は21日、「非常に大規模」な制裁措置を発表した。小康状態
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立民VS民進、地方議員めぐり争奪戦勃発 枝野氏「決断促し」に大塚氏が反発、駆け出し政党の焦りか
民進党の地方議員をめぐる「争奪戦」が勃発した。立憲民主党の枝野幸男代表が「年内に態度をはっきりしてほしい」と決断を促したことに対し、民進党の大塚耕平代表が「強要はあってはならない」と反発したのだ。バトルの背景には、2019年の統一地方選まで2年を切り、互いに焦りを隠せない切迫した「お家事情」があるよ
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“米中露包囲網”で正恩氏パニックか 金融・エネルギー締め上げへ、当局関係者「窒息寸前までやる」
ドナルド・トランプ米大統領が、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長率いる北朝鮮を崖っぷちに追い詰めようとしている。米財務省が21日、北朝鮮の資金源遮断に向けた制裁対象を追加指定したうえ、トランプ氏は同日、ロシアのプーチン大統領と電話首脳会談を行ったのだ。正恩氏への「最後通告」に関与した中国の習
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米爆撃機にビビる正恩氏、レーダー古く捉えられず… 「うちの国は滅びる」国内で広がる流言飛語
北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長が、世界最強の米軍に恐れおののいている。9月に北朝鮮東方沖に飛来したB1B戦略爆撃機を、北朝鮮のレーダー設備が古いため捉えられず、北朝鮮国内で米軍の爆撃が本当にあるのではないかという恐怖心が広がっているという情報があるのだ。米国による軍事的圧力は確実
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広島ドラ1、甲子園6発男の中村を生んだ“カチカチバット”発明秘話 楽天も導入、品薄状態で発注半数が製作待ち
広島は22日、ドラフト1位で指名した広陵高の中村奨成捕手(3年)と広島市内で交渉し仮契約を結んだ。今夏の甲子園で6本塁打を放ち、清原和博氏の大会最多記録を32年ぶりに破った。日本ハムに指名された早実高・清宮幸太郎内野手と並ぶドラフトの“目玉”に急成長した陰には、特殊な素振り用バットがあった。個人で開
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「先発投手もっと信じて」 鷹・サファテ、“男気”ある首脳陣批判でMVP
「ここに来るかどうかは悩んだが、ファンに喜んでもらうために長旅を我慢してよかったよ」そう満足げに語ったのはソフトバンクのデニス・サファテ投手(36)。20日の「NPBAWARDS2017」に登場すると、会場からはどよめきと大きな拍手が起こった。外国人選手は通常この時期には帰国しており、イベントに出席
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【プロ野球実況中継】機械管理がどんどん進むプロ野球 人の判定だからこその緊張感がある
先日は元ヤクルト、中日投手の川崎憲次郎さんとトークショーでご一緒する機会がありました。90年代の川崎さんは巨人キラー。この時期はペナントレースも毎年のように長嶋巨人と野村ヤクルトが覇権を争っていました。「野村さんも長嶋さんも、どこかライバル演出を意識していたと思いますよ」と川崎さん。振り返れば、事の
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【清宮幸太郎秘話 白球に選ばれた少年】止まらなかった成長 高打率キープのウラにシニア時代の教え、逆方向意識して打撃の幅広げる
★(8)「出来上がりすぎているんだよな。彼のこの先に伸びしろをあまり感じないんだ」早実高2年の夏に清宮幸太郎についてこう話したのは、その言葉通り、今年のドラフトで幸太郎に入札しなかった某球団の幹部スカウトだ。しかし、この幹部の予測通りに幸太郎の成長が上げ止まることはなかった。2016年8月26日の西
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白鵬、来年は1人横綱!? 鶴竜、稀勢「背水」に日馬「不透明」…某親方苦笑「引退ラッシュかも」
■大相撲九州場所10日目(21日、福岡国際センター)巨漢逸ノ城を相手に、立ち合い左で張って右差し。上手を取らせずに先手先手と攻め、白鵬はまったくスキを見せないまま最後は豪快な上手投げで仕留めた。当面の敵の大関豪栄道が敗れて3差がつき、40回目の優勝というゴールへ余裕で突き進む。「まあ、出るか、(出し
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【ダッグアウトの裏側】真摯な男ハラデー氏、突然の訃報に絶句 殿堂入りスピーチする姿見たかった
事故死の一報に絶句した。米大リーグのブルージェイズとフィリーズで通算203勝を挙げた名投手、ロイ・ハラデー氏が40歳で急逝。今月7日(日本時間8日)、フロリダ沖で所有する小型機の操縦を誤り、墜落したとみられている。パイロットだった父親の影響もあり、2013年の引退後は飛行機の操縦に熱中していたという
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阪神・桑原、セ「最優秀中継ぎ投手賞」受賞はケア上手の賜物 陰で努力していた遅咲きの右腕
20日に都内で行われた「NPBAWARDS2017」でセ・リーグの「最優秀中継ぎ投手賞」に輝いた阪神・桑原謙太朗投手(32)。チームトップの67試合に登板、43ホールドポイントを挙げた今季を振り返り「中継ぎの人の調子がよく、それに引っ張られた結果だと思う」と謙遜した。プロ10年で横浜DeNA、オリッ
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渦中の貴乃花部屋所属・貴景勝、ニセ記者見破った「NHKだから取材させろ…みたいな」
■大相撲九州場所10日目(21日、福岡国際センター)今場所金星を2つ奪い好調の西前頭筆頭・貴景勝が東前頭3枚目・松鳳山を激しい突っ張りの応酬の末に突き出し、勝ち越しに王手をかけた。支度部屋に戻ると、貴景勝は口から流血していた。「もろに(相手の突っ張りが)アゴに入りました」と脳しんとうまで起こし意識も
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朝青龍vs旭鷲山の続く遺恨 日馬富士暴行騒動のウラにモンゴル人力士の派閥抗争
大相撲の横綱日馬富士(33)=伊勢ケ浜部屋=がモンゴル出身の後輩で平幕の貴ノ岩(27)に暴行した問題とその後の角界大混乱の背景には、いまや一大勢力となったモンゴル出身力士の“内紛”がある。パイオニアである元小結・旭鷲山(44)=本名ダワーギーン・バトバヤル=と、元横綱朝青龍(37)=本名ドルゴルスレ
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これで視聴率鈴なり!? 異例の早期発表、朝ドラ100作目ヒロインに広瀬すず起用で別の見方
2019年4月スタートのNHK連続テレビ小説は、女優、広瀬すず(19)がヒロインを演じる「夏空」に決まった。朝ドラ100作目という記念碑的な作品だけに、若手女優で一番勢いがある広瀬で確実に数字を取りにいったのか。20日にNHKで製作発表とヒロインのお披露目が行われたが、先週に99作目の「まんぷく」の
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肺炎で緊急入院していた津川雅彦、浮かぶ心配事 マスコミ関係者「頑張りすぎるのも考えもの」
名優も無理がたたったか-。俳優、津川雅彦(77)が先月下旬に肺炎で一時入院していたという。現在は回復し退院もしているというが、高齢だけに今後の活動が気になるところだ。21日発売の「週刊女性」が報じた。同誌は11月中旬、出演ドラマ「アカギ」の打ち上げで、鼻から医療用チューブを通し、酸素を補給しながらス
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疑惑弁護士と大阪出張報道「山尾氏の行動は奇異に映る」 民主時代の“盟友”井戸まさえ氏緊急寄稿
山尾志桜里衆院議員(43)のW不倫疑惑が沈静化しない。「週刊文春」は最新号で、倉持麟太郎弁護士(34)と「一泊二日一緒に大阪出張」と報じ、他のメディアも後追いした。こうした状況を、民主党時代の“盟友”が心配している。立憲民主党の井戸まさえ元衆院議員が、緊急寄稿した。◇「むきだしの好奇心」山尾氏は、自
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わざと敗北で勝ち抜け!? 不可解な野球国際大会の新順位決定方式、東京五輪でも使うのか
東京五輪本番まで1000日を切ってなお、野球の国際大会の順位決定方式は“ファイナルアンサー”が見つからない。「やっぱり、わざと負けても勝ち抜けみたいなシステムはおかしい」初開催のアジアプロ野球チャンピオンシップで採用された新たな順位決定方法の欠陥に、NPB(日本野球機構)関係者は首をひねった。3チー
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【清宮幸太郎秘話 白球に選ばれた少年】「ちゃんと走れ、ボケ!」先輩の寄せ書きで復調 翌年に56本塁打の荒稼ぎ、敗戦の苦さ知ったバット
★(7)早実高1年時の夏に初めて甲子園の土を踏んだ清宮幸太郎。西東京大会では期待された本塁打を放つことはできなかったが、念願の“聖地”で輝きは増していった。3回戦の東海大甲府戦では初アーチとなる2ランを放ち、準々決勝・九州国際大付高戦でも弾丸ライナーの一発。この大会で19打数9安打、2本塁打、8打点
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被害者・貴ノ岩の潜伏先判明 宿舎はもちろん、近隣マンション駐車場も立ち入り禁止
横綱日馬富士(33)=伊勢ケ浜部屋=は暴行問題で「ビール瓶では殴っていない」と鳥取県警の事情聴取などに答えているが、一方、被害者の東前頭8枚目・貴ノ岩(27)=貴乃花部屋=は姿をみせておらず、何も話さないことが混乱に拍車をかけている。すでに鳥取県警による取り調べを受けているが、所在は不明のままだった
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【江尻良文の快説・怪説】ベストナインに異変!“初顔”続出 ヤクルト・山田不振で広島・菊池が“独占”
日本野球機構が17日に発表した2017年セ、パ両リーグのベストナインには、5人ずつ初受賞者が出ていることが珍しく、しかも“苦節何年目”の中堅が多い。パ投手が8年目の西武・菊池、同捕手が育成含め7年目のソフトバンク・甲斐、同一塁手には12年目の楽天・銀次(ただし、14年に三塁手で受賞)。さらに三塁手に
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相撲協会、貴乃花親方外しで反撃開始 冬巡業帯同させず、NHK解説は交代…敵対的姿勢看過できず
横綱日馬富士(33)による平幕貴ノ岩(27)への暴行問題で、騒動の影の中心人物と目される貴乃花親方(45)に、日本相撲協会が全面反撃に出た。巡業部長としての責任を問う形で冬巡業に帯同させない方向で調整、NHKの相撲中継の解説からも急遽(きゅうきょ)外れることになった。協会は、貴乃花親方の一連の不可解
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阪神・原口が激白!“捕手再挑戦”直訴の真相 「やっぱり、捕手で家族を養いたい」
一度は故障で育成選手契約に切り替えられながら、昨春支配下再登録され「虎のシンデレラボーイ」として一躍注目を集めた阪神・原口文仁捕手(25)。今季は一塁に転向しながら結果を残せなかったが、不屈の男がへこたれるはずもない。今オフ「捕手再挑戦」を直訴した真相を夕刊フジに明かした。(山戸英州)「やっぱり、ず
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生放送での爆弾発言を危惧か NHKが貴乃花親方を排除、23日解説予定も謎の降板
日馬富士の貴ノ岩への暴行問題がNHKにも飛び火した。12日目(23日)にNHKでテレビ解説を務める予定だった貴ノ岩の師匠である貴乃花親方(45)=元横綱=が謎の“降板”をすることが20日までに分かった。暴行事件が影響しているのは間違いなさそうだ。NHKの大相撲中継で人気の貴乃花親方は目玉的な存在で毎
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稀勢が九州場所休場、4場所連続で来場所は進退問題浮上 顔を曇らせる八角理事長「焦ることは一つもないのに」
大相撲の東横綱稀勢の里(31)=田子ノ浦部屋=が九州場所10日目の21日、日本相撲協会に「腰部挫傷、左足前距腓靱帯損傷で約1カ月間の安静加療を要す」との診断書を提出して休場した。4場所連続5度目の休場。9日目に平幕宝富士関に負けて、今場所5個目の金星配給。1場所で5個の金星配給は、2001年秋場所の
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初陣Vも…稲葉J見えない展望 大谷ら“目玉”不在でスタンド閑古鳥、五輪本番も“B代表”危機
「ENEOSアジアプロ野球チャンピオンシップ2017」で稲葉篤紀監督(45)率いる日本は19日、韓国との決勝戦(東京ドーム)に7-0と大勝。就任後初の大会を優勝で飾った。だが、24歳以下または入団3年目(他にオーバーエージ枠3人)限定の大会だったとはいえ、スタンドには空席が目立ち、日本代表戦としては
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