初代表FW小林は左腕に 日本サッカー選手の仰天タトゥー事情
日本代表に初めて選出された磐田FW小林祐希(24)の「左腕タトゥー写真」を7日発売の写真週刊誌「フラッシュ」が掲載して話題になっている。タトゥーといえば、覚醒剤で懲役2年6月、執行猶予4年の判決を受けた元プロ野球選手の清原和博の昇り竜がすっかり有名になったが、小林祐みたいな選手はサッカー界にウジャウ
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リオ女子バスケ代表エース渡嘉敷に“ぶっつけ本番”の不安
04年アテネ大会以来、3大会ぶりの出場を決めた女子バスケットボールが昨6日、リオ五輪代表メンバー12人を発表。ポイントガード=PG吉田亜沙美(28)、3ポイントシューターでスモールフォワード=SF栗原三佳(27)の他、米プロリーグWNBAシアトル・ストームのパワーフォワード=PF渡嘉敷来夢(24)ら
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リーゼントボクサー和気慎吾 ビッグマウスはアリかカメか
「和気慎吾を知らない人をこの試合で魅了する。リーゼントが崩れて誰?となる前にぶっ倒す」こう豪語したのが、IBFスーパーバンタム級1位の和気慎吾(28)。異色のリーゼントボクサーは、スピードを武器とした左のボクサータイプだ。7月20日に同級2位のジョナタン・グスマンとの王座決定戦が決定し、自身初の世界
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巨神も動いた 中京学院大・吉川尚輝「評価」急上昇の理由
「菊池2世」の周辺が騒がしくなってきた。今秋ドラフト上位候補の中京学院大・吉川尚輝内野手(4年=中京高)が、昨6日に開幕した全日本大学野球選手権で初出場初勝利に貢献した。日本文理大戦の初回1死三塁の初打席で、中越え先制適時三塁打。定評のある遊撃守備でも、再三の好守でチームの初戦突破を牽引した。「神宮
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球宴投票セ捕手1位浮上も…阪神・原口の出場に“内なる敵”
6日の球宴ファン投票中間発表で、阪神の原口文仁(24)がヤクルトの中村を抜いてセ捕手部門で1位に躍り出た。ここまで32試合に出場して打率.343、5本塁打。正捕手の座を手中に収めつつある原口は、4月27日に育成選手から支配下登録されたばかりで、ファン投票用紙のマークシートに名前が記載されていない。に
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今季も2本 左腕バムガーナーが球宴前HRダービーに名乗り
今年のオールスター(7月12日、サンディエゴ)では投手による強打が披露されそうだ。「ESPN」(電子版)によれば、ジャイアンツのエース左腕マディソン・バムガーナー(26)が球宴前日に行われる恒例のホームランダービーに「ぜひとも参加したい」と意欲を見せているという。今季すでに2本塁打を放っている左腕は
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ヤンキース田中4勝目ならずも…中4日は勝利量産チャンス
ヤンキース・田中将大(27)が6日(日本時間7日)のエンゼルス戦に登板。前回1日のブルージェイズ戦では強力打線を相手に6回2失点(自責点1)とまずまずの投球をしながら、打線の援護にも恵まれず、今季初黒星を喫した。仕切り直しとなった3戦ぶりの本拠地マウンドは7回を6安打2失点、3三振、2四球。同点の場
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中日救えるか “格安”新助っ人左腕セプティモの実力と不安
中日の谷繁監督が思わず「超速ぇ」とうなった。6日、テスト生から1年契約の年俸1000万円で入団した新助っ人のセプティモ(30=米独立リーグ)がシート打撃に登板。打者12人に対して2安打1四球の内容に、「直球は148キロは出ていた。スライダーもうまく投げることができた」と、自画自賛だった。不安も露呈し
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上から目線のプロ第三者 舛添氏調査“マムシの善三”の実績
確かに目つきはやけに厳しかった。舛添都知事が「厳しい第三者の目」に選んだ元特捜検事の佐々木善三弁護士(63)。6日の会見では報道陣の質問に常に「上から目線」で対応し、「関係者は関係者ですよ!」「あなたは事実認定というものをご存じない!」などと、しばしば「逆ギレ」とも受け取れる答えを連発していた。岩手
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調査報告は“焦土作戦” 舛添知事が企てる逃げ切りシナリオ
力ずくでの幕引きに不信感は増す一方だが、言い逃れもここまでくるとアッパレだ。政治資金流用疑惑で火ダルマになっている東京都の舛添要一知事が6日、元検事の弁護士による調査結果を公表。“適切な支出”の理由付けはムリ筋の羅列で、会場からは失笑が漏れるほどだった。5日に舛添氏に提出されたという全63ページの「
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塚田Vで6年連続 「ツアー選手権」から初優勝者が出る理由
【日本ゴルフツアー選手権森ビルカップ】プロ9年目の塚田陽亮(31)が最終日に7バーディー、2ボギーのベストスコア66をマークしてツアー初優勝を果たした。これで今大会は、2011年から6年連続で初優勝者が出たことになる。では、ベテランと呼ばれるプロたちはどうだったのか?ツアー11勝の谷原秀人(37)は
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格下チュティチャイに敗れる 上田桃子POで出た“弱気の虫”
【ヨネックスレディス】5打差3位発進の上田桃子(29)が2日連続の68で回り、初日から首位キープのP・チュティチャイ(30=タイ)に通算10アンダーで並び、プレーオフに持ち込んだ。試合の流れからいけば上田の方に勢いがあった。初優勝を狙うチュティチャイは73とスコアを崩していたからだ。ただ上田も勝負ど
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本田抜き奏功 ブルガリア戦勝利を呼んだ選手間の“流動性”
コラム【釜本邦茂「ズバッと言わせてもらう!】7―2かぁ……。ブルガリアはポンポンと2失点した時点で完全にペースを乱し、大味な試合になってしまった。残念ながら、試合自体のクオリティーは低かったと言わざるを得ないね。ただし、日本の選手は「スピーディーなボール回しからサイドも使って攻めよう」というハリルホ
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元JBC事務局長・森田健氏が語るモハメド・アリの思い出
6月3日、元ボクシング世界ヘビー級王者のモハメド・アリがこの世を去った。享年74。長年パーキンソン病をわずらった末の敗血症ショックだった。ボクシング界に王者は数あれど、アリほど偉大な王者は他にいない。元JBC事務局長で多くの世界戦を裁いた経験のある森田健氏は、アリとの思い出をこう語る。「76年にアリ
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広島左腕ジョンソン破格新契約の裏で囁かれる黒田の去就
異例の大型契約が波紋を呼んでいる。4日に左腕エースのジョンソン(31=円内)と新たに3年契約を結んだ広島。シーズン中の締結が異例なら、契約の中身もこの球団にしては超異例だった。年俸は175万ドル増の300万ドル(約3億1950万円)。年間最大1億5000万円の出来高もつけ、3年総額で15億円を超える
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体操種目別でミス続出 演技中の“伝染”を専門家が種明かし
リオ五輪代表が決まる体操全日本種目別の最終日、男子はすでに代表に決定している内村航平(27)、加藤凌平(22)の他に、白井健三(19)、田中佑典(26)、山室光史(27)の3人が代表入りした。この日は五輪キップを争う最後の舞台。ある程度緊張するのは仕方がないとはいえ、大きなミスがやたらと目立った。例
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ジョコビッチ全仏初V 史上8人目“生涯グランドスラム”達成
絶対王者が快挙達成である。テニスの全仏オープン最終日は5日(日本時間6日未明)、男子シングルス決勝を行い第1シードで世界ランク1位のノバク・ジョコビッチ(29=セルビア)が第2シードで同2位のアンディ・マリー(29=英国)を3-1で破り初優勝。これで4大大会(全豪、全仏、全英、全米)で全て優勝する生
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10三振で完投許す 大谷“真二刀流”にG選手までファン目線
巨人が「真二刀流」にぶった切られた。投手・大谷から10三振を食らって完投勝利を許すと、打者・大谷には犠飛(1打点)と1安打を献上。巨人の4番・長野が「投手としても打者としても凄い」と言うように、投打で完敗である。巨人は試合前まで6連勝中。その前は7連敗を食らったのがウソのように、東京ドームは楽観ムー
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早くも3失策…虎ドラ1高山は拙守克服が新人王への課題
「守備とバントのところがすべてです」こう言って肩を落としたのは、阪神「ドラ1」の高山俊(23)だ。5日の西武戦でミスを連発した。三回、秋山の打球を後逸して単打を三塁打にすると、八回の打席では送りバント失敗。金本監督は「レギュラーとして信頼ある選手になるには、こういうプレーを絶対にやらないこと」と、厳
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投げて日本最速、15戦連続安打も 大谷“二刀流”進化の源泉
5日、巨人戦の四回に日本最速となる163キロをマークした日本ハムの大谷翔平(21)。投げては巨人打線を6安打2失点に抑えて4勝目(4敗)。打っては三回に中堅へ犠飛を放つと、六回には右前打。連続試合安打を「15」に伸ばした。5番・投手でスタメン出場して、投打で勝利に貢献。投げても打っても注目される前代
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プロレスラー中島洋平 メキシコ修業時代はギャラ“200円”
全日本プロレス期待の若手レスラーは、メキシコでの修業時代、レスラーならではの貧しい生活を繰り返して……。2004年、「闘龍門」という団体に入門したら、3カ月後に団体が分裂してクビになって。地元の函館に戻ってバイト生活をしてから再び上京、他の団体の練習生になりました。20歳の時、メキシコに渡り、単身で
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4度の挑戦で弁護士に 元G大阪選手が乗り越えた挫折と屈辱
努力は必ず報われる――。この言葉を胸にサッカー選手から弁護士に転身した異色の元Jリーガーがいる。現在、大阪の摂津総合法律事務所に勤務する八十(やそ)祐治さん(46)である。Jリーグ元年の1993年に神戸大からG大阪に入団。1年目からMFとしてプレーし、今も現役を続ける三浦和良(当時ヴェルディ川崎所属
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「日本会議は中身空っぽ」 異色の著述家・菅野完氏が解明
安倍首相を筆頭に多数の閣僚が関連議連に名を連ねる保守系市民団体「日本会議」。この組織を徹底解明した新書「日本会議の研究」(扶桑社)が飛ぶように売れている。4月末の発売前から重版が決定。今は入手困難の状態が続く“騒ぎ”になっている。しかも、著者は学者でもジャーナリストでもない一介の元サラリーマンだった
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解散と再結成で紆余曲折 よしおが今ものりおを立てるワケ
1980年代の漫才ブームを牽引し、一躍、人気者となった西川のりお(65)・上方よしお(63)コンビ。もともとのりおさんは吉本興業、よしおさんは松竹芸能に所属し、別々に漫才師として下積みをしていた。コンビ結成は75年。紆余曲折はあったが、よしおさんは今も相方を立てる。その理由とは?◇◇◇僕がこの道に入
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唐十郎「状況劇場」で異彩 怪優・大久保鷹の“破天荒”人生
60年代後半、「天井桟敷」「黒テント」と並び、アングラ演劇ご三家として名を馳せた唐十郎率いる「状況劇場」。そこの看板俳優が大久保鷹さん(72)だった。麿赤児、四谷シモン、不破万作、十貫寺梅軒ら個性派の中でもひときわ異彩を放ち、“怪優”と呼ばれた。今どうしているのか。■故・蜷川幸雄に招かれ舞台出演も…
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グラスに酒5合注がれ 4代目・旭堂南陵が受けた“入門試験”
2006年に上方講談の名跡「旭堂南陵」を継いで4代目を襲名。その後、12年には文化庁芸術祭賞大賞を受賞した実力派の旭堂南陵師匠(66)。酒量は酒豪で知られた3代目譲り。酒好きは還暦を過ぎても上方講談界屈指だ。◇◇◇「おまえをテストする」こう言うて、師匠の3代目南陵が突き出したのは、三ツ矢サイダーのマ
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不甲斐ない若手に喝! 48歳“オヤジプロ”谷口徹が3位タイ
【日本ゴルフツアー選手権森ビルカップ】コース設定がタフになれば、バーディー合戦ではなく、いかにボギーをたたかないか、というしぶといプレースタイルが求められる。パーセーブの戦いなら飛ばしよりも、フェアウエーキープが大前提になる。だから今週は、ドライバーを振り回す若手だけでなく、ベテランにもチャンスが巡
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本田のいない日本代表はすぐ “後釜”に求められる素質とは
3日に開幕したキリンカップで日本代表が、ブルガリア代表を7―2で下し、7日に大阪でボスニア・ヘルツェゴビナと対戦する(7日午後7時半キックオフ)。今大会は「本田の代役探し」という意味合いもあった。というのも、本田は今月13日に30歳の誕生日を迎え、そろそろ体中にガタが出始めた。08年から欧州でハード
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近くアジア最強に タイ人プロの急成長が日本女子を脅かす
【ヨネックスレディス】日本女子ツアーは韓国人プロに好き放題やられっぱなしだが、今度はタイ人プロである。日本ツアー参戦5年目のP・チュティチャイ(30)が1イーグル、7バーディー、ノーボギーの「63」で回り、コースレコードをマーク。9アンダーで2位以下を大きく引き離し、単独トップに立った。7アンダーで
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広島カープがまたも? セ首位は“交流戦最下位”のジンクス
嫌な予感がする。セ・パの首位対決となった3日のソフトバンク戦。広島先発は今季4勝を挙げている黒田。しかし、同点の三回、柳田、内川、松田に3連続で本塁打を浴びるなど、7回5失点でKOされた。交流戦前までは好調だった打線も3安打に終わり、1-6で完敗。前カードはロッテに1勝2敗と負け越しており、これで交
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G菅野が1カ月ぶり勝利 遠征帯同免除の“特別扱い”実った
巨人のエースが抜群の安定感を見せている。菅野智之(26)が3日の日本ハム戦に先発。7回1失点の粘投で「正直、長かった」と5月5日以来となる約1カ月ぶりの5勝目(1敗)を挙げた。貧打線に見殺しにされる試合が多く、勝ち星は伸びていないものの、11試合の登板で防御率は12球団で断トツの0.61。好調の要因
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復帰後連勝のダル 肘痛再発防止は“速球の割合”がカギ握る
右肘手術から復活を果たしたレンジャーズ・ダルビッシュ有(29)が3日(日本時間4日)のマリナーズ戦に先発。5回2/3を投げ、6安打3失点1四球5奪三振の内容で、復帰後2連勝を飾った。首脳陣の判断で投球数は前回の85球から増えて95球が目安になるはずだったが、実際投げたのは88球だった。レンジャーズで
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