「漂流教室」主演の浅野愛子 22年ぶり女優復帰決断の理由
87年、楳図かずおの人気漫画「漂流教室」を、大林宣彦監督が映画化して話題になった。そこでヒロインを務め、鮮烈デビューを飾った女の子がいた。浅野愛子さん(46)だ。映画公開と同時にヌード写真集「夏の妹」を発売してさらに注目されたが、パッタリ見なくなった。今どうしているのか。■カフェバー切り盛りしながら
詳しく見る
知らぬ間に評判…山口いづみさんとクロアチアを結んだ1曲
小学生の時から子役やモデルとして注目を浴び、アイドル歌手デビューも果たした山口いづみさん(61)。その後、「江戸を斬る」「水戸黄門」といった名時代劇で人気女優に。7年前から歌手活動を再開したが、知る人ぞ知るワイン好きだ。◇◇◇私、ほぼ毎日飲むんですよ。暗くなってくるとついつい飲みたくなっちゃう。いた
詳しく見る
シード権ないのに…なぜ有村智恵だけ「主催者推薦」出場
【サントリーレディス】米女子ツアーを撤退した有村智恵(28)にとって、今大会は国内ツアー復帰戦。3位発進の2日目はスコアを2つ落とし、3アンダー13位と後退した。有村はここ3年間、米ツアーを主戦場にしていたため、昨季限りで国内ツアーのシード権を喪失しており、大会への出場資格はない。そこで主催者推薦で
詳しく見る
あん馬と跳馬で困惑…体操日本に「独製器具」という難敵
リオ五輪で団体金メダルを目指す男子体操に新たな難敵が現れた。先の種目別選手権で5人の出場選手が決まった男子代表が10日、都内での合宿を公開した。大会を終えたばかりとあって各選手とも軽めのメニュー。約1時間半にわたってリオで使用される欧州製の器具の感触を確かめた。個人総合で連覇を目指す内村航平(27)
詳しく見る
親指ケガ響き朴仁妃予選落ち 韓国リオ五輪代表が大激戦に
【全米女子プロ選手権】今大会3連覇中の朴仁妃(27)がおかしい。初日は前半アウト2アンダーから、後半に3ボギーと崩れて1オーバー20位タイ。2日目は1バーディー、7ボギー、1ダブルボギーの79で、通算9オーバーとメタメタで予選落ち。2メートル足らずのショートパットを外すなど、メジャー7勝、世界ランク
詳しく見る
EURO開幕 優勝候補フランスは大苦戦もルーマニアに辛勝
4年ごとに欧州王者を決めるユーロ(欧州選手権)2016が、ホスト国のフランス(7大会連続9回目の出場)とルーマニア(2大会ぶり5回目)との一戦で幕を開けた(日本時間11日午前4時キックオフ)。フランス、ルーマニアにスイス(2大会ぶり4度目)、アルバニア(初出場)のグループリーグA組の中でルーマニアは
詳しく見る
復帰戦で初左翼…“3ない”ギャレットに巨人ナイン戦々恐々
巨人のギャレット・ジョーンズ(34)が10日のソフトバンク戦で一軍に昇格した。「7番・左翼」で出場。開幕から二軍落ちするまでは一塁だったが、この日は初めてレフトの守備に就いた。普段は阿部が一塁を守るため、ギャレットは二軍調整中に左翼の守備に入り、準備をしていた。が、助っ人のレフトは春季キャンプで一度
詳しく見る
-
OBは呆れるも…西武の“ザル守備”は「黄金時代」の反動
もっか12球団ワーストの51失策と、ザル守備が止まらない西武。リーグワーストだった昨季の91失策を上回るペースでポロポロやっている。内野だけで35失策。これには奈良原内野守備走塁コーチも「良くないよね」と顔をしかめ、「(二塁の)浅村はうまくなってきたけど、他の内野はねえ。理由?コーチが悪いからじゃな
詳しく見る
相模原23歳美容師変死 不自然な「下半身の毛布」の意図は
未来ある若い女性の命が奪われた。9日午後5時半ごろ、相模原市のアパートで、1人暮らしの美容師・大藤佳奈さん(23)が死亡しているのが見つかった事件。大藤さんは7日に出勤した後、8日と9日に無断欠勤したため、心配した上司が部屋を訪れ発見したという。関係者やフェイスブックによると、大藤さんは岡山県出身。
詳しく見る
下呂市長がゲス要求 韓国視察で「女の子いる店」紹介しろ
日本三名泉のひとつ、下呂温泉が市長の“ゲス”行為に大騒ぎとなっている。岐阜県下呂市の服部秀洋市長(57)が先月、韓国の温泉地を視察した際、現地の観光協会のスタッフに「若くてきれいな女の子と飲みながら遊べる店」を紹介してほしいと求めたというのだ。2泊3日の視察には下呂温泉観光協会の幹部らも同行。服部市
詳しく見る
自民狼狽 「舛添・沖縄・甘利」の“三重苦”で比例票が減る
参院選に向け、連日、地方遊説に精を出す安倍首相だが、内心は不安で仕方ないようだ。世間を騒がすニュースが選挙結果、特に比例議席を激減させかねない情勢になってきたからだ。「(1)舛添(2)沖縄(2)甘利がいま自民党を取り巻く“三重苦”です。有権者の投票行動にどこまで影響するのか、官邸も党本部もヤキモキし
詳しく見る
小林節「怒りの声」比例に8人 政党エゴで統一名簿は断念
小林節慶大名誉教授が代表を務める政治団体「国民怒りの声」が、10日参院選比例の第1次候補を発表した。小林代表本人を含め、男性4人、女性4人の合計8人。うち3人は公募で選ばれた。候補者は、俳優の宝田明(82)、元参院議員の円より子(69)、アートコンサルタントの杉本志乃(48)、公益法人理事長の荒木大
詳しく見る
米ツアー撤退の有村智恵 国内復帰戦3位発進のカラクリ
【サントリーレディス】米女子ツアーを撤退した有村智恵(28)が復帰戦に選んだ今大会。初日は6バーディー、1ボギーの「67」で回り、首位と1打差の5アンダー3位タイの好スタートを切った。「数年アメリカで上位で争ってもないし、久々に優勝争いを味わってみたい」(有村)日本ツアー13勝を誇り、2009年には
詳しく見る
野村敏京は3オーバー 「メジャー制覇」の意気込み空回り
【全米女子プロ選手権】米ツアー2勝。先週も2位に入るなど、ここまで14試合でトップ10入り4回、賞金ランク3位と勢いに乗る野村敏京(23)。「メジャー制覇は今年の目標」と意気込む。10番スタートからパープレーを続けたが、15番でボギーを叩くと、続く16番パー4で第1打を右に曲げて木に当ててしまう。ボ
詳しく見る
-
横峯さくらは5オーバー “耐えるゴルフ”まるで通用せず
【全米女子プロ選手権】米ツアーに主戦場を移して2年目の横峯さくら(30)は、今季15試合に出場してトップ10入りなし、賞金ランク60位と苦戦を強いられている。日本ツアー23勝、日本メジャー2勝の実績がありながら、本場メジャーは昨年のエビアン選手権、今年のANAインスピレーションと2戦連続予選落ちと思
詳しく見る
宮里美香「難しく感じた」 コースに完敗で3オーバー発進
【全米女子プロ選手権】先週、今季初のベスト10入り(6位)を果たし、ようやく調子が上向いてきた宮里美香(26)。世界ランクは野村に次ぐ日本人2番手の40位。目標のリオ五輪出場(日本人出場枠は2)に向け、世界ランクの加算ポイントの高いメジャー大会で、少しでも上位進出を狙いたいところ。だが、スタートから
詳しく見る
課題のパットが絶不調…宮里藍は後半崩れ初日1オーバー
【全米女子プロ選手権】「ボールが飛ぶ人にも、飛ばない人にも難しいセッティング」メジャー会場特有のタフな設定を警戒していた宮里藍(30)。イン発進の初日は11番パー5で3打目をピンそば1.5メートルにつけてバーディー先行。あとは、「欲を出さずにどうやってパーセーブするか」という事前のプラン通りじっと我
詳しく見る
マー君抜き国内トップ テニス錦織圭「年収36億円」の中身
まさに集金マシンだ。米誌フォーブスは8日、この1年間の収入によるスポーツ選手の長者番付を発表。テニスの錦織圭(26)が3350万ドル(約35億8000万円)で日本勢最高の29位に入り、前年の92位(1950万ドル=当時約23億円)から急浮上した。大リーグ・ヤンキースの田中将大(27)は2300万ドル
詳しく見る
10秒01マークから3年…桐生祥秀100m「夢の9秒台」はいつ
陸上男子100メートルの桐生祥秀(東洋大)が、日本学生陸上競技個人選手権(10~12日・平塚)で、11日に行われる100メートルに出場する。24日に開幕する、リオ五輪代表選考会を兼ねた日本選手権(名古屋)に向けての状態の確認という位置づけのようだが、高校3年で国内競技会では日本人最高の10秒01(日
詳しく見る
投球後の姿勢に難 “打球直撃”阪神・藤浪に高橋善正氏が苦言
チームにとっても痛い降板だった。昨夜の対ロッテ戦。阪神藤浪は四回無死一塁の場面、148キロの甘い直球を清田に打ち返され、強烈なライナーの打球が右手と右胸を直撃。転々とするボールは、ゴメスが拾って清田にタッチしてアウトに。藤浪は顔をゆがめ、治療のためトレーナーとともにベンチに下がり、そのまま降板。試合
詳しく見る
大学選手権4強独占 地方リーグの躍進に練習量とスカウト力
東都リーグを制した優勝候補の亜大が9日、全日本大学野球選手権準々決勝で初出場の中京学院大(東海地区)に敗れ、4強を逃した。生田監督は「打撃も投手力も相手が数段上。力負けです」とうなだれた。8日には同じく優勝候補の明大が関西国際大(阪神)に延長十回タイブレークの末に敗退。東京六大学と東都大学の代表がと
詳しく見る
高い適応能力で犠飛 楽天オコエは中堅でレギュラー獲得へ
「ドンドン成長していくなぁ」楽天OBがドラフト1位新人のオコエ瑠偉(18=関東一高)の活躍にうなった。9日のヤクルト戦の五回、無死一、三塁から逆方向に追っ付けて右翼犠牲フライを放った。「内角のシュート系の球にうまくバットを合わせて逆方向へ。つまり気味ではあったが、これがファウルにならなかったのは成長
詳しく見る
「切迫感がない」 日本人プロはなぜスゴみを失ったのか
先週の女子大会でタイ人のP・チュティチャイ(30=タイ)が、日本ツアー参戦5年目で初優勝を飾った。昨季までは2014年の「ほけんの窓口」の9位が最高で、昨季の獲得賞金は約398万円。過去4年間の賞金を平均しても、約456万円しか稼いでいない。異国の地での慣れない生活に加え、遠征費やトレーニング代など
詳しく見る
イ・ボミの体力恐るべし 「4日間大会」でも無類の強さ
【サントリーレディス】先週の大会で4位に入り、28年ぶりに開幕から9試合連続トップ10入りの記録を更新したイ・ボミ(27)。6位だった開幕戦を除いて、残りはすべてトップ5入りというのだから、いかに成績がズバぬけているかがわかる。それ以上にスゴイのが、その人並み外れた体力である。イ・ボミは今年2月下旬
詳しく見る
35歳・田臥が合宿で際立ち…バスケ男子代表のお寒い現状
4大会ぶりの五輪出場を果たした女子とは異なり、男子バスケはお先真っ暗だ。この日(8日)は都内で世界最終予選(7月4~9日=セルビア)に向けた合宿を公開。14日からの中国遠征、2度の合宿で最終メンバー12人に絞るとあって緊張感漂う中で行われたが、ひときわ存在感を放っていたのがベテランの田臥勇太(35)
詳しく見る
リオ金で報奨金6500万円 テコンドー浜田真由に2強の壁
「リオでは一戦一戦、積み重ねていって、しっかりと結果を残したい」昨年の世界チャンピオンが、金メダル取りを公言した。8日、唯一のテコンドー代表である女子57キロ級の浜田真由(22)が都内で練習を公開。男子を相手にしたスパーリングなどで約1時間、汗を流した。今後はテコンドーの本場である韓国で2度の合宿を
詳しく見る
日本人の持ち味を生かしたフィジカル強化をやって欲しい
コラム【釜本邦茂「ズバッと言わせてもらう!」主力選手不在のボスニア・ヘルツェゴビナに1―2で負けてしまった。FIFA(国際サッカー連盟)ランク通り(日本53位。ボスニア20位)と言ってしまえばそれまでだが、9月に開幕するW杯最終予選前に問題点が浮き彫りになったと思えば、非常に有益な試合だったんじゃな
詳しく見る
明大が大学選手権で初戦敗退 ドラ1候補エース柳で勝てず
35年ぶりの優勝を狙ったシード校の明大が、まさかの初戦敗退だ。先発の斉藤は関西国際大打線を相手に6回無失点と試合をつくったものの、打線の援護がなく七回からはドラフト1位候補のエース・柳裕也(4年・横浜)がマウンドへ。3イニングをピシャリと抑えるも、味方打線はここでも沈黙。結局四回から九回まで無安打だ
詳しく見る
ハム大谷3年ぶり死球も 広島ジョンソンお手本内角攻め
この1球で目が覚めるか。日本ハムの大谷が8日の広島戦で、13年のルーキーイヤー以来となる3年ぶりの死球を食らった。初回、2ボールから広島先発のジョンソンが投げた3球目は、大谷の右脇腹へ一直線。148キロのシュートが二刀流選手に鈍い音を立ててぶつかると、グラウンドを転々と転がった。これには札幌ドームも
詳しく見る
交流戦V争い? “失策ワースト”巨vs西で守乱続出の体たらく
「巨人が再び交流戦の単独首位に立ちました!」中継アナウンサーの絶叫がむなしく響いた。同率で交流戦トップに並んだ西武と巨人が激突した昨8日の試合。手に汗握る白熱の首位攻防を期待したファンが見たのはしかし、目を覆わんばかりのヘボ合戦だった。二回。先頭の巨人・長野が放ったライト線への安打を右翼・森が打球処
詳しく見る
乱闘で報復は当たり前 メジャー選手はなぜ血気が多いのか
ゴングと共に、マウンドがリングへと変貌した。両軍入り乱れる乱闘劇が勃発したのが、7日(日本時間8日)のオリオールズ対ロイヤルズ戦だ。五回、ロイヤルズのベンチュラが投げた99マイル(約159キロ)の直球が、オリオールズのマチャドの腰を直撃した。この日だけで2度も同じコースに投げられていたマチャドは激怒
詳しく見る
投手と野手で違いが プロ野球助っ人“獲得成功の法則”とは
プロ野球の助っ人が成功するかどうかは、生まれた国や育った環境も影響しているのかもしれない。投手は「白人系」に成功例が多い。先発では今季6勝を挙げ、昨季は最優秀防御率(1.85)のタイトルを獲得したジョンソン(広島)、日本新記録となるデビューから14連勝を飾ったバンデンハーク(ソフトバンク)、リリーフ
詳しく見る