県大会V6中 作新学院・小針監督に聞く「安定成績」の秘訣
17日の3回戦に登場する作新学院(栃木)は6年連続出場。夏の県予選では36連勝中と圧倒的な強さを見せている。チームを率いる小針崇宏監督(33=保健体育科教諭)は試合ごとにスタメンや打順を目まぐるしく変えたり、積極的な継投策を用いたりして結果を出している。激戦区の関東で安定した成績を残すコツはあるか、
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ソフトB城所をボロボロにしたセ・パ投手陣の“レベル差”
あの活躍は何だったのか――そう言われても仕方のないのが、ソフトバンクの城所(30)だ。交流戦では12球団トップの打率.415。5本塁打、12打点と活躍し、交流戦MVPに輝いた。それが現在は打率.276。リーグ戦再開後に限れば、42打数4安打と打率1割を切っている。交流戦で「守備と走塁の選手」から脱却
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9月に中4日も “夏休み”明けのG菅野を待つフル回転の秋
左足親指のマメで登録抹消中の巨人の菅野智之(26)が16日の中日戦に先発する。15日、川崎市のジャイアンツ球場で練習し、「やれることはやってきたつもり。自分の結果は二の次でチームが勝てばいい」と話した。5日の広島戦で患部を痛めて途中降板。翌6日に登録を抹消された。最短10日での復帰。来週23日、首位
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女子ハンマー投げ世界新 ブウォダルチクの“大食い伝説”
東欧の大魔女が再び伝説をうちたてた──。リオ五輪の女子ハンマー投げで世界記録を更新し、初の五輪金メダルを獲得したポーランドのアニタ・ブウォダルチク(31)。2位の張文秀(30=中国)に5メートル54の大差をつける圧勝だった。2投目で早くも80メートル超えの大投てきを見せ、エンジンがかかってきた3投目
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低迷のセーリング宮川・高野ペアがリオで話題さらうワケ
リオ五輪セーリングの49erFXは、時速50キロのスピードが出るところから「海のF1」と呼ばれている。日本からは、スキッパー(メーンセールと舵取りを担当)の宮川恵子(30)とクルー(小帆を操りながらバランスを取る)の高野芹奈(18)ペアが出場している。日本時間16日現在、全12レース中9レースを消化
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なるか“為末超え” 野沢啓佑が400m障害準決勝へ意気込み
リオ五輪陸上男子400メートル障害で野沢啓佑(25)が初の五輪で準決勝を決めた。予選4組のトップでゴール。前半から積極的に飛ばすと、その後もスピードが落ちなかった。自己ベストを0秒05更新する48秒62は、予選全体6番目となる好タイム。レース後は、「予選の目標は自己ベストだった。達成できてよかった」
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女子ゴルフが開幕 金メダル候補は“飛ばし屋”トンプソン
リオ五輪の女子ゴルフが17日に開幕する。メダル争いは男子同様に世界ランキング上位プロ中心の展開になりそうだ。1位リディア・コ(19=ニュージーランド)、2位A・ジュタヌガーン(20=タイ)、3位B・ヘンダーソン(18=カナダ)、4位L・トンプソン(21=米)。4人ともメジャータイトルを持つ、米ツアー
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シンクロ乾・三井組のメダルは井村HCの“政治力”が鍵握る
2大会ぶりのメダル奪還に向けて好位置に付けた。リオ五輪シンクロナイズドスイミングは15日(日本時間16日未明)、デュエットのテクニカル・ルーティン(TR)を行い、日本の乾友紀子(25)、三井梨紗子(22)組は93.1214点でロシア、中国、ウクライナに次ぐ4位。前日のフリーと合わせて187.5214
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「ひねり技」評価見直しで 体操・白井健三の今後に暗雲か
ひねり王子が大舞台で真骨頂を発揮した。リオ五輪の男子体操種目別の跳馬決勝で白井健三(19=日体大)が新技「伸身ユルチェンコ3回半ひねり」に成功。2回平均15.449の高得点をマークしたが、昨年の世界選手権で同種目を制したリ・セグァン(北朝鮮)らに及ばず銅メダルだった。白井は1回目の試技で予告通りに新
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100mで史上初3連覇 ボルトが狙う“短距離2冠”ボーナス1億円
3大会連続3冠を目指す世界最速男が1つ目のタイトルを手にした。リオ五輪の陸上男子100メートル決勝は日本時間15日午前に行われ世界記録(9秒58)保持者のウサイン・ボルト(29=ジャマイカ)が9秒81(追い風0・2メートル)の今季最高記録で優勝。同種目では五輪史上初の3大会連続金メダルを獲得した。ボ
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初戦で消えた連続メダル バレー女子準々決勝は米国と対決
最後のひと枠をもぎ取った。日本時間15日、リオ五輪女子バレーボール日本代表は1次リーグ最終戦で、互いに1勝3敗で迎えたアルゼンチンにストレート勝ち。勝った方が準々決勝に進出できる直接対決をモノにした。しかし、予選4位通過の日本が準々決勝で当たるのは世界ランク1位の米国。予選で5勝0敗と圧倒的な強さを
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卓球女子団体 ドイツに敗れ2大会連続“銀”シナリオ崩れる
大接戦をモノにできなかった。リオ五輪卓球女子団体の準決勝で、2大会連続のメダルを狙う日本はドイツと対戦し2-3で敗れ、3位決定戦にまわることになった。第1試合は15歳の伊藤美誠がペトリサ・ソルヤに黒星。第2試合は石川佳純(23)がカット主戦型のイン・ハンに2ゲームを奪われながら、3ゲームを連取して大
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18人すべて県外出身 秀岳館・鍛治舎監督の“勝利への執念”
16日に登場する秀岳館(熊本)は4強入りした今センバツに続いての出場だ。指揮を執る鍛治舎巧監督(65)は「枚方ボーイズ」(大阪)で何度も日本一を達成した実績の持ち主。ベンチ入りメンバーの大半はその枚方ボーイズ出身で、センバツに続いて今回もメンバー18人の中に熊本出身者はひとりもいない。選手集めの真意
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内川が腰痛で欠場 ソフトBの頼みは“お祭り男”松田の復調
まさに泣きっ面にハチである。14日、ソフトバンクはロッテにサヨナラ負け。2位日本ハムが勝ったことで、ついに2ゲーム差に詰め寄られた。ただでさえ、チーム状態が悪い上に、この日は腰痛を抱えていた4番の内川が今季初めて欠場。工藤監督は「経過を見るけど、しばらくは分からない。何日くらいになるかの度合いによっ
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日ハム大谷 17本塁打より価値ある“驚異の出塁率”4割5分超
とにかく気持ちいいくらいバットを振る。指のまめの影響で目下、野手に専念している日本ハムの大谷翔平(22)のことだ。昨夜の楽天戦。1点を追う六回1死三塁で、左腕・辛島の高めスライダーを右中間スタンドに放り込む逆転の17号。「外野フライを打つつもりだった」という割には、力強いスイングだった。この日は4打
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敵地での7連敗阻止も…巨人ナインが明かす神宮で弱い理由
3タテは阻止した。巨人が14日のヤクルト戦に勝って連敗を3で止めた。先発のマイコラスが8回6安打2失点で3勝目。昨年から続く連勝を外国人最多タイの14に伸ばした。この日は快勝したとはいえ、巨人ナインにとってなぜか嫌な球場だ。前日まで敵地・神宮で6連敗を食らっていた。東京ドームでのヤクルト戦は9戦全勝
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思い切りの良さプラスに 笠りつ子“目標1億円”稼げるか?
【NEC軽井沢72】目標の1億円プレーヤーにまた一歩近づいた。5人が首位に並ぶ大混戦を制したのは、最終日に1打差6位発進の笠りつ子(28)だった。12番で単独トップに立つも、15番で3パットボギーをたたき、一時追いつかれる。しかし続く16、17番の連続バーディーを決めて13アンダーまでスコアを伸ばし
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男子100m“夢の9秒台”届かず 山県、ケンブリッジ準決敗退
日本時間15日午前に行われたリオ五輪陸上の男子100メートル準決勝で2組の山県亮太(24)、3組のケンブリッジ飛鳥(23)がともに敗退。日本人84年ぶりとなる決勝進出を目指したが、タイムはそれぞれ10秒05の5着、10秒17の7着だった。山県は自己ベストを0秒01更新したものの、同組で世界記録保持者
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次戦米国に“203cmの強敵” 女子バスケの快進撃ここまでか
世界ランク16位の女子バスケット代表が、リオ五輪のグループA組で世界4位のフランスを破って準々決勝進出はビッグニュース。しかし、日本時間15日の中国戦での五輪5連覇中の米国選手のプレーぶりを見ると、17日の準々決勝でB組1位の米国と顔を合わせる日本は「何点取れるのか?」「どれだけ失点するのか?」と不
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元「忍者」正木慎也さん語るジャニーズ退社後の紆余曲折
1990年、ジャニーズ事務所所属の6人組アイドルグループ「忍者」が、美空ひばりのヒット曲をリメークした「お祭り忍者」でデビュー。同年の紅白に出場し、その後も“和”テイストの歌やファッション、キレのいいダンスでファンの心をつかんでいた。「忍者」のメンバーだった正木慎也さん(47歳)、今どうしているのか
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競馬にまつわる失敗あまた…細江純子さんが語るドジな酒
96年、JRA初の女性ジョッキーとしてデビュー。2000年には日本人女性騎手として初めて海外で勝利を挙げて、01年6月に引退。以降はホースコラボレーターとして活躍中の細江純子さん(41)。番組で見せるひょうきんキャラ同様に明るいお酒だ。◇◇◇「あれ?なんで同じ景色なんだろ。ん?まだ船橋法典駅?」目が
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リオ五輪メダル量産12個 日本柔道“お家芸V字回復”の軌跡
男子柔道が史上初の快挙を成し遂げた。リオ五輪柔道競技最終日となった12日(日本時間13日午前)の100キロ超級で原沢久喜(24)が銀メダルを獲得。男子柔道はこれで、7階級制となった88年のソウル大会以降、初めて全階級でメダルを手にすることになったのだ。この日は女子78キロ超級の山部佳苗(25)も銅メ
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20km競歩で松永が7位入賞も「これじゃ東京で勝てない」
「メダルを狙っていた」という松永大介(21=東洋大学)が、1時間20分22秒で7位に入り、この種目で初の入賞を果たした。3選手が出場したリオ五輪男子20キロ競歩は、世界記録(1時間16分36秒)を持つ鈴木雄介が故障で代表入りできず、メダル争いは厳しいと言われていた。それでも今季の世界ランキング1位は
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崖っぷちから大逆転4強 錦織圭が96年ぶりメダルに王手
リオ五輪テニス男子シングルスの錦織圭(26)がテニスで日本選手として、96年ぶりのメダルに王手をかけた。準々決勝で7-6、4-6、7-6でG・モンフィス(仏)との3時間の死闘を制し、4強進出を決めたのだ。第3セットは互いに譲らずタイブレークに突入。錦織はいきなり4ポイント(7点先取で勝利)を取られる
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就任1年で甲子園に 横浜・平田監督に聞く名門校での苦労
14日に登場する横浜(神奈川)は昨夏、教え子の多くをプロ球界に輩出した渡辺元智監督(71)が退任。コーチ、野球部長を歴任した平田徹監督(33=保健体育科教諭)がバトンを引き継いだ。就任から1年で甲子園に導いた青年監督に、名門校を率いる上での苦労話などを聞いた。――改めて監督就任の経緯を教えてください
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競泳女子800m自由形レデッキーは“世界記録製造機”の異名
“レデッキーの時代”がやってきた──。リオ五輪競泳女子400メートル自由形を世界新記録で制し、苦手とされていた200メートルでも金メダルを獲得したケイティ・レデッキー(19=米国)。12日(日本時間13日)、800メートル決勝に出場。今大会3個目の金メダルを世界新記録で手にした。アメリカの最年少五輪
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“オレ流”も3年芽が出ず 中日落合GMは米ならとっくにクビ
「メジャーならとっくにクビ、少なくとも今季限りで解任されなければおかしい」中日の落合GM(62)に関してこう話すのは、米球界に詳しいスポーツライターの友成那智氏だ。9日、事実上「クビ」になった谷繁監督。ならば、チーム編成を預かるGMもクビになってしかるべきと言うのだ。「GMはチーム強化に携わる監督人
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馬車馬登板の田原誠次はG由伸監督が頼る“勝利の便利屋”
巨人でフル回転している男がいる。12日のヤクルト戦で田原誠次(26)が、同点の五回1死満塁のピンチに2番手として登板。ここを併殺打で切り抜けると、1回と3分の2を無失点でピシャリと抑えた。一時は勝利投手の権利を得たものの、3番手の高木が打たれて逆転負け。こうなると、田原誠の安定感がますます際立つとい
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卓球女子団体が好発進 五輪初戦の伊藤美誠にも緊張なし
格下相手に余裕の白星発進となった。12日(日本時間13日)、リオ五輪卓球女子団体の1回戦で日本はポーランドに3―0のストレート勝ち。準々決勝に進出した。第1試合の石川佳純(23)は主導権を渡すことなく相手を圧倒。第2試合は、15歳の伊藤美誠が初出場ながら物おじしないプレーで相手をねじ伏せた。伊藤は第
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陸上女子1万メートル 世界新で金のアヤナに日本勢が呆然
時節柄、ドーピングと疑われかねないような快記録が生まれた。リオ五輪陸上女子の1万メートル決勝(12日)でエチオピアのアヤナ(24)が、29分17秒45の世界新記録で優勝。90年代に女子中距離界を席巻した中国・馬軍団のエース王軍霞が、93年に打ち立てた世界記録を一気に14秒33も塗り替えたのである。レ
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トップ3独占 リオ五輪ゴルフ“欧州ツアープロ”優勢の理由
【オリンピックGC】リオ五輪男子ゴルフは2日目が終わって上位は欧州勢が占めた。初日から首位キープのマーカス・フレーザー(38=豪)は欧州ツアー3勝の実力者だ。2位のトマス・ピエテルス(24)はベルギー出身で、すでに同2勝をマークするツアー期待の若手。そして3位は今季メジャー3戦目の全英オープンを20
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萩野公介200m個人Mで銀 フェルプス猛追し3つめのメダル
日本競泳のエースがメダル量産である。リオ五輪男子200メートル個人メドレー決勝で萩野公介(21)が1分56秒61の2位でフィニッシュ。400メートル個人メドレー(金)、800メートルリレー(銅)に続いて今大会3個目となる銀メダルを獲得した。マイケル・フェルプス、ライアン・ロクテ(ともに米国)のトップ
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