走り込みに影響か G菅野“左足マメ”をOB投手2人が懸念
巨人の菅野智之(26)が6日に登録を抹消された。5日の広島戦の試合中に左足親指爪の中にできた血マメをつぶし、4回2失点で降板していた。尾花投手コーチは「月末から9月にかけて、フル回転してもらわないといけない。10日で大丈夫じゃないか」と軽症を強調しているが、巨人などで投手コーチを歴任した評論家の高橋
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5の5&劇的同点ソロ 広島・菊池涼介が巨人戦3連敗を阻止
2位巨人との直接対決で2連敗し、4.5ゲーム差と詰め寄られた首位広島。それだけに昨7日の3戦目はまさに土壇場。3連敗なら首位陥落も現実味を増しただろう。しかし、そうはさせなかったのが「2番・二塁」の菊池涼介(26)だ。5打数5安打とバットは冴え渡り、圧巻だったのは1点ビハインドの九回。2死走者なしか
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イ・ボミ早くも今季3勝目 “世界一稼ぐ女子プロ”に現実味
【meijiカップ】いったい、いくら稼ぐのか――。最終日は首位タイ発進のイ・ボミ(27)が4バーディー、2ボギーの70で回り、通算10アンダーで今季3勝目。史上最速の14試合目で獲得賞金1億円を突破した。昨季、男子を含めた日本ツアー史上最高額の約2億3049万円を稼いで初の賞金女王に輝いた。今季はす
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夏は7年ぶり 東北・我妻敏監督が語る「伝統校の重圧」
9日登場の東北(宮城)はダルビッシュ(現レンジャーズ)をはじめ多数のプロ野球選手を輩出する野球名門校。夏の甲子園は7年ぶりの出場だ。1993年に若生監督が指揮を執って以降、監督交代が7回。3人が2度ずつ就任している。現在の我妻敏監督(34=公民科教諭)は2008年から指揮を執り、10年に退任。コーチ
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ケガの功名で一石三鳥…日ハム大谷“野手専念”の貢献度
日本ハムの大谷翔平(22)は7月中盤に右手中指を負傷、いまだ先発登板のメドが立っていない。しかし、そこは球界でも例のない、「本格派二刀流」。野手として連日、打ちまくっている。6日は1試合で2本の2ランを放つと、昨7日も4打数2安打。ソフトバンクとの首位攻防戦で大暴れし、勝ち越しに貢献した。日曜日先発
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柔道60kg級銅の高藤直寿に格闘技団体“ドラ1”ラブコール
男子柔道の先兵と期待された金メダル候補が不覚を取った。6日(日本時間7日)のリオ五輪男子柔道60キロ級準々決勝でパピナシビリ(ジョージア)に隅返しで一本負けした高藤直寿(23)。代表入り決定後、「皆さんがビックリするような柔道で金メダルを取る」と公言していた目標があえなくついえ、「もう終わった」と肩
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リオ五輪メダル1号近藤亜美 4年後は国内ライバルずらり
口をついて出たのは謝罪の言葉だった。日本勢メダル第1号となる銅メダルを獲得した近藤亜美(21)。3位決定戦で有効を奪って優勢勝ちとなったが、試合後には「実力のなさがはっきり出た。申し訳ない気持ちでいっぱいです。(準決勝の相手の)パレート選手の監督から、メダルがあるのとないのとでは全く違うと言われまし
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俳優目指し上京 要潤が“20種類のバイト”で掴んだチャンス
2001年に「仮面ライダーアギト」(テレビ朝日系)でデビュー、その後も数々の作品で人気の要潤さん(35)。爽やかなイケメンで、貧乏とは無縁そうだが、人に歴史あり――。◇◇◇香川県の高校を卒業してすぐ、夜行バスに乗って上京してきました。中学生のころから、将来は役者になりたいと漠然と思っていて、親や周り
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役者の道ためらう加藤頼の背中を押した父・加藤剛の一言
時代劇「大岡越前」で名裁きを演じて人気だった加藤剛さん(78)は今も劇団「俳優座」の舞台に立ち続けている。加藤頼さん(36)はその次男。同じ劇団に所属し、演劇界の将来を担う存在として注目の役者だ。◇◇◇加藤剛というと、みなさん必ずといっていいほど「大岡越前」とおっしゃいますね。我が家でも毎週月曜夜8
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“ケンとメリー”で一世風靡 「BUZZ」の東郷昌和さんは今
1972年、日産スカイラインのCMソング「ケンとメリー~愛と風のように~」でデビュー。33万枚のヒットとなったフォークデュオ「BUZZ」。その一人が本日登場の東郷昌和さん(64)だ。今どうしているのか。■いまでもライブ活動は継続「BUZZとしては去年の8月に長野県の飯田市でファイナルコンサートをやっ
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「ワカコ酒」がきっかけ 武田梨奈はオフでも一人酒を満喫
空手歴15年。琉球少林流空手道・月心会黒帯の実力派アクション女優として注目を集め、演技の幅を広げている武田梨奈さん(25)。ドラマ「ワカコ酒」で主演。一人飲みが大好きで、街歩きを楽しみながら、赤提灯探訪も欠かさない。◇◇◇映画「ハイキック・ガール!」の主人公として09年にデビューして以来、たくさんの
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父・良郎氏が明かす 横峯さくら“日本復帰プラン”の中身
【meijiカップ】米ツアーが主戦場の横峯さくら(30)が今季日本ツアーに初出場。初日は1アンダー15位のスタートを切った。「初日からこんなにたくさんの方に見に来ていただいているので、もっといいプレーをしないといけない」(横峯)横峯の国内出場は、昨年11月以来約9カ月ぶりのこと。日本では出場権がない
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第二の岩崎恭子になるか 酒井夏海が秘める“15歳の爆発力”
スポーツドリンク片手にプールサイドを歩いているのは女子100メートル、200メートル背泳ぎ、4×100メートルメドレーリレーに出場する酒井夏海だ。中学生としての五輪出場は20年ぶり。15歳ながら174センチ、58キロの体躯は大人顔負けで、大型スイマーだったロンドン五輪100メートル背泳ぎの銅メダリス
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練習でミス連発 体操・内村にのしかかる「団体金」の重圧
練習で尻もちをついたことがニュースになる。体操の日本男子エース内村航平(27)の実力はそれだけ世界でも群を抜いているということだが、「ちょっとおかしいのは事実です」と現地取材ライターがこう続ける。「本番前の最初で最後の会場練習が行われた3日(日本時間4日)に、ゆか運動でミスを連発しました。ひねり技の
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ヤンキースの“放出セール”でマー君も他球団に売られる?
メジャーでプレーオフ進出の可能性がなくなった球団が主力を次々に放出することを「ファイアセール」と呼ぶ。代わりに若手有望株を獲得して、チーム再建に舵を切るのだ。中でも派手なファイアセールを行って話題になっているのがヤンキース。すでに抑えのチャップマン、セットアッパーのミラー、先発のノバ、中軸のベルトラ
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ナイジェリアとの“ドツキ合い”に乗ったマネジメントに疑問
コラム【釜本邦茂「ズバッと言わせてもらう!」】日本五輪代表選手たちも、頭の中では分かっていたはずだ。アフリカ系選手独特の体の動きだったり、体の入れ方だったり、そして「届かない」と思ってもスッと伸びてくる長い足──。きちんと対応できていなかった。ボールを奪われ、奪えないことが「恐怖」となり、判断スピー
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智弁学園・小坂監督 「春夏連覇は気にせずやっていく」
7日登場する智弁学園(奈良)は今春、初の全国制覇を果たした。過去7校しか達成していない春夏連覇に向けた手ごたえはあるか、優勝してから自身や周辺に変化はあったか、小坂将商監督(39=智弁学園職員)に聞いた。――今回は春夏連覇がかかっています。「春は優勝できる流れになりましたけど、夏は違った雰囲気がある
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左足親指の血豆で緊急降板 “夏に弱い”巨人菅野に失速不安
巨人が逆転で広島を下し、ゲーム差を5.5と縮めた5日の試合。しかし、代償もあった。先発したエース菅野智之(26)の異変に、スタンドがざわめいたのは三回。先頭の田中に初球を投げたところで、尾花投手コーチとトレーナーがマウンドに向かった。そのままベンチに下がった菅野は数分後に戻ってきたものの、2死一塁か
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手倉森J崖っぷち…最大の強敵コロンビアをどう攻略する
ブラジルでコロンビアと戦う――。2年前の悪夢が蘇ってくる。ブラジルW杯初戦はコートジボワールに1―2で逆転負け。2戦目は前半途中で10人となったギリシャを攻めあぐんでスコアレスドロー。迎えた3戦目。舞台はアマゾン地帯南部クイアバ。1―4のスコア以上の実力差を見せつけられ、ザッケローニ日本代表は一勝も
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新市場と選手村工事受注の大手建設に都職員OBが大量天下り
「床が抜ける」「マグロをさばくスペースがない」など欠陥続出の豊洲新市場と、広大な都有地を大安売りし222億円も大損する中央区晴海の五輪選手村――。日刊ゲンダイは小池新知事の誕生前後に東京都のデタラメ行政を追及してきたが、2つの大型事業には歪んだ共通項がある。受注業者に大量の都職員OBが天下りしている
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記載漏れを慌てて訂正…小池都知事の“怪しいカネ”を再追求
「政治とカネ」で失脚した猪瀬氏、舛添氏に続き、小池百合子新都知事(64)の政治資金の管理にも大問題が発覚している。小池氏の資金管理団体は、多数の記載漏れがあり、週刊誌に“収入隠し”と批判されて慌てて政治資金収支報告書を訂正。しかも、訂正後の書類にも不可解な部分が残っているのだ。日刊ゲンダイは、小池氏
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手倉森Jが5失点 現地取材記者にナイジェリアはどう見えたか
リオ五輪サッカーで手倉森誠監督率いる日本五輪代表がグループリーグB組の初戦・ナイジェリア戦(日本時間5日午前10時キックオフ)で試合当日の長距離移動で話題を集めた相手に5点を叩き込まれ、世界中に醜態をさらしてしまった。それにしても、だ。日本は実力上位のナイジェリアが相手だったとはいえ、絶対に勝たない
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夏の甲子園完全予想 初戦で「消える高校」と「残る高校」
第98回全国高校野球が7日に開幕する。右腕・藤平を擁する横浜(神奈川)、左腕・寺島を擁する履正社(大阪)が東西の横綱。花咲徳栄(埼玉)の左腕・高橋昂を含めた「高校ビッグ3」投手が揃い踏みする好投手が多い今大会。初戦24試合の行方を占った。■第1日(7日)第1試合は鳴門が佐久長聖に勝つ。第2試合はセン
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リオ卓球女子代表の石川 北朝鮮戦に向け“カット対策”万全
リオ五輪の卓球の組み合わせが決まった。日本女子団体(世界ランク2位)の初戦はポーランド(同11位)が相手。波乱がなければ準決勝までは順調に駒を進めるはずだ。そこでぶつかるであろう、香港(同4位)、台湾(同6位)、ドイツ(同9位)のいずれかを破れば、決勝は中国(同1位)との再戦となる。同4位の男子も中
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「試合の体になってきた」 競泳・萩野が五輪本番へ手応え
金メダル候補が調子を上げてきた。競泳男子の萩野公介(21=東洋大)が4日(日本時間5日未明)、五輪公園内の「水泳競技場」で練習を公開。約2時間の泳ぎ込みを行った。練習の合間には東洋大監督でもある日本代表の平井伯昌ヘッドコーチと笑顔で言葉を交わすなど、本番を直前にリラックスした表情を見せた。6日(同7
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リオ五輪テニス 錦織初戦の相手は世界33位左利きラモス
テニスの組み合わせ抽選が4日に行われ、男子シングルスで第4シードの錦織の1回戦(6日または7日)の相手は、世界ランキング33位のアルベルト・ラモス(28=スペイン)に決まった。過去の対戦では錦織の3勝1敗。錦織は3年ぶりの対戦となるラモスについて「ここの遅いコートは彼は好きだと思う。長いストローク戦
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ハム岡が今度は右足肉離れ 怪我の多い選手は何が違うのか
せっかくの才能も、実戦で生かせなければ宝の持ち腐れだ。日本ハムの外野手・岡大海(25)が、4日に右太ももの肉離れで登録抹消された。岡はルーキーイヤーの14年も左足靱帯断裂で長期離脱を余儀なくされた。今季も3月のオープン戦で右足首を痛め、一軍昇格したのは6月下旬だった。いずれも突発的な事故ではなく、走
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神宮で広島斬りも 巨人が復活ヤクルト由規に渋い顔なワケ
巨人は複雑だろう。7月24日の中日戦で1786日ぶりの勝利を挙げたヤクルトの由規(26)が、4日の広島戦で6回を3安打無失点。7四球と制球に苦しみ、毎回のように走者を得点圏に背負いながら、しかし、決定打を許さなかった。首位の広島から“金星”を挙げ、5年ぶりとなる本拠地のお立ち台。一瞬、声を詰まらせ「
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森喜朗会長が小池知事と会談へ 東京五輪めぐり都側が打診
安倍首相に続き、手打ちとなるか。2020年東京五輪組織委の森喜朗会長は、今月9日に東京都の小池知事と会談することを明らかにした。国際オリンピック委員会(IOC)の総会やオリンピックの開会式などに出席するため訪れているリオデジャネイロで4日、報道陣の取材に応じ「東京都のほうから連絡があり、小池知事がご
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婚活サイトで暗躍 女が社債を買わせる新手「デート商法」
「社債を買ったら結婚してあげる」と持ちかけられて大金を渡した男性が東京地裁に損害賠償裁判を起こした。訴えたのは30~40代の男性7人。2013~15年に婚活サイトで知り合った人材派遣会社(東京・中野)の元女性社長らに「付き合うなら投資して」「年24%の利息を払う」と持ちかけられ、社債などに計約860
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佐ノ山親方「九重」継承 年寄株はどうやって手に入れた?
師匠の急逝により、3日付で年寄名跡「九重」を継いだ、元大関千代大海の佐ノ山親方(40)。今後は「九重親方」として部屋を継承し、後進の指導を行うことになる。そこで気になるのが、年寄株をどうやって手に入れたのか、だ。かつては個人の財産として億単位で売買されていたが、相撲協会が公益財団法人に移行した14年
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メダル争い混沌 リオ男子ゴルフ“大穴”グリージョの実力
世界ランク(WR)上位4選手のJ・デイ、D・ジョンソン、J・スピース、R・マキロイの他、松山英樹やA・スコットら実力プロが相次いで出場を辞退したリオ五輪男子ゴルフ。じゃあ、いったいダレがメダル候補なのか関心が集まる。米誌スポーツイラストレーテッドは金=B・ワトソン(37=米国)、銀=S・ガルシア(3
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