北が異例の大抜擢 金正恩は妹・与正を“後継”に据えるのか
異例の大抜擢だ――。金正恩の妹・金与正が政治局員候補に選出されて注目されている。これまで裏方仕事をつとめていたが、党の政策を決定する要職に昇進。表舞台に出てきたことになる。気になるのはなぜ、この時期に正恩が妹を抜擢したかだが、そこには抜き差しならぬ事情があったようだ。米国のトランプ大統領は正恩を「ロ
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総選挙予測 自民「大幅71議席減」の可能性…希望は失速93
10日公示された10.22総選挙。焦点は、自民党が単独過半数を確保するかどうかだ。安倍首相は「勝敗ラインは自公あわせて過半数」と予防線を張っているが、自民党が単独過半数の233議席を割り込んだら、安倍首相は即刻、退陣となる可能性が高い。「自民」「希望」「立憲」の3党はどのくらいの議席を取りそうなのか
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ゴルフの聖地で「61」 ギア進化でコースレコード連発の可能性
【アルフレッド・ダンヒル・リンクス選手権】ゴルフの聖地ともいわれているセントアンドルーズ・オールドコース(7307ヤード・パー72)で行われていた欧州ツアー「アルフレッド・ダンヒル・リンクス選手権」最終日で、ロス・フィッシャー(36)が61のコースレコードをマーク。通算21アンダーで2位に入った。2
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アストロズがリーグV決定戦一番乗り 2度目ワールドS進出狙う
ア・リーグ西地区を独走したアストロズが順当にリーグ優勝決定戦進出を決めた。地区シリーズ突破に王手をかけて臨んだ9日(日本時間10日)のレッドソックス戦。アストロズ・ヒンチ監督は今季14勝右腕のモートンを五回途中で諦め、タイガースから移籍したバーランダーを投入。11年のサイ・ヤング賞右腕は、いきなり2
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コーチは大幅残留か 巨人来季V逸なら監督もろとも総退陣
球団史上最悪の13連敗を喫するなど、11年ぶりのBクラス4位に沈んだ巨人が9日、川崎市のジャイアンツ球場で秋季練習を開始した。高橋由伸監督(42)とグラウンド上で30分以上話し込んだ村田真一ヘッドコーチ(53)は「現実を受け止めないと進歩しない。2018年に向けて各自が反省して胸に刻んでやらないと。
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村上茉愛を14年間指導 池谷幸雄氏が見ていた“苦悩と変身”
日本女子初の快挙となった。カナダの体操世界選手権で8日(日本時間9日)、村上茉愛(21=日体大)が床運動で優勝。日本勢の金メダルは1954年ローマ大会の田中敬子(平均台)以来63年ぶり2人目で、床運動での世界一は史上初となった。「63年ぶりに取れたのが私でよかった」と喜んだ村上は、ロンドン五輪前年の
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FA権行使を示唆 日本ハム中田が“強気発言”に隠したホンネ
この成績で、もろ手を挙げて迎え入れてくれる球団があると思っているのか。9日、日本ハムの中田翔(28)が今季取得したFA権について、「まだ分からないけど、いろんな話を聞けたらいい」と、行使を示唆した。中田は今季、打率.216、16本塁打、67打点。開幕直後こそ右足内転筋の筋挫傷で離脱したが、今季は12
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3大駅伝5連勝ならず 青学大・原監督が明かす“誤算と収穫”
16年箱根駅伝から続いていた青山学院大の「3大駅伝」の連勝記録が「4」でストップした。9日の出雲駅伝(6区間=45.1キロ)で「黄金世代」と呼ばれる2年生5人を擁した東海大が、2時間11分59秒で10年ぶり4回目の優勝。青学大は1分33秒差の2位に終わった。大学陸上界には「これからは東海大の時代」と
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売り上げ目標200億円 シャープ「料理キット宅配」の勝算
シャープ(大阪府堺市)は、同社の調理家電「ヘルシオ」を使って、簡単に家庭でシェフの味が楽しめる料理キット宅配サービス「ヘルシオデリ」を今月19日から始める。飲食店検索サイトのぐるなび(東京都千代田区)と、食材宅配サービスのタイヘイ(千葉県匝瑳市)との協業。ぐるなび加盟店の有名シェフが開発したメニュー
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談話は形だけ…ノーベル平和賞を“無視”した安倍政権の大罪
世界唯一の被爆国である日本の姿勢がこれでいいのか。国連の核兵器禁止条約採択に貢献したNGO「核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)」がノーベル平和賞を受賞。決定から2日たった8日、日本の外務省はようやく「政府のアプローチとは異なるが、核廃絶というゴールは共有」などと、味も素っ気もない談話を発表した。
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予測リポート乱立 優良企業20社に衆院選挙の株安リスク
総選挙に絡んだ「株価予測リポート」が相次いで出されている。「注目高まる教育無償化の関連銘柄」や「希望の党は株式市場の味方か」など、視点はさまざまだが、とりわけ話題になっているのが、ゴールドマン・サックス証券(GS)の「総選挙のシナリオと株式市場へのインプリケーション(影響)」だ。■自公敗北で「買うべ
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まるで喜劇 「希望の党」シロウト新人候補のドタバタ出馬劇
第48回衆院選が10日公示され、与野党は12日間の選挙戦に突入した。政治を私物化し、憲法を蹂躙する安倍暴政をストップさせるために立ち上がった新党「立憲民主党」の動向に注目が集まっているが、対照的にガタついているのが小池都知事率いる「希望の党」だ。希望は、代表の小池知事以外は全員ヒラ。きちんとした執行
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栄養失調から新宿駅で気絶 作曲家・岡千秋さんの極貧時代
演歌の“大御所”として知られる作曲家の岡千秋さん(66)。上京したのは17歳。下積み時代は苦労も多かった。◇◇◇まったく食うや食わずでね。金がないから1日3度の食事なんて夢の夢。たった30円、40円の立ち食いそばすら食えなくて、栄養失調が原因の貧血でよく電車の中で倒れたもんだよ。ある日なんて、気がつ
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サカイCMの名脇役・徳井優を変えた井筒監督“小田原事件”
「引っ越しのサカイ」のテレビCMで知られる名バイプレーヤーの徳井優さん(58)。長い下積み時代からの恩人は映画監督の井筒和幸さん(64)だ。◇◇◇「いっぺんでいいからな。おまえの思う通りに思いっきりやれよ」その大きな声は激しい怒りを通り越して、諭すようなニュアンスもあったように思います。忘れもしませ
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伝説AV女優の瞳リョウが告白 12年の充電期間と復活のワケ
1990年代半ばから2000年代初頭にかけてAVクイーンの座に君臨した伝説のAV女優がいた。瞳リョウさんだ。13年1月に12年ぶりに復活し、オトコどもの股間をアツくした。あれから4年、今どうしているのか?「最新作は10月1日に発売したばかりの『じっくり高める手コキでもてなす完全勃起ともの凄い射精の回
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多忙な夫には“3つの顔”が ジャガー横田が語る夫婦円満の秘訣
プロレスデビュー40周年。今も現役のトップレスラーであり、タレントとしても活躍中のジャガー横田さん(56)。かつてはブランデーのボトルを軽く1本空けるほどの酒豪だった。◇◇◇最初に所属した、70年代、80年代の全日本女子プロレス(以下、全女)は「酒・たばこ・男」厳禁のいわゆる三禁を徹底していました。
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W杯決めハリル“増上慢”に 選手との間に微妙なスキマ風が
ハリルホジッチ監督率いる日本代表は6日のニュージーランド戦、10日のハイチ戦と国内でテストマッチをこなし、11月には欧州遠征に出かけてブラジル、ベルギーの強豪と対戦する。そして12月1日のロシアW杯組み合わせ抽選会を挟んで同8日、国内組の“最終選考”となる「東アジアE―1大会」(北朝鮮、中国、韓国が
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ダルや田中はどうなる 日本人メジャーリーガー来季の命運
今オフは日本人選手の去就が、日米で注目を集めそうだ。中でも最大の関心事は今季途中、ドジャースに移籍したダルビッシュ有(31)。11年オフにレンジャーズと交わした総額46億円の6年契約が満了するからだ。レンジャーズから選出された今季の球宴前日の会見で球団への愛着を口にしたダルは「好きというのと、契約を
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若手躍進で11月場所は余裕なし 4横綱に迫る世代交代の波
11月場所は横綱鶴竜(32)の正念場――なのは間違いないが、白鵬(32)、稀勢の里(31)、日馬富士(33)の3人にとっても、今後を左右する分水嶺となりそうだ。99年ぶりに3横綱2大関が休場するという異常事態の中で行われた9月場所。賜杯を手にしたのは横綱の意地を見せた日馬富士だったものの、無視できな
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福田周平は社会人の“隠し球” 守備なら広島・広輔より俊敏
コラム【清宮ハズレで指名 ドラフト注目選手】実は、社会人には私の<注目一番手>がいる。「隠し玉」なら、この選手だ。<業界的>にはぜんぜん隠し玉ではないのだが、一般的には無名に近い。NTT東日本・福田周平遊撃手(25)だ。明大当時から、こんなに野球のうまいヤツがいるのか……と感心していたら、社会人に進
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NTT東日本・西村天裕はボールの破壊力抜群のリリーバー
社会人球界では<1位候補>が何人もいるが、NTT東日本の剛腕・西村天裕(24)もその1人だろう。帝京大では青柳晃洋(現・阪神)との2本柱で“奮投”し<候補>にも挙げられていたが、ドラフト直前のリーグ戦での守備機会で転倒して左ヒザ前十字靱帯損傷。社会人に進んで2年、満を持してのドラフトに臨む。投げるボ
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立命館大・東克樹は“ミニ雄星” 速球の質はすでにプロ仕様
コラム【清宮ハズレで指名 ドラフト注目選手】立命館大の左腕・東克樹(21)は「ミニ・雄星(西武)」だ。170センチと小柄でも、キレとパワーと精度を兼備して、今年の2シーズン、リーグでは<無敵>の快投を繰り返している。愛工大名電高当時はそんなに騒がれなかったが、大学の4年間で順調に成長。今春リーグ戦で
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横浜・増田珠は“野球上手” 身体能力だけでは論じられず
コラム【清宮ハズレで指名 ドラフト注目選手】横浜高・増田珠外野手(18)は間違いなく超高校級の<実力者>だ。1年夏、いきなりレギュラー中堅手で登場してきた時の<野球>が、すでに「横浜高の野球」になっていた。モノが違うと驚いた。遠く(長崎)から入学して来たばかりの少年なのに、プレーが洗練されていた。1
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有村架純vs吉高由里子 秋の映画“濡れ場対決”の見どころ
有村架純(24)が濃厚なベッドシーンに挑んでいると話題騒然だった「ナラタージュ」(行定勲監督)が7日、封切りとなった。ひと足先に公開している「ユリゴコロ」の吉高由里子(29)も久々のエロス放出。芸術の秋を迎え、朝ドラ出身女優による秋の濡れ場対決の火ぶたは切って落とされた。朝ドラ「ひよっこ」からは想像
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ホステス虎視眈々 ヒカキンが六本木で“カモネギ”になる日
「お店に来てくれさえすれば、絶対にこの世界にハメさせて上客にしてみせます。まだ彼は夜の業界にも女性にも慣れていない超初心者ですから、落とすのは簡単!」そう豪語するのは、とある六本木高級クラブのベテランホステス。彼女がターゲットとして狙っているのは、人気YouTuberであるヒカキンだ。年収は数億円と
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デビュー15年 綾小路きみまろさん「東京五輪まではひた走る」
中高年のアイドル、綾小路きみまろさん(66)がメジャーデビュー15周年を記念し、本を次々出版。中でも面白ネタをなぞって文字を書く、「書きとりきみまろ」(講談社)が笑って手先を動かせると人気。中高年市場を次々と開拓し続けるきみまろ氏に秘策を聞いた。「『書きとり帳』を作るにあたっては、とにかく字を大きく
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白井健三が個人総合銅も 体操は東京五輪団体連覇に黄信号
5日(日本時間6日)の体操世界選手権(カナダ・モントリオール)男子個人総合決勝で白井健三(21)が銅メダルを獲得。初めて出場した個人総合で表彰台に立ち、負傷で棄権した絶対王者の内村航平(28)に代わって最低限の結果を残した。2020年東京五輪では日本勢による表彰台独占を期待する声も上がっているが、団
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エージシュートでも予選落ち…70歳・ジャンボ尾崎の凋落
【ホンマ・ツアーワールドカップ2日目】天気が崩れる前の午前組でプレーした尾崎将司(70)が、3バーディー、2ボギーの70で回り、2013年のつるやオープン(66歳・スコア62)以来となる2度目のエージシュートを決めた。ホールアウト後にクラブハウスで20人近くのゴルフ記者に囲まれると、「男子ツアーが低
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ハリル監督に選手ゲンナリ 体脂肪率12%超はNZ戦“懲罰欠場”
ロシアW杯出場を決めた日本代表(FIFAランキング40位)にとって、6日のニュージーランド戦(同113位=豊田)と10日のハイチ戦(同48位=横浜)は「代表ルーキーや代表歴の少ない選手にチャンスを与え、チームの底上げを図ること」が目的の一つだった。しかし、この日のニュージーランド戦は2―1で勝ったと
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卓球王国・中国に恐れなし “日本締め出し”騒動の的外れ
「分かっていたことだし、ちょっとばかり時期が早くなっただけのこと」ある卓球関係者がこう言ったのは、世界最高峰の中国スーパーリーグに日本選手が参戦できなくなったことについてだ。中国は同リーグにすべての外国人選手を出場させない方針を固めたが、最大の理由は五輪でメダルを争う日本選手の締め出しとみられている
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今オフも大補強 松本哲也引退で「育成の巨人」は店じまい
「育成の星」がユニホームを脱ぐ。巨人の松本哲也(33)が6日、今季限りでの引退を表明。都内の球団事務所で会見を行い、「今年1年間、一軍に上がれず二軍暮らしが続いたことが一番の決め手」と理由を明かした。今季は二軍で打率.288をマークしたものの、一軍出場はゼロだった。原前監督が「まっちゃん(松本)の外
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「圧力は目的ではなく手段」専門家が語った対北政策シナリオ
北朝鮮への圧力は“目的”ではない――。政策研究大学院大の道下徳成教授と、国連北朝鮮制裁委員会の元専門家パネル委員・古川勝久氏が5日、外国特派員協会で「北朝鮮の核危機」をテーマに講演した。北朝鮮の核・ミサイル開発への対応をめぐっては、先月21日(日本時間)の国連総会で、安倍首相は「北の核・ミサイルを放
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