キム・ハヌルと大違い 日本人選手の飛距離コンプレックス
【ワールドレディス・サロンパス杯】「観客は4万人を超えたけど、やっぱり日本人選手に勝ってもらわないとねぇ。昨年は東コースで飛ばし屋のトンプソンが勝って、それなら西コースはどうかと思ったんだけど……」(主催者)舞台となった西Cは昨年大会の東C(6605ヤード)よりも距離が長く、しかもフェアウエーが狭く
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出稽古嫌いの稀勢の里 2日連続で“他流試合”に励んだ狙い
横綱・稀勢の里(30)といえば、出稽古をしないことで有名。出稽古先でなれ合い、八百長相撲に誘われることを危惧した先代親方(故・鳴戸親方=元横綱・隆の里)の教えともいわれるが、たまに外に出ても佐渡ケ嶽部屋くらい。そこで気心の知れた琴奨菊(33)と汗を流すか、同部屋の弟弟子・高安(27)と稽古をするケー
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錦織圭が右手首痛から復帰 マドリードOP初戦に向け調整
右手首痛で公式戦から離れていた男子テニスの錦織圭(27=世界ランキング7位)が7日(日本時間8日未明)、復帰初戦となるマドリード・オープン(スペイン)に向けて同地の練習コートで調整。ストロークやボレー、サーブを入念に確認するなど、約1時間半の練習を行った。3月下旬のマイアミ・オープンで痛めた右手首は
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厳罰かお咎めなしか 浦和DF森脇“差別発言”の落としどころ
4日のJリーグ浦和―鹿島戦で表面化した浦和DF森脇良太(31)の「人種差別発言疑惑」について、Jリーグ規律委員会は7日、小競り合いを起こした森脇と鹿島MF小笠原満男(38)から個別に事情聴取を行った。事件の焦点は、小笠原のコメント、「(森脇が鹿島MF)レオ・シルバに『臭えな』という言葉を発した」が事
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先発陣でひとり3連敗…巨人・内海は由伸監督から“引導”か
巨人の内海哲也(35)が試合を壊した。7日の中日戦。二回にゲレーロに3ランを打たれると、四回にはビシエドのソロ本塁打などで2点を失う。この回には、プロ14年目で初のボークを犯すなど4回5失点でKOされ、「あり得ないミス。全てに迷惑をかけた」と反省。高橋由伸監督は「打たれることは仕方ないが、それ以外の
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ブーイングにも動じず2勝目 楽天・岸の類いまれな集中力
楽天の岸(32)がまだ、東北学院大のエースだったときの話だ。2006年、米国で行われた日米大学野球の初戦と最終戦に先発した岸の試合前の投球練習に、あるスカウトは仰天した。1球投げるごとにグラウンドの練習を見たり、スカウトの視線を気にする投手がいる中、一心不乱に捕手のミットを目掛けて投げ続けていたから
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オリックス赤間がプロ初勝利 「防御率54・00」からの逆襲
オリックスがサヨナラ勝ちで連敗を4でストップ。この日、4安打目となる右前打で勝負を決めたヒーローの駿太以上に笑顔だったのが、2年目の右腕投手、赤間謙(26)だった。延長十一回に7番手として今季初登板。2イニングを無失点に抑え、「先輩たちがつないでくれた。ボクもゼロでという強い気持ちでいった」とうれし
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打率1割台 ロッテ極貧打戦の責任者・堀打撃コーチを直撃
開幕から30試合を消化したというのに、チーム打率・185と貧打に苦しんでいるロッテ。7日のソフトバンク戦も、散発6安打の2得点で投手陣を見殺しにした。チーム周辺で「開幕からまったく上向く気配がない。一、二軍コーチの配置転換もあり得る」という声が出る中、堀打撃コーチ(48)を直撃した。――なぜ、こうも
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5連勝で首位快走も 虎ファン“半信半疑”にこれだけの理由
「締まった試合をやってくれた。あきらめず、投手がしっかり抑え、打つべき人が打った。理想的な試合でした」7日、昨季のリーグ覇者である広島相手に同一カード3連勝を果たした金本監督、満面の笑みでこう言った。今の阪神、勢いはある。5日の初戦は七回に5点を奪って逆転勝ちすると、前日6日は一度は0-9と大差をつ
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議会運営で立ち往生も 仏マクロン新大統領の“前途多難”
7日に行われた仏大統領選挙の決選投票で、超党派の市民運動「中道」を率いる親EUの独立系候補、エマニュエル・マクロン前経済相(39)が、EU離脱を訴えた極右政党・国民戦線のマリーヌ・ルペン候補(48)を大差で破り当選した。今月14日までに新大統領に就任し、15日から組閣に着手する。39歳での大統領就任
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10月ドラマ情報もう解禁…囁かれる嵐・櫻井翔の今夏入籍
ある情報解禁がさまざまな臆測を呼んでいる。今年10月から日本テレビ系でスタートする嵐・櫻井翔の主演ドラマ「先に生まれただけの僕」のことだ。4月23日に同局から発表されたのだが、タイミングがあまりにも早すぎやしないか。同じくジャニーズで、関ジャニ∞の錦戸亮が主演する日テレの7月期ドラマ「ウチの夫は仕事
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「暑さ指数」世界発信で心配される東京五輪の参加者激減
実態を知った外国の選手たちはどんな顔をするだろう。酷暑が予想される2020年東京五輪・パラリンピック(7月24日~8月9日、8月25日~9月6日)に向けて、政府は競技会場周辺で熱中症を予防する「暑さ指数」を測定し発信するという。日本人はもちろん、外国人選手や関係者、観光客などの熱中症対策に役立てて欲
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大会連覇射程圏 トンプソンじわり9位タイ浮上の“威圧感”
【ワールドレディス・サロンパス杯】前年覇者のレキシー・トンプソン(22)が30位発進からトップ10に入ってきた。大会2日目は3番からの4連続を含む5バーディー、1ダブルボギーの69で回り、通算1アンダー9位タイに浮上だ。会場で2年続けてトンプソンのスイングを見た石井明義プロがこう解説する。「1年前は
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稀勢の里が稽古再開も…気がかりな“先輩横綱”との類似点
それでも不安がつきまとう。14日に初日を迎える5月場所に向け、6日、先場所以降初めて関取衆と相撲を取る本格的な稽古を再開した横綱稀勢の里(30)。3日の稽古総見は調整を優先して休んだものの、田子ノ浦親方(元幕内隆の鶴)が協会に連絡を入れるのを忘れたため、「無断欠席」扱いされるハプニングもあった。稀勢
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メジャーに思惑…大谷の移籍を最後に「入札制度」消滅か
この道はいつか来た道ではないか。米大リーグ機構(MLB)が、入札制度(ポスティングシステム)の今オフの改正を希望している。大谷翔平(22=日本ハム)が早ければ今オフ、同制度を利用してメジャー挑戦するからだ。メジャーは大谷をできるだけ有利な条件で手に入れたい。現制度は入札金の上限が約23億円に設定され
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好調阪神で軒並み停滞 金本チルドレンに2年目のジンクス
阪神ファンとすれば、「期待はしているけど、もっとしっかりせえ」というところではないか。阪神は5日の広島戦、梅野が七回に適時三塁打を放つなど、逆転勝ちを収め、3連勝で首位広島に1ゲーム差に迫った。チームが好調を維持する中で、金本監督が就任1年目から手塩にかけて育てている若手野手たちがいまひとつ、殻を破
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イチローも地元紙に告白 メジャーは人種差別がてんこ盛り
マーリンズ・イチロー(43)が地元メディアに差別被害を告白した。オリオールズの黒人選手がレッドソックスファンから人種差別行為を受けたことに「過去に私にもあった」と2日付の地元紙マイアミ・ヘラルド(電子版)で明かしている。記事によると、イチローは「氷、コインを投げられ、実際に何度か頭に当たった。耳にし
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菊池のグラブ型を…巨人・坂本“盗めるものは盗む”貪欲さ
巨人の坂本勇人(28)が好調だ。5日の中日戦では2点を追う五回に遊撃を強襲する適時打。チームは八回に逆転に成功した。打率を.375とし、2年連続首位打者へひた走る。筒香、山田、中田ら3月のWBCに出場した侍ジャパンの主力野手が軒並み苦しむ中、唯一といっていい好調ぶりだ。坂本は開幕直前、「疲れ?帰って
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初先発は3失点KO…ヤクルト由規に「技巧派」転身の苦悩
ヤクルトの由規(27)が5日のDeNA戦で今季初先発のマウンドに立った。しかし、初回から3本の安打と2つの四球を与え、3点を奪われる苦しい立ち上がり。四回途中でマウンドを降りた。二軍で4試合に登板して3勝負けなし、防御率1.04と結果を出して昇格を勝ち取っただけに、「自分の力を出し切れなかった。(感
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テロ対策、教育関連…GW中に急浮上した「改憲銘柄26社」
大型連休の真っただ中だというのに、兜町関係者がにわかに騒ぎ出している。「安倍首相が言い出した憲法改正ですよ。首相は2020年に施行したいと、時期について初めて口にしました。こうなると、改憲が市場テーマとして急浮上します」(市場関係者)憲法記念日だった3日、安倍は都内で開かれた集会にビデオメッセージを
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貴族vsマッサージ 探偵ドラマ対決は嵐・相葉を中丸が圧倒
探偵ものならどっちが面白いか。春ドラマでジャニーズ事務所の2人のタレントが、ゴールデンタイムと深夜枠で変わり種探偵を演じている。ゴールデンはフジテレビ系の「貴族探偵」、深夜はテレビ東京系の「土曜ドラマ24」枠「マッサージ探偵ジョー」で、主演はそれぞれ嵐の相葉雅紀(34)と、後輩でKAT-TUNの中丸
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清宮最大のライバル 履正社高・安田尚憲のツボと弱点
コラム【2017年秋 ドラ1候補の通信簿】早実高・清宮幸太郎と履正社高・安田尚憲、どっちが上ですか?今年になって、よく問われるようになった。「比べられません」と答えている。打者としての〈タイプ〉が違う。清宮幸太郎は打球を高く持ち上げて、雄大な放物線で距離を出せる〈長距離打者〉。一方の安田尚憲は打球に
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社会人No.1左腕 田嶋大樹は“急性乱調”が絶対改善項目
コラム【2017年秋 ドラ1候補の通信簿】田嶋大樹(JR東日本・投手)は、いい時はとんでもなくいい。走者を背負ったセットポジションからでも、コンスタントに145キロ前後をマークする速球。左腕の生命線であるクロスファイアーが決まると、左打者も右打者も手が出ない。それどころか、捕手がボールの伸びに戸惑っ
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手術は4度目…それでもT・ウッズが現役にしがみつく理由
「タイガー・ウッズはもう引退した方がいい」そんな声が米ゴルフ界で高まっている。ウッズが4月20日、腰と足の痛みを和らげるために4度目となる腰の手術を受けたと発表した。完治には最低でも6カ月もかかるため、年内の試合出場は望めず、早くても年明けの復帰になる。結局、2016-17シーズンはファーマーズ・イ
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高校サッカーの頂点に 青森山田監督「勝てる組織」を聞く
2016年度プレミアリーグEAST1位の青森山田高サッカー部が、16年12月にWEST1位のサンフレッチェ広島ユースとのチャンピオンシップ戦を制し、17年1月には高校サッカー選手権を制覇した――。このプレミアリーグと高校選手権のダブルタイトル獲得を評するに「偉業」という言葉がピッタリだろう。「高円宮
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67歳で映画デビュー 吉田類氏が語る仕事と遊びの極意
BS―TBS「吉田類の酒場放浪記」でお馴染みの吉田類(67)がこのたび、「吉田類の『今宵、ほろ酔い酒場で』」なる作品(6月10日公開)で映画初出演、初主演を果たす。意気込みのほどを聞いた。――映画はお好きだと。「子どもの頃から映画館に潜り込んでね、小林旭に赤木圭一郎、裕次郎の日活アクションなんか全部
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「理想の芝居とは…」 高橋一生が“一役入魂”の思いを語る
「『高橋一生、チョー激務じゃね?』などと心配なさらず、どうか、ひとりの男、小野但馬守政次として見てほしい」柴咲コウ(35)演じる主人公とは幼馴染みだが、腹に一物を抱え、家中で孤立した父親と同じ道をたどろうとしている筆頭家老を演じている。新たな局面を迎える7日の放送回を前に応じた取材会。ドラマに映画に
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WBCでチーム牽引 巨人・小林誠司が開き直れた監督の一言
小林誠司(27・巨人)はWBCで、当初の第3捕手構想から一転、強肩を武器に正捕手に座り、全7試合でスタメンマスク。打率4割5分、6打点と打撃でも貢献し、「ラッキーボーイ」としてチームを牽引した。「最初はこんなに試合に出られると思っていなかったので、試合に出させてもらって経験させてもらったこと。小久保
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大西崇之コーチはWBCでTV遮断しスポーツ報知で情報収集
巨人の大西崇之コーチ(45)はWBCで、三塁ベースコーチを務めた。「大会期間中、一度もテレビを見ませんでした。報道はいいこともあるし、苦言のような厳しいものもある。テレビを見たら『そうなんや』と思ってしまう部分が必ず出てきてしまう。流されないためです。といっても、スポーツ新聞は読みました。スポーツ報
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WBC“ラスト侍” 広島・田中広輔が見た青木のリーダーシップ
田中広輔(27・広島)はWBC日本代表の“最後のメンバー”として追加招集され、「ラスト侍」と言われた。「メジャーリーガーでひとりだけ参加した青木さんは、一番年上だし、遅れて合流したけど、選手に積極的に声を掛けていました。みんないろんなチームから集まっているので、チームをひとつにまとめる大事さを学びま
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日経平均2万3900円爆上げ予想も 5月こそ買いたい35銘柄
ゴールデンウイーク(GW)明けに投資のビッグチャンスがやってくる!トランプ大統領のハネムーン期間(就任から100日)が終わり、5月は停滞ムードに包まれるという見方も流れるが、決してそんなことはない。「イケイケ相場が出現しますよ。セル・イン・メイ(株は5月に売れ)という相場格言は“5月は波乱が多いので
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国民的スター真央の引退で心配される浅田舞の“仕事激減”
とても仲の良い美人姉妹で通っている浅田真央(26)と舞(28)だが、過去には仲の悪かった時代があったことも知られている。舞はバラエティー番組などで、「めちゃくちゃ仲が悪かった」と告白、同じフィギュアスケートの選手でありながら、圧倒的に才能豊かな真央へのジェラシーなどを抱えていたのだ。真央は真央で、そ
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