ホークスで相次ぐ主力離脱 代役4番デスパイネも病院行き
4番がまたアクシデントに見舞われた。11日の阪神戦。試合中の走塁で右足を痛めたソフトバンクのデスパイネ(30)が、そのまま病院行きである。三回1死一、二塁で松田が二塁打。スタートを切った二塁走者のデスパイネが175センチ、95キロの巨体を揺らして三塁ベースを蹴った直後、痛みに顔を歪ませた。右足を引き
詳しく見る
中3日半先発で連敗10で止めた 燕ブキャナンめぐり争奪戦か
タフネス助っ人が窮地を救った。10連敗中のヤクルトは昨11日のロッテ戦に勝って連敗ストップ。5月28日以来2週間ぶりの白星を手繰り寄せたのは、今季初の中4日先発、7回100球を投げて5安打2失点に抑えたブキャナン(28)だった。97球を投げた前回登板が6日のナイター(対ソフトバンク戦)だから、厳密に
詳しく見る
村田&大田しっぺ返し 巨人OBがハム“根気起用”学べと提言
「恥ずかしいですね。村田も大田も、巨人が自ら手放した元ドラフト1位の選手にやられての敗戦ですから」こう呆れるのは、巨人OBで元投手コーチの中村稔氏(評論家)だ。11日の試合。巨人打線は7年ぶりに日本球界に復帰した日本ハム先発の村田透(32)から5回で1点を取るのがやっと。プロ初白星を献上した。投手陣
詳しく見る
疑問噴出 サントリーレディスはまるで宮里藍“引退セレモニー”
テレビもスポーツ紙も今季限りの引退を表明した宮里藍(31)を連日、これでもかというほど取り上げた。宮里は初日22位(トップと5打差)、2日目50位(同10打差)、3日目33位(同13打差)と優勝争いにはほど遠い成績だった。大会4日目は最終組から11組も前(1時間50分前)にスタート。多くのギャラリー
詳しく見る
自民のネガキャンか 小池F出馬の元区議にパワハラ決議案
小池新党の都議選候補に醜聞だ。渦中の人物は都民ファーストの会から豊島選挙区に立つ本橋弘隆氏(55)。出馬に伴って9日に豊島区議を辞職した直後、区議会に“パワハラ決議案”が提出されようとしているのだ。問題になっているのは、本橋氏が第1回定例会初日(2月17日)に起こした議会事務局職員に対する“ドーカツ
詳しく見る
北朝鮮・労働新聞が主張 「ICBM試射近い」報道は本当か
10日付の北朝鮮の労働党機関紙・労働新聞は「米本土まで届く大陸間弾道ミサイル(ICBM)の開発に必要な技術を全て手に入れた」と主張した。トランプ政権を牽制するためのハッタリかと思いきや、口から出任せでもないようだ。北朝鮮は先週まで4週連続でミサイルを発射した。そのうち、5月14日の中長距離弾道ミサイ
詳しく見る
高校通算HR新記録 早実・清宮「108本目」はいつになる?
スポーツ紙では“何十年に1人”の逸材がなぜか毎年出てくるが、早稲田実業3年の清宮幸太郎選手(18)は、間違いなく超高校級の怪物スラッガーと呼べるだろう。彼にとって高校最後の甲子園出場をかけた予選(西東京大会)が7月8日に開幕するが、その前に怪物の素顔を見てみよう。怪物スラッガーは、高校通算本塁打の記
詳しく見る
-
松井秀喜に匹敵の評も 早実・清宮幸太郎を育てた家庭教育
スポーツ紙では“何十年に1人”の逸材がなぜか毎年出てくるが、早稲田実業3年の清宮幸太郎選手(18)は、間違いなく超高校級の怪物スラッガーと呼べるだろう。彼にとって高校最後の甲子園出場をかけた予選(西東京大会)が7月8日に開幕するが、その前に怪物の素顔を見てみよう。■ニンテンドーDSを買ってもらえず…
詳しく見る
なまりで悩む斉藤暁を救う 先輩女優・吉田日出子の一言
人気シリーズ「踊る大捜査線」でお馴染みの秋山春海副署長を演じた俳優の斉藤暁さん(63)。NHKの朝ドラ「ひよっこ」で米屋の主として出演しているほか、多くのドラマの名脇役として活躍中だ。◇◇◇「なまりを直せ。福島に帰れ!」稽古のたんびに先輩の役者から、どれだけこう言われたことやら。23歳だった1977
詳しく見る
松本ハウス加賀谷さん 講演に引っ張りだこも年収「激変」
お笑いブームに沸いた1990年代、「タモリのボキャブラ天国」(フジテレビ系)や「電波少年」(日本テレビ系)で大ブレークしたのが本日登場のハウス加賀谷さん(43)だ。お笑いコンビ「松本ハウス」のボケ担当で、ツルツルの白シャツと奇抜なキャラで笑いを誘った。人気絶頂のさなか、体調悪化を理由に活動休止。20
詳しく見る
立川談慶さんが語る落語と酒 「登場人物はみんな下戸」
ワコールの営業マンから立川談志の門を叩いて26年目。立川談慶さん(51)が本格的に酒と付き合い出したのは入門後だった。◇◇◇「酒が人間をダメにするんじゃねえんだ。もともと人間っていうのはダメなもんだと教えてくれるのが酒なんだ」言い得て妙でしょ?師匠・談志の名言のひとつです。落語の登場人物っていうとウ
詳しく見る
ジョーカーから脱皮 決勝弾のFW横山はなでしこの新救世主
4月9日のコスタリカ戦(熊本)から2カ月。欧州遠征中のなでしこジャパンが、オランダと対戦(日本時間10日午前1時半開始)し、1―0で勝利を収めた。値千金の決勝ゴールを決めたのは、ここのところ、なでしこジャパンの救世主となっている長野FW横山久美だ。59分にピッチに送り出された横山は、いきなりFKを任
詳しく見る
観客動員数で記録更新 藍フィーバーの陰でひっそりV争い
【サントリーレディースオープン】引退する宮里藍(31)がまた記録を更新した。大会2日目の入場者数は昨年大会より2827人も多い9405人だった。予選2日間の合計は1万6140人となり、2009年大会の1万1351人の大会記録を大きく塗り替えた。22位タイ発進の2日目は2バーディー、2ボギー、1ダブル
詳しく見る
プレーに好影響も 不振の錦織に観月あこと“結婚”のススメ
身を固めるべきではないか。テニス関係者の間でそんな声が出ている。全仏の準々決勝で世界ランク1位のA・マリー(30)に逆転負けし、日本男子として84年ぶりのベスト4入りを阻まれた錦織圭(27=同9位)。グランドスラム制覇を期待されながら、4大大会の成績は2014年の全米2位が最高のままだ。全豪、全仏は
詳しく見る
-
本塁踏み忘れ“幻の一発”に…オリ新外国人マレーロの正体
一発を放ちながらホームベースを踏み忘れるポカをやったのがオリックスの新外国人クリス・マレーロ(28)だ。1日に入団発表を行って、9日に一軍昇格。同日の中日戦にスタメン出場したマレーロは、1点を追う五回無死一塁から左中間席へ特大の一発を放った。デビュー戦での一発に喜色満面でベースを一周したものの、つい
詳しく見る
阪神・糸井緊急交代で想起させる元オリFA選手の“黒歴史”
その瞬間、ベンチが凍りついた。阪神の糸井(35)が9日のソフトバンク戦の六回、安打を放った直後に代走を告げられ途中交代。足を引きずるようにベンチに下がった。その直後、左太ももをアイシングした状態で、試合中にトレーナーに付き添われ病院送りとなったのだ。報道陣の問いかけには無言だった。糸井は日本ハム時代
詳しく見る
13連敗でストップも 巨人弱体化の根底に“失われた10年”
巨人が9日、札幌の地でようやく連敗を13で止めた。マイコラスが八回まで無四球の5安打1失点。九回はマシソンが締め、助っ人2人で2点を守り切った。高橋由伸監督(42)は「1つ勝つことの難しさはこうなる前から分かっていたけど、よりそれを感じた期間だった。なかなか結果が出なかったが、結果でしか示せない世界
詳しく見る
古賀茂明氏が警鐘 「加計疑惑の背景にマスコミの弱体化」
現役経産官僚の実名告発として世間に衝撃を与えたベストセラー「日本中枢の崩壊」から6年。古賀茂明氏がその続編とも言える新著「日本中枢の狂謀」(講談社)を上梓した。15年3月の「報道ステーション」降板騒動の舞台裏も詳細につづった400ページの大作。自ら造語した「狂謀」とは、安倍政権が霞が関や財界やメディ
詳しく見る
投資マネー集中 上昇相場を牽引する「FANG銘柄」で稼ぐ
9日、日経平均は4日ぶりに2万円台を回復して取引を終えた。「懸念された米FBI前長官の議会証言は新鮮味を欠き、市場は反応薄でした。もうひとつの注目イベントだった英総選挙は、与党が過半数に届かず、EU離脱の混乱予想から大幅なポンド安・円高に振れました。市場は一時不安を抱きましたが、ドル円相場への影響が
詳しく見る
自民瞬殺必至 小池知事がブチ上げる都議選勝利の“秘策”
「加計学園」の獣医学部新設をめぐる内部文書の存否の再調査が突然、決まった。松野博一文科相は「私から安倍総理大臣に対して、追加調査を実施したい旨を伝えた」と言っていたが、嘘はミエミエ。官邸サイドが再調査公表を指示したと見るのが自然だろう。「出所不明の文書は再調査しない」(松野)と拒否していたにもかかわ
詳しく見る
音楽教室vsJASRAC 著作権料「仁義なき戦い」は第2幕へ
日本音楽著作権協会(JASRAC)に対して「音楽教育を守る会」(代表・ヤマハ音楽振興会)が「著作権料支払い義務は生じない」とする訴訟を東京地裁に起こす方針を示しているが、新たな動きがあった。7日、JASRACが文化庁に、音楽教室に課す著作権料規定を届け出たのだ。使用料は年間受講料の2.5%、もしくは
詳しく見る
引退効果で集客増 宮里藍にすがるゴルフ界のスター不在
「朝早いスタートなのにたくさんの方がコースに足を運んでくれてすごくうれしかった」今季限りの引退を発表した宮里藍(31)を一目見ようと多くのギャラリーが殺到した。この日の入場者数は6735人と昨年大会より3490人も多かった。すでに当日券(予選3000円、決勝4000円)は数に限りがあり、来場しても入
詳しく見る
24年五輪 ロスがパリに譲った裏に「アメフト追加」の密約
24年夏季五輪招致レースが意外な展開になってきた。立候補している2都市が開催を分け合うことになりそうなのだ。候補都市のひとつである米ロサンゼルス招致委のワッサーマン委員長は7日(日本時間8日)、「ロスは24年でなければならないとは言っていない」との声明を発表し、24年大会はパリに譲り、28年の開催を
詳しく見る
強化費は300万円に…ソフトボール“必死アピール”の危機感
PRに必死だった。さる7日に開かれたソフトボール女子日本代表の始動会見。開始と共にお笑い芸人「ブルゾンちえみwithB」がネタで使用する曲が大音量で流れると、エース上野由岐子(34)をはじめ、バッチリメークにヘアセットをした選手たちが姿を見せた。長崎望未(24)は「2ストライク3ボールになったらどう
詳しく見る
角界一の色男も今や脇役…遠藤“パワー不足”に陥った理由
現在の相撲ブームの火付け役といっても過言ではない。2013年9月場所、ザンバラ髪で新入幕するや、それまで相撲に興味がなかった若い女性ファンが熱狂。「かっこいいお相撲さんがいる!」と話題になり、相撲が注目されるきっかけをつくった遠藤(26)。が、肝心の本人は鳴かず飛ばずだ。幕内上位には歯が立たず、番付
詳しく見る
マエケン放出も? 中継ぎ降格は他球団へのアピール狙いか
ローテ落ちの次は放出までありそうだ。長引く不振で中継ぎ降格が決まったドジャース・前田健太(29)。デーブ・ロバーツ監督は「ケンタ(前田)には当面、救援役をやってもらう。先発の後を担う役割を考えている」とロングリリーフとして起用する方針を明かした。メジャー2年目の今季は10試合に先発して4勝3敗ながら
詳しく見る
チーム打率は13連敗巨人以下…8連敗ヤクルトの悲惨な現状
巨人の連敗記録の陰に隠れて目立たないが、こちらもしっかりと負け続けている。ヤクルトが8日もソフトバンクに負け、引き分けを挟んで2年ぶりの8連敗。交流戦のチーム防御率こそ5.75で巨人(6.55)にワーストの座を譲るものの、それでも12球団中11位。同チーム打率にいたっては、超がつく貧打にあえぐ巨人の
詳しく見る
8戦連続2ケタKも…楽天・則本の“球数”にメジャーが不安視
勢いが止まらない。2ケタ奪三振の連続試合記録を更新した楽天の則本昂大(26)が、8日のDeNA戦に先発して2失点完投勝利で今季8勝目。さらに12三振を奪い、自身の持つ記録を8に更新した。最速157キロをマークするストレートに加え、この日もスライダー、フォーク、カーブが切れていた。今すぐにでもメジャー
詳しく見る
攻守に活躍 金本監督期待の中谷は阪神優勝のキーパーソン
阪神の中谷将大(24)は8日のオリックス戦でベンチを2度沸かせた。まずは1―1で迎えた五回の1死三塁の場面、オリックス先発のディクソンが投じた外角低めのカーブを中前へ運んだ。六回の守りでは、先頭の中島が打った右翼線への飛球をフェンスにぶつかりながら好捕。このビッグプレーで六回を1失点で抑えたことが勝
詳しく見る
巨人底なし13連敗で懸念 由伸監督オフの辞任や解任あるか
前日に球団ワースト記録を更新する12連敗を喫した巨人。8日の西武戦前のベンチは当然のことながら重苦しかった。ある選手がこう言った。「よく開き直れって言われるけど、それってどういう意味ですかね?観念してふてぶてしく思い切ってやること?まあ、巨人でそれはムリ。一つ一つのプレーが見られ、ダメならボロカスに
詳しく見る
米900奪三振も報われず…ダルを潰すライバル球団の“待球作戦”
節目の試合を白星で飾れなかった。レンジャーズ・ダルビッシュ有(30)が7日(日本時間8日)、インターリーグのメッツ戦に登板。7回3分の1を2本塁打含む3安打3失点、9奪三振と好投しながら、勝敗は付かなかった。この日のダルは序盤から三振の山を築き、六回カブレラを見逃しの三振に仕留めてメジャー通算900
詳しく見る
実は正統派の押し相撲 宇良は決して“曲芸力士”にあらず
相手の懐に入り込み、上からのしかかられるところを逆に足を取って後ろに反って倒す―――宇良(24)はまるでプロレスのリバース・スープレックスのような技「居反り」を引っ提げ、15年に角界入り。その身軽さは、まるで曲芸師か体操選手さながら。十両だった1月場所では、やはり珍手の「たすき反り」を決めている。ア
詳しく見る