ボストンマラソン優勝の川内優輝「プロ宣言」の衝撃と計算
コラム【スポーツ時々放談】マラソンのカギは、仕掛けどころの見極めだ。瀬古利彦は競技場に入ってから観衆の前でそれを見せ、スピードに欠けた中山竹通は前半でいきなり突き放した。設楽悠太の日本記録にしろ、前半を抑える冷静な判断が後半勝負に生きたのだ。16日のボストンマラソンで1987年の瀬古以来の優勝を遂げ
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逆転劇で首位独走 西武・辻監督“しがらみなき采配”の源泉
2位ソフトバンクに2.5差をつけ、首位を独走中の西武。チーム打率.288とリーグトップの強力打線を武器に、18日は8点差をひっくり返す逆転劇を演じた。ある球団関係者は「辻監督(59)の用兵が大きい」と、こう続ける。「例えば栗山(34)の扱いです。近年は年齢による下半身の衰えもあり、左翼守備にはかげり
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育成方針が影響か 元日本ハム選手が移籍先でサッパリな裏事情
「元日本ハム」の選手がピリッとしない。19日、巨人の吉川光夫(30)がDeNA戦に先発し、五回途中3失点でKOされた。今季は開幕ローテ入りを果たすも、0勝2敗、防御率4.40。2016年オフに日本ハムからトレードで移籍した12年のMVP左腕は移籍後、わずか1勝と苦しんでいる。吉川に限らず、日ハムから
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広島守護神“中崎劇場”にベンチ&ファンまたもハラハラ
1点リードで迎えた最終回。ストッパー中崎翔太(25)の登板が告げられると、本拠地マツダスタジアムには少し微妙な空気が流れた。今季もチームの守護神を務める中崎は、この日のヤクルト戦前まで8試合に登板して無敗の6セーブ。が、防御率は4.50で、3者凡退で抑えた試合が4試合しかない。3点リードのマウンドに
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中田翔は左翼? 日ハム清宮“一軍間近”で浮上する守備位置問題
「いざ一軍昇格したときに、今いる選手たちの守備位置をどうするかでしょうね」清宮幸太郎(18)に関して、ライバル球団のスコアラーがこう言う。18日の楽天との二軍戦は代打で登場して三振に倒れたが、17日の同戦でプロ初安打をマーク。栗山監督はこの結果を受けて、「もともと能力がある。みんながいい打者と言う日
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西武が日ハムとの8点差逆転 辻監督「まさか」と興奮しきり
まさかまさかの大逆転劇である。18日、西武はリリーフ陣が打ち込まれ、八回表を終えた時点で0―8という一方的な展開に追い込まれた。しかし、そこはリーグ屈指の破壊力を誇る打線だ。7回無失点と好投した日本ハム先発の高梨が降板したのを合図にリリーフ陣へ襲い掛かり、八回だけで一挙7点の猛攻。瞬く間に1点差に詰
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エンゼルス大谷の指先を蝕むアナハイムの気候と自身の体質
二刀流右腕についに土が付いた。エンゼルス・大谷翔平(23)が、17日(日本時間18日)のレッドソックス戦(アナハイム)に先発し、2回を1本塁打を含む4安打3失点、2四球。メジャー3戦目のマウンドで初黒星を喫した。この日の大谷は、立ち上がりから制球に苦しんだ。ストレートの最速は160キロをマークしたも
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安倍首相と官邸の欺瞞 記録厳重保存をタモリに自慢の過去
「記録が官邸には全部残っているんですね」――。加計学園の獣医学部新設を巡り、2015年4月2日に官邸で柳瀬唯夫首相秘書官(当時)と愛媛県や今治市職員らが面談した際、「首相案件」と語ったとされる文書が見つかった問題。柳瀬氏は「自分の記憶の限りでは、愛媛県や今治市の方にお会いしたことはありません」などと
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不安材料は満載 6月新規上場のメルカリはやっぱり買いか?
メルカリが上場する――。株式市場はこの話題で持ち切りだ。18日、フリーマーケットアプリの「メルカリ」が、今年6月にも東証マザーズへ上場する見通しになったと、NHKが報じた。メルカリは「当社が発表したものではありません」「決定した事実はありません」とのコメントを発表したが、今年1月には日経新聞も「6月
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二階幹事長が暗躍か 首相訪米中に“安倍おろし”計画が着々
これで麻生財務相の辞任も必至だ。セクハラ疑惑が報じられ、日本中の女性を敵に回した財務省の福田淳一事務次官が18日、辞意を表明した。これまで、報道は「事実と異なる」と疑惑を完全否定し、名誉毀損で提訴する準備をしているというコメントを発表するなど強気の姿勢だったのが、一転しての電撃辞任。更迭論を退け、か
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米山知事辞職で状況急変 小躍りする自民党と原子力マフィア
新潟県の米山隆一知事が18日、臨時会見を開き、県議会議長に辞職願を提出したことを明らかにした。突然の知事辞職は、19日発売の「週刊文春」で、知事就任前から金銭を払って女子大生と交際していた――との記事が掲載されることが引き金になったのは間違いない。米山知事は「県政の混乱を招いた責任を取った。県民の信
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野党議員に「国民の敵」と罵声 暴走3等空佐の意外な素顔
「おまえは国民の敵だ」「(国会での)言動が気持ち悪い」――。16日夜に統合幕僚監部所属の30代の男性3等空佐が参院議員会館前で野党議員に放った暴言問題。現職の幹部自衛官が国民の代表者である国会議員に向かって怒鳴り散らし、今にも掴みかかろうと凄いけんまくで迫ったというから「五・一五事件」の青年将校さな
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なぜ? ボストン出場のMGCファイナリストは川内優輝だけ
公務員ランナーの川内優輝(31)がボストンマラソンで優勝した。気温3度。冷たい雨に強風という悪コンディションの中、2位に2分25秒もの大差をつけて2時間15分58秒でゴールした。今大会での日本勢の優勝は87年の瀬古利彦以来31年ぶりの快挙だ。このレースが始まったのは1897年。ギリシャ(アテネ)で近
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興行優先、TV局の意向…比嘉大吾の「計量失敗」は誰の罪か
本人は憔悴しきっているという。体重超過のためWBC世界フライ級王座を剥奪された比嘉大吾(22=白井・具志堅)。計量失敗による世界王者の剥奪は日本ボクシング界史上初の失態とあって、「試合が決まった以上は(体重を)落とすのは当たり前」(帝拳ジム・浜田代表)、「出場停止や罰金など厳格な処分を考えざるを得な
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思い出の地でプロ初安打 清宮は再びケガの功名にできるか
清宮幸太郎(18)にとって思い出深い球場だ。17日、日本ハムと楽天の二軍戦が行われた楽天生命パーク。清宮は中学3年の夏、この球場で右翼席に特大のアーチを放っている。その本塁打を打つまでには、長いリハビリ生活があった。中学1年の冬。調布リトルシニアに在籍していた清宮は、シート打撃で一塁を駆け抜けると、
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今季チーム初完投勝利 巨人・山口俊が燃える“3.5億円奪還”
巨人の山口俊(30)が17日、8連勝中だった好調DeNAを止めた。新潟で行われた古巣との試合で133球を投げ、5安打2失点。6連続を含む自己最多の14奪三振の力投を見せ、首脳陣に直訴し、最終回も投げ切った。16試合目でチーム初完投。本人が「ホッとしている」と頬を緩めれば、高橋由伸監督(43)は「スタ
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14試合で本塁打1本…阪神・金本監督がロサリオを見限る日
14試合が終わって、ホームラン1本というのは誤算だろう。阪神の4番ロサリオは、ここまで打率.222、7打点。金本監督が期待する本塁打はまだ1本しか出ていない。ヤクルトに完封負けを食らった14日は3打数で1三振、2併殺の大ブレーキ。韓国で2年連続打率3割2分、33本塁打、110打点以上の大砲も、日本球
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2戦連発に手荒い祝福 ロッテ藤岡裕が追う「新人王」の先輩
「彼にも新人王のチャンスはありますよ」昨17日のオリックス戦で2試合連続本塁打を放ったロッテのドラフト2位・藤岡裕(24=トヨタ自動車)について、某球団の中部地区担当スカウトがこう言う。開幕から「2番遊撃」でスタメン出場を続ける藤岡裕は、昨季の新人王である源田と1年間、トヨタ自動車で同じ釜の飯を食っ
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防御率7点台の低空飛行 楽天守護神・松井裕に休養のススメ
絶対的守護神の面影はどこへやら、楽天の松井裕樹(22)の調子が一向に上がらない。今季は7試合で2敗1セーブ。防御率は7.71と、低空飛行を続けている。松井は高卒2年目の2015年、先発から抑えに配置転換されると、昨季までの3年間で3年連続30セーブをマーク。毎年50試合以上投げている。それがいまや代
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ヤンキース田中は今季も苦戦 敵は相手打線より味方の拙守
ヤンキース・田中将大(29)が3勝目をかけて17日(日本時間18日)のマーリンズ戦に登板。マーリンズ打線に立ち上がりをとらえられ、一回は無死一、二塁のピンチで、昨季まで同僚だったカストロに甘く入った変化球を左前に運ばれ、先制を許す。続く4番バウアーに左前打で一、二塁とされると、味方の失策も絡んで、初
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全米“大谷フィーバー”の背景に米国人が共感する開拓者精神
エンゼルス・大谷翔平(23)が17日(日本時間18日)、本拠地アナハイムでのレッドソックス戦に登板。ア・リーグ東西両地区の首位同士の3連戦の初戦を任されたが、2回4安打3失点でメジャー初黒星を喫した。試合は1-10でエンゼルスの連勝も7で止まった。それでも、開幕から二刀流として潜在能力の高さを発揮す
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大坂なおみ&小平智のツアー初Vが証明した“日本式指導”の限界
小平智(28)のRBCヘリテージ優勝には多くのゴルフ関係者が驚きの声を上げたが、夢を追い続けてこられたのは父親のおかげと言っても過言ではないだろう。小平は元レッスンプロの父親の影響で10歳からゴルフを始めた。この父親はクラブを握った息子に怒声を上げたり強制的な練習はさせず、ゴルフの楽しさを教えながら
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ソフト世界選手権 日本の五輪“連覇”阻止に動く米国の本気度
日本ソフトボール協会は16日、世界選手権(8月=千葉県)の日本代表を発表。2008年北京五輪でエースとして金メダル獲得に貢献した上野由岐子(35)、主将を務めた山田恵里(34)の両ベテランら17人のメンバーを発表した。会見した宇津木麗華監督(54)は「今大会は20年(東京五輪)を意識した大会。メンバ
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巨人投壊で過去3人がクビに…由伸監督辞任への“デッドライン”
巨人に「異変」が起きている。セ・リーグ5球団との対戦が一巡し、5勝10敗で最下位。2リーグ制後、チーム最速で10敗に到達したのは屈辱だろうが、「異変」とは順位のことではない。投打の逆転現象が起きているのだ。チーム防御率4.88、74失点が12球団ワーストで投手陣が壊滅的。Bクラスに沈んだ昨季は打率.
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小平智の米ツアーV支援 姉さん女房ミポリンの“あげまん”ぶり
テレビ解説の仕事でマスターズから一足先に帰国し、日本から応援した古閑美保(35)の存在も大きかったはずだ。小平智(28)が米ツアー「RBCヘリテージ」で日本人男子5人目の初優勝を遂げた。それも、「ゴルフの話になるとケンカになる」(古閑)と、何でもズケズケと口にする姉さん女房の叱咤があったからだ。小平
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右ヒジ故障離脱で登録抹消 西武が恐れるウルフの“決断”
西武に緊急事態である。16日、助っ人右腕のウルフ(37)が登録抹消された。15日に先発するも、右ヒジの違和感で1回持たずに降板。辻監督によると「(右ヒジに)しびれがあるらしい」と言う。ウルフは昨季9勝(4敗)を挙げ、今季はエースの菊池に次ぐ事実上の2番手投手だ。先発陣が手薄な西武にとってはダメージが
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川内優輝がボストンV 大雨強風も「最高のコンディション」
公務員ランナーが快挙である。今年で122回目を迎えたボストン・マラソン(米マサチューセッツ州)が16日(現地時間)に行われ、川内優輝(31=埼玉県庁)が2時間15分58秒をマークして優勝。日本勢では87年の瀬古利彦以来31年ぶり。まずまずのタイムをマークしたが、同大会の片道コースは国際陸連が定める条
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打撃さっぱりの日ハム中田翔 このままいけば「守備の人」
日本ハムの中田翔(28)が15日のオリックス戦で実に4年ぶりとなる左翼守備についた。安打で二塁を狙ったマレーロを鋭い送球で刺し、「久々で緊張した」といいつつ、「どこでも守る気持ちはある。しっかりやっていかないといけない」と前を向いた。中田は2014年まで主に左翼を守り、強肩も生かしてベストナインを獲
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エンゼルス大谷は苦戦必至 Rソックス打線は徹底“好球必打”
二刀流右腕のエンゼルス・大谷翔平(23)にとって、真価を問われるマウンドになる。登板が予定されていた15日(日本時間16日)のロイヤルズ戦(カンザスシティー)は天候不良で中止に。次回は17日(日本時間18日午前11時7分開始)のレッドソックス戦(アナハイム)に決まった。レッドソックスは開幕から好調。
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前FBI長官がテレビでトランプ批判「日常的にウソをつく」
トランプ米大統領とコミー前米連邦捜査局(FBI)長官の非難合戦がエスカレートしている。昨年5月にFBI長官を解任されたコミーは15日夜に放映された米ABCテレビのインタビューで、トランプが「女性をモノのように扱い、大小のうそを日常的につき、それを国民が信じていると言い立てる」と指摘したうえで、「道徳
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高騰が一転…野菜豊作で「サブウェイ」は盛り放題サービス
「豊作の影響により、野菜盛り放題のサービスを行います」サンドイッチの「サブウェイ」が今月27日の1日限定で、パンにのせられる限り盛り放題というキャンペーンを行う。「3月から続いた好天の影響で野菜が豊作となっています。そのため、お客さまへ還元し、今後も適時、同様のキャンペーンを検討していきます」(日本
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重永亜斗夢が初Vも…最終日オーバーパーに評論家が苦言
【東建ホームメイトカップ最終日】首位発進のプロ11年目、重永亜斗夢(29)がツアー初優勝を遂げた。大会3日目に8バーディー、ノーボギーの63をマークしてトップに躍り出たが、風が吹いた最終日になると前日と打って変わり73と崩れた。それでも追い上げる選手もなく、ラッキーな逃げ切りだった。いっぽう初日、2
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