巨人は謝罪で落着も 沢村の施術ミスはメジャーなら即訴訟
「米球界ではちょっと考えられませんね」メジャーリーグに詳しいスポーツライターの友成那智氏がこう言った。右肩のコンディション不良を理由に二軍調整中の巨人・沢村拓一(29)について、鹿取GMが球団トレーナーによる施術ミスがあった可能性が高いと認めた一件だ。沢村は今春キャンプ中の2月25日に右肩の張りを感
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ハリケーン被害マーリンズにも 本拠球場でゲーム不可能か
米東部フロリダ州を襲ったハリケーン「イルマ」が暗い影を落としそうだ。同州のマイアミ市を本拠地とするマーリンズは11日(日本時間12日)、「マーリンズパーク」の被災状況を明らかにし、デービッド・サイモン球団社長が「球場は水害による甚大なダメージを負っていない」との声明を発表した。もっとも、開閉式の屋根
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稲葉監督の言葉通り 侍Jコーチ陣は人脈不足と無策の人選
2020年東京五輪で金メダルを目指す野球日本代表、「侍ジャパン」のコーチ陣が昨11日、発表された。稲葉篤紀監督(45)の右腕となる参謀役のヘッドコーチには、日本ハム金子誠打撃コーチ(41)が就任。投手コーチには日本ハムOBの建山義紀氏(41)、バッテリー担当に巨人の村田善則バッテリーコーチ(43)、
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清宮プロ入り阻止へ 早大は“小宮山悟監督”で争奪戦挑む
「消去法は嫌なので。やっぱり自分が何をやりたいのか、しっかり見つけて一番いい選択ができればなと思う。家族と相談?まあ、(両親が)早稲田と慶応なので。やっぱり大学の良さは知っているじゃないですか。まあ、いろいろな話をしたい」日本時間11日未明、U18W杯の3位決定戦でカナダに勝利するも、悲願の世界一に
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知人が激白 豊田真由子議員の「告白」は保身のためのウソ
「違うだろーー!」と思っている人もいるようだ――。「このハゲェーー!」の絶叫と暴行パワハラ騒動で時の人となった元自民党の豊田真由子衆院議員。8日に発売された月刊誌「文芸春秋」(10月号)での「独占告白」が話題を呼んでいる中、元政策秘書の男性が被害届を出していた埼玉県警に、豊田議員が事情聴取を受けたと
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米専門サイトが分析 北ミサイル発射は記念日とリンクせず
建国記念日の大騒ぎがアホみたいだ。米国の北朝鮮情勢専門有料サイト「NKPro」の調査で、北がミサイル発射や核実験に動く日と、同国の主要記念日にほとんど関連性がないことが分かった。「NKPro」は1990年以降、75回にわたる北朝鮮のミサイル発射を分析。むしろ、“敵国”の政治イベントに高い相関が認めら
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鈴木愛の連覇阻む 李知姫が″一方通行作戦″で賢く攻め勝利
【日本女子プロ・コニカミノルタ杯最終日】濃霧と雷雲接近のためスタートが4時間近くも遅れた最終日は、首位タイ発進の李知姫(38)が69で回り、通算5アンダーまで伸ばして今季初優勝(通算22勝目)だった。李はスイングをドローからフェードに変更していた。「(スイング変更は)アイアンの飛距離が(ドローだと)
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44歳片山のマッチプレーVが物語る 日本男子ツアーの現実
【ISPSハンダ マッチプレー選手権最終日】片山晋呉(44)が決勝でH・W・リュー(36)を3アンド2で下して今季初、ツアー通算31勝目を挙げた。さらにツアー最高賞金5000万円を獲得して、前週までの賞金ランク70位から一気に4位へ浮上した。優勝のイーグルパットを決めた瞬間に腰が砕けたようにペタンと
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史上初50セーブも…ソフト守護神サファテはCSまで持つのか
10日のロッテ戦で50セーブ目。プロ野球記録を更新した直後には捕手の高谷とタッチを交わしたソフトバンクの守護神・サファテ(36)。この日は4点リードの九回に登板した森が3連打で1点を失い、なおも無死一、二塁のピンチでマウンドへ。いきなり重盗を決められたが、後続を3者連続三振に打ち取った。「準備はでき
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交代望んだのは金本監督 阪神・掛布二軍監督退任のウラ側
「球界では、早い段階で辞めることになると噂されていました」放送関係者がこう言った。10日、阪神の掛布雅之二軍監督(62)が、今季限りで退任すると発表されたことに関してだ。「金本監督の方針と相いれない部分があったそうです」と前出の関係者が続ける。「金本監督は若手をいわば『子供扱い』する。一人前にするに
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3位DeNAにゲーム差なしも 巨人“CS敗退確率”100%のワケ
「すべての試合で勝ちたい。まだ諦めていない」こう言ったのは、10日のヤクルト戦に先発して7回無失点の好投で13勝目を挙げたマイコラス(29)。阪神、DeNAとの対戦を控える12日からのカードを見据え、高橋監督も「勝負の週になる」と気合を込めた。巨人は前日、今季優勝の可能性が消滅。3年連続のV逸が決ま
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高校最後の試合で白星 清宮が語った“メジャー挑戦”の夢
プロ注目のスラッガーが高校生活最後の試合を終えた。野球のU18W杯(カナダ)は10日(日本時間11日)、3位決定戦を行い、日本はカナダを8―1で下し銅メダルを獲得した。主将を務めた高校通算最多111本塁打の清宮幸太郎(早実)は三回無死満塁の好機に中前適時打。4打数1安打1打点でバットを置いた。試合後
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3横綱休場でも大盛況 大相撲はバブル人気の“異常事態”
八角理事長(元横綱北勝海)も初日の挨拶で「誠に遺憾」と言わざるを得なかった。10日に初日を迎えた9月場所は、力士5人が事前に休場届を提出。うち3人は横綱で、優勝39回の白鵬、唯一の日本人横綱・稀勢の里もいない。普通に考えれば、チケットを買った客に「カネ返せ!」と言われても仕方がないところだ。しかし、
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日本人初100m9秒台も 桐生祥秀“五輪メダル”へ厳しい現実
まるで世界記録でも出したような騒ぎっぷりだった。陸上男子の桐生祥秀(21)が9日、日本学生対抗選手権で日本人で初めて10秒の壁を破る9秒98をマーク。NHKが急きょニュース速報を流せば、民放各局も速報テロップで「日本人初」を即座に伝えた。翌日はスポーツ紙だけでなく、朝日、読売、毎日の大手紙も1面トッ
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言い訳記事で姑息に様子見 豊田議員“活動続行”意向の厚顔
何が何でも議席にしがみつくらしい――。「このハゲー!」でおなじみの豊田真由子衆院議員(42)が今月中に会見を開き、議員活動続行を表明すると報じられた。豊田氏は発売中の「文芸春秋」で秘書に謝罪をしながらも、「(秘書が)わざとかとも思えるほど多くのミスをしていました」と説明。ミスのせいで地元の人たちとの
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自民からの出馬に疑問殺到 泉田前新潟県知事の苦しい弁明
「変節漢」と呼ばれても仕方がない。衆院新潟5区補選(10月10日告示、22日投開票)に自民党候補として出馬する意向を固めた前新潟県知事の泉田裕彦氏(54)。知事時代に東電の柏崎刈羽原発再稼働に反対姿勢を貫き、脱原発の旗印として新潟県民などから幅広い支持を集めたにもかかわらず、よりによって原発再稼働に
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ホッケー少年から俳優へ 立花裕大“生みの親”陣内孝則に感謝
昨年の深夜ドラマ「潜入捜査アイドル・刑事ダンス」(テレビ東京系)にレギュラー出演し、今春からは子供向け教育番組「天才てれびくんYOU」(NHK・Eテレ)でレギュラー出演している俳優の立花裕大(25)。「あらゆる面でお世話になっている」のは、見いだしてくれた陣内孝則(59)だ。◇◇◇デビューは10年前
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上戸彩と“同期” 池端忍さんは地元富山のCMで引っ張りだこ
タレントへの登竜門のひとつとして名高い「全日本国民的美少女コンテスト」で審査員特別賞を受賞。一躍、注目を浴びた池端忍さん(33)。その後、モデル、タレントとして活躍していたが、さて、今どうしているのか?「8年前、当時住んでいた神戸から富山市内の実家に戻りまして、富山を中心に北陸3県をベースにモデルと
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10万円がスッカラカン 倉本康子さんが語るカープ優勝の夜
人気モデルにして、BS―TBS「おんな酒場放浪記」にレギュラー出演中の倉本康子さん(42)。熱烈な広島カープのファンで、昨年のリーグ優勝の日は忘れられない一夜だった。◇◇◇初恋の人はカープの今は亡き“炎のストッパー”津田恒実さん、生まれて初めて握手した有名人は北別府学さんでした。北別府さんと握手した
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サウジ記者が見た日本代表「本田はかつてのエースの印象」
ロシアW杯最終予選サウジアラビア戦(日本時間6日)の取材に赴いたサッカージャーナリスト元川悦子氏が、現地記者に「11年前にアナタに取材されました」と話し掛けられた。元川氏が、オシム日本代表を追い掛けて06年9月3日のアジア杯サウジ戦を取材した際、情報交換を行った有力紙「ALEqtisadiah」のハ
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3横綱が初日から休場の異常事態 4横綱時代なぜ続かない?
そして日馬富士(33)しか残らなかった。10日に初日を迎える9月場所。稀勢の里(31)、鶴竜(32)に続き、白鵬(32)も8日に休場を発表した。3横綱が初日から休場するのは昭和以降初という異常事態だ。4横綱時代は戦前から数えれば現在で16度目だが、それらすべてを合わせても計76場所。栃錦が活躍した5
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マッチプレー4強進出の片山を悩ますグリーン上での“持病”
【ISSPハンダ マッチプレー選手権】ツアー30勝の片山晋呉(44)が準々決勝で塚田陽亮(32)を6&4で下して4強入りを決めた。前日4回戦は宋永漢(26)と27ホールもの長丁場だったが、この日(8日)は4ホール残して早く決着がついた。「負けると思ったけど、逆にこんなに早く勝てるとはね。(マッチプレ
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2日間首位キープの柏原明日架 ツアー初優勝へ2つの課題
【日本女子プロ コニカミノルタ杯】「欠点」は理解しているようだ。4アンダーの首位タイで決勝ラウンドへ進む柏原明日架(21)。2日目、序盤にスコアを2つ落としながらイーブンパーでまとめられたのは「(ボギーを打っても)できるだけ次に持ち越さないというか、切り替えることに気をつけながらラウンドした」からだ
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将来の監督候補? 阪神・鳥谷を待つ金本監督とのトップ争い
阪神の鳥谷敬(36)が8日のDeNA戦の1打席目に、右中間に適時二塁打を放ち、通算2000安打を達成。主将の福留と、早大の1年後輩であるDeNA田中浩が花束を渡した際に少し笑顔を見せたが、クールにヘルメットを脱いでスタンドのファンに会釈。試合後には決勝打を放った西岡とお立ち台に並び、「たくさんのファ
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巨人・岡本 今さらの一軍昇格は強化指定かけた“期末テスト”
巨人の岡本和真(21)が8日、4月以来となる一軍昇格を果たした。この日、まずはジャイアンツ球場で二軍のDeNA戦に「4番・左翼」で先発。初回に左中間へ先制二塁打を放つと、一軍のナイターに合流するため、代走・立岡と交代。慌ただしく東京ドームへ向かった。一軍のヤクルト戦は「7番・左翼」で出場。3打数無安
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腕力の差も不利に カーリング日本代表を阻む平昌五輪の固い氷
女子カーリングの平昌五輪代表決定戦が8日、北海道北見市で開幕。昨年の世界選手権銀メダルのロコソラーレ(LS)北見が、今年の日本選手権覇者の中部電力を9―1で下し先勝した。LS北見は司令塔であるスキップ藤沢五月(26)を中心に序盤から安定したショットを見せ、第1エンドに先制。第6エンドで一気に4点を奪
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民進前原代表が小沢一郎氏に秋波 昨年の会食で距離縮まる
冬が来る前に早く手を打たないと――。民進党の前原代表は8日、BS朝日の番組収録で、自由党の小沢一郎代表について「(民主党政権時代に)みんなが恐怖感を持っていた。もう少し小沢氏を活用する、あるいは『壊し屋』と言われる破壊力を後押しする度量があったら、(同政権の)3年3カ月は違う結果になった」と述べ、将
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山尾氏の処遇引き金か 民進若手議員の“集団離党”が始まる
ダブル不倫疑惑で離党を余儀なくされた山尾志桜里衆院議員の処遇が“集団離党”の引き金になるのか――。8日、笠浩史衆院議員(神奈川9区)と後藤祐一衆院議員(神奈川16区)が執行部に離党の意思を伝達した。来週以降、離党の動きは一気に加速しそうだ。民進党は、山尾氏が提出した離党届を8日朝に受理。混乱の早期収
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北朝鮮は後回し 米国がベネズエラ攻撃に照準合わせる理由
9日に建国記念日を迎えた北朝鮮のICBM発射に再び警戒が強まっている。トランプ大統領は6回目の核実験を強行した北朝鮮に対して「軍事行動は間違いなく選択肢の一つ」と明言。横須賀を8日に出港した米原子力空母「ロナルド・レーガン」を朝鮮半島近海に向かわせるとの見方も浮上しているが、どうやら、トランプが本気
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「優勝は2ケタに」岡本綾子からの“挑戦状”に勝つのは誰?
【日本女子プロ コニカミノルタ杯】初日は日没サスペンデッドになり、4アンダー首位タイ(暫定)に並んだ柏原明日架(21)と一ノ瀬優希(28)から、3打差10位タイまでに26選手がひしめく混戦になった。今大会は岡本綾子がセッティングを手掛けており、フェアウエーを絞ってラフを伸ばすなど、ラフがほとんどない
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楽天ナインも思わず拍手した 日ハム大谷の「異次元」打撃
安倍首相は北朝鮮への対応について「異次元の圧力を」なんて言葉を使っていたそうだが、本当の「異次元」とはこのことだ。7日、日本ハムの大谷翔平(23)がフリー打撃で楽天ナインの度肝を抜いた。ライナーで、アーチでと、軽々と柵越えを連発するのは普段通り。東京ドームのビジョン直撃弾も、大谷にとって珍しいもので
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今季まだ23本塁打 メジャーが懸念するDeNA筒香の“懐具合”
「もう少し本塁打が欲しいというのはある」DeNAの筒香嘉智(25)について、メジャー関係者がこう言う。近い将来、入札制度でメジャー挑戦する可能性があるといわれるハマの大砲。7日のヤクルト戦は無安打も、5日の同戦では山本の142キロの速球を右中間上段に叩き込んでいる。6月以降は打率3割以上をキープし、
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