「稼げるから」と母親も公認 女子高生“援交JK”の深い闇
「夜になると家族がケンカばかり。お兄ちゃんが大学を出てずっと働いていなくて、そのことで荒れてる。居場所がないから、夜は外に出るようになった」そう話したのは、都内の私立高2年の女子。夜な夜な友達と遊ぶために金が必要となり、援助交際に手を出した。援交JKだ。「ツイッターで簡単に相手を募集できる。『今新宿
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佐川長官「辞めろ運動」が拡大 第2次署名3日間で1000超
安倍首相を「森友疑惑」から守り抜き、国税庁長官に栄転した佐川宣寿氏の辞任を求める声がますます広がっている。先月、東京大学の醍醐聰名誉教授を中心とする市民グループが辞任を求める署名1万706筆を提出したが、その後も反響が鳴りやまず、今月13日から第2次署名運動を開始。15日までの3日間で1157筆のネ
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プレーに精彩欠き…松山はPO第3戦も56位Tと出遅れ発進
【BMW選手権初日】プレーオフに入ってから初戦予選落ち、2戦目23位と波に乗れずランク4位に後退した松山英樹(25)。アウト発進の初日は3番パー4で3メートルのパーパットを外してボギーが先行。6番パー3は1打目をグリーン左に外すと、アプローチは5メートルと寄らず、パーパットも決まらず2つ目のボギー。
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宮里藍“現役最後”の試合 悪天候で初日キャンセルの大波乱
【エビアン選手権初日】「出場するからには優勝を狙う」今季限りの引退を表明している宮里藍(32)の現役最後の大会だ。イン発進の初日は6ホールを消化して3オーバー。16番で暴風雨のため競技が中断。その後も天候の回復が見込まれずに、第1日はキャンセルになった。宮里の3オーバーもチャラになり、メジャー大会に
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幕内8人が同時休場 大相撲の異常事態を招いた“最大要因”
看板力士が相次いで休場し、1番人気の若手までいなくなった。さて、次は誰がケガをするのか?そう言いたくもなる。初日から日馬富士(33)を除く3横綱に加え、碧山(31)、佐田の海(30)と5人が休場して迎えた大相撲9月場所。さらに2日目の取組で大関高安(27)と若手の成長株、宇良(25)まで負傷し、3日
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西武・菊池に米スカウトが秋波「大谷よりはるかにいい」
去る12日、札幌で大谷翔平(23=日本ハム)の投球をチェックしたメジャースカウトは計16球団32人に及んだ。大谷の163キロを確認してそのまま帰途に就いたのもいるものの、中には2日後、14日の菊池雄星(26=西武)の投球をじっくり見たスカウトもいた。楽天戦で8回を投げ4安打1失点、11奪三振で15勝
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日米通算150勝も…マー君はポストシーズン“ローテ落ち”危機
ヤンキース・田中将大(28)が14日(日本時間15日)のオリオールズ戦に登板。7回をソロ本塁打2本による2失点で今季12勝目(11敗)を挙げた。田中は二回以降、毎回の走者を抱えながらも要所を締めて切り抜ける。序盤の大量リードにも守られ、日米通算150勝を手にした。前回(8日)のレンジャーズ戦では4回
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日本選手には鬼門…本田真凜シニア初戦に高地のハンディ
フィギュアのジュニア女王が、いよいよシニアデビューを果たす。一昨季、ジュニア選手権を制した本田真凜(16)が14日(日本時間15日)開幕のUSインターナショナルクラシック(ユタ州ソルトレークシティー)に出場。この日は15日(同16日)のショートプログラム(SP)を前に公式練習に臨み、氷の感触を確かめ
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ソフトBデスパイネ 2冠王への活力は優勝よりボーナス?
ロッテから“強奪”しただけのことはある。ソフトバンクはオリックスに逆転勝ちで優勝マジックを1とした。ヒーローは5番・DHのデスパイネ。四回に2試合連発となる逆転の32号2ランを放つと、同点の六回にも勝ち越しの2点適時打で計4打点。勝負強さを見せつけた。「次の試合で(優勝)決めたい」という大砲は、これ
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権藤博氏が虎首脳に苦言「藤浪をトレードに出すべき」
コラム【権藤博の「奔放主義」】藤浪晋太郎(23)がまた、二軍に落とされた。12日の巨人戦で四回途中に4失点で降板。三回までは、長野のソロ本塁打を含む2安打1失点に抑えていたが、四回の先頭打者・坂本勇に死球を与えた直後に崩れた。「同じことの繰り返し。死球を当てた後の投球に支障が出る。なんとかしてもらわ
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無死満塁からフォーク連投 広島は“今村劇場”で勝利しM1
悲鳴が大歓声に変わった。広島が優勝マジックを1とした14日のDeNA戦。4―4の同点で迎えた八回に“今村劇場”の幕が開いた。この回からマウンドに上がった今村猛(26)がいきなり連打と四球で無死満塁の大ピンチを招く。胴上げを期待して球場に詰めかけた3万人超の広島ファンは天を仰いだが、ここからがスゴかっ
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巨人とソフトBは「NO」か 早実・清宮プロ入りへの“本音”
「本人はプロ志向があると聞いている」プロか進学か、進路について熟考するとしている早実の清宮幸太郎(3年)について、某球団のスカウトが断言した。「清宮は小学6年の時にリトルの世界大会で優勝。かねて『プロ野球選手になって、そこからメジャーへ行きたい』との思いを持っていて、気持ちはブレていないようだ。ご家
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IOCが野球に見切り 28年ロス五輪で狙うはアメフトマネー
五輪史上初めて開催地の2大会同時選出が決まった。IOC(国際オリンピック委員会)は13日(日本時間14日)、ペルー・リマで総会を開き、2024年はパリ、28年は米ロサンゼルスでの開催を正式に決めた。24年大会の開催地を巡っては財政難を理由に立候補断念や撤退が相次ぎ、残ったパリとロスが24年と28年の
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インディアンス21連勝でリーグ新 メジャー記録へあと1勝
ア・リーグ中地区の古豪の勢いが止まらない。地区首位を独走するインディアンスは13日(日本時間14日)、タイガースに5-3で逆転勝ち。21連勝をマークし、02年にアスレチックスが樹立したア・リーグ記録を更新。カブスが持つ21連勝(1935年)のメジャー記録にも並んだ。インディアンスは一回に1点を先制さ
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V2目前でも熾烈 広島田中を刺激する丸とのタイトル争い
「最近仕事をしていなかった。自分の仕事をやろうと思った。(左翼への本塁打は)うまく風に乗って入ってくれました」13日のDeNA戦、広島の田中広輔(28)が先頭打者本塁打を含む3安打3打点の活躍で勝利に貢献。2位・阪神が巨人に敗れたため、広島の優勝マジックは「2」となり、早ければ14日にもリーグ連覇が
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笑顔なく神妙…ロッテ佐々木の遅すぎたプロ初完投勝利
ロッテのドラ1右腕・佐々木千隼(23、桜美林大)が、先発した13日の日本ハム戦で9回8安打1失点の好投。プロ初完投勝利を挙げた。八回1死満塁のピンチなどをしのぎ、「納得のいく試合のつくり方だった。苦しい期間が長かったのでホッとしました」と話した。佐々木は昨秋ドラフトで「外れ1位」として史上最多の5球
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岩田は炎上し藤浪も二軍へ…阪神はCS前に先発不足が深刻
「今日の結果でCSは使わんと思うな」阪神OBが渋い顔でこう言った。13日の巨人戦に先発した岩田は、二回に小林、陽の適時打やマギーの3ランなどで大量6失点。三回でKOされ、5試合連続で白星なし。この日は打線も元気なく阪神は完敗だった。残り試合14の阪神は、3位浮上の巨人(同15試合)とは5.5ゲーム差
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国内FA組で1番人気 西武牧田に来季続投の由伸巨人が垂涎
「メジャー球団の1番人気はもちろん、日本ハムの大谷翔平(23)ですが、国内FA組では西武の牧田和久(32)の人気が高い」ある球団の編成担当がこう言った。今オフ、大谷のポスティングによるメジャー挑戦が決まる一方、国内のFA争奪戦もすでに、水面下で駆け引きが始まっている。今年のFA市場は日本ハムの中田翔
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メジャーでも二刀流挑む ハム大谷の“本命球団”はどこだ?
今オフのメジャー挑戦が明らかになった日本ハムの大谷翔平(23)には、実は希望球団があるという。さる日本ハムOBによれば、「日本人エースがいなくて、やり甲斐のあるところ」だそうだ。これだけでは、あまりにも漠然としているが、「メジャー実績のある日本人投手の後を追い掛けるのではなく、自分自身で新たな道を切
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コスプレカラオケも…林文科相は政治資金で“夜遊び三昧”
堅実さを買われ、加計学園問題の“担当者”を務める林芳正文科大臣(56)。手堅い国会答弁には定評があるが、政治資金の使い道はメチャクチャだった。本紙は、林が代表を務める資金管理団体「林芳正を支える会」の政治資金収支報告書(2013~15年分)をチェック。カラオケやキャバクラ、クラブなど「ナイトスポット
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捕獲不正は尻尾で防げても…鳥獣被害対策はイタチごっこ
イノシシやシカなど野生鳥獣が田畑を荒らす農作物被害。それに乗じた不正が相次いでいる。捕獲頭数を水増しする補助金詐取だ。イノシシやシカを捕獲した場合、1頭につき農水省から最大8000円が交付されるが、これとは別に市町村が上乗せする場合も多い。鹿児島県霧島市では2013~16年度のイノシシやシカ、カラス
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ジャマイカ選手が禁止薬物 ボルト“金メダル返還”の可能性
スポーツ仲裁裁判所(CAS)は12日(日本時間13日)、08年北京五輪でドーピング違反が発覚した陸上男子のネスタ・カーター(ジャマイカ)の聴聞会を11月15日に行うと発表した。カーターの検体からは興奮剤の一種である「メチルヘキサンアミン」が検出されており、今年1月にジャマイカチームは400メートルリ
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IOCが検討 平昌五輪に北朝鮮ペア「特別枠」出場の思惑
国連による制裁が決まった北朝鮮が、来年2月の平昌五輪には選手を派遣することになるかもしれない。IOC(国際オリンピック委員会)のトーマス・バッハ会長は11日(日本時間12日)、リマでの理事会後に会見し、北朝鮮による核実験、ミサイル発射が平昌五輪に与える影響について「大会の安全面を脅かすような兆しはな
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日馬富士が「待った」のタップ…結びの一番で起きた珍事
ファンも報道陣も、何より当事者たちが最も困惑していた。3日目の結びの一番で、波乱とは呼びにくい、不可思議な現象が起きた。向かい合うのは横綱日馬富士と、平幕の琴奨菊。「はっけよい……残った!」の合図とともに一人横綱が仕掛けた――と、思いきや、なぜか日馬富士は組んだ直後に「待った、待った」と言わんばかり
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プロと早大が争奪戦 帰国の清宮“雑音封じ”にお疲れモード
「進路は迷っている?そうですね。なんか(記事が)出てましたけど」12日、カナダで行われたU18W杯を終えて帰国した清宮幸太郎(早実)が苦笑いを浮かべてこう言った。高校最後の試合が終わり、10月末にはドラフト会議が行われる。大会終了直後に進路について、「これから」と話していたが、この日の帰国会見でも注
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「金属打ち」露呈も…広陵・中村がU18で評価を上げたワケ
「U18野球W杯」で25打数3安打(.120)、打点、本塁打ともにゼロに終わったのが中村奨成(広陵)だ。甲子園で6本塁打、大会記録を塗り替えてチームを準優勝に導いた打撃が嘘のように、バットは湿りっ放しだった。中村の不振については、テレビのスポーツ番組で野村克也氏が「典型的な金属バットのバッティング」
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リーダー不在に茂木の足 楽天の急降下を招いた“個人主義”
坂道を転がり落ちている楽天。急降下の要因は主軸の故障、助っ人3選手の不振に加えて、前半戦のキーマンだった茂木栄五郎(23)の故障が大きい。6月に右ヒジ骨挫傷で二軍落ちすると、復帰後も調子が戻らないまま。先月31日にスタメン落ちして以来、6試合出場機会なし。久々の出番となった今月8日は代打起用。足も売
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引き分けも負けに等しく…巨人の逆転CS進出を阻む虚弱体質
負けなかった、のではなく、勝てなかった、という試合である。逆転でのCS進出を狙う巨人の高橋監督が「勝負の週」と位置付けた、2位・阪神との3連戦から3位・DeNAとの2連戦へと続く、計5試合の大一番。その初戦、12日の阪神戦で巨人は0―5と一方的な展開を引き分けに持ち込んだ。「とはいえ、シーズン最終盤
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メジャー16球団集結 大谷の163キロに米スカウトの見方は
約1年ぶりの勝ち星も、本人は満足しなかった。12日の楽天戦で、日本ハムの大谷翔平(23)が今季3度目の登板。メジャー16球団のスカウト陣が雁首揃えて見守る中、初回を三者凡退に抑えると、二回には163キロをマーク。当初から80球がメドだったこともあり、5回と3分の2を1安打無失点でマウンドを降りた。打
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決定的亀裂の要因…金本監督が「掛布解任」を決めた事件
「掛布の考えもわかるが、現場の最高責任者は金本監督。仕方ないやろな……」今季限りでの退任が決まった掛布二軍監督(62)について、あるOBはこう言った。12日付の日刊ゲンダイに掲載した通り、掛布二軍監督の退任は金本監督(49)との指導方針の違いが最大の理由だった。金本監督は1991年のドラフト4位で東
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Bリーグは人気なれど…男子バスケ代表強化は先行き不透明
創設2年目を迎える男子バスケットボールのBリーグ。昨11日は初代王者の栃木など全18チームの主将が、29日の開幕に向けて会見した。1年目の昨季は観客動員数226万2409人(B2含む)を記録。会場の収容人数に差はあるものの、244試合で満員を記録するなど、まずまずの船出を見せた。Bリーグは全試合のネ
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高安と宇良が車椅子で退場…9月場所は見どころ消滅危機
まさに両国「サバイバル場所」だ。大関高安(27)、前頭4枚目宇良(25)の休場が12日午前に決まった。今場所はすでに白鵬、稀勢の里、鶴竜の3横綱が初日から休場。3横綱1大関の休場は、横綱の貴乃花、若乃花、曙、大関千代大海が土俵を離れた99年春場所以来18年ぶりのことだ。11日の9月場所2日目に玉鷲に
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