今季は打撃好調の阪神・鳥谷 三塁なら“40歳まで現役”も
予想外と言っては失礼か。阪神鳥谷(35)は14日の広島戦の三回、1死満塁の好機に右翼線へ2点二塁打を放ち勝利に貢献。お立ち台に上がると「みんながつないでチャンスをつくってくれた。何とか後ろにつなげるつもりで打った。打った瞬間ヒットだとわかった。点が取れて良かった」と言った。昨年は攻守にわたって精彩を
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巨人 頼みのマイコラス&マシソン引き留めなら最低10億円
巨人が弱い。14日の中日戦は延長十二回にサヨナラ負け。泥沼の5連敗で貯金がなくなった。そんな中、存在感を見せたのは、先発したマイルズ・マイコラス(28)だ。7回を二塁手・中井の失策絡みの2失点に抑えた。先月、第1子となる長女が誕生。開幕前に米国へ一時帰国して出産に立ち会い、エネルギーに変えている。今
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ナインに溶け込むダルビッシュ 初勝利後に投手陣と食事会
大リーグの中でも日本人投手の実力は折り紙つき。今季は4人が先発ローテに入り、そのうちの2人は開幕投手を務めた。実力や実績からいっても、ロッカールームやグラウンド外で、ナインの輪の中心にいられる立場なのに、たいていはそうじゃない。球場を離れると、通訳や日本からの報道陣と行動を共にするケースが圧倒的に多
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熊本で福島のコピペ談話 不作為安倍首相の空っぽ復興計画
2度の震度7に見舞われ、225人の死者と約3000人の負傷者を出した熊本地震から1年。14日、安倍首相は現地を訪問し、式典で「住まい、なりわいの復旧に向け、できることは全てやる」と威張っていたが、どこかで聞いたフレーズだと思ったら、8日に福島・南相馬市などの視察後の発言と同じだ。安倍首相は、長崎、広
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実戦では初の使用 大量殺戮兵器を投下したトランプの狂気
トランプ大統領が越えてはいけない一線を越えた。米軍は13日、核兵器を除く通常兵器では最強の破壊力といわれる「GBU43B・大規模爆風爆弾」(MOAB=モアブ)をアフガニスタンのIS(イスラム国)の拠点に投下。全長9メートル、重さ9800キロあるこの爆弾は、「全ての爆弾の母」と呼ばれ、実戦で使用される
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権藤博氏語る WBC日本代表投手が派手に打たれている理由
コラム【権藤博の「奔放主義」】ロッテの石川歩(29)が、今季初登板から2試合連続でKOされた。先のWBCで日本代表の先発を任せ、投手コーチだった私が最も頼りにしたひとりだ。本人に聞くと「調子はいいんですが……」と言っていた。確かに、投げているボール自体は決して悪くない。そこに原因がある。巨人の菅野智
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記録更新狙う池江璃花子 女子50mバタVも「本当に悔しい」
一度だけ顔を上げた。13日、競泳の日本選手権に出場した池江璃花子(16)。50メートルバタフライで、自身が持つ日本記録にあと0秒01まで迫る25秒51で優勝した。7月の世界選手権(ハンガリー)代表にも内定したが、記録が出なかったことについては「本当に悔しい。詰めが甘い」と唇を噛んだ。勝因は息継ぎを1
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ミラン身売り決定でどうなる…“戦力外”本田圭佑の行く末
日本代表MF本田圭佑が所属するイタリア・セリエAのミランは現地13日、親会社フィニンベスト社保有の株式の99.93%を中国系の投資家グループである「ロッソネーリ・スポーツ・インベストメント・ルクセンブルク社」に7億4000万ユーロ(約859億円)で売却したと発表した。現在80歳の元イタリア首相ベルル
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単独首位の星野陸也 楽々300ヤード飛ばす二十歳の素顔
【東建ホームメイトカップ初日】昨夏にプロ転向し、最終QT1位資格でツアーに出場する星野陸也(20)が、初日66で回り単独トップに立った。今季は1月にあったアジアンツアーとの共催大会SMBCシンガポールオープン6位、レオパレス21ミャンマーオープン9位と2大会連続でトップ10入りの活躍を見せて現在賞金
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ハム大谷「太もも肉離れ」を引き起こした“大人の事情”
打者が打って一塁に走るのは、野球のイロハのイ。そんな子供ですら日常的に行っている動作によって、大ケガを負ったのが大谷翔平(22=日本ハム)だ。8日のオリックス戦で、一塁に走った際、左太ももの肉離れに。復帰まで1カ月半の重症だ。仮にも野球でメシを食っているプロの選手が、走っただけで長期間の離脱を強いら
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伊東監督に直訴で実現 ロッテ西野が2度目の“先発初勝利”
直訴の甲斐はあったようだ。ロッテ先発の西野(26)が今季初勝利。T-岡田にソロを浴びるも、オリックス打線を6回6安打1点に抑えた。14~16年と抑えで活躍した西野は、もともと先発投手。13年は先発として9勝(6敗)している。今季の先発復帰は西野自身が伊東監督に直訴して実現したものだ。抑えがマウンドに
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ビビったベイ打線…阪神・藤浪の初勝利は“危険な男”効果
明らかに相手打者はビビっていた。4日のヤクルト戦で畠山にあわや顔面死球という危険な投球で大乱闘を招いた藤浪。13日のDeNA戦は8回を投げて四球は1。6安打1失点で今季初勝利を挙げた。「とりあえずスタートを切れてよかったと思ってます。前回は良くなかったので、しっかり修正してそれを出すだけだとシンプル
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OB投手が問題点指摘…G守護神カミネロはもう“失格”寸前
巨人が広島に屈辱の3タテを食らい、4連敗を喫した。昨13日、巨人は初回の4失点をはね返し、5-4で九回へ。逆転勝ちで広島に待ったをかけるはずが、ここで登場した新守護神のカミネロ(29)が誤算だった。代打・松山に初球の直球を右翼席に運ばれ、瞬く間に同点。続く田中に四球を与えると、菊池の犠打をファンブル
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連敗6で止めた 燕ブキャナン“粘投”に話題の美人妻も興奮
「昨年、野手を探しにフィリーズ3Aの試合を視察した際、偶然投げていたのが彼でした」こう言うのはヤクルトの奥村国際グループ担当部長。13日の中日戦に先発した新外国人デービッド・ブキャナン(27)のことだ。勝ちこそつかなかったが、140キロ台後半のストレート、カットボール、チェンジアップを駆使して8回1
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平昌五輪後は表現力重視に 浅田真央“早すぎた”現役引退
「気持ちも体も気力も全部出し切った。何も悔いはない」――。12日に記者会見し、現役生活にピリオドを打ったフィギュアスケートの浅田真央(26)。今後は「経験したことを忘れずに、笑顔で前に進みたい」と、何らかの形でフィギュアスケートに携わっていくと明かした。長らく女子フィギュアスケート界を牽引した浅田の
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キャスターは「厳しい」の声も 浅田真央は氷の上が一番か
「これからどんな形であっても、フィギュアスケートに恩返しができる活動はしていきたい」12日、引退会見でこう話した浅田真央(26)。質疑応答で「トリプルアクセルに声をかけるとしたら?」というNHKアナのトンチンカンな問いにも「トリプルアクセルに声をかけるんですよね?(笑い)どうしよう……何でもっと簡単
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五郎丸トゥーロン退団へ 帰国してもW杯代表入り絶望的か
ラグビー界の最高給取りがチームを追われる。フランスリーグの強豪トゥーロンに所属する元日本代表FBの五郎丸歩(31)が今季終了後に退団することが明らかになった。欧州のラグビー専門サイトなどによれば、五郎丸の契約は来季まで残っているが、出場機会を求めて日本のトップリーグや他の海外チームへの移籍を目指すと
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薬物検査の対象選手に タイガース満塁弾男に抜き打ち検査
タイガースの控え野手があらぬ疑いを持たれた。アンドリュー・ロマイン(31)が12日(日本時間13日)、ツインズ戦の四回に逆転の満塁本塁打。今季1号が殊勲打となった。ロマインは過去7年間で通算打率2割4分、6本塁打。非力な男による劇的な一発に試合後、MLBが動いた。反ドーピング対策の一環として定期的に
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香川ゴールも惨敗…“テロの標的”ドルトムントの内憂外患
日本代表F香川真司が所属するドイツ1部ドルトムントは、不幸なことに「サッカー界で初めてテロの標的になったクラブ」という“称号”を付けられてしまった。欧州チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝でドルトムントは11日(日本時間12日)、ホームにフランスの強豪モナコを迎え撃つところだった。ドルトムントのチー
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欧州CL準々決勝 レスター岡崎は見せ場つくれずベンチ送り
英プレミアリーグ王者としてCLに参戦しているレスター。スペインの強豪アトレティコ・マドリードとの準々決勝(日本時間13日午前3時45分キックオフ)にレスターFW岡崎慎司が先発出場した。しかし、見せ場をつくれずに前半を終え、ベンチ送りとなった。試合はアトレティコが1-0で順当勝ち。優勝候補同士のバイエ
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巨人と広島“ベンチの大差”…由伸監督と緒方監督の好対照
「まだ、開幕して10試合ちょっとでしょ。巨人のベンチは、何をドタバタしてるのかね」巨人OBの評論家、高橋善正氏がこう言った。12日の広島戦を前に巨人は7年目右腕の宮国椋丞(24)を二軍から緊急昇格させた。宮国は今季、3年ぶりに先発に復帰。開幕ローテにこそ漏れたものの、二軍で2戦2勝、防御率0.00と
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中日・京田に“逸材”の片鱗…機動力野球に適応する走攻守
「入った球団が良かったと思うよ」在京球団のベテランスカウトがこう言った。中日のドラフト2位ルーキー・京田陽太(22=日大)のことだ。12日のヤクルト戦。東都時代の主戦場で、二回にプロ初の適時打を放てば、延長十回には内野安打で一塁へヘッドスライディング。決勝のホームを踏み、「ここ最近、追い込まれてやら
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ハムへ移籍話も 阪神・秋山“放出危機”乗り越え今季初勝利
12日のDeNA戦で今季初勝利を手にしたのが、阪神の秋山拓巳(25)だ。6回3分の0で自責点4も、四死球はゼロ。四回に打線が一挙6点を挙げた際は、自身も右前打でつなぎの役割を果たした。愛媛の西条高校から、09年ドラフト4位で入団。ルーキーイヤーの10年は夏場から一軍昇格し、4勝3敗と活躍。阪神の高卒
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3安打で連敗を阻止 日ハム近藤は他球団も羨む“万能選手”
日本ハムの近藤健介(23)が、八面六臂の活躍でチームの連敗を「6」でストップさせた。12日は「3番・右翼」で出場すると、4打数3安打1打点で、早くも今季3度目の猛打賞。初回は二塁打を放ち、二塁にヘッドスライディングの気迫を見せた。五回にも同点適時打を放つと、それがレアードの今季1号につながるという“
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ケンブリッジ飛鳥 100m“初の9秒台”で狙う破格ボーナス
日本人初の9秒台を狙う陸上男子短距離のケンブリッジ飛鳥(23・ナイキ)が11日、羽田空港から米国遠征に出発。今月下旬まで3大会を転戦する予定で「(100メートルで)9秒台も狙っていきたい」と語った。昨年は5月の東日本実業団選手権で自己ベストの10秒10を記録。リオ五輪400メートルリレーではアンカー
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WBCで疲弊か…ハム中田翔が不振と故障でもがく胸中語る
「シーズン143試合ある中で、まだ5試合、10試合のこと。1本ヒットが出たからって気が楽になるとか、そんなのはないですよ。ぜんぜん焦ることじゃない。(現役を)10年やってるんですから。ヒットが出ない、本塁打が出ないとか周りは気にしてるけど、5試合、10試合でいろいろ言われても……。僕ら選手からしたら
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WBC後遺症か…5失点の巨人・菅野は“100球”が今の限界
巨人の菅野智之(27)がやられた。昨季、17.5ゲームの大差をつけられ、リーグ優勝をさらわれた広島との今季初対決。先発した菅野は五回まで8奪三振の快投で、試合は3-0と楽勝ペース――となるはずだった。が、球数96球で迎えた六回に暗転した。1死一、三塁のピンチを招くと、安部の打球を一塁手・阿部の野選で
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ヤクルト守護神・秋吉「メジャー関心なし」の意外な理由
「いつか満員のドジャースタジアムで投げてみたいと思いました」ヤクルトの守護神、秋吉亮(28)のセリフである。WBCをともに戦った侍ジャパンのメンバーが開幕から疲労と不振に苦しむ中、ここまで4試合に登板し、1勝1セーブ、防御率0・00。激闘の影響を感じさせない好投を続けている。秋吉はそのWBCで、6試
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ロッテ4番パラデス解雇危機 キューバ人野手獲りで加速か
「使えそうな助っ人なら誰でも……」というのが、現場の心境だろう。11日はオリックスに負け、5位と低迷中のロッテ。そんなチームに浮上しているのが、キューバのロエル・サントス(29)取りだ。走りながら打つような打撃が特徴的な左打者で、WBCでは「1番・中堅」として、打率.318と活躍。すでにキューバの複
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一軍合流が白紙に…ソフトB川崎を悩ます本拠地の人工芝
たかが芝、されど芝――。古巣ソフトバンクに電撃復帰した川崎宗則(35)の一軍昇格が遠のいた。本来なら14日のオリックス戦で一軍に合流するはずが、体調不良により断念。16日の故郷・鹿児島で行われる試合にも出場できないというのだから、よほど状態が悪いのだろう。川崎を苦しめているものは2つ。米国帰りにあり
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ヤンキース田中に援軍 昇格の日系人捕手は“日本語使い”
名門球団に“日本人”バッテリーが誕生する。田中将大(28)のヤンキースに日系人捕手のカイル・ヒガシオカ(26)が昇格。8日(日本時間9日)に右上腕二頭筋の張りで故障者リスト(DL)入りした正捕手ゲーリー・サンチェス(24)に代わって初のメジャー登録である。昨季の田中は、サンチェスとのバッテリー防御率
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イメルダと同じ…国家公務員を召し使い扱いする昭恵夫人
国家公務員を使用人のようにハワイ旅行や選挙応援に連れ回し、“口利き”すれば、すべてが実現する。「首相夫人」の肩書に吸い寄せられてくる人は皆、自身をチヤホヤしてくれるうえ、「公人」としての責任は一切問われない――。こんな人間は世界中、見回してもこの人しかいない。安倍首相の妻・昭恵氏だ。10日の衆院決算
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